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ひとつ前の話はこちらです。大木戸通信No.1062018年7月号より【よくやった。】今月も書きます。「きむらまこと」の生い立ち。土地家屋調査会社の新入社員の木村青年が、福島県へ出張したお話の続きです。(今月でおしまいです)道路建設予定地に掛かってしまっている林。そこに植わっている立木を、全てカメラに収めていった木村くん。150本くらいはあったでしょうか。撮影し終えると、変な汗で全身グッショリだった記憶があります。
ひとつ前の話はこちらです。大木戸通信No.1052018年6月号より【やるぞー!】今月も書きます。「きむらまこと」の生い立ち。土地家屋調査会社の新入社員の木村青年が「福島県へ日帰り出張したところ、急遽泊まりになった。」先月号の続きです。僕は当然、宿泊のための準備など何もしていませんでした。でもその現場には、僕の会社と現地の建設会社の間に入っていた建設コンサルタントの方がいて、その方が僕の面倒を見てくれました。
ひとつ前の話はこちらです。大木戸通信No.1042018年5月号より【1人、居残り。】今月も書きます。「きむらまこと」の生い立ち。“カメラだけは扱える、土地家屋調査会社の新入社員、木村青年”が福島県へ出張した、先月号の続きです。建設会社の担当者から説明を受けて、早速「立ち木調査」を開始。今回の道路建設予定地に引っかかった林には1種類の木しか植えられていなかったので、木の名称まで記載する必要はありません。木の種類を全然
毎月1回発行しているニュースレター【大木戸通信】最新号(2019年1月発行)です。
ひとつ前の話はこちらです。大木戸通信No.1032018年4月号より【出張】今月も書きます。「きむらまこと」の生い立ち。新卒で土地家屋調査の会社に入社した木村青年。先月号までで、“何をやらせてもトロい奴”から“カメラだけは人並みに扱える奴”になったことを書きました。こうなると、僕のことを「1人工(いちにんく)」として会社も捉えるので、必然的に現場に出ることが多くなります。ある日、先輩社員と2人での
ひとつ前の話はこちらです。大木戸通信No.1022018年3月号より【フィルム交換】今月も書きます。「きむらまこと」の生い立ち。新卒で入社した土地家屋調査の会社で、“使えない奴”と言われていたであろう木村青年。そんな僕が、カメラを使う仕事だけは一所懸命にやっていた、というところまで前月号では書きました。通常、現場には2人で行きます。例えば、1人が小さい黒板に壁の傷の状態を書き、指示棒でその傷を指しているところを、も
ひとつ前の話はこちらです。大木戸通信No.1012018年2月号より【カメラ】今月も書きます。「きむらまこと」の生い立ち。大学を卒業後、新卒の会社員(なんとな~く決めた、土地家屋調査の会社)になった木村青年。初めてのことばかりで、覚えるべきことがたくさんあって、仕事を選り好みできる身分ではありません。でも、コピーはキライでした。眠くなりますから。パソコン仕事もイヤでした。目がシパシパしますから。住宅の外
ひとつ前の話はこちらです。大木戸通信No.1002018年1月号より【新社会人】今月も書きます。「きむらまこと」の生い立ち。2001年の春、大学を卒業して会社員になった木村青年。社会人としてのスタートは、土地家屋調査と建築積算が主な業務内容の会社(通信No.95裏面参照)。大きな会社ではなかったので、入社式なんてものはなく、全社員(30名ほど)の前で紹介されただけで、実務開始。僕に与えられた仕事は…とりあえずコピー。
大木戸うどん年末年始の休業のお知らせです。福岡舞鶴店は下の写真の通り、年内は、30日(土)15:00まで。年始は、5日(土)11:00から、営業いたします。12月30日(土)、1月5日(土)ともに昼のみ(11:00~15:00)の営業です。両日とも土曜日なので、土曜日限定メニュー「カレーうどん」(数量限定)もご用意しております。-----------------------------------香川
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ひとつ前の話はこちらです。大木戸通信No.992017年12月号より【卒業式】今月も書きます。「きむらまこと」の生い立ち。大学4年生の木村青年。卒業研究が終われば、残るは卒業式。私が通っていた東京電機大学という大学の卒業式は、毎年、日本武道館で行なわれます。そのためか、ご家族が見に来るという学生も多いようです。しかし僕は、日本武道館には少林寺拳法の大会で時々行っていたので、大した感動もなく。もちろん、
ひとつ前の話はこちらです。大木戸通信No.982017年11月号より【己を知る】今月も書きます。「きむらまこと」の生い立ち。大学4年生の木村青年。先月号まで、卒業研究や研究室の教授のことを書いてきました。今月でこの話は終わりです。建設工学科の、卒業研究発表会。僕が入っていたゼミは、結果として、皆まずまずの発表をすることが出来ました。(僕にはよく分かりませんが、先生が「まあまあ、良かったね。」と言ってい
ひとつ前の話はこちらです。大木戸通信No.972017年10月号より【高田先生】今月も書きます。「きむらまこと」の生い立ち。大学4年生の木村青年。先月号では、卒業研究について書きました。内容についてはよく覚えていない、とも書きました。配布された卒業論文集も、行方が知れません。しかし、ゼミの先生のことはすぐに思い出せます。先生は当時、30代後半だったはず。物静かで、柔らかい雰囲気の先生でした。
ひとつ前の話はこちらです。大木戸通信No.962017年9月号より【卒業研究】今月も書きます。「きむらまこと」の生い立ち。大学4年生の木村青年。先月号で、就職の内定をいただいたところまで書きました。就職先が決まると、あとは卒業研究に没頭するのみ…とはならず、時々パソコンゲームをしながら、のらりくらりと進めて行っていました。もう20年近く前のことですから、ぼんやりとしか覚えていませんが、『高坂駅におけるパーク&ライドシス
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ひとつ前の話はこちらです。大木戸通信No.952017年8月号より【もう、どこでもいい。】今月も書きます。「きむらまこと」の生い立ち。大学4年生の木村青年。引き続き、就職活動中。先月号で、大手ハウスメーカーの営業部長さんとお会いしたことを書きました。僕はその方のおかげで、住宅営業職への熱がすっかり冷めてしまって、結局ハウスメーカーには1社も応募することはありませんでした。それどころか、営業職すら諦めてしまって、「やっぱり技術職で
ひとつ前の話はこちらです。大木戸通信No.942017年7月号より【不適格】今月も書きます。「きむらまこと」の生い立ち。大学4年生、就職活動中の木村青年。僕が通っていた東京電機大学理工学部は、理工系・技術系の会社に進みたい人間が集まるところ。しかし僕は「安定だけを求めて就職先を探すのって、カッコよくねえなー。普通だなー。」と思っていました。(成績が普通以下で、優良な会社を斡旋してもらえない学生のひがみです。)何かで読
ひとつ前の話はこちらです。大木戸通信No.932017年6月号より【シャキッとしない大学4年生】今月も書きます。「きむらまこと」の生い立ち。大学生の木村青年。先月号までで、卒業後も香川には帰らないことにした、というところまで書きました。さても勇気ある決断、のように書いてしまいましたが、要するに帰りたくなかっただけです。東京や埼玉出身の友人との関係を卒業後も保ちたかったこともあります。やりたいことが見つかったわけではありません。
ひとつ前の話はこちらです。大木戸通信No.922017年5月号より【自分で決める】今月も書きます。「きむらまこと」の生い立ち。先月号では、大学生の木村青年が親戚のおじさんから『親の言うことなんて聞くもんじゃない。』という人生訓を聞かされたところまで書きました。今月もその続き。僕は、どちらかと言うと「親の言うことは絶対」という環境で育てられて来ました。どこに行っても「そらぁ、お父さんの言う通りにしときまい。」
毎月1回発行しているニュースレター【大木戸通信】最新号(2018年10月発行)です。
ひとつ前の話はこちらです。大木戸通信No.912017年4月号より【衝撃の一言】今月も書きます。「きむらまこと」の生い立ち。先月号で、大学生の木村青年が親戚のおじさんのお宅に泊まりに行ったところまで書きました。清潔にされたダイニングキッチンで、奥様の手料理と缶ビールをご馳走になり、お風呂をいただいた後、おじさんからお誘いが。「マコト君、一杯どう?」慣れた仕草で食器棚からロックグラスを取り出し、ウイスキーに氷を浮かべてくれて
ひとつ前の話はこちらです。大木戸通信No.902017年3月号より【親戚のおじさん】今月も書きます。「きむらまこと」の生い立ち。引き続き、大学時代(香川県から埼玉県の私立大学へ進学した木村青年)の話。僕は、高校生の頃に司馬遼太郎の「竜馬がゆく」を読んで、『オレもいつか四国を出よう。』と思っていました。そして大学生になって「坂の上の雲」を読んで、『オレも大事を成すまで四国には戻らん!』なんて思ってい
ひとつ前の話はこちらです。大木戸通信No.892017年2月号より【お酒の作法】今月も書きます。「きむらまこと」の生い立ち。大学時代の木村青年。ファミリーマートでアルバイトをしていたことを書きました。僕が勤めていたファミリーマートは0時閉店で、僕はラストまで勤務のシフトで入るのが好きでした。時々「売れ残りのお弁当」をいただけるからです。(今から15年以上前の話です。)そういうラッキーな日は、友人と缶ビールで一杯やって
ひとつ前の話はこちらです。大木戸通信No.882017年1月号より【アルバイト】今月も書きます。「きむらまこと」の生い立ち。大学時代の木村青年。部活動の少林寺拳法が生活の中心にあったことは、先々月、先月と書いてきました。今月はアルバイト生活について書きます。夏休みなどの長期の休みは、香川に帰省して実家のうどん屋を手伝っていた木村青年でしたが、大学2年生の1年間だけ、ファミリーマートでアルバイトをしていました。(もう15年以上前
毎月1回発行しているニュースレター【大木戸通信】最新号(2018年9月発行)です。
ひとつ前の話はこちらです。大木戸通信No.872016年12月号より【拳法漬けの毎日】今月も書きます。「きむらまこと」の生い立ち。少林寺拳法部に入った、大学生の木村青年。少林寺拳法という武道はちょっと変わっていて、皆で教え合います。「自分だけが強くなってやろう。」ではなく、「みんなが強くなって、悪い輩から自分で自分を守ればいい。」という考え方の武道です。1つの技にも左右・裏表の4種類の掛け方があったりして、「練習している」
ひとつ前の話はこちらです。大木戸通信No.862016年11月号より【あこがれ】今月も書きます。「きむらまこと」の生い立ち。大学に入った木村青年。僕は少林寺拳法部に入りました。やり始めてから、香川県に本部道場があることを知りました。月並みにブルース・リーやジャッキー・チェンのことを好きで、映画を見たりモノマネをしたりしていた僕ですが、少林寺拳法に関しては全くの無知でした。やってみると、結構面白い。突き蹴りはもちろん、関節技のようなのも
ひとつ前の話はこちらです。大木戸通信No.852016年10月号より【制限のある自由】今月も書きます。「きむらまこと」の生い立ち。大学に入った木村青年。部活を決めなくてはなりません。僕が入ったのは、東京電機大学という大学。(ご存じない方が多いでしょうが、歴史のある大学らしいです。)その大学の、理工学部建設工学科というところに、僕の人生は引っ掛かりました。読んで見ての通り、理工系の大学だったので、部活動に精を出す学生よりは、サークルに入ってゆる
ひとつ前の話はこちらです。大木戸通信No.842016年9月号より【堕落】今月も書きます。「きむらまこと」の生い立ち。大学生になった木村少年。(もはや青年でしょうか?)大学入学と同時に、木村青年にとって念願の「1人暮らし」がスタートしました。父も母もいない。兄もいない。いつ寝てもいい。いつ起きてもいい。自由だ!(僕が大学生になった当時は携帯電話がそれほど普及していなかったので、アパートにいない時に僕と連絡を取ることは出来ま
ひとつ前の話はこちらです。大木戸通信No.832016年8月号より【香川を出ます。】今月も書きます。「きむらまこと」の生い立ち。高校時代の木村少年。しばらく大学受験について書いて来ましたが、今号でおしまいです。前号でも書きましたが、僕は埼玉県にある私立大学に合格していました。この時点で、僕は国立大学の2次試験のことは、どうでもよくなっていました。国立2次試験の前期日程は山口大学を受験するも、不合格。後期日程は徳島大学を受験しました。