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今日のお花ハコネウツギこんにちは!医師事務作業補助者マノアです内科系の病棟だけ見れば入院患者の大半が80代以上元々は独居だった高齢者でも認知機能の衰えやADLの低下が入院によって浮き彫りにされて退院支援が入って施設入所される方も中にはおられます奥様が先に施設に入居者されていたり遠方の息子娘が疎遠だったりして本人の病気の発覚が遅れることも独居だった高齢男性が緊急入院2人の息子さんは離れて暮らしていて1度だけ手続き等で来院されましたが折下病院は面会禁止の最中その
20代の前半に、家族を末期癌で見送った時人は死に向かうにつれて限りなく透明なものになっていって、それまでには感じられていた、言葉や動作や意志すらも存在が薄く淡く希釈されていくその時に、どうしてこの国には安楽死や尊厳死の選択肢が、こんなにも少ないのだろうかと思いました。週末は、セラピストコミュニティで定期開催している緩和ケア&病床でできるお手当ての勉強会ホームパーティーを開催しました。今回は、参加者の実に半数が、若くして親を看取っているのですが「(もしも過去の自分に)この知識があ
今日、98歳のおばあちゃんから『早くあの世に行きたいのに、なかなかお迎えがこないのよ。ほほほ。』と、笑いながら言われた。そして、『でも大丈夫。1日1日、確実にその時は近づいてきているからね』と続けた。私はそのおばあちゃんがとても好きだ。職業柄、立ち会わせてもらうことの多い最期。本当にかけがえのない時間。一つとして同じ最期はなくて、色々な患者さん、色々なご家族がいる。施設で働くようになってからは、病院にいた時とは全然違う最期に向き合っている。でもまだまだ。3年経ち、何
お疲れ様ですオンコール2日目です昨夜結局出動ありましたー22時半ころ出発して、帰ってきたのは1時前でした2時頃寝たので今日は眠たい。。2024年になり最初のお看取りでした。今年は何件お看取りに当たるかな最初は当たるのが嫌でたまらなかったけどいつしか全く嫌じゃなくなりむしろ最近では、私を選んでくれてありがとうって気持ちになってる変人になったのか笑毎回思うけど、その人の最期に関わるって本当に凄い事を任されているというか、、大役だと思ってる最初はどうして良いやら、何て
生きるために、必要なことは、「食べること」「出すこと」「動くこと」「寝ること」の4つです。自分の思い通りにできたら、穏やかに過ごすことができます。今回は、「食べること」です。ご家族は、「食べないと元気にならないよ。」と励まして、なんとか食べてもらおうと工夫します。ご本人は、「食べたくない。」と口を開けません。食べたくないのに、口をこじ開け、食べ物を突っ込むのは、拷問です。食べられなくなってきているのは、まもなくお迎えがくるという準備をしていることをご家族は理解してください。だから、
こんばんは。父の面会に行きました。主治医が話があると。今まで家でトイレまで歩いてた事が不思議なくらい悪い状態だと。このまま穏やかにゆっくりフェイドアウトしていくか、辛い治療を色んな角度からアプローチし続けるか、明日迄に選択をと。家族会議です。明日までに返答をします。
ご訪問・いいね!ありがとうございます0時も回ったと言うのに真夜中のブログタイムーっ。一つ前の記事を書いてからと言うものやっとこさお熱が上がることはなく、丸3日間続いたお熱に終止符...٩(•౪•٩)ただ、残されたのは、果てしない倦怠感・・・なんなら今日が1番辛い。3日間も高熱が続くとアラフォーともなるとこんなにも辛いのか...とひしひしと感じています。今日もずっと横になり過ごしました。しかしかながらこんな時に限って鳴り止まないピンポン。楽天スーパーセールで購入
明け方、2階の利用者様が(お看取りの方)天に召されました‥90代後半、スゴイ頑張りました!!飛行機が大好きな方で天気の良い日は玄関先に出ていっつも空を眺めてたなぁ最期に「大好きな飛行機に乗って天国に行ってね」と声掛けてお見送り‥ご冥福をお祈りします‥2階の利用者様だったので1階勤務の私めは特にすることもなく普段通りに朝の仕事をこなして殆ど定時で終了‥まー、2階の夜勤者も家族が葬儀社を直ぐ手配出来たみたいで早番が出勤する頃には施設から出発しました‥そして早番で出勤したメンズ社員からま
12月16日(土)デスカフェ開催時計とにらめっこしながら過ごした数日心の余裕を失わないように移動の合間で紅葉散歩春に秋に9月にお空組の仲間になってしまったミントと訪れていた洗足池何時もの撮影の場に主人公はいない・・・ミントの思い出たどる寂しい散歩晩秋・・・終わってしまった樹木もあるけど一人散歩にはこの程度が丁度良いもしもの事・もしもの時は本当に突然訪れますその時にどう対応し行動できるのかが本当に大事だと思うけど
この仕事をしていると、いろんな方の最期に立ち会うことがあります。もっとなにかできたんじゃないか、もっとよい最期にしてあげられたんじゃないか、後悔することがたくさんあります。やり直しができないからこそ事前のコミュニケーションが大切だと改めて思います。
エンデキングノートを書き進めていて私が決めておかなきゃダメだなって思ったことの1つは亡くなる直前から亡くなった後のことです。亡くなった後、葬儀屋さんは自分たちで探す病院によっては葬儀会社さんと提携しているところもあるようですがほとんどの病院は葬儀屋さんを紹介してくれない。家族が葬儀屋さんに連絡し遺体を搬送してもらいます。葬儀屋さんが来るまでは霊安室や個室に安置し待機します。病院もずっとは安置してくれないので、お看取
武蔵村山さいとうクリニックは開院以来、24時間365日対応可能な、訪問診療、在宅医療クリニックである。自分に命を預けてくれた患者さんに何が何でも、自宅から天国に旅立ってもらえるように必死になって頑張ってきた。そんな気持ちで頑張っていたが、今年は2名の患家から、本人の意思ではなくご家族からお断りされたという、辛い思いをした。色々と考察して、この経験を糧にして、次の大きな夢に進むことになった。そういう意味では、2人の故人である患者さんから大きな力をもらったのであった
10月21日(土)デスカフェ開催→★★この数年お仕事で時代の変化を感じる事お葬儀のお知らせなどをラインで知らせるのでメールでもFAXでもなくラインに送ってほしいとお願いされることが増えたするとね以前のようにお手紙やお電話ではなくラインでお礼が届きますそれもそれで有難く嬉しいですそんな日々に届いた宅急便まだまだ、問題は山積の中でのお気遣いお式中も細やかなお気遣いが此方のテンションをあげ続けてくださったのに今何が最善で、どうしたら
お看取りを大切にしています。人生の最期だからこそご利用者さま、ご家族さまともに十分に納得して毎日を過ごされることがとても重要だと考えています。ご利用者さまが、どう過ごしたいかご家族さまが、どうしたいか最期のときを、どこで迎えたいかご利用者さまと、ご家族さまと、想いが違うことも珍しくありません。どちらの想いもしっかりお聴きしながら最善の選択ができるよう、支援いたします。医師や看護師が考えるベストではなくご利用者さま、ご家族さまにとってのベストは
先日、1人お看取りしてまたまた今朝も‥今まで全く看取り場面には遭遇してなかったのに‥☜(↼_↼)流れが変わったのか連チャンでお看取りさせて頂きました(*﹏*;)(´Д`)ハァ…マジで最近の夜勤はストレス半端ないしいつ逝くのかとハラハラドキドキだし‥一介の単なる介護士には荷が重すぎる(ToT)病院ではないからモニター付いてるわけでもないしホント目視だけで判断‥(あとは酸素濃度や血圧でも判断‥)それでも完全ではないし逝き方なんて人それぞれですわ(٥↼_↼
父が亡くなって、49日までの間に5名の利用者さんのお看取りをした。今までも、何人か続けてと言うのはあったけど、私が当番のタイミングで続けて、、無気力になりそうな私に父からのメッセージなのかな。まだまだ、必要としてくれてる人がいるんだよ,と言ってくれてるのかもね。まだ,父がいなくなった事を受け入れきれていない私に💦父から太ったな,と言われないようにダイエットに利用させてもらおうかな😅
相変わらず寝落ちして夜中に起きて飲んでます良くないとは思いつつ飲んでます昨日は父の主治医に呼ばれ面会感じが良く良く笑うDrしかし笑いながら思い内容を話してくる父の病状かなり回復して今週には退院施設に帰れるだけど心不全の治療は限界利尿剤で肺を圧迫している溜まった水を抜いても血圧低下が酷くなる低ナトリウム症で意識障あり得るこれ以上心不全が悪化したらもう治療の手立ては無いにこやかに救いようの無い話をしてくれる分かりやすくハッキリと伝えてくれる
cheeseです💕今回ご紹介するのはこちらの一冊📙(長尾和宏『仏になったら仏を殴れ』ブックマン社、2020年)「けったいな町医者」長尾和宏先生が在宅医療に関するさまざまな質問にこたえた一冊📙患者さんや家族だけではなく医療関係者や介護職員、医師などさまざまな方たちと意見交換なさってます😊🌸🌸🌸新型コロナが流行してからは回数が減りましたが以前は親戚関係や職場、地域などさまざまな集まりがありました☺️メンバーに中高年が多いと必ずでる話
アマゾンプライムで観ましたがとても良い映画でした。癌などで余命宣告を受けたご家族をお持ちの方で自宅でのお看取りをお考えの方など、その落とし穴から注意すべき所など、前半、後半、二人のガン患者とそれを取り巻く家族、在宅医の姿を通して大変参考になるものがあると思います。スピリチュアルな世界でもとかく言われる抗がん剤治療の罪悪、またそれを癌を発症している家族などに平気で受けさせている人間は無能だとか、冷血呼ばわりする風潮さえあるものですが、私は医師ではないものの、遠隔加持やヒーリング
3月4日(土)オカンの施設へいつものように洗濯物を届けに行ったら「昨夜から気持ちが悪いと訴えていて少し嘔吐したので食事を止めて土日の間点滴しますまた月曜日に状況見て先生とお話しを」と6日(月)14時にアポを取って帰宅本日3月5日5時53分出勤のためバス停へ向かっていたら施設から電話「今心停止で心臓マッサージしています」とあーん今日の授業に穴あけちゃうわと慌てて職場へ連絡しながら帰宅し明美ちゃんの車で施設へ訪室するとオヤジの時とおんなじ部屋で心マされていたので「あり
一時間半前に母が息を引き取りました。~お母さんへ~土曜日からごはん食べれるようになったと聞いて、3月3日にみんなで面会予約したのにさ。1日位、待ってくれても良かったんじゃない?まあ、せっかちだからね😭でも、私はこの前病院で会えたけど父と妹に生きているうちに会って欲しかったよ…なんか私だけ、ズルいじゃない?でもさ、ずっと頑張ってきたよね。疲れたよね。もう、休みたかったよね…本当に今までありがとう。あなたの娘でいられて良かった。安らかにお眠りください。
お泊まりデイサービスリーンリーン(電話)「春一番が吹いたから顔を見に行きます」私「ありがとうございます」日曜日の午前中数年前にお看取りをさせて頂いたおばあちゃんの息子さん野菜の差し入れを持って来てくださるとのこと息子さん「今更だけど、俺が母を看取ってもらう事でたなかさんに凄い負担かけちゃったんじゃないかと」「夜中に何度も電話もしちゃったし、でもあの時はいっぱいいっぱいでそうするしかなかった」「たなかさんの心臓が悪くなっちゃったら俺のせいもあるかなと最近思う」
こんばんは~母の看とりが近くなっていると感じてから、五日目になります。施設では日中は脱水改善のための点滴や肺炎で痰が溜まりやすいので適宜、吸引をしてくれています。意識がはっきりしていれば、水やゼリーなら少量食べられるようです。しかし、母は施設で1日中ほとんど寝ているようです…今日は祖父の命日だったので、昼頃に父と墓参りしてきました。久しぶりに晴れていて春のような日差しのいい天気墓参りの後に買い物へ。日用品を買い、そのまままっすぐ家には帰りたくなくて…😅
年が明けてすぐに満100才の誕生日を迎えられたババ様。今朝の8時過ぎに旅立たれたました。私は昨夜の21時~今朝の7時までの勤務で様態が変化していくババ様に寄り添い・付き添い経過を細かく記録に残したり他のフロアの夜勤者に連絡をして一緒に様態の変化をみてもらったりオンコールや相談員への連絡をしたりかなり忙しなく動いておりました。勿論他の入居者様の事もあったりするのでそのババ様だけに付き添うわけにはいかず文字通り一晩中駆けずり回っておりました。幸いは今は
しばらくぶりの更新です🙃と言っても5日ぶりですけどね🤣仕事が急転過ぎてます💦書き方はおかしいけどまた1人【お看とり契約】のかたの【看とり】がSTART切りまして・・・ね。Xmasから始まり既に3名のジジ様&ババ様があちらに逝かれ満100才を迎えられたばかりのそのかたが旅立たれたら4名になり僅か3ヶ月の間に約半数の人が入れ替わる事となります。Xmasに亡くなられたババ様の部屋に新しいジジ様が入られましたがうちに入居されるまではデイやショートス
昨日は先輩のフォローがなくなって、4回めの日勤でした。4人患者さんを受け持ちしました。初めて防護服を着る抗がん剤投与をして、それに時間も余裕も取られてしまっている時、お一方が徐々に状態が悪化し、かつ他のお二方も全介助の方でナースコールやお叱りも多く、過去1番余裕がない状態でした。そんな中、勤務終了1時間前に急遽状態悪化している方の胸腔穿刺が決まり、これも初めての経験で、上手くできずに落ち込みながら介助しました。ですが、その方の状態は改善せず、サーチは保てているものの呼吸苦が強く、準夜勤に送っ
ここに書いていた患者さん昨日亡くなってた自分のアセスメントに間違いは無かったと思う超高齢化社会亡くなる方は増える一方少しでも苦痛を軽減してお見送りできるよう頑張らねば!
【おうどん食べたいなぁ】【たこ焼き食べたいなぁ】【あっつ~いお茶飲みたいなぁ】食べたいものを口にするけども食べられなくなっていたババ様は年齢相応の物忘れはあっても認知症は発症していなかったので何処か悪いところがあるんじゃなかろうかと重い腰をなかなか上げない看護師を説得さるだけの材料を手に受診の方向に持っていった結果脱水傾向にあるものの悪いところがなく老衰と診断されたババ様は食べないだけで会話も出来て冗談も沢山ぶっぱなし水分はご逝去される寸前まで飲めていて
昔から1月は行く2月は逃げる3月は去ると言われているようにあっという間に終わってしまうと思ってた。けど50を過ぎると1年があっという間で同じ歳のマツコちゃんが(好き)新しい年が始まって体感的には1週間よ?え、もう年末??に激しく同感しております。日々ジジ&ババ様の事で溢れている私。昨日哀しいお別れがありました。ここからは少し辛い内容になるので苦手な人はUターンしてくださいm(__)m少しずつ少しずつお命のお仕舞いに向かう人とそうじゃ
今夜はメルマガ先週は「池に落ちた話」を書いたら「笑っちゃいました」「面白かった」と好評頂きました今夜は看護師をしている生徒さんから聞いたお看取りについてお看取りという言葉自体私は初めて聞きました。メルマガには池に落ちたような恥ずかしい話からプライベートなことまで書いていますメルマガに登録してくださった方へはある意味安心して自己開示しちゃっていますそういう仲間がいることありがとう