ブログ記事76件
私、世の中に広く広まったらイイ!と思うものが二つあります。ひとつは、潜在数秘術。潜在数秘術は、数字を通して自分自身を知る、素晴らしいツールです。『生きづらさを、愛おしさに。』というコンセプトのとおり、悲しいほどに、そして笑っちゃうほどに、人が生まれ持つ数字には、その人となりが現れています。…以前、セッションを受けてくださった方が『これ、学校教育でみんなが受けられたらいいですよね!』と仰っていました。個人的には、知らない故の葛藤を、そこそこ味わってから知る方が、味わい深いかな、と思ふ(
大切な存在の死をきっかけに我が人生を振り返るというのも、映画の中じゃテッパンほどに溢れてるね^_^☆☆☆☆★フランスからロンドンへ届いた手紙は叔父の死の知らせ遺産整理の日帰り旅が1週間に延びて男には叔父との思い出と新しい家族と出会う旅になる★★★★☆…ボロいシャトーと不味いワイン?サッサと売っぱらいロンドンへ戻ろうとする男は訳あって男を寄せ付けない女と出逢い叔父を支えシャトーを守ってきたデュフロ夫妻の葡萄畑とワインへの愛と出逢うちょっとぉ、一旦落ち着い
先週と今週はなぜか、ブラピウィークで。「アド・アストラ」と「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」「ワンス〜」はそのうち観ようと思っていて、「アド・アストラ」は全くの予定外。…SF好きが引き寄せられ、気づいたら映画館の椅子の上にw^_^ま、それはさておき。私、映画を観る(選ぶ)時に自分に課してることがありまして。1.ランキングを第一理由にしない2.俳優で(監督で)選ばないこの二つ。今回の二作は、期せずして私の、この二つの理由を一度、はっきりと言い切れ。と言われて
TVアニメに夢中になった子どもの頃「宇宙戦艦ヤマト」が嫌いでした。(お好きな方はここから先、スルーしてね^_^)なにが嫌だって「地球滅亡まであと◯日」というカウントダウンテロップがめっちゃ嫌だった。…何が楽しくて毎週、地球滅亡まで何日って数えてなきゃいけないんやと。ただ待ってるだけなんかと。(そこで、地球の運命背負って旅立つヤマトにロマンを感じ、乗組員たちの姿にキュンとするとかあるんでしょうけど。私はダメだった)最後の最後に滅亡を免れて、ハッピーエンドで終わってもね。↑↑ま
私、物心ついてから観た映画996本…数えてみたら、こんな数でしたw拾いきれてないタイトル含めれば1,000超えますね^_^(正直、途中で数えるのイヤになっちゃったよwww)繰り返し観た時間を考えると倍以上の本数分は時間使ったでしょうね。立派なマニアwさして印象にも残らなかったタイトルもあれば、何が気になるのかすら分からないまま、繰り返し繰り返し観ていたものもありました。年代とジャンル別にメモした996本はなかなかに壮観^_^^_^↑もう二度とメモるのやりたくないけどw
「ライオン・キング」を観ました。超実写版ね^_^公開からしばらく経ったレイトショー程よい人口密度で、ゆったり観れた♪お話は知ってるし、次の展開も分かるし、目新しさはありません。安定の〜。ただ、観たくなったのは、前にこのドキュメンタリーを観て、それをきっかけにアニメ版「ライオン・キング」を観たから。…それと、超実写版でも、あの世界観をもう一度味わいたかったの。(デフォルメのキツいディズニーアニメを、3DCGでどう表現するのかも気になって^_^)↓観たドキュメンタリーとはこちら脇役
兄弟が違う道を歩むのは物語じゃよくあること兄弟とて、違う人兄弟のように育っても違う人。アズールとアスマール[DVD]3,082円Amazon(あらすじ)アラビア人の乳母ジェナヌの子守歌で、まるで兄弟のように育った、青い瞳のアズールと黒い瞳のアスマール。大きくなり、乳母の歌っていた子守歌の国を訪ねるため、アズールは遠く海を渡る。しかし、この国の人たちはみんなが黒い瞳で、アズールの青い瞳は、不吉の“呪われた目”だった──。公式サイトhttp://www.ghibli-mus
この映画私が一番反応したのはフロローでした「ノートルダムの鐘」ノートルダムの鐘[DVD]8,780円Amazon大聖堂の鐘楼の中で、一人生きるカジモド。彼が幼子の時から「ここは聖域。外の世界は邪悪だ」と教え込み、半ば「閉じ込めて」きた判事フロローフロローが敵視するジプシー・エスメラルダは「あなたは弱い者を虐げる!正義を!」と高らかに声をあげ、真っ向立ち向かうそんな彼女を、フロローはこの胸に、でなければ地獄へと怒り苦しみながら、執拗に追う。☆☆☆☆★
私が映画を観るのは我が人生を愛おしむ為だから・・・とか言いつつ、愛おしむなどとはほど遠く罪悪感で観て、泣きはらしたり憧れだけで観て、溜息ついたり◯◯べき!で観て、騒いでみたり…も、しましたさ。それがあるから、今がある。ココで生きる限り、生み続ける家族問題親子問題子ども問題親問題わたし曰く、それ自慰モンダイです。おとなと呼ばれる頃になると何故にこう色々ついて回るんだろうかね。…それは、数で見ればマイ数字劇場、舞台に上がりましたね^_^ってことなんだけど、数
映画を観てハッピーな気持ちにならないなら映画なんか観なくていいと思うのですもちろん落ち込みたくて観るのもありですフラれたから泣きたくて観るのもありですそれはやるならとことんやれ。最後までやれ。やり尽くせ。ただね観る前から落ち込みたいだ泣きたいだなんて分かる奴もそういない(分かってたら、とっくにそれ解消してますし^_^)不意打ちのようにたまたま観た映画で底の底まで落ちたり号泣したりそれくらい心持ってかれるから素晴らしいのであって。慰めにもならず救われ
タイトルのせいか、ドキュメンタリーとは思わずに観る方も多いようですこの作品。ぼくと魔法の言葉たち[DVD]3,450円Amazon確かにドキュメンタリーだが、よくある実録ドキュメントというより言葉をなくした彼が言葉を得るまでの間の彼の頭の中を、見せてもらったような感覚。非言語に生きる人ほど、感じるものがあるねぇ、これは。☆☆☆☆★(あらすじ)サスカインド家の次男オーウェンは、2歳から言葉を失い、6歳まで誰ともコミュニケーションを取れなくなってしまっていた。失意に暮れ
(2005年10月投稿のリライトです)ディーバ製作30周年記念HDリマスター・エディション[DVD]1,429円Amazonただ、ただ見るだけでOKな作品はいくつかあって。先日の「ベルリン・天使の詩」もそうね。これもその一つです。ウラジミール・コスマ(リサイタルシーンで指揮者として登場してる♪)のサントラ含めて夢中になりました^_^☆☆☆☆★郵便配達のバイクに投げ入れられた1本のテープと“ディーバ”シンシア・ホーキンスに心酔しリサイタルで彼女の歌声をこっそり録音し
(2018年7月投稿のリライトです)ワンダー君は太陽[Blu-ray]3,850円Amazonいじめや差別がテーマのお話は沢山ある。家庭が密室なら学校だって会社だって密室なのだ。だけど、家族と呼べる以外の存在がいる場所は「社会」。これは初めて「社会」に出た子が自身を損なわずに生きる術を見つけるまでの話子ども向けと侮るなかれ。(あらすじ)10歳のオギー・プルマンは、遺伝子疾患で、人とは違う顔で生まれ、27回の手術を受け、自宅学習を続けてきた。母イザベルは夫ネートの
エール![Blu-ray]1,220円Amazon(2015年11月記事のリライトです)フランスの田舎町酪農一家は高校生の長女ポーラ以外全員耳が聴こえない美しく陽気な母村長選に立候補しちゃうほど熱血漢の父ませた弟みんな、ポーラを宛てにしてる「エール!」予告編☆☆☆☆★ポーラにパリの音楽学校のオーディションを勧める教師まだ聴いたことのない自身の声に驚き戸惑う姿は、とても初々しく歌える喜びと夢に胸をふくらませるが家族は誰もポーラの声も、歌も、夢も、
この作品歌の上手い下手だけで観たらコメディね笑える〜^_^かなんだこのクソ映画。ってことになるし映画の出来だけを観ちゃうとメリル・ストリープは、やっぱすごいね!って、怪演っぷりの評価で終わっちゃう。(確かに、わざわざ外して歌えるトコは凄いんだわぁ)つまり、どっちか…優劣や評価のどっちか?で観る世界じゃなーんにも楽しめないそこを外して観るならものすんごく自由な世界がw待っています♪☆☆☆☆★(あらすじ)ニューヨーク社交界のトップ、マダム・フローレンスの尽きない愛と財
もう一度、観たくなるもう一度・・・それは、間違いなく良い映画。映画「パターソン」(2017.9.4)劇場のトイレにこんなの見つけて思わず写真撮る^_^あの街を訪れたらあの道をあの青いシャツ姿が歩いているのが見えそうなそんなパターソンという街に住むパターソンという男の話同じ時間に起き同じ朝食を摂り同じ道を歩き同じ場所へ出向き同じバスの運転席に座り同じルートを走り同じ道を帰路につく同じバーで一杯飲む次の日も、また・・・・・・いや。妻へのキスは毎朝違
映画のこと書いてますが私の記事は、映画レビューではないなぁと日々感じています。おススメ。だから観て!…ではない。観てよかった。だからあなたも観なよ。…でもない。あなたにとってのおススメはあなた自身が一番ピンときたものグッと引き込まれたもの気になって仕方ないもの放っといてもあなたが観ちゃうものでつまりあなたにしかわからない私の、あなたの、それぞれヒットするポイントが違うのだから私のヒットをおススメする気もない。昔はね、友だちが見るから私も、なんてパターンで観たりしました
ニューヨーク公共図書館は、私にとってはやはり「BANANAFISH」で知ったNYPL・・・いい夢みたいね、と見過ごす司書らしき女性と、走り出す子どもを諭す母の声が聞こえるすぐ横で、英二からの手紙を握りしめ微笑むアッシュ・リンクスものすごく平和な景色の中で、彼が息絶える、という強烈過ぎるラストシーン☆☆☆☆★世界中の図書館員の憧れの的であり、ニューヨーク有数の観光スポット。本作の主役は、荘厳な19世紀初頭のボザール様式の建築で知られる本館と92の分館からなる世界最大級の〈知の殿堂〉ニュ
現実のスクリーンは映画のスクリーンと同じくただ只、“わたし自身”になる物語何も分からず突っ走り惑い、悩み、学び、何度でも「オレ(わたし)はこうだ」と現わし続けてくIlovebeingme.「ジブンでいることが大好きだ」そう肚の底から思えた分だけそう感じられる出来事が目の前にやってくる☆☆☆☆★||言葉で居る・私の中のD11||「ベルリン・天使の詩」ロングコート姿の天使が二人ショールームに目の前では人間が車を眺めああでもないこうでもないと話してる人
【ロードムービー:roadmovie】映画ジャンルの一つ。いずこかへの旅の途中で起こるさまざまな出来事が、映画の物語となっている。歌舞伎でいう「道行(みちゆき)」こんにちは!ここまでたどり着いたあなたに決して戻らないあなたの時間をこのページを読むことに費やすあなたに心から感謝します。ありがとうございますm(__)mその好奇心に私は応えようと思いますます♫あらためまして高橋早苗と申します。私は映画が好きですあなたが映画を観る時あなたには感じたい気分や感情があ
Bunkamuraル・シネマで「ベルリン・天使の詩」特別上映を観ました(画像は下記よりお借りしましたm(__)m)Bunkamuraル・シネマHPhttp://www.bunkamura.co.jp/s/cinema/lineup/19_berlin.html劇場で観たのはいつぞや仙台でリバイバル上映以来今日は満席!素晴らしい。何年経っても、またこうして観ることができるのが映画のいいところ。仕合わせな夜でした♪途中、どこからか短くいびきが聞こえやっぱ寝れるよね〜とニヤリ。
この方、数字で見ると3-1-1私は3-11-1思考回路とソウルが同じか!と興味津々で見ました一度見て、気になって。もう一度見て。ドキュメンタリー映画は二度目からが面白いね^_^☆☆☆☆★彼の名前はヨーゼフ・ボイス。初期フルクサスにも参加し、“脂”や“フェルト”を使った彫刻やパフォーマンス、観客との対話を作品とするボイスの創造(アート)は美術館を飛び出し、誰もが社会の形成のプロセスに加わるべきだと私たちに訴える。既存の芸術が持つ概念を拡張するその思想は、世界中に大きな議論とセンセ
ジャズを知り始めた時に聴いてそれ以来大好きな「WaltzforDebby」今思えば、ちょうど平成の始まった頃によく聴いていた。ウンチクなんかとても語れないけれどただ大人に憧れる子どもみたいにピアノとベース、ドラムの音に聴き惚れてたの^_^☆☆☆☆★圧倒的な影響と人気を誇るジャズ・ピアニストビル・エヴァンス。その出自、キャリアのスタートから人間模様、死の間際までを8年に渡り追った、貴重な証言・映像・写真の記録!その美しい音楽の源は?その裏の悲劇に満ちた人生の真実とは?(
フィクションは感情反応を観る。ドキュメンタリーは被写体の必死さを観る。感情反応は己の、ね映画のスクリーンと一緒になって泣いたり笑ったりできるとヒトは観ている対象を近しく感じる近しく感じても「感動」とは違う泣いたー笑ったー怒ったービビったー(チビったーw)…つまりスッキリしたー。なわけでスッキリのその先が私は気になるのだから私にとって映画の良し悪し出来不出来はどうでもよく、それを選んだ私自身を面白がって観てるの。それも、数の仕合わせ。★★★☆☆《
(2015年7月のリライト記事です)スカウトされた若きドラマー浮かれた野心を打ち砕くのは誰も気づかないほどの細かな違いを叩き潰す狂気のレッスンステージは赤い血とともに幕を開ける「セッション」★★★★☆完璧って、怖ぇ~と震え上がる物語殆どアクション映画の域ですわとことん容赦ないイカれた師弟関係が素晴らしすぎますwこれを見て血が騒ぐあなたは本物ですね♪冒頭こそ師を遠い人として眺め見上げている若者狂気のレッスンと共に若きドラマーの持つ視点は一気に
昨日のオープンセッションで感じたこと。※セッション内容には触れません数字との距離感が皆さまそれぞれ、やっぱり数字の通りに出てるんだなぁ。と感じていました素直?^_^11は、静かーにまるで空中の霞を掴むかのように受け止めるし(私もそうだ、聞く時観る時どっか宙を見てるw)7は、興味持てばガツガツ向かうし(静かにね)1は、何言われても行先はなぜか決まってるんです!だし(私もそうだミステリーツアー嫌い)6は、アップダウンも激しいが出方も強い9は、出てくる言葉と裏腹実はどーで
私が潜在数秘術から受け取ったものは「言葉」だった数字を通した「言葉」だから“かずの葉”と名乗ったの例えば「自由」という言葉ひとつ取っても私は感覚で捉えるその感覚は、景色と結びついてる朝姿は見えないけど鳥のさえずりが耳に届く瞬間だったり昨日まで気づかなかった桜の芽吹いた薄紅色だったりそんな景色と結びついてるそれらはある人から見れば「鳥」「さえずり」だし「桜」「芽吹き」であってある人から見れば「春」「早朝」でだけど私の中では「自由」なのこの感覚ベースな
先に、次作の「夜のとばりの物語醒めない夢」の方を紹介しちゃいましたが賢い子の愚かな振る舞いは見るに耐えんー「怪物のあるじ」夜のとばりの物語醒めない夢https://ameblo.jp/parallel13/entry-12443093535.html前作「夜のとばりの物語」こちらも、とても良い。好きです。「狼男」濡れ衣を着せられた男晴れて自由の身になり婚約する相手は投獄されていた間自分を信じ支えてくれた人・・・と思いきや真に彼を愛し手を差し伸べていたのは
【プランB】本来の計画や作戦(プランA)が、うまくいかなかった場合の為のバックアップとしてあらかじめ用意された、2つ目のプラン。もしくはプランBomb(爆弾)の略。アメリカでは「次善策、次の手」という意味の慣用句として用いられ、実際にプランA、プランB・・・とナンバリングされているとは限らない。☆☆☆☆★映画に出てくるプランBは次善策、次の一手大体、プランAに勝る策はないと言われるのがパターンそもそも次善策なんかないぜ?というね^_^プラダを着た悪魔(特別編)[Amaz
宮沢賢治は心象スケッチと名付け「春と修羅」を書いた岡本太郎は「人から見られている時は心(コンプレックス)が、人の目をやっている」と言ったあなたが選んだ映画のスクリーンはあなたの目になってあなたが見たいものを映すそれは現実のスクリーンとリンクする私はというと家族のことを問題視してた時は会話のないリビングが映るような家族モノや親子の確執バナシが目についてたしそれ観てよく泣いてた観たかったのよね。お金のことばっか気にしてた頃は成し遂げます!出世物語や栄光掴む