ブログ記事6件
初投稿★見てくれている人がいたらいいな。といってもブログ書くなんて久しぶりなので、全然なにを書こうかまとまってないんですがまずは自己紹介。大阪市内の病院で働く薬剤師です。今、卒後9年目で、最初の3年間は和歌山にある中小病院で働いてました。そこでもがん領域にはたくさん携わらせてもらっていて。主に肺がん、大腸がん、胃がん、食道がんを中心にやってました。今の病院に転職したのは、長年の夢だったがん専門薬剤師にやっぱりなりたいなと思って。最初働きだしたときは全然、がん専門薬剤
前回に続き、妻「ゆきだるま。。。☃️」の、抗がん剤のジェネリックへの変更について記載します。現在、妻は悪性胸膜中皮腫の治療のために、アリムタ(ペネトレキセド)の治療を行なっています。ここで3ヵ月前から、アリムタをジェネリック抗がん剤のペネトレキセドに切り替えています。ここで、アリムタのジェネリックについてですが、なんと8社が製造(富士フイルム富山・ニプロ・サワイ製薬等々)!※KEGGさんのホームページのスクショをお借りしました妻は、ペネトレキセド「NK」の日本化薬さん製造のものを使用し
冒頭部分は前回シリーズと同じですので、すでに読まれた方は、スキップして頂いてOKです。近年、がん治療情報について、医療者からの動画発信が、多くされています。特に、YouTube内の動画では、玉石混交ならぬ、玉毒混交状態です。トンデモ医療のサイトも蔓延していますし、科学的な根拠の無い主張をしているサイトが多く見られます。そういうサイトに限って、とても多い回数の視聴がされています。このシリーズでは、私スノー・マンが自信を持って推薦できる、信頼でき、なおかつ有用な動画発信医療者を定期的に紹介させ
こんにちは。KEA工房保健師のうさぎです。情報ですマンマチアー委員会さんによるZOOM講演会「乳がん薬物療法最前線~がん専門薬剤師を味方につけよう」昭和大学薬剤部・病院薬剤学講座准教授縄田修一先生2020年9月30日(水)18時半~20時乳がんの薬物療法の最前線と、副作用ケアがん専門薬剤師が患者にできることを例に具体的な活用法など教えていただけるそうです。申し込み:9月14日(月)19時から開始定員に達するとキャンセル待ちになるそうで
おはようございます!さんくるです。毎度リブログさせていただいております臨床腫瘍学会。taxcancerさんが書いてくださってから間が空いてしまい、記事を追いかけきれなくなりそうなのでまずは「がんと就労を可能にするための薬物療法マネジメント」シンポジウムから薬剤師の吉村知哲先生の発表「がん患者就労支援における薬剤師の役割」をご紹介させてください。そう言えば私も化学療法の前に薬剤師さんが作用と副作用の説明はかなり詳しくしてくださった覚えはあるのですが、私個人が「どんな仕事に就いて
私は主治医の診察前にいつもがん専門薬剤師と面談をします。薬剤師が体調の変化や血液データなどを見て、薬の副作用をチェックしてくれます。体調やデータに異常があれば、主治医へ処方の提案をしてくれます。主治医の診察では時間を取れませんが、薬剤師とはじっくり話せて頼りになります。で先日の薬剤師面談でのこと。出てきたばかりの採血結果を見て、薬剤師が血相を変えました。「わ、カリウムが異常に高値です!」カリウムの標準値は3.6~4.9mmol/Lですが、その日のデータでは7mmol/Lで
インライタに変薬してから1週間たちました。昨日は、その後初めての診察でした。8時15分に採血・採尿8時半に薬剤師外来でこの一週間の症状を伝えます。1.やはり血圧が上昇、降圧剤を追加したがまだ下がらない。2.そのせいか、、、倦怠感、疲れやすさ、運転中の幾何学模様の出現3.胃腸症状、とくに胃の痛みやむかつきがヴォトより強い。4.GPはいまのところマイルド5.味覚障害もあまりない6.口内炎や手足症候群の兆候はないなどを、がん専門薬剤師に報告。そうこうしているうちに
今年もあとわずかとなりました。3月に左腎がんが見つかり、肺への転移も発覚。4月に左腎摘出手術・・・もしこれが20年前だったとしたら、肺に転移した腎がんには、なすすべありませんでした。年末を迎えるころには転移巣が増大して、そろそろ胸部症状が出ていたかもしれません。でも、今は平成28年。おかげ様で私はこの年末を、いつもの年と変わらずに過ごしています。一昨日まで、いつもと同じく年末進行の原稿執筆に苦しみました(笑)それもなんとか切り抜けて、やっと年末気分ですしみじみう
先日のがん講座は、療養と緩和ケアについてでしたかつては治療の方法が無くなった緩和ケアへでした今は最初の治療段階から緩和ケアを積極的に行うのが主流だそうですね痛みや薬の副作用のケア多職種のチームが患者と家族の苦痛やつらさへの緩和に努めるなんて心強いチーム医療なのでしょう主治医の先生から緩和チームへの受診依頼から始まるそうです特にがん看護専門看護師さんの詳しい知識、アドバイスは頼りになりそうですまたがん専門薬剤師さん、皮膚の専門看護師さん、沢山の専門の知識をもったフォローアッ