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ももクロ、オペラ、ロボット演劇を経て原点回帰へ平田オリザが語る「劇作家」としてのこれからhttps://www.newsweekjapan.jp/stories/culture/2024/07/orizahirata04.php新設4年で全47都道府県から学生集結観光と芸術の融合目指す平田オリザの挑戦https://www.newsweekjapan.jp/stories/culture/2024/07/orizahirata03.php「1億円の借金を引き継いだ20代だった」平田
駒場東大前(井の頭線)の「こまばアゴラ劇場」が閉館とのこと。アゴラに芝居を観に行ったのは、開館した40年ほど前。でもどこの劇団だったのかも憶えてないや……お疲れ様でした。---
こまばアゴラ劇場サヨナラ公演の大詰め、木製の向かい合った列車の席で三人の乗客(二人の女性と一人の男性)が雑談をする劇二本、「阿房列車」「思い出せない夢のいくつか」を日をまたいで観た。あいかわらず超満員だった。日曜日の朝に観た「思い出せない夢のいくつか」が何回も通った駒場アゴラ劇場での最後の観劇となったわけだが、不覚にもその日にかぎってケータイを忘れてしまい、思い出の写真を撮ることが叶わなかった。—多くの人がそれぞれの思い出をケータイで撮影していたのだが。。。まあ、人生そんなもんかな、
青年団第101回公演『思い出せない夢のいくつか』2024年5月8日(水)~15日(水)こまばアゴラ劇場作・演出:平田オリザ舞台美術:杉山至舞台監督:中西隆雄照明:西本彩衣裳:正金彩宣伝美術:kyo.designworks票券:服部悦子制作:太田久美子出演:兵藤公美(歌手・由子)大竹直(マネージャー・安井)南風盛もえ(付き人・貴和子(26))STORY往年の人気歌手・由子とマネージャーの安井、付き人の貴和子の3人は夜汽車で巡業先に向かう。その車中、夫婦は
青年団第101回公演『阿房列車』2024年5月8日(水)~15日(水)こまばアゴラ劇場原作:内田百閒作・演出:平田オリザ舞台美術:杉山至舞台監督:中西隆雄照明:西本彩衣裳:中原明子宣伝美術:kyo.designworks票券:服部悦子制作:太田久美子出演:中藤奨(夫)たむらみずほ(妻)田崎小春(若い女/売り子)STORY目的もなく旅に出た二人は、列車の中で不思議な若い女と出会う。何か事件が起こるわけでもない日常の延長のような列車の旅のなか、車窓の向こ
劇団未来の「パレードを待ちながら」を拝見しました。さすが大阪の劇団さん。良い具合のチカラの抜き方、間の取り方、面白かった。自分が演じた時の反省ごととしても「もっと軽くできるところがあったなあ……」と、今日の大阪弁パレードを観て思いました。ラストシーン、肉戸さん演じるキャサリンが夫ビリーを迎える表情に感動しました。キンダーの演出だとあの表情になる前に暗転🤣なのですが、次回演じる時に今日の肉戸さんの表情は覚えてるだろうな。(ひと晩寝てつらつら思う。でも、キャサリンとビリーはこの先、うまく
こまばアゴラ劇場サヨナラ公演の第二弾「銀河鉄道の夜」を友人と観劇。銀河鉄道の夜というと列車の内部を模したセットでの上演が一般的だが、平田版は杉山至によるカラフルな積み木のような椅子を配したシンプルなセット。背面には夜空の星座を映し出した大型スクリーンが。当日プログラムによるとフランスでの子供に向けたツアー公演という条件下でシンプルににしたとのことだった。この具体性のないセットがかえって、、と言うかさらに銀河鉄道の壮大な想像の世界を創り出していたように感じた。お話しは宮沢賢治の
青年団第100回公演『銀河鉄道の夜』2024年4月25日(木)~29日(月・祝)こまばアゴラ劇場原作:宮沢賢治作・演出:平田オリザ舞台美術:杉山至舞台監督:中西隆雄舞台監督補:海津忠照明:西本彩音響:泉田雄太映像:ワタナベカズキ映像操作:島田曜蔵衣裳:正金彩、中原明子宣伝美術:kyo.designworks票券:服部悦子制作:赤刎千久子制作補佐:岩井由紀子出演【チーム蠍座】:菊池佳南(ジョバンニ)富田真喜(カンパネルラ)山﨑千里佳(女優Aザネ
青年団第100回公演『銀河鉄道の夜』2024年4月25日(木)~29日(月・祝)こまばアゴラ劇場原作:宮沢賢治作・演出:平田オリザ舞台美術:杉山至舞台監督:中西隆雄舞台監督補:海津忠照明:西本彩音響:泉田雄太映像:ワタナベカズキ映像操作:島田曜蔵衣裳:正金彩、中原明子宣伝美術:kyo.designworks票券:服部悦子制作:赤刎千久子制作補佐:岩井由紀子出演【チーム白鳥座】:山田遥野(ジョバンニ)永田莉子(カンパネルラ)福田倫子(女優Aザネ
翻訳者の吉原豊司様からのご紹介で、劇団未来しまよみち様からご案内をいただきました。私たちも「パレードを待ちながら」を三度上演(2017年・2022年アトリエ、2022年防衛大学)しておりますので、すごく興味深く、早速予約しました。大阪の劇団のアゴラ公演ということで集客にも力が入っています。いただいたメールからになりますがご興味があればご来場ください。(演出のしま様に許可をいただいてご案内しています)思い出のアゴラ劇場に観劇に行くのも久しぶりです。キンダーが劇場使用させていただ
青年団第99回公演『S高原から』2024年4月5日(金)~22日(月)こまばアゴラ劇場作・演出:平田オリザ舞台美術:杉山至舞台監督:中西隆雄照明:西本彩衣裳:正金彩、中原明子宣伝美術:kyo.designworks票券:服部悦子制作:金澤昭出演:吉田庸(入院患者、絵描き・西岡隆)村田牧子(面会人、元婚約者・上野雅美)南風盛もえ(入院患者、絵のモデル・前島明子)木村巴秋(半年の入院患者・村西康則)瀬戸ゆりか(面会人・大島良子)田崎小春(大島良子の友達・
アトリエ春風舎にて、2024年5月14日[火]-5月19日[日]に上演される4人芝居、バングラ『習作・チェーホフのかもめ』に出演いたします。公演詳細komaba-agora.com/play/15544
今年5月末に閉館してしまうこまばアゴラ劇場(今、日本の演劇界を支えている人材を多く輩出してきた劇場なだけに閉館はさびしいニュース。このとても効率的、かつ建設的な劇場の創始者平田オリザは今後、関西の方でまた豊岡の芸術文化観光専門職大学を拠点にこれからの演劇人材育成を続けていくのだろう)で山田百次と河村竜也の劇団ホエイの創立十周年記念公演「クチナシと翁」を観た。日仏共同制作「KOTATSU」について②平田オリザに聞いた|ジェイステージズ|jstages.com「KOTATSU」の
駒場アゴラ劇場で関西をベースに活動している劇作家、演出家、俳優の竹田モモコさんが主宰している劇団ばぶれるりぐる*の新作「川にはとうぜんはしがある」を観た。今回、竹田さんは脚本、そして妹・早希役で出演もしている。演出は竹田さんと同郷(高知県)のチャーハン・ラモーンさん。*劇団HPより劇団名の由来など竹田の出身地、高知県土佐清水市の方言『幡多弁』によるコントや会話劇を発表しています。『ばぶれる』とはだだをこねてあばれる。『りぐる』とはこだわる。という意味。普遍的な悩みや葛藤を扱
シニフィエ『ひとえに』2024年1月13日(土)〜21日(日)こまばアゴラ劇場戯曲・演出:小野晃太朗照明:井坂浩音響:櫻内憧海、江田健太郎舞台技術協力:菅原有紗(ステージワークURAK)記録写真撮影:佐藤令奈宣伝美術:トモカネアヤカ制作:大蔵麻月いっしょに考える人:松岡大貴出演:金定和紗(学生・思恵)新田佑梨(思恵の友人・とまり/工務店の殺し屋・施工)桂川明日哥(団体副代表・林/アンダー(代役専門)/記者/警官/誰か)福原由加里(団体代表・都/医師(思恵の担当
こまばアゴラ劇場で7度さんの「胎内」を観劇し三好十郎の世界に浸ってきました。終演後は、演出の伊藤全記さんと長塚圭史さんのトークも興味深く拝聴しました。主演の山口真由さんカッコよく素敵でした!来年閉館するアゴラ劇場。また来れて嬉しかったです。三好十郎。。#こまばアゴラ劇場#三好十郎#7度#伊藤全記さん#山口真由さん#長塚圭史さん
ども、トルティーヤで巻かれたい岡田達也です。我が父・隆夫さん(88)は現在、介護病院にて入院療養中。*そんな隆夫さんには、5歳年下の多鶴子さんという妹がいる。隆夫さんと多鶴子さんとは犬猿の仲……じゃなかった宿敵……でもないなゴジラとガメラ……なんか違うなジャイアンとジャイ子のような、そう、そんな、とても仲が良い素敵な兄妹だ。この多鶴子さん、「愛と毒」でできている。*昨日の夜久しぶりに多鶴子さんから電話がかかってきた。「たつや!」「久しぶ
こまばアゴラ劇場が2024年5月末をもって閉館するという案内を読みました。こまばアゴラ劇場閉館のお知らせ|お知らせ|こまばアゴラ劇場www.komaba-agora.comこの劇場はそこまで足繫く通った場所ではありませんが、何と言ってもここで初めて観た中野劇団の「10分間2019~タイムリープが止まらない~」のインパクトが強く(また、再演して欲しい!)、渋谷からも近いので身近な劇場と感じていました。芸術総監督が平田オリザさんであることも知らなかった私なのでここで観ているの
こまばアゴラ劇場でカゲヤマ気象台率いる円盤に乗る派の新作「幸福な島の夜」を観た。******演劇サイトより*******とある架空の島。ここは10年前の革命によって属していた国家から独立し、歴史から断絶された。資本主義の行きついた先とも呼べるこの島は荒廃し、未来も希望も失われ、人々はAIやナノマシンといった残された先端テクノロジーだけを頼りにしながら、孤独に余生を送っている。物語は、島で暮らす主人公のもとへ一本の電話がかかってくるところから始まる。最初はただの勘違いのよ
2023.8.31清流劇場『台所のエレクトラこまばアゴラ劇場2023年45本目初見の劇団😃古代ギリシア三大のエレクトラを、関西弁で分かりやすくお芝居にしたもの。以前、高畑充希主演で正にのエレクトラを観たことがあるけど、今回はなかなかにドロドロの内容だけど、関西弁のためか少しマイルドな感じ☺️事前に脚本の方の、人物相関図の説明もあり、ホント分かりやすかった😊子供にもオススメできる感じ👦また機会があったら観たい劇団です😊
くによし組『壁背負う人々』@こまばアゴラ劇場“壁短編集”という事で『壁とアルコールとアイドル』『ななめ島』『眠る女とその周辺について』『壁の人』4作品の、連作ではないけど繋がりだけは有るようなオムニバス形式。もうね、こちらの団体さんは観ずにおられない。今年5月に観たばっかりだと云うのに^^;(2023年#5参照)。しかも(当たり前なんですけど)売れ出しているようです。当日まだチケットあります、なんて云ってた事もありましたが、今回は公演終了までに前売りは完売した模様。本日なんて高円寺、麻布十
夜は駒場アゴラ劇場へ移動して、青年団のベテラン俳優コンビ松田弘子と山内健司による中年男女の会話劇「コココーラ」を観た。ダンサーである荒悠平(先日、カンパニーデラシネラの公演「はだかの王様」でダンサーであるお姿を拝見)が初めて執筆した戯曲を5年越し(コロナ禍で予定よりも時間がかかった)で創作しての上演とのこと。*****演劇サイトより*******昼間の公園で中年の男女が話をしている。ふたりは友人で、ふざけ合ってばかりいる。男の妻は入院中で、これからお見舞いに行くところ
コココーララボ『コココーラ』2023年7月21日(金)〜29日(土)こまばアゴラ劇場作・演出:荒悠平美術:鈴木健介照明:岩城保衣装:桑原史香(KAKO)演出助手:小原花記録:朴建雄宣伝美術:阿部航太劇中音楽:井原夕絵記録写真:前澤秀登記録映像:森内康博(らくだスタジオ)当日運営:河野遥制作:加藤仲葉出演:松田弘子[青年団](琴子)山内健司[青年団](守)STORY昼間の公園で中年の男女が話をしている。ふたりは友人で、ふざけ合ってばかりいる。男の妻は入院中で
新国立劇場から駒場東大前アゴラ劇場へ移動して、ダンスの企画集団オドリバが開催する複数のダンスカンパニーによる小作品の上演公演「ことばmonoくうき」を観た。AチームとBチームの2プログラムを日替わり上演しているのだが、筆者は前からフォローしているDANCEPJREVOが参加しているAチームの公演を鑑賞。Aチームことば:児玉健吾『だから、きさにごういた』作・演出:児玉健吾(かまどキッチン)出演:浦田かもめ、真壁遥くうき:DANCEPJREVO『POPCORNF
フカイジュンコのプロデュースvol.0『キムユス氏』김유수씨2023年6月21日(水)〜25日(日)こまばアゴラ劇場プロデュース:深井順子原作・出演:キムユス(FUKAIPRODUCE羽衣)脚本・演出・美術:池田亮(ゆうめい)舞台監督:安田美知子照明:中山奈美当日運営:黒澤たける記録撮影:新部聖子記録映像:平井寛人メインビジュアル:りょこ(ゆうめい)STORY殺人を犯して逮捕された母親を持つ深田淳は、その殺人が近所に住んでいた在日の同級生キムユスの家で起きた出来事だ
#俳優#谷本進2023年5月9日#舞台観劇の想い出うさぎストライプ東京こまばアゴラ劇場2023年度ラインナップ「あたらしい朝」AWHOLENEWMORNING作・演出:大池容子5月14日まで、#こまばアゴラ劇場にて上演されております。#うさぎストライプ#大池容子#青年団#あたらしい朝
東京こまばアゴラ劇場にて、劇団青年団の俳優の志賀廣太郎さんと大塚洋さんのお別れ会に参列して来ました。私の他劇団初の客演での舞台作品で読売演劇大賞優秀作品賞を受賞した「上野動物園再々々襲撃」で、お2人と共演させていただいた日々と「岸田國士戯曲賞作品「東京ノート」ヨーロッパツアーでの事も一生忘れられません。昨年9月谷本進の東京本格復帰の本公演をした、こまばアゴラ劇場で、平田オリザさんと青年団の方々や解散するまで在籍していた金杉忠男アソシエーツの先輩方とも久しぶりに再会し、悲しみといろん
こまばアゴラ劇場主催ワークショップ研修会の関連事業として、今月末、都内でワークショップが行われます。ワークショップの参加者を大募集中です。演劇経験の有無を問いません。↓↓↓こまばアゴラ劇場演劇的手法を活用したワークショップ研修会「ワークショップ体験会~教育現場と演劇の今~」日時:3/253/2913時から15時半(WS2時間+座談会30分)参加費:無料応募締め切り:3/22詳細は下記よりご参照下さいませhttp://www.komaba-agora.com/news
駒場アゴラ劇場で青森を拠点に活動する渡辺源四郎商店の新作「AuldLangSyne」を観た。「AuldLangSyne」は日本で蛍の光として知られるスコットランド民謡で、これが別れ、もしくは旅立ちの歌として歌われる楽曲で、船の出航時にも使われることから、この青函連絡船の歴史を辿る劇(青函連絡船シリーズの4作目)のタイトルとなっている。1908年にスコットランドの造船所からやってきた比羅夫丸が青森と函館を結ぶ連絡船の第一号から始まり、その後便数、つまり船の数も増え、乗客も増
以下、記載している会場・日程は、観劇した会場のものになります。●観劇◆チケット申込中★チケット申込予定☆チケット思案中▼チケット取得できず/キャンセル●公演中止で観劇できず●宝飾時計会場:東京芸術劇場プレイハウス日程:2023/1/9(月)-1/29(日)作・演出:根本宗子出演:高畑充希、成田凌、小池栄子、伊藤万理華、池津祥子、後藤剛範、小日向星一、八十田勇一演奏:磯部舞子(バイオリン)、島岡万理子(ヴィオラ)、松尾佳奈(チェロ)、大谷愛(ピアノ)『宝飾時計』