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今日は読書です。本日はこちらの本。カササギの計略(宝島社文庫『このミス』大賞シリーズ)Amazon(アマゾン)『カササギの計略』才羽楽宝島社文庫僕のアパートにある日見知らぬ女の子がやってくる。大きなスーツケースを持ってやってきたその女の子はいきなり僕にビンタをくらわせた。そして部屋に上がり込んで訳の分からない状態でいる俺の部屋に泊まるという。その日からその女の子華子(かこ)との生活が始まった。僕はバイトの先輩の勝矢さんに相談する。勝矢さんは以前僕が電車で痴
柳原慧さんの『パーフェクト・プラン』を読みました。新装版パーフェクト・プラン(上)(宝島社文庫)(宝島社文庫Cや1-4)Amazon(アマゾン)新装版パーフェクト・プラン(下)(宝島社文庫)(宝島社文庫Cや1-5)Amazon(アマゾン)かつて新宿3丁目界隈に名を馳せたホステスだった小田桐良江は、他人の子を妊娠し、出産することを生業にしていた。そんなある日、自分が出産した子供が親から虐待されているのを見てしまう。それを知った元キャバク
レモンと殺人鬼くわがきあゆ著2023年、このミス大賞文庫グランプリ受賞作です。うーん、面白い?確かに、良くできたミステリー、なのですが、確か、このミスは、新人作家に限定されてるわけでは、ないのですが、割と、受賞を機に売れる作家さんが、多い、イメージがありました。この、くわがきさんは、新人では、ないがそんなに、たくさん、書いてる作家さんでもなかった様です。途中、主人公が、双子の姉だと、思ってたのがあれっ、これは、いったいどっちだったの?と、なるところがあり、
第21回このミス大賞を受賞したこちらの本。このミスは私にとっては当たり外れがあるので積極的に読まないのですが、こちらはお邪魔しているブログで高評価の方が多かったので読んでみました♪レビー小体型認知症を患っている祖父が、その孫の楓が持ってきた謎を解いていきます。ひとつの謎に、いくつかの物語を紡ぎながら真実を見つけていくスタイルは面白かったです✨でも…忙しい合間に読んだせいか、前半は乗り切れなくて挫折寸前でした(笑)そこを踏ん張って読んで良かった、後半は俄然面白くなります❗楓のストーカー
皆さんこんばんは。恒例の夜中の本紹介。「犬を盗む」佐藤青南このミス大賞でデビューした佐藤さん。色んな作風にチャレンジしてきましたが、今作は又一方違う感じ。さてどうでしょうか?物語の冒頭高級住宅地で一人暮らしの老女が殺害されます。捜査に入った刑事は、部屋には犬用のゲートなど、犬を飼っていた痕跡があるのに、犬がいない違和感に気づきます。刑事たちは被害者の行動を追いながら犬のゆくえも探っていきます。一方、雑誌記者の男は、コンビニでアルバイトを
近ごろミステリー小説ばかり読んでたのでたまにはほっこり系が読みたくなるその前に、読んだ小説が立て続けにどうかしてる系だったのでこういうの紹介するのもおもしろいかもまずは一冊目レモンと殺人鬼くわがきあゆ宝島社文庫2023年『このミステリーがすごい!』大賞文庫グランプリ受賞作洋食屋を営んでいた両親のもとで幸せに暮らしていた姉の美桜と妹の妃奈そんな幸せが暗転父が通り魔殺人の被害者になり母親も失踪
こんにちはさばとは、高機能自閉症➕ADHD。毎日、自転車🚲通勤頑張っています。今日は、旦那さんはお仕事。さばとは、ウォーキングイベント?に🚶以前仲良くしていたお友達が来るからって女子ですがあっ彼女たちも自閉症です障害のある人たちのイベントなので疲れ果てなきゃいいけどきっと話が噛み合わない今朝は、かなり早起きしたので……読了本📖初読み作家さん。『このミステリーがすごい!』大賞受賞作読書メーター読みたい本ランキング第1位浪漫に満ちた空前絶後の本格ミステリー選考委員大絶
一色さゆりさんの『神の値段』を読みました。神の値段(宝島社文庫)Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}マスコミはおろか、ギャラリーのスタッフの前にも顔を出さない現代画家・川田無名。この謎の画家の作品を一手に扱うギャラリーのオーナー・永井唯子が、ギャラリーが持つ倉庫の中で首を絞められて殺害された。スタッフの田中佐和子は、生前唯子が香港のオークションに出品しようとしていた無名の1959年の作品を、彼女の遺志どおりに販売するため、唯子の代役となっ
今日は読書です。本日はこちらの本。元彼の遺言状Amazon(アマゾン)『元カレの遺言状』新川帆立弁護士の剣持麗子はプライドが高くとにかくお金が好き。そんな麗子の元カレがもともと病気を患っていた上にインフルエンザにかかり死亡する。元カレは資産家だったため莫大な資産が残され、きちんと遺言状も作ってあった。その遺言状には「僕の全財産は僕を殺した犯人に譲る」という奇妙なものだった。ほかにも事細かく遺産の分配方法が書かれており、さらに殺した犯人が見つからなければ国に計
今日は夕方スーパーと本屋さんへ行ったぐらいで自宅で過ごした。と言ってものんびりしていたわけではなくて、午後ずっとプリンターと格闘していた。大量の書類をスキャンしてPDFにしたものをメールする。という簡単作業のはずだったのに、プリンターとPCがどうしても接続できなくて。スマホとプリンターは接続できるのに、PCと接続できず。仕方ないから有線でと思ってもそれもできず。仕方ないからスマホで写真を取ってそれをPDFにして、さぁメールに添付しようと思ったら、量が多すぎて添付できませんとの表示が。2
塔山郁宝島社2009年2月発行塔山さんのデビュー作です。次作はこちら『32_705号室ホテル奇談』塔山郁宝島社2009年6月発行はい、皆さんが塔山さんの薬剤師シリーズを楽しそうに読まれてるので・・でも、うちの図書館には無いから・・あったのを借りてみました…ameblo.jp結構続けての刊行になってますね。さてデビュー作は・・第7回「このミステリーがすごい!」大賞の優秀賞受賞作大森望さんの解説によりますと・・堂々たるモザイク・ミステリの秀作!ある地方都市の小学校。6
このミス大賞ファラオの密室読みましためちゃくちゃ面白かった読みやすいし、分かりやすいワクワク、ドキドキ💓素晴らしい読書体験オススメしますファラオの密室【電子書籍】[白川尚史]楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}
乾緑郎さんの『完全なる首長竜の日』を読みました。完全なる首長竜の日(宝島社文庫)Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}漫画化の和淳美は、15年続いた連載が、新編集長の方針の下、打ち切りとなってしまう。その淳美には、自殺未遂を図って植物状態になった弟の浩市がいたが、植物状態になった患者とコミュニケーションがとれる〈SCインターフェース〉を介してセンシングを続けていた。しかし、浩市はいつも自殺という方法を用いて一方的にセンシングを終了してしまう
塔山郁宝島社2009年6月発行はい、皆さんが塔山さんの薬剤師シリーズを楽しそうに読まれてるので・・でも、うちの図書館には無いから・・あったのを借りてみました。アンソロジーでは読んだことがあるみたいですが、きちんと独立して読むのは初めて・・さて、これは何と言ったら良いのやら・・ミステリ、ではありませんね。。オカルト?サスペンス?カバー裏の紹介文によると・・宿泊料1泊7000円、都内にあるリバーサイトホテル。何の変哲もないそのビジネスホテルには、使用禁止の部屋
水原秀策さんの『サウスポー・キラー』を読みました。サウスポー・キラー(宝島社文庫)Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}球界きっての人気球団・オリオールズの2年目左腕・沢村航が、八百長の疑惑をかけられた。沢村は自宅謹慎後、2軍に降格となるが、証拠のない疑惑であったことや、投手の駒不足から、再度1軍へ呼ばれる。しかし、1ヶ月のブランクを経ての1軍での先発試合を前に、球団に再度沢村の八百長を告発するメールが届けられる。第3回『このミステリーが
拓未司さんの『禁断のパンダ』を読みました。禁断のパンダ上(宝島社文庫Cた4-1)Amazon(アマゾン)禁断のパンダ下(宝島社文庫Cた4-2)Amazon(アマゾン)〈ビストロ・コウタ〉のオーナー兼シェフ・柴山幸太は、妻・綾香の友人の結婚式に出席することになった。披露宴が行われるのは、神戸のグルメガイドブックで堂々の1位に君臨する〈キュイジーヌ・ド・デュウ〉。幸太は石国努シェフの味に魅了されてしまう。しかし翌朝、〈キュイジーヌ・ド・デュウ〉
今朝の書籍広告を見て読書意欲が高まった。アマゾンの商品説明を引く。ファラオの密室Kindle版第22回『このミステリーがすごい!』大賞・大賞受賞作!紀元前1300年代後半、古代エジプト。死んでミイラにされた神官のセティは、心臓に欠けがあるため冥界の審判を受けることができない。欠けた心臓を取り戻すために地上に舞い戻ったが、期限は3日。ミイラのセティは、自分が死んだ事件の捜査を進めるなかで、やがてもうひとつの大きな謎に直面する。棺に収められた先王のミイラが、密室状態であるピラミッド
歌田年さんの『紙鑑定士の事件ファイル模型の家の殺人』を読みました。紙鑑定士の事件ファイル模型の家の殺人(宝島社文庫)Amazon(アマゾン)"紙鑑定士"の渡部圭の事務所に、"神探偵"と間違えた米良杏璃が、カレシの浮気の相談にやってきた。杏璃のカレシが捨てた財布の中から見つかった紙片から、カレシが外国人パブに入れ込んでいることを突き止めた渡部だが、今度は杏璃から、妹が行方不明になっているという曲野晴子を紹介される。第18回『このミステリーがすごい!』大賞の大賞受賞作です
安生正さんの『生存者ゼロ』を読みました。生存者ゼロ(宝島社文庫)Amazon(アマゾン)根室沖に浮かぶ石油掘削プラットフォームからの連絡が絶たれた。嵐の中プラットフォームへ降り立った陸上自衛隊の廻田三佐は、職員全員が死亡しているのを発見する。感染症学者の富樫は感染源の究明にあたるが、同業者からの抵抗を受けている内に、北海道本土で同じ悲劇が繰り返されてしまう。第11回『このミステリーがすごい!』大賞の大賞受賞作です。良くも悪くもハリウッド映画的と言いたいところですが、悪
ビロードハマキ撮影日:2023年6月下旬@新宿区???撮影日:2023年6月下旬@奥多摩???撮影日:2023年6月下旬@奥多摩キナミシロヒメシャク撮影日:2023年6月下旬@奥多摩???撮影日:2023年6月下旬@奥多摩〈先月読んだ本〉がん消滅の罠完全寛解の謎(宝島社文庫このミス大賞)[岩木一麻]楽天市場TVで『このミス』大賞の中でトリックが一番秀逸であると紹介されていたので読んだ。余命宣告を受けるほど進行
八木圭一さんの『一千兆円の身代金』を読みました。一千兆円の身代金(宝島社文庫)Amazon(アマゾン)国武元副総理の孫息子・篠田雄真が誘拐された。犯人の要求は、日本の財政赤字額である1085兆円の身代金。または、財政危機を招いた責任についての謝罪と、具体的な再建策の提示を行うこと、という、前代未聞のもの。警察は、平岡ナオトという人物が書いた『嘆願ブログ』に着目するが…第12回『このミステリーがすごい!』大賞の大賞作品です。大賞受賞時は、『ボクが9歳で革命家になった理由
南原詠さんの『特許やぶりの女王弁理士・大鳳未来』を読みました。特許やぶりの女王弁理士・大鳳未来(宝島社文庫)Amazon(アマゾン)特許権を盾に、企業から巨額の賠償金をふんだくっていた元パテント・トロールの大鳳未来のもとに、VTuberが使用している撮影システムが特許を侵害しているとの警告書が届いたと、相談が持ちかけられた。権利者は、撮影システムの使用中止と破棄、ならびに売り上げの10%を要求するという、他に類を見ない内容だった。このシステムを使用する人気VTuber
映画『怪物の木こり』公式サイト大ヒット上映中!「このミス大賞」受賞“サイコパスVSシリアルキラー”超刺激サスペンス映画化!亀梨和也×菜々緒×吉岡里帆×監督三池崇史×主題歌SEKAINOOWARI=超刺激サスペンスwwws.warnerbros.co.jp斧で頭部を割り、脳を取り出す「脳泥棒」と呼ばれる連続殺人鬼の事件が多発する。被害者はいずれも犯罪者や異常な性格者たち。サイコパスである弁護士の二宮彰は、その「脳泥棒」に狙われる。頭に傷を受けたことから、脳チップを頭に埋め込まれてい
すごく面白そうなので、文庫本でやすいし、思わず買ったKindle本。アマゾンの商品説明を引く。怪物の木こり(宝島社文庫)Kindle版第17回『このミステリーがすごい!』大賞受賞作は、サイコパス弁護士vs.頭を割って脳を盗む「脳泥棒」、最凶の殺し合い!すべては26年前、15人以上もの被害者を出した、児童連続誘拐殺人事件に端を発していて……。自分は怪物なのか?では人とは何か?善悪がゆらいでいく主人公に「泣ける!」との声もあがったサイコ・スリラー。
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くわがきあゆ2023年このミステリーがすごい!大賞文庫グランプリ受賞作大賞、の中にはホントの大賞と文庫グランプリがあるのですねあんまり好みじゃなかったです何て言うんだろう、トリックというかどんでん返しというかビックリポイントが読み手を誘導する読ませ方からくるものというのは作者のテクニカルな部分であって内容勝負じゃない気がしてそれも含めて内容というか作者による作品ではあるのだけどあんまり好きじゃないかな「葉桜の季節に君を想うということ」みたいな7時だいたい10分をお知らせしま
2022年の「このミス大賞」文庫グランプリ作品です。このミス大賞は、古くは「さよならドビュッシー」や「スマホを落としただけなのに」など、ときおり面白い作品を読ませてくれます。また文庫オリジナルで刊行されるのもうれしいですね。十年前、洋食屋を営んでいた父親が通り魔に殺されて以来、母親も失踪、それぞれ別の親戚に引き取られ、不遇をかこつ日々を送っていた小林姉妹。しかし、妹の妃奈が遺体で発見されたことから、運命の輪は再び回りだす。被害者であるはずの妃奈に、生前保険金殺人を行なっていたのでは
「このミス」大賞を逃した作品らしい。ああ、なるほどね。今日は1日、雨が降りそうでふらない。明日は健康診断で移動があるので、雨は嫌だなぁ。何とか保たないかなぁ。さて、今日のホークス。先発の有原が初回に3失点。ホント、立ち上がりが下手な人だ。結局、4回に逆転して、終盤、ダメ押しのダメ押しで圧勝。最後の武田がもたついてストレスだった。うーん、3連勝できるか?
宝島社文庫2023年十年前、洋食屋を営んでいた父親が通り魔に殺されて以来、母親も失踪それぞれ別の親戚に引き取られ不遇をかこつ日々を送っていた小林姉妹。しかし、妹の妃奈が遺体で発見されたことから運命の輪は再び回りだす。被害者であるはずの妃奈に生前保険金殺人を行っていたのではないかという疑惑がかけられるなか妹の潔白を信じる姉の美桜はその疑いを晴らすべく行動を開始する。お盆休み中に読もうと思い先月、購入しておいた1冊。「くわがきあゆ」さんの作品は初めて。ってか、全くもっ