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お盆でお墓参りに行かれた方も多いかと思います。この週末に行かれる方もいらっしゃるでしょうか?お墓参りに行った際、墓石の掃除をして、最後にお水をかける方も多いでしょう。お墓の上から水をかける行為に関しては、実は賛否両論あります。なぜお水をかけることに賛否があるのか、ご存知でしょうか?なぜお墓に水をかけるのか・ご先祖様にお墓参りに来たことをお知らせするためお墓は、この世とあの世を結ぶもの。お墓をきれいにしてお参りすると、それがご先祖様にも伝わります。お墓に水をかけることによって、私
ご葬儀に初めて参列される時、自身がどこに座ればいいのか悩まれたことはありませんか?身内の葬儀の場合と、ご友人や知人の葬儀に出席する場合では座る箇所が異なります。参列する前の座席のマナーをしっかり覚えておきましょう。葬儀の座席親族席と一般席葬儀の座席は一般的には左右に分かれており、中央に祭壇に向かってまっすぐに通路があるようなレイアウトとなっています。祭壇に向かって右側が親族席、左側が参列される方の一般席となります。親族席の席順親族席の最前列一番中央側に喪主が座り、血縁関係が深い
「冠婚葬祭」について、私たちはよく触れることもありますし、その言葉自体を耳にすることも多いと思います。婚=結婚など婚姻に関すること葬=葬儀に関することというのはご存知かと思いますが、「冠」と「祭」は一旦何を指すのでしょうか?冠婚葬祭とはそもそも「冠婚葬祭」とは「人生の四大イベント」とも呼ばれる、人生においての節目の行事のことを指します。その中でも、「婚」は自分の結婚やご家族、ご友人ご親族などのご結婚など触れる機会が多く、「葬」は人が亡くなれば必ず葬儀に触れることになります。「婚
夏のご挨拶によく送りあう「暑中見舞い」。例えばご自身が喪中の時、送るお相手の方が喪中の時、暑中見舞いを送るのはマナー違反にはならないのかお悩みになったことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか?暑中見舞いを送る際の注意点などについてご紹介します。暑中見舞いとは?暑中見舞いは普段なかなか会えない方やお世話になった方の健康を気遣い、猛暑期も体調に気をつけて過ごして欲しいとの願いを届ける夏のあいさつ状です。近況報告などをかわす意味合いもあります。この習慣は、江戸時代に生まれたといわれて
日本では現在の法律上、結婚後は夫婦のどちらかの姓に改姓しなければなりません。職場などでは、結婚後も旧姓を使えるように配慮されている会社もありますが、昨今よく話題になってはいるものの、婚姻の制度上はまだ別姓については法整備はされていないのが現状です。基本的に夫の姓に統一することが今はまだ多いのですが、妻が夫の姓に変えて婚姻したのちに、夫が死亡してしまったらどうなるのかご存知ですか?何もしなければ夫の姓のまま夫婦が生存したまま離婚した場合は、妻は旧姓に復しますが、死亡によって離別した場合は
故人がなくなった日を命日と言います。年に一度の命日を「祥月命日」(年忌)と言います。月ごとの命日は「月命日」(月忌)と言います。年に一度の命日に故人の冥福を祈り、霊を慰めるために行う儀式が年忌法要です。四十九日の忌明け法要の後は、亡くなって1年後の「一周忌」、2年後は「三回忌」となり、かぞえで年数を数えますのでご注意ください。「一周忌」「三回忌」は特に大切に営み、その後は七回忌、十三回忌、十七回忌と営み、一般的には三十三回忌で弔い上げとなります。ついつい、次の法要がいつなの
密葬は昔からある言葉ですが、近年よく行われている家族葬と混同している方も多いようです。密葬も家族葬も同じような葬儀じゃないの?と思いがちですが、違う葬儀のスタイルです。どのような点が異なるのでしょうか?密葬とは密葬とは一般の参列客を呼ばず、近親者のみで内々に行われる葬儀のことを言います。通夜や葬儀、火葬までを親族や限られた知人・友人のみで行い、密葬が終わった後に日を改めて一般の参列者なども参加できるお別れ会や本葬などが執り行われます。葬儀の規模としては家族葬と同じような規模ですので
狛江市コミュニティバス、通称【こまバス】の時刻表に弊社自社ホール『百合ヶ丘家族葬ホール』の広告が掲載されています。こまバスは交通不便地域の解消を目的として狛江市内を小田急線狛江駅の北側と南側を8の字を描くように循環しております。時刻表を見る機会がありましたら、是非『百合ヶ丘家族葬ホール』の広告をチェックしてみてください。※お葬式のひなたは百合ヶ丘駅前商店街の加盟店・お葬式のひなたは新百合ヶ丘エリアマネジメントコンソーシアムの加盟店・お葬式のひなたは高石町会会員・お
近年、お墓に入らず、自然葬(樹木葬や海洋散骨、宇宙葬など)を希望される方がとても増えてきています。「私が死んだら海に撒いてね」海がお好きだった方や、お墓に入ることをよしとしない方のお言葉としてよく使われるフレーズかと思いますが、実はお骨は勝手に好きな場所に撒いたり埋めたりしてはいけません。きちんと調べ、法律に触れない形でしっかり故人様を弔えるよう、散骨を希望している方やそのご家族は、しっかりと散骨の方法やルールを理解しておきましょう。散骨とは散骨とは、遺骨を粉末化して、海や山な
葬儀や法事でお坊さんに読経していただく際、木魚を叩いているのを見たことがあるかと思います。ポクポクと鳴らす木魚は、なんだか心地良いような音色ですが、一体なぜ木魚を鳴らしているのでしょうか?魚板が変化して木魚へ魚板とは木でできた魚をモチーフにしたもので、かつてはお寺に吊るされていました。時間になると魚板を叩いて音を出して時間を知らせる役割があったそうです。つまり時計としての役割を果たしていたのですね。この魚板が変化して、木魚になっていったと言われています。木魚を叩く意味実は深い意
日本にはさまざまな宗教を信仰している方がいらっしゃいます。今回は創価学会のお葬式「友人葬」についてご紹介します。創価学会とは創価学会とは、大乗仏教である日蓮大聖人の仏法を信奉する宗教団体です。「万人の幸福」と「世界の平和実現」を目指すのが創価学会の根本の目標とされており、創価学会の「創価」とは、価値創造を意味しています。創価学会のお葬式「友人葬」とは創価学会では、故人の成仏と葬儀の形式はまったく関係がなく、成仏はあくまでも故人の生前の信仰によるものという考えにより、僧侶を呼ばない
7月13日から、東京など一部の地域では盆入りとなりました。お盆にはお墓参りに行かれるという方も多いかと思います。お墓参りには『必ずこうする』という正解はありません。宗派やその家の慣習、その土地の風習により違いがあります。基本的な流れや一般的な作法についてご紹介いたします。故人様やご先祖様を思い、気軽にお墓参りにお出掛けしてみてください。どんな服装で行けばいいの?カジュアルな服装で大丈夫です。墓地内に芝生や砂利道がある場合は、歩きやすい靴の方が安心です。お墓のお掃除を行いますので
毎年お盆には、お仏壇の周りや玄関に提灯を飾ります。提灯をお盆に飾るのはどんな意味があるのでしょうか?盆提灯を飾る意味盆提灯は、この時期にご自宅に帰ってくる故人様やご先祖様の魂が迷わずにたどり着くための目印として飾ります。また、お盆の際にはと「迎え火」と「送り火」を行うのは皆様ご存知かと思いますが、(「迎え火」:お家までの故人様の道しるべ/「送り火」:故人様の魂を送り出す)「迎え火」と「送り火」と同様の意味を盆提灯は持っています。もともとはお盆の初日に、実際に玄関先で迎え火として火を
相続税は、相続または遺贈により所得した財産を対象として課税するものです。10ヶ月以内に、相続人が故人様の居住地区を管轄する税務署に申告書を提出し納付します。遺産総額から非課税財産(墓地・仏壇など)と債務(借入金・未納の税金など)、葬儀費用を控除し、課税価格合計から基礎控除額を控除します。その結果、課税遺産総額が基礎控除額を超える場合は、その相続分に応じて相続税がかかります。したがって、すべての人に相続税がかかるわけではありません。葬儀後、この相続税の手続きに控除される葬儀の
直葬という言葉を聞いたことはあるでしょうか?直葬とは、火葬だけ行い葬儀やお通夜などは行わないスタイルのご葬儀のことです。かつては、あまり金銭的ゆとりがない場合に選ばれることが多かったのですが、現在は必ずしもそうではありません。直葬を選ぶ方が増えている背景には、確かに費用的なこともありますが、これまで一般的だった葬儀のスタイルを、必ず尊重したいと考えている方ばかりではなくなったということもあります。自分の最期のときを、シンプルに迎えたいと考える方も少なくないということなのでしょう。
自宅や会社に祀られている神棚。ご自宅に神棚がある方は馴染み深いかもしれませんが、例えば会社に勤め出してから初めて神棚のお供えをするようになった方もいらっしゃるでしょう。神棚がどんな役割を担っているのか、お供えものはどのように配置すればいいのか、よくわからないまま教えられたままされている方ももしかしたらおられるかもしれません。神棚の意味や、お供え物の作法についてご紹介します。神棚とは神棚は、神社からいただくおふだを祀る場所です。神棚は神さまと神棚のあるお家を結ぶ存在として置かれま
毎年お盆が近づいてくると、スーパーなどでよく必要な道具が置いてあるのを見たことがありませんか?ほうずきや送り火や迎火をするための「おがら」、盆花など色々な品揃えがありますが、その中に「落雁」もあるはずです。落雁は食品なので、お盆期間前のスーパーでは多くの場所で見かけることがあると思います。落雁は葬儀でもよく供えられているのをご覧になったことがある方も多いのではないでしょうか。では、お盆や葬儀でなぜ落雁をお供えするのかご存知ですか?落雁とはもともと落雁(らくがん)は中央アジア
葬儀後にやることは色々とありますが、今回は法的な手続きなどの事務手続きについてご紹介いたします。届出や申請など提出期限が決められているものが多く、手続きをしないと不利益をこうむってしまうものがありますので、注意が必要です。死亡届は火葬する際に必要な火葬許可申請書提出する際に葬儀スタッフが一緒に申請する場合が多くなっています。国民年金や国民健康保険などから一時金や埋葬料などが支給されます。国民年金の停止手続きや保険証の返納と共に一緒に申請をする事がほとんどかと思います。忘れずに手続
終活を行うにあたり、ぜひ行っていただきたいのが断捨離です。ご自身の必要なものと必要でないものを分け、整理したり処分しておくことで、残されたご家族が悲しみの中遺品整理などをしなくてもいい状況を作ることができます。断捨離のメリット終活として断捨離を行うことで・ご自身の今後の生活が身軽なものになる・不要なものを捨てることで、気持ちもスッキリできる・モノを減らすことで、老後の転倒の危険などを回避できる・亡くなった後のご家族の負担を減らすことができるなどのメリットがあります。近年
ご家族が亡くなられると、ご遺族は一定の期間喪に服す期間が必要になります。その期間が終わることを「忌明け」と言いますが、では喪に服す期間はどのくらい必要なのでしょうか?制限などはあるのでしょうか?忌明けまでの期間についてご紹介します。忌明けとは前述しましたが、遺族が喪に服す期間を終えることを「忌明け」と言います。喪に服している期間は「忌中」と呼びます。かつて日本では、「死」は穢れたものだと考えられており、その穢れを身内だけで留めておくよう、忌中は慎んだ生活をするようにしていました。
後飾り祭壇という言葉を聞いたことがあるでしょうか?ご家族が亡くなって、葬儀を行ったことのある方はご存知かもしれませんが、あまり聞き慣れない言葉かと思います。後飾り祭壇とは、葬儀が終わり自宅に戻った後、故人様のお写真やご遺骨を安置しておく段のことです。後飾り祭壇とは故人様がご自宅に戻られた後には、後飾り祭壇という自宅用の祭壇に、ご遺骨を安置していただきます。こちらに、ご遺骨・白木のお位牌(仮位牌)・おりん・お香立てと一緒に遺影もお飾りいただくのが一般的です。後飾り祭壇は納骨を行うか、忌
終活とは、自分が亡くなった時にどんな葬儀にしてもらいたい、逆にしてほしくないことを考えたり、遺された家族が困らないよう自分の死後の生活を考えたり、また、いつかくるその日のために準備をしておくための活動のことをいいます。ご自身の死と向き合うことになるので、「縁起でもない」ですとか「考えたくない」とおっしゃる方も多いですが、終活はご自身の為のみではなく、ご家族のために実践するものであるということを念頭に置いていただけると少しご家族のために活動してみようかな?という気持ちになっていただけ
菩提寺とは、ご自身の先祖代々のお墓があるお寺のことです。菩提寺がある場合、葬儀の際には菩提寺の僧侶をお呼びしてお経を読んでいただきます。ですが、例えばお墓は地元の田舎にあるけれど、ご自身は田舎を離れている。葬儀は自分の今住んでいる地域で行おうと思っている場合、菩提寺の僧侶を呼んで来ていただけるのか疑問に思われる方もいらっしゃるかと思います。菩提寺が遠い場合の対応をご紹介します。菩提寺とは前述しましたが、ご自身の先祖代々のお墓があるお寺のことです。お墓を管理していただく代わりに、檀家
突然お葬式の知らせを受けたけれど、喪服を用意していないというときとても焦ってしまいますよね。ですが、急なお通夜には平服で参加してもマナー違反ではありません。平服で参加する場合に気をつけることをご紹介いたします。急な通夜へは平服で参列しても良い葬儀には必ず喪服で、と思っていらっしゃる方も多いかもしれません。今となってはお亡くなりになってから数日空けてから通夜・葬儀を行いますが、本来通夜は亡くなった当日や翌日の夜に行われることが多く、急なお知らせになることがほとんどでした。で
ご家族がお亡くなりになったとき、納棺する際に故人様の好きだったものを一緒に棺にお納めすることができます。一緒にお入れするものは、どんなものでもいいのか悩まれることもあるでしょう。どんなものを入れていいのか、ダメなものはあるのか、ご紹介致します。副葬品とは?副葬品とは、納棺の際、故人様とともに棺桶に納めるもののことを言います。副葬品は昔からの習慣で、日本でも古墳などから武器・武具、農工具、馬具、装身具、呪具等様々な副葬品が発掘されています。故人様があの世での生活に困らないように、
葬儀の際には祭壇に遺影をお飾りします。そしてその飾っていた遺影は、その後ご自宅へと持ち帰るのが一般的です。しかし、持ち帰った後飾り続けるのか、しまってもいいのか、処分しても大丈夫なのか•••悩まれる方も多いのではないでしょうか?葬儀後の遺影はどのようにすればいいのか、ご紹介します。遺影とは遺影とは、逝去された方の生前の顔を見て偲ぶために、祭壇に飾るお写真のことです。こちらの遺影には、お位牌のように「魂が宿っている」ですとか、「宗教的な意味」があるわけではありません。あくまでも、
もし病院でどなたかが亡くなった場合、すぐ病院を出て故人様がお休みになれる場所でご安置しなければなりません。今回は、その安置についてよくある質問をご紹介します。安置をお願いする場合はどうすればよいですか?A.葬儀社が病院(警察)へ、寝台車で故人様をお迎えにあがります。その際、ご安置場所をどこにするか決めておかれることをおすすめします。ご安置場所については、ご自宅か、ご自宅以外にするかをまず決めていただけるとスムーズです。ご自宅でご安置する場合、お布団(ベット可)と枕と掛布団をご
普段、意識することはないと思いますが、私たちが当たり前に一緒に生活している”家族”とは、”世帯”として法律上、1つの集団として登録されています。私たちは”世帯”として登録してあるために、様々な恩恵を受けています。世帯とは?住居、生計を同じにする方は世帯の構成員となり、1つの世帯として登録されます。例えば住民票を発行すると、その構成員すべてが一覧にして記載されており、どんな人がその世帯を構成しているのかを把握することが可能です。これまで、就職や転職の際の扶養手続きのために、会社
よく耳にする「家族葬」、どんな葬儀か詳しくご存知でしょうか?ただ家族だけで行う小規模な葬儀でしょ?と思われるかもしれませんが、その規模はさまざまです。また、近年広まってきた「無宗教葬」、こちらはいまいちピンときていない方も多いのではないでしょうか。「家族葬」「無宗教葬」がどんな葬儀の形なのか、ご紹介いたします。家族葬とは?一度でも葬儀について調べたことがある方は「家族葬」という言葉は聞いたことがあると思います。“家族だけで行う葬儀”ではありますが、この場合における”家族”に関して
お葬式には大きく分けて3つの費用があり、その合計が総額となります。1.葬儀費用・葬儀祭壇、棺、ドライアイスなどの葬儀に必要な基本費用基本費用とは、遺体の搬送やお通夜・告別式、火葬に必要な物品、人件費などが含まれた費用です。・料理・返礼品など葬儀系形式や規模によって変わる変動費用変動費用は、お通夜から葬儀にかけて振る舞う飲食費や人件費です。参加人数により費用が変わりますが、人数が多いほど金額も上がります。基本費用だけの金額で考えがちですが、意外に費用がかかる変動費用も頭に入れ