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これまで経験のない切り花を栽培してみたいと思い,少しですが切り花用の苗を注文しました。その苗が一昨日届いたので,5号鉢に植え替えました。切り花の多くはスプレー菊でしょうから,さし芽はまだ先なので,今から苗を植え付けとおくと,かなりのさし穂が期待できるでしょう。なんせ初めてのことなので,要領がよく分かっていないのが実情です。菊というもの,花壇や畑に植えた方がはるかによく育つし,それに乾燥の激しいとき以外は,水やりもほとんど不要です。ただス
昨日は概ね晴れましたが,日中の気温は平年よりやや低かったようです。今日からは,気温が上がり4月並みの暖かさになり,それが週末も続き,最高気温も20度を越え,ようやく春本番の暖かさになりそうです。これから一気に冬至芽も伸びてくるでしょう。そのような中,冬至芽の生育具合がどのくらい違うのか,過去3年間の春分の日と今年の春分の日に撮った,写真を比べてみました。真冬における寒暖の差は大きいようで,生育にも影響が出たのか,写真を見ると違いがよく分
毎日,生育状況を見ており,何度も書くようですが,ホンと伸びていません。今日は会の役員会があるので,参加されている皆さんはどのような感じなのか,情報交換してみるつもりです。予定では,4月19日がさし芽です。これから徐々に気温が高くなりますと,菊というもの急に勢いを増して,旺盛に生長しはじめます。後1カ月それに期待するしかないようです。国華晴舞台昨年5週間経過国華晴舞台今年5週間経過国華大日昨年5週間経過
近年,高温の夏が早く到来し,厳しい残暑が遅くまで続くようになっています。このような猛暑を乗り越えるための対策が必要になってきます。その一つとして,梅雨明けの猛暑がくる前に,早めに定植して,十分に活着させておこうと考えました。定植を早めるためには,当然,さし芽も例年より早くしなければなりません。しかし,冬至芽の生育が芳しくなく,早くするという構想は黄色信号が点滅したようです。国華福徳昨年5週間経過国華福徳今年5週間経過
暖かくなったかと思うと,一転して昨日は寒くなり,おまけに雨も降り2月に戻った感じでした。今日はさらに日中の気温が低くなるようです。今年はこのような日が多く,冬至芽の生育もからっきしダメです。地切り後5週間経過しましたが,期待するほど伸びていないので,昨年の5週間経過したものと比べてみました。明らかに今年の方が遅いです。国華強大昨年5週間経過国華強大今年5週間経過国華夢の舞昨年5週間経過国華夢の舞今年5週間経
これまでの大菊と違って,小菊であります。小菊は大菊と比べ,根が強く,余り用土を選ばず,吸肥力も強いようです。その小菊である,懸崖作りの冬至芽を植え替えました。懸崖作りの苗は,一般に冬至芽を根分けをして育てます。根分けをする冬至芽は,鉢縁に出た芽を,2月下旬から3月上旬に植え替えます。懸崖苗は,さし芽でもできますが,早く根を張らせて芽吹きをよくするために,根分けで苗で早く苗を作った方が良いようです。しかし,根分けした冬至芽が良く
2月7日の地切りから,早くも5週間が経過しました。4週間経過した時点より,思ったより伸びていません。採穂まで後1カ月余りとなりましたが,これから急に暖かくなる日も多くあるので,間に合うかどうかは,今のところは何とも言えません。ですが,例年よりさし芽を早めるのは,怪しくなってきた感がしてなりません。20日の春分の日あたりにはハッキリと分かるようになるでしょう。3月6日地切りから4週間経過3月13日地切りから5週間経過3月6日
真冬に挿し芽したビオラ⇩徒長気味ですが、無事開花しました。もう少し育ててから、花をさかせた方が苗には良いかも知れませんが、蕾をとるのをやめて、花を咲かせました。寒波がきたり枯れてしまうか心配していましたが、やっぱりビオラは強いですね。花苗オステオスペルマムシルバーナイト3.5号楽天市場来年はもっと早く挿し芽しようと思います。今年は、種をとりたいなと思います。ローダンセマムアプリコットジャム大苗高さ25cmセンチ常緑多年草落ち着きあるアプリコットピンクの花色楽天
もう数年前に購入したホワイトピコSD昨年はお花お休みだったような、、、今年はよりモリモリ、形も整って咲いてくれました。四国造園で購入の小輪ピンクボカシ。色が抜けてこんなお顔になってます少し前購入時時間が経つと色が抜けてくるみたいです。かと思えば、こちらは時間と共に色が濃くなるタイプ加藤農園さんのうっすらピンク多弁咲き始め色変化も株によっていろいろなんですねぇ。今年は咲かなそうだったアンナズレット一つだけ咲きました。色が濃い〜〜〜購入時に多分ホルモン剤とか使っていた
さし芽後の柳芽防止の目的で,2月7日にほとんどの冬至芽の地切りをしました。しかし,地切りをしない冬至芽からさし穂を育てる方法もあるので,違いを比較するため,2品種2鉢地切りをしていないのがあります。それらの鉢,2月7日の地切りから3月6日まで,4週間経過した生育の様子です。4週間くらいでは,それほど変化はしていませんが,地切りをしていない冬至芽は,柳芽防止の目的で,さし芽から40日前くらいに摘芯をしなければなりません。さし芽を4月19日に予
いつもの年より1週間早めた2月7日の地切りから,4週間が経過しました。早いものでアッと言う間に約1カ月が過ぎ,こんな感じで1年が終わるかと思うと・・・さて,地切りをした2月から,4週間経過した昨日まで,暖かい日もありましたが,平年と比べると気温の低い日が多かったので,期待するほど伸びていないようです。4月の17・18日の採穂まで,生長が間に合わないと,さし芽を早める計画が怪しくなってきます。採穂まで約40日なので,どの程度伸びるか,今のと
3月は良い苗を作るためのスタート地点です。菊作りは,苗半作と言われるように,苗の良し悪しが,後々の生長を大きく左右するので,今月初めからさし芽までの間は,健全な親株の育成に格別な力を注ぐ必要があります。冬至芽の管理として,鉢を日当たりのよい暖かい場所に置き,1週間ごとに500倍くらいの液肥を施し,地切りから新たに出た芽を勢いよく生長させます。しかし,この時期の水やりは,気温の低い場合もあるので,鉢内が過湿にならないよう,鉢土の乾き具合を確かめ
一昨年から栽培している懸崖作りの冬至芽です。懸崖作りは前垂れ型が一般的ですが,それは難しいので,前垂れ型より比較的簡単ということで,真っ直ぐ伸ばして作る,立ち懸崖(杉作り)であります。他に直幹仕立て,ロウソク作りと呼ばれることもあります。実際にやってみると,簡単ではなく,多くの花を咲かせるには,それ相応の技術が必要で,結構難しかったです。1年目は6鉢定植したのですが,結局,菊花展には2鉢しか搬入できず大失敗でした。2年目の昨年は,
三本仕立12花壇は,上限となる草丈が規定されています。草丈調整の一つとして,さし芽時期を変える方法があります。同じ品種でも,何回かに分けてさすことによって,色々な高さに育てることができます。ただ近年は,猛暑の影響で伸びにくいので,早めにさすようになっているようです。長幹種が伸びないと話にならないので,地切りを早めた理由の一つです。国華晴舞台国華晴舞台国華大日国華大日国華横綱国華横綱
猛暑対策として,今年は昨年より早くさし芽をしようと計画しています。そのために,これまでより1週間早め,2月7日に地切りをしました。それから2週間が経ちましたが,2月に入り2度の寒波の影響があったのか,ほとんど変化はないようです。しかし,寒波の影響も多少はあったかもしれませんが,これまでも地切りをして2週間くらいでは,それほどの変化はないので,ほぼ例年通りといったところです。とは言え,間近で見ると新芽が出ている品種もあるので,順調に育ってい
この時期作業はそれほどないから,暇な時にカタログを見ていると,あれこれと欲しくなってくるのである。HCで購入するより,少し安い腐葉土が今回5%引きで載っていたので,さし芽用土等併せて注文した。それらの品物が昨日ハウス届いていた。重い荷物は運ぶのが大変なので,自宅でなくハウスに届けてもらっている。用土とは別に初めて使う活力剤も注文した。これさえあれば楽々夏を乗り切れるがうたい文句の「あつさしらず」である。菊というもの厳しい暑さに遭
多くの品種は冬至芽が伸びて,地際で全部切ることができました。しかし,地切りをしたくても,この時期なのに,冬至芽が伸びていないので,地切りができない品種もいくつかあります。地切りをしても問題ないですが,1本しか出ていないのもあるので,そのままの状態にしています。今年は4月19日にさし芽の予定をしているので,地切りをしていない鉢は,伸び具合の状況にもよりますが,3月上旬頃に摘芯しようかと考えています。さし芽を早めた場合,4月中旬頃まで寒い日が多くある
ここ何年かは,ほとんどの冬至芽の地切りをしています。これは,さし芽中の柳芽防止の目的で,2月中・下旬までにします。しかし,地切りをしないで冬至芽からさし穂を育てる方法もあります。冬至芽からさし穂を育てる場合,さし芽時期に柳芽が出るのを防ぐために,品種にもよりますが,概ねさし芽の40日前までに摘芯をする必要があります。短幹種は伸びにくいので,40日前よりも早く摘芯をするのが良いです。どちらの方法でさし穂を育てるかは,好みによりそれぞれで
今年は梅雨明けの猛暑が来る前に,早めに定植して十分活着させておきたいので,さし芽を例年より5日早くしたいと考えている。そのためには,地切りも早くしないと,採穂が間に合わなくなる。毎年,忘れないように地切りの日は,バレンタインの2月14日に行っていた。さし芽が5日前なら地切りも5日前にすればよいが,それでは少し遅いような気がするので,1週間前の2月7日に地切りをすることにした。3月・4月の気温によって生長に差が出るので,どのような結果になるか
引き続き厳しい寒さが続いており,昨日はそれに加え風が強く,昼間も凍える寒さだった。ただ寒いからと言って,しなければいけないことは,それなりにあるので,毎日作業をサボる訳にはいかないのである。丁度,クッションマムの冬至芽が少し大きくなってきたので,まだ残していた親株を切った。これとて大した作業ではないが,一応作業をした気分にはなる。大菊の冬至芽はこの時期大きくなっているが,小菊であるクッションマムは,まだそれほど大きくはならない。いくつかの
今朝のニュース桜の開花予測出ていました1番早いのは東京だそうです春になればお花もあちこちに見ることできるが今はまだ花は少ないですそんな中秋に植え替えた花キリンえーっとなんだっけ名前は忘れた😅さし芽したこちらが↓↓↓成功!元気ですもう少しで終わりのパティオフェディラム色の少ない冬に色を与えてくれます頑張ってます髪がカッコ良くなって手入れが簡単になって鏡でみた時スタイルよく見えて日々の生活が楽しくなりますように栃木県佐野市堀米町
昨日のハウス内の気温は15度以上となり,昼間は季節先取りの暖かさになりました。しかも,その暖かさがこのところ続いており,いつも見ている冬至芽も心なしか大きくなったような気がします。1月も下旬になると全部ではないですが,冬至芽がたくさん出てきています。それを飽きもせず眺めながら,猛暑対策について,無い知恵を絞っているのであります。その一つとして,今年は早めに定植して暑さがくる前に十分活着させておきたいと考えています。それには,さし芽を
参考になる記事があったので紹介します。小鉢での根作りは定植後の根作りに大きな影響を及ぼします。秋から冬にわたる親株から,さし芽,小鉢を確実に行うことが大切です。特に冬至芽からさし穂を採るまでの管理は,成り行きで発生したさし穂を使用し,さし芽をした場合と肥培管理した,親株から発生したさし穂を使用する場合とでは大きな違いがあります。成り行きで採れたさし穂の場合,発根が遅れ,根量が少ない弱い苗となり,ポットや小鉢上げ後の活着や生育が遅れ,生長に勢いがありません。一方
このままでは枯れるかも分からない危うい黒法師緑だけど……元は黒だったくねくねと延びた枝が倒れていたので救出寒い時期になったので根が出るかどうかは分からないけど取り敢えずカットしてみた✂️茎だけのも置いておこう2階の暖かいアトリエで暫く切り口を乾かして挿し芽してみます
ビオラの挿し芽ができると書いてあったので、摘心したついでにやってみました。もっとあたたかい方がよいみたいですが、成功したらよいな。発根するのに時間かかるそうです。
今年も残す所後2日,1年が経つのは本当に早いもので,歳を重ねるにつれ感じる。と言うことで,菊作りの1年を振り返ってみる。理想とする菊花を今年こそはと新年を迎え,終わってみれば,いつもと同じで反省ばかりが先に立つが,まず上半期の1月から6月の振り返りである。栽培した鉢株をそのまま親株にして,越冬中の冬至芽を2月に地際から切り,新しく芽吹かせている。この方法で何年もやっているが,よいさし穂を採取できたので,4月のさし芽までは,大きな問題はなかっ
日中日差しはあるものの,体感的には真冬並みの寒さだった。そのような中,ハウス内の冬至芽を眺めながら,定植の頃までは,そんなに問題はなかったのに,何がよくなかったのか,各月の写真を見つつ,あれこれと来年のことを考えた。5号鉢の段階で,全面に白い根が見えるまで待つことは,次のステップの定植へいくために大変重要である。定植はほぼ例年通りで,6月26日~7月3日で終わった。赤52鉢28品種,白50鉢22品種,黄50鉢21品種,計152鉢73種の定植で
このところ冬至芽のことを多く書いており,それも厚物ばかりであります。厚物よりはかなり少ないですが,好きなので管物も少しだけ育てています。厚物全てにシェードコーンを使ったので,今年のような猛暑の中で,シェードコーンを使わない管物は概ね撃沈でした。それでも遅れて花は咲き,この時期それなりの冬至芽も出てきているので,絶やさないためにも,厚物と同じように管理していきます。今年は50本くらいしかさし芽をしなかったので,来年のさし穂は,9号5鉢,
トイレの観葉植物と台所の三つ葉がいつも窓の外を向いている犯人は夫?夫は顔に似合わずお花や植物が大好き❤手にとって見ているのかなぁ?と疑う触ってないよ太陽の方向くんじゃないの?太陽に向かうのってひまわり🌻だけじゃないの?知らなかった…と考えていると来春のガーデニングや家庭菜園の事を考えてワクワクしてきた家庭菜園やガーデニングを検索し色々な方のブログを読みました一言で言うと…凄い!凄すぎる!YouTubeで見たカーメン君より凄い!!知らなかった事がた
冬至芽が伸びている鉢は,2週間前に親株を地際から切りました。その時点で冬至芽がまだ小さい鉢は,切らずに親株を残していました。親株を切り葉が全てなくなると,光合成能力が低下し,肥料の吸収や消化が悪くなります。ですから,冬至芽がまだ小さい時は,親株をできるだけ後で切る方がよいのです。小さかった冬至芽もそれなりに大きくなっていたので,昨日はそれらの親株を切りました。これから,親株がなくても自力で伸びていくことでしょう。菊作りは苗半作と