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僕たち昭和世代のツッパリ高校生の青春時代を描いたきうちかずひろ氏の漫画「ビー・バップ・ハイスクール」が週刊ヤングマガジン誌上で連載が始まったのが1983年(昭和58年)の事だった。ツッパリ留年高校生コンビの主人公ヒロシとトオルの二人がケンカや恋に明け暮れる姿を描いた同作品はたちまち大人気になり1985年(昭和60年)には実写映画化の第1弾が劇場公開になり1988年(昭和63年)までに全6作が制作される大人気シリーズとなったが2025年の今年は実写映画公開40周年という事で
ヒロシとトオルのコンビ復活。前作の続編的趣向でキャラクターは魅力あるけれどマンネリ感は否めない。安定感と言えばよいのか。出身中学のしがらみで高校生たちがドタバタするのは、そーゆー世界の常なのか。その筋の話っぽくて、もっとバカバカしくやってほしいという感想で終わり。ドル箱だったのかもしれないけれど、引っ張り過ぎかな。殺陣剛太さんは、やはりヨカッタ。
大人の事情で、ヒロシ(清水宏次朗)は逮捕されて本作は活躍しない、という設定。「じゃあ、作るなよ。」って思いました。故に、あからさまにトオル(仲村トオル)の主演作品であります。これはこれで成り立つのだから、まあいいか。本作は何と言っても工藤役の殺陣剛太さんのギラツキ具合が目を引きます。これはスゴイ役者さんだ。彼がほぼ持って行ってしまった。泉谷しげるもチョットだけ出演していました。
ヒロインであった中山美穂さんが”留学”という形を取ってシリーズ第3弾冒頭で早々に離脱する。すでに人気シリーズとなった今回も、いつも通りのハチャメチャヤンキーアクションコメディなんだそれ。工場での乱闘シーンは幾分のスカスカ特撮感を滲ませるも、危険な体当たり演技満載で、時代を背景にした熱気が伝わって、単純に面白い。だんだんリアルから離れる作風も、こういう作品だからイーんだよ。
大期待の2本。2本ともおもしろかったです😊が、期待ちょっと高め過ぎたかも...割と想定内で驚きは少なく。が、2本とも完成度高い作品でした。ツイート転載「ANORAアノーラ」俺の中では「イゴール」だな。男前なストリッパーと大富豪バカボンの勢い婚カップルに婚姻無効を迫るトンチキトリオのロマンティック珍道中。きうちかずひろ監督の傑作ロマンバイオレンス「JOKER」を想起。想像と違ったが3人登場からはある意味想定に近くて。大好物な大快作😊もっと言うと。「”その後の”フロリ
今回ご紹介させていただきますのは、コチラです⬇️木内一裕さんの、「藁の楯」です。著者の木内一裕さんは、あの「BE-BOP-HIGHSCHOOL」のきうちさんだったんですね😳びっくりしました。さて、出だしですが。2人の少女を殺した男に対し、2人目の少女の祖父で富豪の蜷川が懸賞金を賭け、この男を殺した者には10億円を払うと新聞広告をうった。逃亡中だった男は福岡で身柄を拘束されるが、主人公で警視庁のSPである銘苅ほか4名の警察官によって、彼は東京へ移送されることに。しかし、10億に釣られた人
『ビー・バップ・ハイスクール』1985年日本《スタッフ&キャスト》監督那須博之原作きうちかずひろ脚本那須真知子撮影森勝音楽渡辺博也出演仲村トオル/清水宏次朗/中山美穂/宮崎ますみ/古川勉/阿藤海/小沢仁志/木下秀樹/石井博泰/地井武男/一色彩子/八巻保幸/小林啓志/鎌田伸一《解説》全国の目立ちたがりや青少年に贈る、一触即発ツッパリ大熱狂純愛
昭和のツッパリ留年高校生コンビのヒロシとトオルが喧嘩や恋に明け暮れる姿を描いた所謂ヤンキー漫画の代表的な作品である「ビー・バップ・ハイスクール」の連載がヤングマガジン誌上で始まったのは1983年(昭和58年)の事だった。主人公2人はケンカにめっぽう強いものの必ずしも無敵の存在ではない点や不良高校生の日常風景をリアルに伝える初期の描写が当時の中高生を中心に人気を博した。しかし連載が始まった1983年と言えば僕は二十歳になる年で既に美容師として働いていたので短かった高校生活を
年間660本目(月間20本目)1997年公開邦画38位全83本中通算邦画9,268本洋画7,419本合計16,687本『ビー・バップ・ハイスクール』の作者である漫画家のきうちかずひろの映画。きうちはすでに再三にわたって映画も撮っているし、演出力も安定した監督でもあるがあくまでも趣味でやっている姿勢で本業は漫画家→小説家である。監督としてもある意味ガンファイトヲタクであるので、和製(松田優作がやるような)ハードボイルド(私立探偵もの)を踏襲している話で、
ネットの公式無料配信で観る。もう、やんちゃなヤンキー映画ではない。スゴイことやっているのにチープに感じてしまうある意味の東映らしいアクションも多いが、コミカルな印象で味が薄まってしまったかな。毎回、少しだけトオルのほうが目立つ。
BOOKデータベースより「きっかけは、謎の資産家からの依頼だった。2億円の価値ある商品。購入の条件はただ一つ。最も危険な探偵を雇うこと。小学三年生の娘と二人暮らしの私立探偵・矢能。久しぶりの仕事は「2億円の商品取引」の交渉人。だが、なぜ彼が選ばれたのかは明かされなかった。そして、取引現場で目的不明の殺人が起きる。立て続けに起きる誘拐と殺人。次々に現れる新たな依頼人と行方不明者。シリーズ史上、最も難解な事件の幕が上がる。元ヤクザの探偵×掟破りのミステリー「なにが起こってい
ダイエットで急激に痩せてサンクチュアリの猿将部屋を破門になり神奈川県立湘北高校に入学してバスケットボール部に入部しましたがやはり健全なスポーツは向いてない事がよく分かったという事で「不適切にもほどがある」のタイムマシーンバスに乗って45年前に戻り母校の広島県立呉工業高校で1979年(昭和54年)の入学式から出直す事にしました。そうそう、入学式のクラス写真にも写ってるが45年前の入学式の時も桜が満開だった!てか、今度は退学にならず2年に進級して修学旅行に行けるように上手く
LionさんのNEWMACHINE命名漫画の話し書いてた。AZZAROHさんのブログアニメの話し書いてた。わたしも漫画のブログ書きますシリーズ化になりませんよーに。書き続けると書くのが嫌になる俺1番よく読んだ漫画雑誌と言えばヤングマガジン創刊1980年7月7日(19歳の時)1980-1984お気に入り1980年『東京ラブストーリー』の柴門ふみ、初期の代表作。不良がモテる時代じゃないと気付いた令和1691
この作品はほとんど記憶にないが東映の名優たちが熱い演技と存在感を魅せている。再評価されても良い作品。あらすじ探偵(渡瀬恒彦)はある男の浮気調査をしたことで組織から『日の10時までにお前を殺す。』と死刑宣告を受けてしまう。探偵は最後(?)の仕事に女子高生からの依頼を受けて捜査を始めるが…鉄と鉛STEEL&LEADAmazon(アマゾン)2,500円鉄と鉛STEEL&LEAD[DVD]Amazon(アマゾン)2,622〜6,15
作家名:きうちかずひろジャンル:青年マンガ学園/ギャグ・コメディー/ヤンキーアウトロー/アニメ化/広告掲載中/ドラマ化/映画化出版社:講談社雑誌:ヤングマガジンシリーズ:BE-BOP-HIGHSCHOOLシリーズ
◆∞~∞~∞~∞~∞~∞~∞~∞~∞◆久々に→→→ゲオ(GEOHYPERMEDIASHOP)に行って来た(^^♪。◆∞~∞~∞~∞~∞~∞~∞~∞~∞◆◆∞~∞~∞~∞~∞~∞~∞~∞~∞◆BE-BOP-HIGHSCHOOLビー・バップ・ハイスクール[DVD]Amazon(アマゾン)2,348〜6,160円◆∞~∞~∞~∞~∞~∞~∞~∞~∞◆BE-BOP-HIGHSCHOOL(ビー・バップ・ハイスクール)☆彡。6作の劇場版シリーズが作られた学園アクションが原作者・きう
◆∞~∞~∞~∞~∞~∞~∞~∞~∞◆久々に・・・→、ツタヤ(TSUTAYA)蔦屋に行って来た(^^♪。今日は、懐かしい「アレ」を借りに・・・(笑)。◆∞~∞~∞~∞~∞~∞~∞~∞~∞◆◆∞~∞~∞~∞~∞~∞~∞~∞~∞◆BE-BOP-HIGHSCHOOLビー・バップ・ハイスクール完全版[レンタル落ち]Amazon(アマゾン)815〜8,864円◆∞~∞~∞~∞~∞~∞~∞~∞~∞◆BE-BOP-HIGHSCHOOL(ビー・バップ・ハイスクール完全版)☆彡。きうちか
関西に戻ってきてたぶん初めて劇団のお芝居を観に行きました(^^)商業演劇は何回か観たんですけどね。こちらでどんな劇団がどんな舞台をされているのか知らないことがまだまだたくさんあるので…今日拝見したのは8月の和歌山でご一緒したのの華さんが出演されていた舞台です。ダンスもされるのでてっきり踊る系なのかなと思いきやめちゃくちゃ時代物のお芝居でした。『藁の楯』などの原作者きうちかずひろさんによるオリジナルの書き下ろしらしくてすごい面白い作品でした!そして時代物とあって着物での所作や殺陣など難し
シネマヴェーラ渋谷キャメラを抱いて走れ!撮影監督仙元誠三より製作:東映ビデオ監督・脚本:きうちかずひろ撮影:仙元誠三美術:今村力音楽:Fuji-Yama出演:渡瀬恒彦成瀬正孝岸本祐二平泉成宮崎光倫酒井伸泰酒井彩名ブラザー・コーン白鳥靖代佐藤蛾次郎竹中直人1997年11月15日公開元刑事の中年探偵(渡瀬恒彦)は、依頼を受けてある男を探し当てました。ところが、依頼人の純子(白鳥靖代)は男の愛人で、しかも彼女はその男を射殺してしまいま
シネマヴェーラ渋谷キャメラを抱いて走れ!撮影監督仙元誠三より製作年:1991年製作:東映ビデオ講談社愛徳商事監督・原作:きうちかずひろ脚本:木内一雅撮影:仙元誠三音楽:大谷和夫出演:竹中直人チャック・ウィルソン寺尾友美大木実春川ますみ山田吾一日系ブラジル人三世のカルロス(竹中直人)は日頃からヤクザたちの下請け仕事で小遣いを稼ぐブラジリアンパブの経営者として通っています。しかし、彼はコロンビア系麻薬カルテルとの抗争で警官含む42人を殺害し、本国を追われた
「ビー・バップ・ハイスクール」きうちかずひろさん週刊ヤングマガジン1983年~2003年最初は劇画タッチで荒々しい画風だった!( ̄- ̄)ゞヒロシこと加藤浩志とトオルこと中間徹のツッパリコンビの学校を中心に捲き起こるケンカと恋の物語∠( ̄◇ ̄)特筆すべきはこのふたり意外に弱い┐( ̄ヘ ̄)┌マエダタイソンヨリしかもスケベで卑怯な手段もよく使うヾ(~∇~;)その分感情移入しやすく完全ヒーローではない所が良かった☆⌒c
探偵見習いで元ヤクザ。矢能(やの)が呼び出された先で出くわしたのは、死体となった依頼主と妙な覆面を被った若い男。図らずも目撃者となり、窮地に追い込まれた矢能。しかし覆面男は意外な方法で彼を解放した。これが周到に用意した殺人計画の唯一の誤算になることも知らずに。最も危険な探偵の反撃が始まる。『アウト&アウト』予告編2018年11月16日公開2018年11月16日(金)全国ロードショー映画『アウト&アウト』の予告編原作:木内一裕(藁の楯)×監督:きうちかずひろ(BE-BOP-HIGHSCH
アメーバのマンガ「鬼滅の刃23巻」最終巻で是非!Amebaマンガ鬼滅の刃23澤井幸次:1955年:アニメーション監督アニメ演出家の仕事とは?『宇宙よりも遠い場所』など、数々の名作を手がけた澤井幸次さんに聞いてみた「狸庵-S」北大路魯山人作武蔵野絵絵瀬戸風額皿黒田陶々庵識/人間国宝本物保障x9hfAmazon(アマゾン)700,000円TVシリーズ「らんま1/2」Blu-rayBOX(3)Amazon(アマゾン)109,200〜1,616,1
実家の倉庫から発見。昭和末期に大人気だった「ビー・バップ・ハイスクール」の映画ちらし。原作は”きうちかずひろ氏”週刊ヤングマガジンで1983年から連載が開始されると、”ツッパリ”と時代感がマッチしていた為、日本中に大ブームを起こします。以降、ツッパリ漫画の第一線を走るロング連載となりますが、2003年で終了。単行本は48巻。映画は1985年(昭和60年)に上映。人気アイドルだった中山美穂がマドンナ役として出演。三原山順子役=宮崎ますみ。ヒロシ&トオル役に、
読書日記2021-64『嘘ですけど、なにか?』木内一裕❨著❩[講談社2016年10月発行]やっと出会えたはずの高級官僚の男は、新幹線爆破テロの発生直後から様子がおかしくなる。怪しんだ彼女が警察に通報すると、待っていたのは自分自身の逮捕だった。「君の言うことは、もう誰も信じない」木内一裕10作目は、完全エンターテインメント大作!軽快なテンポで進み、読み出したら止まらず、最後まで一気読み!エンターテインメント性は抜群、ただシンプルに面白いです。そして痛快文芸
『アウト&アウト』2017アウト&アウト:作品情報-映画.com(eiga.com)3/13そこそこ名の通った元ヤクザの探偵に遠藤憲一。その探偵事務所で一緒に暮らして少女の面倒を見る。少女に白鳥玉季。この子役、良かった。大人びながらも何処か寂しげで子供らしさも時折見せる。情報屋に胡散臭さがありながらも、その少女を気に掛ける竹中直人。一見、誠実な政治家。実はゲスでワルに要潤。最近この手の役が多いと思います。メインの登場人物はそれぞれにハマり役になっていたと思います。他
実家にてクローゼットの奥の衣装ケースにしまってあったマンガ本の数々・・・。いやぁ、趣味が結構偏ってますが、今では楠まさはるさんの首都高シリーズ1本に絞られちゃってますから、それに比べれば多様性がありますな。たがみよしひささんの「フェダーイン」、捨てられなくてねぇ・・・。小林源文さんの作品は「黒騎士物語」の初版を持ってるくらいファンなので、イロイロありますな。大友克洋さんの3部作と「気分はもう戦争」なんて懐かしい・・・。・・・それより、今回実
80年代漫画の実写化「今日から俺は」と同じ80年代を描いている原作:きうちかずひろ監督:那須博之主演:中山美穂(泉今日子)出演:仲村トオル(中間徹):清水宏次朗(加藤浩志):宮崎ますみ(三原山順子):小沢仁志(ヘビ次)シリーズで一番収益が高かった1作目本作「ビー・バップ・ハイ・スクール」は人気不良漫画を映画化したもので、漫画の主役は中間と加藤だが、映画の知名度はアイドル絶頂の中山美穂が断トツ。そのため「中山美穂主演」と宣伝されていた記憶がある。本当の
まだ評価が追いついていない映像のカリスマ1991年監督/きうちかずひろ20年にも渡り連載が続いた人気漫画『BE-BOP-HIGHSCHOOL』の作者きうちかずひろの映画監督デビュー作品。映画監督としてVシネマを含む映画作品を7作、小説家として『藁の楯』を筆頭に11作品を発表している実に多才な作家です。漫画出身というだけあって、その画作りは超一流です。浮いたシーンも散見されますが、それを押しのける超絶インパクトシーンが圧倒的に勝っており、その印象は『その男、凶暴につき』で映画監督デビュー
私立愛徳高校に通う不良高校生コンビ、ヒロシとトオルを中心に、ケンカと恋に明け暮れる不良高校生の日常風景をリアルに描いた人気マンガ。作者はきうちかずひろ。1983年~2003年に週刊ヤングマガジンに連載された。ヤンマガを愛読していた大学生の頃、とても好きだった作品。ツッパリ高校生だから硬派かというとそれは真逆で、他校との抗争などケンカのシーンは危険で暴力的な描写も相応にあるが、日常はノー天気に女の尻を追いかけてばかりの面白おかしい場面の方が多かったと思う。女子生徒