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部屋の中でわたしが好きな場所。PASSTHEBATONの文字が、最近、こころに響く。猫村さんの穏やかな表情も、同じように心に響く。
同僚に贈る送別品の下見に行った帰り道、白い布で出来た小さなブローチが目に映り、、、一目惚れしました。この冬、紺色のニット3枚(タートルネック、クルーネック、カーディガンの3枚)を順番に着て、会社に行っています。ちなみにパンツも紺色。このブローチを見た時、紺色一色の毎日に春らしさを添えてくれそうな予感がしました。そして頭の中に紺色のセーターに白いブローチを付けた時のイメージがいく通りも浮かんできました。今まで色んな物に出会って、買ったり買わなかったり、買わないで後悔したり買って後悔したり。
町中華でオムライス。友に「この町を去る前にぜひ食べて」とお気に入りの町中華を勧めました。友にとって、今日は特別な日。一つのことに区切りをつける日。そして、新しいことが始まる日。
今までの自分ならやらないこと、これは面倒だなと感じること、初めてのことなどに積極的にチャレンジする習慣を身につけるのが、今のわたしのささやかな目標。本日、午前中の仕事でひとつチャレンジ。〆切間際でバタバタしている中、本業以外に30分ほど時間を費やしたが、気分はとても良い。偉いぞわたし。
2、3歳年下と思って付き合っていた同僚が、実は7歳年上と知ったのは先週に金曜日。年上だと知った今、わたしにとって彼女はより一層魅力的な女性となった。年を重ねるっていいかも。
パッチワークのような建物に魅力を感じて、写真を一枚撮りました。面白いものって、自分の生活圏内に結構あるんですよね。心配ごとや嫌な事には執着せずにさらりと流して、面白いことやすごくよかったことを反芻する思考に、自分を変えていきたいと思う今日この頃。
立春。狭いベランダから空を見上げると、雪になるのかもという予感を感じさせる色をしている。光の乏しい灰色がかった景色とヒヤシンスの白い花。冬の寒さの中で咲く花って、逞しくて素敵だ。
社内の数少ない友達のひとり、コブちゃんより朝イチでココアを頂いた。「この言葉が胸に刺さったので」と中宮寺の菩薩半跏像のような微笑みを湛えてわたしにくれた。コブちゃん、わたしの状況をよく見ていらっしゃる。この言葉、わたしの胸にも刺さったよ。
東京駅に来るといつもなんとなく自分がよそ者のような気分になる。以前、仕事のあと19:00から始まる簿記の学校に通っていた頃には、週に2回ほどこの近くに来ていたこともあったのだが、いまだに東京駅周辺にはよそよそしさを感じる。常にどこかが工事中で少しずつ景色が変わっているということや、多くの人が行き交っているので落ち着かないというのも、この場所に慣れない要因なのかもしれない。最近はこんな自分の気持ちを利用して、東京駅周辺に1人で来た時には頭の中で自分自身を海外から日本に来た旅行者に設定して、観
ヒヤシンスの花が咲いた。これ、ささやかなしあわせの一つ。
本日PCの交換。池袋勤務の時からのお付き合いのノートPC。この相棒との別れを意識した時に最初に頭にのぼった言葉は、「苦楽を共にした」だった。PCの最近の状態は身体が浮腫み(バッテリーの膨張)、時々思考が停止し、夕方近くの疲れが見える時間帯には動作が遅くなり、週に2回程度は朝イチから仕事を拒否(わたしが席を外した隙にシャットダウン)といった感じだった。このPCの悪口を言っていたこともあるけど、いつからかこのPCの悪口を言うのは今のわたしに対して悪口を言うのと同じだな、と思うようになった。
やさしいお顔の仏像を見てきました。祈りの気持ちと寄り添う心が届きますように。
「マルクス・ガブリエル日本社会への問い欲望の時代を哲学するⅢ」朝、電車の中で本を読んでいる時、気になる文章があったのでメモ。あなたはまだ時は直線的だと思っていませんか?時が循環しているというのは、決して、物事がもとに戻るということではありません。私たちが過去だと思っている物事が、実は未来だということなのです。
会社でのこと。数日前、新しい仕事にチャレンジして無事にやり終えたと思っていたんだけれど、今日、一部分が抜けていることに気づいた。原因はわたしが作った仕事の手順(ベテランさん2人にも確認したし、この方法で大丈夫だと思ったんだけどなぁ)に漏れがあったのだ。失敗に臆病なわたしは、ミスに気づいた直後に頭に血がのぼり、同時に今まで聞こえていた社内の喧騒が遠くなり、そのあと思考が停止した。(頭が真っ白になるってこういう状況なんですね)思考停止はたぶんほんの一瞬で、、、遠い喧騒を聴きながら「大丈夫、ど
北野神社の参道の横に建つレトロなマンション、名前はTENJINAPARTMENT。マンション名のプレートがあまりにもわたしの好みに合致していたので、写真を撮らせてもらいました。(夜、灯りがついた感じも趣きがあっていいだろうなぁ)ちなみに、こちらのマンションのベランダの黒い鉄製の手すりも、曲線が植物のようで素敵でした。
仕事でちょっとした失敗をしでかしまして、、、失敗を立て直す為に午後の半分の時間を費やしました。ショックと心労もありました。でもね、今回は新しいことにチャレンジした過程での失敗だったから、今は清々しい気分なのです。今勤務している部署にはミスや失敗に厳しい人がいて、一部の同僚はその人に怒られやしないかとビクビクしながら働いている。昨日の朝、出社している人がほとんどいない時間帯に、そんな同僚のひとりから「一週間、目の周りの痙攣が続いているんです」と打ち明けられた。わたしは今回の失敗のことを
こじんまりとした美術館の永青文庫。この美術館の中にいると、展示されている作品(古くて美しいもの)に親密さのようなものを感じる。古い建物の匂いなのかそれとも長年の時を経ている作品達の匂いなのか、何か知っているような、昔の記憶を呼び起こすような匂いがする気がして、この美術館に滞在している間は時間の感覚が曖昧になる。
モンステラの葉の先端に丸い小さな水滴が幾つか付いていた。水滴に顔を近づけてじっと見つめると、小さな水滴にはモンステラの葉とカーテンと窓の外の景色が映り込み、丸い水滴の中に一つの世界が出来上がっているような感じがした。ささやかな発見に気持ちが盛り上がり、わたしの中に芽生えた愛おしさをモンステラに伝えたくて、冷たい茎をそっと撫でた。
今朝、ベランダに出ると、ヒヤシンスの蕾が少し膨らんでいて、黄緑色だった蕾がクリーム色がかった黄緑に変わっていた。隣の家の沈丁花には、いつの間にかとがった蕾がぎっしり並んでいた。お豆腐屋さんの軒先の木蓮の銀色の毛で覆われた蕾は、一週間前よりも丸みを帯びているみたいだった。そういえばちょっと前までは4時半ごろには外が暗くなっていたけれど、今はまだ明るい。少しずつではあるけれど、日々いろいろなことが変化している。
昨日も残業で会社を出たのが19時近く。帰り際に、数少ない社内の友達(みっちゃんも残業だったんだね)からお菓子を頂いた。みっちゃんはわたしに袋を手渡した後、ニコニコしながらこのお菓子の説明と、お菓子を買ったお店のことを教えてくれた。ほんの2、3分程度みっちゃんとお喋りしただけで、残業の疲れで酸素不足且つ栄養不足でもやもやしていた頭がスッキリ。カラダは疲れていたけれど、いい気分で会社を後にすることができた。家に帰ってさっそくクマちゃんとキツネさんが描かれた袋を開けると、フィナンシェとダック
数日前のこと。迷いに迷って、最終的に行動する方を選んだ結果、優しさのこもった言葉を頂いた。そして、ほんの少しでも力になれたらと思っていたのに、わたしの方が癒されていた。非力な自分がなんとももどかしい。
やる気が出ないし、会社へ行くのが憂鬱な朝。自分を盛り上げようと思って、スマホに保存している「心にグッとくる言葉」や「好きな場所の写真」などを見てみるも上手くいかない。諦めて、こういう日があってもいいんだと今の状態の自分を肯定しつつ、会社に向かった。鬱々とした気分のまま会社に着いてすぐ、ちょっといいことがあった。驚きと嬉しさの両方を含んだ素敵な知らせを届けてくれた同僚と笑いあい、それからハグ。わたしの中にあったどんよりとした重たい何かは、この一瞬でどこかに消え去った。
色が寂しい冬のベランダで、ヒヤシンスを育てることにしました。花の色は白。家の中から眺めやすい場所に、ローズマリーとアイビーと一緒に並べています。冬の寒い気候の中で、ヒヤシンスが葉を広げ、背を伸ばし、蕾を膨らませ、花を咲かせる様子を見るのがとても楽しみです。
丘に上にある教会へ行った時に頂いたカード。これから仕事が繁忙期になる。もしも忙しさで心を無くしている時があったら、この言葉が目につくようにスマホに保存し、毎日開くサラリーマンのおじさまチックな黒い手帳にも記した。心を亡さないように。一昨年は髙田郁さんの「みをつくし料理帖」を熱心に読み(80歳を過ぎた義理の母も巻き込んで)、昨年は益田ミリさんの本に登場するの主人公の言葉に、日々自分の中で湧き上がる思いや声に出さない言葉を重ね合わせて元気をもらっていた。
仕事始めの日、電車は空いていたし、出社前に立ち寄るいつものドトールも空いていた。ドトールでは、店長さん、スタッフのお姉さんと「今年もよろしくお願いします」と挨拶を交わした。いつも通りできるということが、どんなにしあわせなことかということを噛み締めつつ。今年も「やりたいこと100のリスト」を年末から書き出している。今日と明日まではリスト追加OKとして、1/6に完成させる予定。ちなみに現在の進捗状況は、めっちゃささやかなことも書き出しているので、やりたいことが100個以上ある。
日の出と朝の月。1年前の1月1日のこの時間にも、新宿のビル群が見えるこの橋の上に立って、日の出と月の写真を撮っていた。月の背を向けると、眩しい朝日に目が眩んだ。目白通りが太陽の通り道になるこの時間、今朝は人通りが多い。朝日はほのかに暖かく、歩道は積み重なったイチョウの葉でいつもより柔らかい。今日もいい日になりそう。
わたし、持ち主に愛されている現役の古い建物が好きなんです。会社からちょこっと歩くと、この写真のような建物がぽつりぽつりと存在していることに気付いた。新しい仕事に出会えるまでは、今いる場所でコツコツと楽しみを見つけながら働いていきたいと思う。
枯葉の山の頂上でくつろぐネコさん緩やかな時間の流れに乗って、休暇の1日目を過ごしている。セーターの綻びが手仕事で直っていく動画っていいなぁ。生き返らせることができるって、素敵だ。
昨日の納会で、社内の数少ない友人と真面目にこれからの人生について語り合った。自分とは違う考えの持ち主とこうやって話し合えるって、しあわせだ。
15分程度の息抜きが上手にできるようになった。会社で「なんか楽しくない」と思う事があっても、会社の帰りにこのお店に寄ることを考えると、粛々と仕事を進めることができる。こんな日は、きっちり会社を定時に上がって、ケーキを食べにいく。PCの時計が17:30になるや否やシャットダウン。そのあとは、2分で身の回りを片付け、17:35には会社の裏口のドアに手をかけている。頬に冷たい風を感じながら大股でひとつ先の駅まで歩き、重いお店のドアを開けて優しい明かりの店内に入る。カウンター席に腰を下ろし、店