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枕草子を読んでいたら虫のことについて書かれているこんな文章を見つけました。第40段虫は本文虫は鈴虫。茅蜩(ひぐらし)。蝶。松虫。きりぎりす。機織り。われから。ひをむし。蛍。現代語訳虫は、スズムシ、ヒグラシ、チョウ、マツムシ、キリギリス、ハタオリ、ワレカラ、ヒオムシ、ホタル。本文蓑虫、いとあはれなり。。鬼の生みたりければ、親に似て、これも恐しき心あらむとて、親のあやしき衣引き着せて「今、秋風吹かむ折ぞ来むとする。まてよ」と言い置きて逃げて去にけるも知
《新古今和歌集・巻第八・哀傷歌》786公時卿(きんとききやうの)母(はは)身(み)まかりて嘆き侍りけるころ、大納言実国(さねくに)がもとに申し遣はしける後徳大寺左大臣悲しさは秋のさが野のきりぎりすなほ故郷(ふるさと)に音(ね)をや鳴くらん☆☆☆☆☆【新編日本古典文学全集「新古今和歌集」☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆(訳者・峯村文人・小学館)の訳】☆☆☆☆☆☆☆☆公時卿の母が亡くなって悲しんでいましたころ、大納言実国のもとに申し贈りました歌後徳大寺左大臣悲しいのは
多分、梅というか桜が咲いていました。この道から通うのはやっぱ遠回りになるけんなー禍々蝶の蛹まがまがちょうのさなぎ霧霧巣きりぎりす最近、新たには描かず、昔の作品に手を入れてばっかですね。M.Y
夜明けの刑事👮(70年代半ばのドラマ)(*´∀`*)夜明けのコンビニ空の明るさと店内の明るさが妙に郷愁を誘う気がしたバイクシーズンは時々お世話にはなる朝早くから一人で雪かきしてたよお疲れさーん‼️あーEも雪かきの帰り道でした自分もお疲れさん〜♪(*´∀`*)今日はみみの日左の耳👂聞こえが良くない8年前ベル麻痺罹患して以来左耳の調子が良くない付き合って行くしかないかー早朝、雪かき終えたらそれ以降の雪かき作業は無かった降雪量は少ない一日でした〜ホッ😌みんな先の事見
おはようございま~す季節はずれのキリギリス(クダマキモドキ)です外は寒かったけど元気でした小学生ピアニストの遠藤紗和で~す♪リトルピアニスト・1stアルバム♪卒業遠藤紗和CD発売中です!下はYouTubeにアップした音源サンプルですよかったら聴いてね~~↓YouTubeチャンネルです聴いてみてね~~~♬ブルグミュラー25のエチュード遠藤紗和SanaEndo-YouTubeベーゼンドルファーコンサートピアノの繊細な響き
10月29日【きりぎりす】きりぎりす鳴くや霜夜のさむしろに衣かたしきひとりかも寝む後京極摂政前太政大臣ーーーーーこおろぎがしきりに鳴く霜の降る寒々とした夜むしろの上に衣の片袖を敷いて、私はたった一人で寂しく寝るのだろうか#和歌#きりぎりす#後京極摂政前太政大臣
虫の音を楽しむおはようございますご覧いただきありがとうございます昨日から急に肌寒くなりました冷え性の私は足元を冷やさないよう気を付けなければですそして、秋が深まってくると虫の声を楽しむ時期日本には、春夏秋冬の四季だけじゃなく二十四の気という季節七十二もの候という季節があります。今日は七十二候(しちじゅうにこう)の蟋蟀戸に在り(きりぎりすとにあり)という時期にあたります秋が深まり、野をにぎわせていたはずのきりぎりすやこおろぎ
寒露(かんろ)蟋蟀在戸(きりぎりすとにあり)おはよう、こんにちは、こんばんは。今月のお手本は、「繁菊照深居」🟰「はんきくしんきょをてらす」“美しく咲き誇っている菊の花が、奥まった幽居を照らしている。”という意味。美しく咲き誇る菊、物静かな佇まいの住居、なんとも秋らしい書だ。4月から7ヶ月目のお手本だから、基本四種(字形・粗密・太細・筆法)もしっかり盛り込まれて、いやいや大変!昨日は、清書日だったので、何とかかんとか、四苦八苦しながらも、書き上げた。こちらは
今日から二十四節気でいうところの「寒露(かんろ)」の末候「「蟋蟀在戸(きりぎりすとにあり)」(五十一候/七十二候)を迎えます。(10/19~10/23)金木犀が咲き出す頃、冷えこみが増して、ゆっくりと深まりゆく秋の夜長に虫が戸口で鳴く時季とされています。「きりぎりす夜寒に秋のなるままに弱るか声の遠ざかりゆく」西行(新古今和歌集秋下472)。きりぎりす:現在のこおろぎのこと。夜寒:夜の寒さがひとしお感じられること。個人的には、小さなはかなき命への賛歌ととらえています。
キリギリス=コオロギのこと?「蟋蟀在戸(きりぎりすとにあり)」は、七十二候の第51番目の節気、10月18日から22日頃です。二十四節気の「寒露(かんろ)」をさらに3つの節気に分けた「七十二候」の第3節「末候(まっこう)」にあてられた語句になります。日中の暖かさが残りつつも、夜は急速に冷え込みます。まさに秋の深まりを肌で感じることができます。「蟋蟀在戸」、その名の通り、戸外で蟋蟀(きりぎりす)の鳴き声を
10/18からの七十二候は「蟋蟀戸に在り(きりぎりすとにあり)」そして10/21からは秋の土用に。蟋蟀が戸の辺りで鳴く頃だそう。去年はだいぶ葉が落ちていた梅の木。今年は葉が枯れてきてはいるものの、まだ多く残っています。去年は上着を羽織ったり、重ね着したり、靴下を履いていたみたいだけど、今年はまだ靴下だけ。朝夕はだいぶ肌寒さを感じるようになったけど、天気のいい日はどこか夏の名残を感じるな。
10月18日は、歳時記:七十二候(第五十一)「螽斯在戸」(きりぎりすとにある)日でございます♪…キリギリスが現れる頃。さて、この時期の主役は〜?まずは葉っぱがすっと。その葉っぱにちょこんと。あら、可愛らしい♡ひょい〜っと、生えてきましたよ!
おはようございます。今日は全国的に晴れになりそうですね。ただ、1日のうちの寒暖差がありそうです。寒暖差アレルギーとか言われるようになりました。着るもので、上手に調整なさってください。体調管理をしっかりなさってください。さて、明日19日から七十二候が移ります。【蟋蟀在戸(きりぎりすとにあり)】戸口で秋の虫が鳴く頃。昔は「こおろぎ」を「きりぎりす」と呼びました。季節が進んでいますね。きりぎりすというと、『新古今和歌集』を思い出します。「きりぎりす鳴くや霜夜(しもよ)のさむ
[書遊び]「光よ届け!」<寒露(かんろ)>⭐lightです。空気が澄み、高地から木々が色づき始める頃です。秋の夜長、虫の音を聞きながらの読書も楽しいです。10月8日~12日頃は、「寒露の初候」です。『鴻雁来る』「がんきたる」ツバメが南に帰ったあと、雁が北から渡ってきます。きちんと列を作って飛ぶ光景は、古くから日本人の心をとらえてきました。10月13日~17日頃は、「寒露の次候」です。『菊花開く』「きっかひらく」旧暦の9月9日は、「重陽
10月4日【きりぎりす】きりぎりす夜寒に秋のなるままに弱るか声の遠ざかりゆく西行ーーーーーきりぎりすの鳴き声が、秋の夜寒が深まっていくごとに弱々しく遠ざかっていく秋の深まりを音で表現した趣深い短歌#和歌#きりぎりす#西行
こんにちは残暑が厳しいと連日TVでも言っていますが、ジョギング中、キリギリス?!と彼岸花を見つけました春に次男が富士登山したい!と言い出し、夏休みにツアーの予約をとったんですが台風で断念。来年は受験生だから登れないから再来年リベンジしたいと次男くん。だがしかし、2年後と言うと私は2才歳を取る訳で…お母さんのせいで登頂出来なかったと言う事は何としても阻止せねばならない!と言う決意を胸に9月からジョギングを始めました!いつも三日坊主で終わってしまうので本当に無理せずゆるーくからスタート。
先週は気づきませんでしたが、あれあれ、まだ暑いのに、桜の木は早くも黄色い落ち葉が次から次へと落ちてきます。こんなに早かったっけ??つくんこのおうち、葉っぱのお屋根はおかげですっかすか。まだまだ日差しは強いのになあ。そろそろ新米が出始めました。稲刈りの季節です。田んぼではイナゴが元気に飛び跳ねています。私たちキリギリスもおんぶしたり、自分でぴょんぴょんしたり、元気に今日も公園を跳ね回ります。稲刈りが終わると、もみすり、お米をかき集めて、脱穀作業。こんなわらべうたがあります。
昨夜は私の車のフロントガラスに頑張って着いてたんだけど…今朝は旦那さまの車に…高速に乗ってドライブも必死にくっつきドライブ🚗それから買い物で大型商業施設と呼ばれる所で遊んで帰宅!あら!一緒に帰って来てる!すごっこの子…うちの子に違いない…小ゴローと名づけました見かけた方は可愛がってねぇ
先週は台風の影響もあって比較的過ごしやすいつくんこでしたが、今日はまた真夏のような暑さ。わっさわっさとしていた足元は、今日公園の芝刈りが入り、走りやすくなりました。♪きりすちょん♪は、きりぎりすになって跳びまわるうたです。例年ですと、まずはおんぶで、次は親子で、最後に一人で、とホップ!ステップ!!ジャンプ!!!の要領で、徐々にうたに慣れて、跳びまわってもらうのですが、今年のきりぎりすちゃんたちは、とっても元気です。うたい始めた途端、ぴょんぴょんぴょん!と芝生中、すきなところへ跳んで
恥ずかしながら漸く今頃、太宰治の「畜犬談」を拝読したのであるがこれがとても面白い。これまで通読した太宰治の作品はほんの一握りで、その中でも私は「八十八夜」を好むのであるが、「畜犬談」はそれを凌ぐほど面白かった。何が「面白いか」、作者独特の流れるようなリズムと滑らかな文に、犬を相手取るおそらく作者の感情の機微が、いつの間にか読者の鼓動に相まってとても豊かなのである。おそらく作者太宰さん本人であろう主人公は、畜生と呼ぶぐらい徹底して犬が嫌いで、噛みつかれる報復を畏れているとうそぶきなが
9月12日【きりぎりす】きりぎりす葛の葉つづく草どなり笛ふく家と琴ひく家と与謝野晶子ーーーーー短歌の世界で“きりぎりす”とは、コオロギや松虫など、秋の虫全般を指すとのことそれぞれに違った美しい鳴き声を聞かせてくれる虫たちの季節がやってきました#和歌#きりぎりす#与謝野晶子
やけくそな気分の1日だったこの二学期から土曜日も1部仕事になり楽しみにしていたnanacoの運動会にも涙をのんだ。まだ二学期始まって2回目の土曜日ちょっと休める感じせずに息子にかわりに行ってもらった息子と娘と私の3人のグループLINEに次々と写真があげられていくみたい何か急に独りぼっちにでもなった気分になる特別進学クラスの授業なのでテンポよく授業はすすみ私の授業に深く頷く生徒を見て私も頑張らないと、と刺激を受ける昨晩は塾のドアと我が家のドアにキリギリスがし
今年の夏は暑かったこと。とても毎日外に出る元気はありませんでした。お子様方を連れた皆様はさぞ大変な毎日をお過ごしだったことと思います。さあ、今日からつくんこ♪わらべうた再開です。頑張るぞ!と、覚悟を決めて公園に着いてみると・・・・・・ほっ。台風の影響でしょうか。それほど暑くも感じず、風も吹いています。芝生の上ではバッタが飛び交い、トンボは宙を泳いでいます。やっぱり、夏休み前とは違う公園です。春夏秋冬、様々な表情を見せてくれます。そんな、本物を見ながら私たちもとんぼさん。親子
今朝は、いっぱい咲きました!朝顔ってホントに1日咲いたら、それで終わりなんですね🥲知ってたけど、実感として、始めて知ったような、儚さ、というか、勿体ない🤣前回の「本を読む女」で、最後に出てきた、太宰治の「斜陽」ですが、これは私の本棚にもあります。娘が持っていってしまって、2代目か?3代目?になる新潮文庫の「斜陽」です。太宰治は、高校生の頃、夢中で読みました。太宰治が好き、というのは、あの頃の私は、何となく恥ずかしくて、周りには秘密にしていました。「正義と微笑」
きりぎりす飛んで火に入る夏の虫秋の季語だが夏の虫虫こんばんは先週の日曜日のコトです。従姉妹の桃ちゃんのパパ……つまり私の叔父さんと虫捕りに行ってきました。私と桃ちゃんはカフェで涼んでるあいだパパ捕ってた。ムスメらは何にも捕ッテナイ!←桃ちゃんのパパ何歳たしか50くらいだよねー!めっちゃ少年の心持ってる中年じゃんボーイズビーアンビシャスかよ?笑キリギリスはきゅうりで誘うと飛んでくるらしい写真、ウチがもらったキリギリスとトノサマバッタ🦗↓ここからどうぶつの森の話で
ご訪問ありがとうございます二十四節気の小暑から大暑の前日までの七十二候を載せます初候温風至る(うんぷういたる)盛夏の頃となり風の温度が高くなる時節温風は「おんぷう」「あつかぜ」とも読む夏本番になると熱帯からの南風が吹く事がありますこの南風は暖かく湿度が高いため日本の夏特有の蒸し暑さを感じさせます次候蟋蟀壁に居る(しつしゅつかべにいる)きりぎりすが壁で鳴く時節蟋蟀とはきりぎりすの事で
91きりぎりす鳴くや霜夜(しもよ)のさ莚(むしろ)に衣(ころも)片敷(かたし)き一人かも寝む後京極摂政前太政大臣【出典】『新古今和歌集』巻五・秋下・518・藤原良経「百首の歌奉りし時」摂政太政大臣++【口語訳】(『最新全訳古語辞典』・東京書籍より)++こおろぎの鳴いている霜が置く夜の寒々としたむしろに、自分は衣の片袖を敷いてひとり寂しく寝るのであろうか。++++++++++++++++++++++++++++□□□□□□□【和歌コー
朝玄関に行くと…キリギリスのキリちゃんが…(調べたら越冬するのはクビキリギリスと言う種類とか)昨年12月寒い朝芝生に見つけた緑の生物…家でほったらかしで飼っていたらいつの間にかどこかへ…たまにシンクに現れたりしていましたがこの頃の暖かさで出てきたようですよかった
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《新古今和歌集・巻第五・秋歌下》518百首歌奉りし時摂政太政大臣きりぎりす鳴くや霜夜(しもよ)のさ筵(むしろ)に衣(ころも)片敷(かたし)きひとりかも寝ん☆☆☆☆☆【新編日本古典文学全集「新古今和歌集」☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆(訳者・峯村文人・小学館)の訳】☆☆☆☆☆☆☆☆百首の歌を差し上げた時摂政太政大臣こおろぎの鳴く、霜のふる夜の寒い筵に、衣の片袖を敷いて、独り寝をすることであろうか。☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆