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そこそこお気に入りのパジャマ用のTシャツとお気に入りの折り畳み傘を一緒に写真に収めた。この折り畳み傘を使い始めてから、長い傘を使うことが少なくなった。土砂降りか強い風が伴う雨の日以外は、このシマシマの折り畳み傘を頼っている。安心して心地よく、かつ使う度に気分が上がる道具が手元にある。こういうのもしあわせの一つだと思う。
ゴールデンウィーク前半のよく晴れた日、大学を出て初めて勤めた事務所があった街へ行った。そこで大きなユーカリの木を見た。毎日自転車で通っていた事務所の近所に、こんなに大きなユーカリの木があったとは、全く気付いていなかった。というか、この頃のわたしは今ほど植物に関心が無かったということか。人間って自分が見たい物だけ見ているんだなぁ。
備忘のために。花の香りに引き寄せられました。ミツバチになった気分。
朝から雨。電車の乗り換え駅の階段でそれを目にした時、最近頑なになりがちな心がふっと緩んだ。それは雨の日によくある光景で、持ち主と離れ離れになってしまった折り畳み傘の袋が、階段の手摺りに丁寧に掛けてあった。ただそれだけのことだった。どこかの誰かが落とした水色に白いストライプの折りたたみ傘の袋を、どこかの誰かが拾い上げて手摺りにかけた。ここにあればどこかの誰かに踏まれて汚れることもないし、もしかしたら落とした人が帰りに気づくかなと考えたのかもしれない。こういう優しさってすーっと心に入って
木曜日に予定している送別ランチ会の候補のお店に、下見をかねてお昼を食べに行った。チーズのパスタを食べて満腹。午後は睡魔との戦いになりそう。本日の午前中は予想外の連続で、「立ち止まらずに考えて、考えて」と心に中で自分を励ましながら働いた。(慌ただしいし、ドキドキ焦ったりするけれど、予想外に対応するのって嫌いじゃないのよね)ルーティンワークの部署という設定でこの部署の人数を決めているらしいが、、、。この状況で働き続けるか、それとも別の環境を探すか。わたし自身が選んで決めることなのだ。
ほんの15分程度の寄り道。金曜日の帰り道、一週間を全力で走り切った自分を労わりました。自分を認めて褒めて労って。これからもこうやって自分と付き合って行きたいと思う。
上長からのなんの指示も説明もなく、突然、新人さんの隣の席になり、ポンコツのわたしがまたもや新人さんを教えるというか、お手伝いをしているというか。2人で笑ったり文句を言ったりしながら日々の業務をどうにか進めている。わたしが教えている事の割合と、新人さんがわたしに教えてくれている事の割合って、半々だなと思う今日この頃。もしかしたら、わたしの方が得るものが多いような気もする。素直であることの素晴らしさを日々教えてくれて、本当にありがとう。
夫と相談の結果、今年の結婚記念日の食事は鰻ということになり、先日、馬喰町のカジュアルなお店で鰻重を食べた。とても満たされた。昨日のお昼、ネームプレートに「新作」と書いてあった大きめに切られたじゃがいもに明太マヨがかかっているデニッシュパンを食べた。その時、じゃがいもってこんなに美味しい食べ物だっけと驚き、無性に茹でたじゃがいもを食べたくなった。仕事が繁忙期ゆえ、昨日も今日も残業で、じゃがいもを茹でるのは土曜日になりそうだ。こんなことでも、ささやかな楽しみが手の届く未来にあるっていいもの
今日はドリちゃんのお誕生日なので、お昼はケーキ♡ハッピーバースデーのメッセージと一緒にこちらのケーキの写真を送りました。仕事が繁忙期の真っ只中。この時期を無事に乗り切るために、色々と理由を付けて、「自分に甘く」を推進中です。
同じ部署にどうしても嫌な感じがする人がいる。こういったことはお互いさまなので、しょうがないことと頭ではわかっていても、いざ関わるとなるとやっぱり嫌だ。午後に彼女と関わる仕事があるが、そのことを考えると胃の中に重い物が溜まっている感じになる。しかしながら、この感覚を分かち合える同僚がいるので、わたしは救われている。マル様、話を聞いてくれてどうもありがとう。
例えば4年後にどんな風に生活したいか、生きていたいかを想像して、今の生活での中で出来そうな事を行動に移してみる。4月4日の夕方、私が取った行動は、良かったと思う。こうなりたいと思っている姿に合致する。持ち物についても、どのようにしたらいいのかビジョンが見えてきた。大切な人たちに繋がる思い出の品が押入れの奥で静かに出番を待っているのを知っている。物は誰かの手元で生き生きと働いてこそ、しあわせ。思い出はちゃんとわたしの頭の中に記憶されていて、必要な時にはちゃんと取り出せるようになっている
ちょっとばかり離れたところにひとりで住んでいるレーコさんへ、月に一回、ささやかな品を宅急便もしくはレターパックで送っている、今回は、お菓子とお茶を。デトックスの時期かと思い、小豆茶を入れてみたけれど、お口に合うかしら。お菓子を入れた袋とシールは、会社の同僚から頂いたもの。なかなかいい感じの出来上がりだと思う。
所有しているものを減らしたいという欲求が高まっているのは、たぶん変化を望んでいる自分の心の表れなんだと思う。ここ数ヶ月のわたしは、「こうしたい」「こんな風になりたい」という気持ちよりも「こうしなければならない」「こうあるべき」という気持ちが優位になって息苦しくなっていたのかも、とドリちゃんのお宅を訪問した帰り道で気づいた。ドリちゃんはご両親と住んでいた古い2階建の家をこの3月に売却した。引っ越し先のマンションは今よりも狭い住居となるため、1年かけて多くの物を処分したそう。ドリちゃんは古い
その時、わたしは問題をひとつ抱えていた。そのことについて相談できる人は2人で、管理部の部長の正史さんに相談するか、それとも課長のサナエさんに相談するかを迷っていた。どちらに相談するのが良いのだろうかと考える度に最初に頭に思い浮かぶのはサナエさんだった。なので、まずはサナエさんに話してみようと心を決めた直後だった。お昼からの帰り道、会社の裏口のちょっと手前で、偶然、課長のサナエさんと出会った。そして、その場でわたしが知ったことを簡潔に伝えた。お弁当が入っていると思われるプラスチックバッグ
友達の新居にお邪魔して、かなり久しぶりに犬と触れ合った日。なんとなく気持ちが通じあっているようなこの感覚、普段は使っていない身体の能力を使っている気がする。
1月下旬にコブちゃん(職場の数少ない友人)から頂いたスティックココア、職場では事あるごとにこのココアに書かれたメッセージに助けられている。仕事を始める前にこのココアを机の見やすい場所に配置するのがわたしの日課だ。「答えは必ずやってくるし、答えは必ず見つかる」と思うようにしている。そう思っていると、問題が起こったとしても、「なんだか面白い展開になってきた」という気持ちで、ハラハラドキドキしながらも、今まで経験したことがない興味深い事柄として、問題に向き合っていくことができる。逆に今までの経
手帳のマンスリーカレンダーに、来月の予定を書き込んだ。まずは今の時点で決まっている仕事の予定を書き込み、そのあと手帳を眺めながらささやかな楽しみをぽつりぽつりと配置していった。仕事が繁忙期に差し掛かり、今月は仕事の忙しさで心がハリセンボンのようなトゲトゲ姿となり果て、且つ破裂寸前まで膨れ上がってしまった時期があったので(もう回復したけど)、来月はそうならないように今から準備しているのだ。ささやかな楽しみたちは、わたしの心の栄養となってくれるはず。
ゆるりと本を読んだり、散歩をしたりの休日。会社で働いている時は、夕方になると痒くなったり、膨らんで凸凹になったりする腰回りの湿疹が、今日はおとなしい。会社で感じているこのモヤモヤは、きっと次に繋がるものなんだと思う。
漱石先生のお墓の近くにて。もう少しでコブシの花が咲きそう。暖かい日と寒い日とが交互にやってくるこの時期は体調を崩しがちなので、自分に優しくしないとね。
日の光を受けてキラキラと輝いていたヒヤシンスの花。今は、2輪の花を残して全て茶色になった。茶色になったヒヤシンスの花に輝きはないが、この周りだけ時間が止まったような静けさがある。花の終わりの姿もまた美しいなと思う。
大切な人のお誕生が迫りつつあり、今年はどんなケーキにしようかと真剣に考えているところ。やっぱり喜んでもらいたいからね。お店の候補は2つあり、一つは地元の人たちに愛されている昔からある小さな洋菓子屋さん。もう一つは、うちからは電車で1時間程とちょっと遠いのだけれど、美しさと誠実な味が共存するお店(フランスのお菓子屋さんのような店構えが素敵なの)。どちらを選んだとしても、美味しさとしあわせがうちにやってくることは、今までの経験でよくわかっている。よってとても悩ましい。いっそ両方にしてしま
この日は雨が降っていたので、近所のコーヒーショップにてランチ。2階の窓際の席で、温め直してもらったデニッシュ生地のパンを囓りながらコーヒーを飲んでいる。窓の向こう側にはたくさんの蕾をつけたコブシの木。ふかふかの毛に覆われた蕾がたくさんと、白い花びらを覗かせている蕾がいくつか見える。こんな特等席でお昼を食べてるって、しあわせ。
真冬とは部屋に差し込む日に光が変わってきたなぁ、と思った日曜日の午前中。外は寒いけれど、散歩に出かけようっと。
「そして、バトンは渡された」を読み終え、義理の母に譲った。とてもおもしろかったよ、のメッセージを添えて。
↑この2匹の羊に惹かれるわたし。わたし側の心持ちで、羊の表情が異なって見えるのが、とてもおもしろい。この日は、本阿弥光悦展とこの2匹を見る為に、強い風が吹くなか上野へ行った。
今、読んでいる本は「そして、バトンは渡された」。残り20ページとなったところで、会社へ行く時間となった。続きはお昼休みまでお預け。読みたい気持ちをぐっと堪えるのって、子供の頃に戻った気分でなかなか良い。
念願の鍋焼きうどんを食べて、満腹。そして、めっちゃしあわせ。大好きなお店に美味しい物を食べに行くたびに思う。こんなにも人を喜ばせることができるって、すごくすごくいいなぁと。こころ温まる接客を受け、いい雰囲気の中で美味しいご飯を食べた後は、穏やかで優しい気持ちになる。そして、このしあわせを身近な人や大切な人と分かち合いたいなと思う。一つのしあわせは、次の誰かのしあわせに繋げることができるんだと思う。
胸に響いた言葉。学生時代には気づいていなかった漱石先生の凄さを、司馬遼太郎さんのエッセイで知りました。司馬遼太郎さんのエッセイを読んだのは、もう随分前の話になりますが、今でもあの時の感動を思い返しては、「漱石先生って素晴らしい」、「司馬遼太郎さん、どうもありがとう」、の気持ちになります。
教会へ礼拝に行った帰りに、この言葉を頂いた。このような美しい言葉をいただけてしあわせだな、と思う。今週、定年退職で会社を去る方がいる。今までお世話になったお礼の贈り物と一緒に、良い言葉を贈りたい。
朝、ベランダの掃除と植物の剪定をしている間、ずっとヒヤシンスの香りを嗅いでいました。爽やかな香り。朝日を浴びながら、植物に触れて、ヒヤシンスの香りを嗅いで。ささやかなしあわせとともに日曜日が始まりました。