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4月に、母が亡くなりました。入院先から、呼び出しが来たその夜、すでに意識がなかった母の命が、終わりを迎えました。🌟🌟🌟亡くなる数日前から、いつ、容体が急変してもおかしくないということを、看護師さんから聞いていたので、覚悟はできていましたが、医師から臨終を告げられると、‶母の人生は、本当に終わってしまったんだな…”実感と空虚感が一気に…。ひどく苦しんだというのはなく、いつ、心臓が止まったのかわからないくらい、静かな最
暖かな天候が続きます。ミモザにフリージア、ローズマリーやスイセンとともに、チューリップも顔を出し、すずらんが、可愛いらしく咲いて、風に揺れながらおしゃべりしているようです。🥰日曜日のメッセージはルカ書12章13ー21節。「貪欲に気をつけなさい」と題して。12章に入り、イエス様は弟子たち・群衆に向かい語られている様子が記されています。そこへ突然。ある一人の人が、イエス様の話を中断するようにして「質問させてください!」と入ってきました。これまでイエス様が律法学者やパリサイ人と話している姿を
こんばんは、お葬式のひびき松永です。ここ3日間は葬儀依頼のない日が続き、お昼ご飯をお昼の時間に食べれる幸せを感じてましたが、昨晩から急に問合せが増え、電話鳴りっぱなしの夜でした。そして本日は、お迎えが3件入り、気がつけばこの時間。今晩もご依頼がくれば、寝ずの仕事でしょうか。頑張ります話かわって、お棺の紹介私もこの葬儀業界は長いですが、初めてご提案させて頂きましたお棺です。胡桃(くるみ)棺です。いー色してます。棺内はベロアになっておりフカフカ。いままで持ったなかで一番重い
こんにちは、お葬式のひびき松永です。9月も音速のよーに過ぎ去ってしまい、気付けば10月突入。弊社9月は決算月でした。第9期も無事に終わり本日から第10期に入りまし何か今期は、覚悟の第10期な感じがします。そんな中、棺業者から新作の棺案内がはいり思わず仕入れ。名称はラストベットといいます。このよーに棺の左右と足元が外れます。棺を開いた状態にし、故人様をお休み頂き旅支度がお済みになられたら、ご家族様で棺の左右足元を組んで頂くお棺です。完成状態ちょい変わり種な感じがします
カプチン地下聖堂ドブリーデンブルノ駅かつ、青果市場近くの建物間の細い小道を通る人を見かけ、後をついて行ってみました。そしたら、こんな広場に出ました。そこには2つの歴史的展示場所がありました。「LEONARDOVYSTROJEVBRNĚ」ダヴィンチ関係「CapucihinCrypt」カプチン地下聖堂ということで、今回は”カプチン地下聖堂”に入ってみました。【注意】この先の写真にはお棺、ミイラがあるので注意!扉を開けるたところにチケット内場があり、入場料120
オヤジは阪神淡路大震災の年に亡くなった。直接の被災ではないが医療の計器不良が原因で眠る様に息を引き取っていた。大勢の方が一斉に亡くなられたので葬儀場や斎場が満杯になり、遺体を荼毘に付す事さえ簡単にはできなかった為とりあえず遺体の隅々に一週間分のドライアイスを施し急場をしのいだ。さすがに遺体も三日目になると体液の独特な匂いを発したが幸い四日目に斎場の予約が取れ、一気に葬儀の日取りを決めた。弔問には親戚一同が訪れたが中でも印象的だったのは地震で被災した叔父さんが
寒暖差で増えること今日は肌寒いです。おまけに雨模様で、窓から見える生駒山地もモノトーンですね。三寒四温が続くようですね。現役のころ、葬儀屋さんのPCで使用されるいろんな文字出力システムを販売していた時期がありました。そうそう、お棺のメーカーにも行きましたね。棺桶もピンキリで、お棺の説明を熱心にしてくれましたが、右の耳から左の耳へ抜け、何にも残っていません。倉庫に多くの棺桶が積み上げられ、なんとも、
腰痛が悪化息子の引っ越しで長時間の運転と荷下ろしなど間違いなくあれだろなぁ…痛かったんだがねそのうち痛みも引くさぁなぁ~んて思ってほったらかしにしてたんだぁジワリジワリと痛みが増してるなヤバいなと思っていたら昨日から痛みで寝返りができんだからね~寝方がさぁお棺に入ってるみたいになるわばばぁを実感
さて大嫌いな姑の告別式に出向いた私受付に行くと仁王立ちしてた👨🏻がピッタリ私の横にへばりつくうざい…本来なら長男の嫁は前の方に座るべきだが断り息子Bと後ろの方に座ったお焼香したらさっさと帰るつもりでいたお棺に花を手向ける時話を聞いたであろう舅👴や親戚連中が猫なで声で私に近づいてくる息子Bには車に戻っているように告げたよく来てくれたね顔を見てあげて花を手向けてあげて嘘くさい言葉を投げかけてくる誰一人私を責めるものは無い気味が悪い…私はすべて会釈で対応
先日義理の父が他界しました。お棺にそっと手書きの手紙を添えました。プライベートの手紙です。生前いろいろお世話になりました。ところが義理のいとこがいきなりお棺から出し見ながら小ばかにしました。家族の絵もかきました。ぜんぜんにてないじゃない!いや、君に書いたんじゃないからと、何のフォローもない夫、、、誰が聞いても悪意でしかありません。私は天使じゃありませんので、ものすごく不愉快な思いをしました。世の中にはコーユー人もいるのですね。。。
現場でお棺のサイズ選択の甘さなどから当日お棺を交換したり、おみ足を開いてお休みいただいたりということ、実は稀にですがおこります。ギリギリでお休みいただけてもご納棺の時にミシッ、メキ、バキッという音がしたこともあります💦お棺は納棺師が選ぶのではないのでお世話をしているときに、ある程度予想はして担当さんにその旨お伝えして出来るだけ穏便に、自然な形でお休みいただく形に。実は”無理かも”と言ってワイド館(幅が広いもの)に変更する方がいいと提案をしたこともあります。お値段が高く
ハムレット85この他愛ない言葉は、意味以上の意味をもつCommentaryPenguinClassicsIV5130訳松岡和子ちくま文庫;小田島雄志白水Uブックス20220205(Sat)Danes:[Within]Lethercomein.民衆:(舞台裏で)おおい、入れてやれ。LAERTES::Hownow!whatnoiseisthat?レアティーズ:どうしたのだ、あの騒ぎ
私たち納棺師はホールやご自宅でお世話をさせていただくことが多いのですがご自宅施行でそのまま数日ご安置ということもあります。その場合、故人様を拝顔したいという方もいらっしゃいます。普通は天窓からお顔を見ていただきお別れをしていただくのですが先日お世話をさせていただいた葬家様から「お棺の蓋を開けてお別れをしたいという人がいるんですが」と故人様の旧友ということで遠方よりお越しくださるそうです。最初は”天窓から”とご案内したのですがこの寒い時期ですし短時間
先日キリスト教の方のお世話をさせていただきましたのでキリスト教のお棺を絡めてのお話。キリスト教のお棺といっても最近では普通の観音開きのお棺に黒い布をかけたり(黒い布には十字架が施されていることが多い)お棺に十字架が貼られている場合もあります。今回はこういう👇洋型棺で胸元で折れるタイプ(これは山形タイプ)棺の天窓は観音開きが多いのですがこの洋型棺は👇このような形になっています。(こちらは平棺)白いものもあります。白い花で飾られた十字架をお棺の上に置くことも
先日お世話をさせていただいた現場で葬家様から「杖って何でできているの?」(葬儀で使う故人様にお持ちいただくお杖)というご質問をいただきました。(この仕事をしていて初めてのご質問)お棺には桐や檜、杉などが使われていますが木の棺で桐八👇と呼ばれるものもあるので「桐になります」とお伝えをしました。「ブツギじゃないの?」と言われたのですが「ブツギ?」というものが分からなかったので帰宅してからググったのですがわからず。。本日お邪魔させていただいた葬儀社さんでお伺いしたところ
こんにちは。本日はプライベートで来客予定でバタバタしてます。さて、だいぶ前のお話ですが副葬品にどうしてもハサミを入れたいという現場がありました。実は故人様が美容師さん。仕事で使っていたハサミを、とのことでしたがどうしてもお入れできないと。骨壺にお入れするという提案もさせていただきましたが縁が切れてしまうみたいで(ハサミなので)嫌だと。炉が痛むこと公害の問題もあることそして燃え残ることを伝えしてギリギリまでお棺の上に飾らせていただいて(中にお入れしたいとのこと
先日お世話をさせていただいた故人様事前情報がほぼなし。”お年を召した女性”とだけ。ホールに到着すると”メイクのお直しで”と言われました。お直し?(この日初めてご対面です)メイクは葬家様がされているのかな?お着替えはどうするのかな?再確認すると「今お召しになっているお洋服がお気に入りだったので仏衣はお棺に入れてください」と担当さんから言われました。「あ、口紅はオレンジ系でね。(今つけているお色を変えたかったということらしい)故人様すごく美人ですよ」と。納棺
先日お世話をさせていただいた故人様、ビールが大好きだったと。実は納棺式時間に若干遅刻されて「スミマセン、すみません💦💦「ビール忘れた!ので」と。なので近所のコンビニで購入したそうで。ご自宅でご安置の場合はすでに末期の水をお取りいただいている場合もありますがホールの場合はほとんどはホールで末期の水をお取りいただきます。(このお水は、特に決まりはなく、私は最近○○の水みたいなものを使っています)以前も書きましたが末期の水、故人様が生前好きだったお飲み物で行うこと
「いばそうちゃんねる」に新しい動画を公開しました。今回の動画では、お客様からいただいた質問にお答えします。【お葬儀の疑問パート1】【お葬儀の疑問パート2】質問コーナー第2弾では、【北枕】【陸尺】について説明しています。お葬儀のいばそうホームページFacebook24時間対応フリーダイヤル0120-32-4433
こんばんは。今日はわりと暖かかったのですが来週からまた、寒くなるようですね。寒くなると暖房を入れますが・・・本日は(多分)納棺師あるあるのお話。夏は故人様がお休みになるお部屋、クーラーをお入れしていたきます。「故人様暑がりだったから」とクーラーを入れる方はあまりいらっしゃらず大体は葬儀社さんから故人様のためにお部屋を冷やしてくださいと言われます。冬は気温も低いのでお部屋にクーラー入れてくださいとは言わないです。そして「故人様が寒がりだったから」とヒーター
「いばそうちゃんねる」に新しい動画を公開しました。今回の動画では、普段、スポットの当たらない社長のお仕事に一日密着しました。お葬儀屋さんの社長の仕事内容が分かると思います。ぜひご覧ください。お葬儀のいばそうホームページFacebook24時間対応フリーダイヤル0120-32-4433
数年前のことです。私は友人が勤める葬儀会社の「終活セミナー」に誘われ、家族で参加しました。会場では、遺産相続セミナーをはじめ、葬儀やお墓の説明ブース、遺影の撮影会などがあり、たくさんの人が集まっていました。その中で私の目的は、唯一人気のない「入棺(にゅうかん)体験」コーナーでした。皆さんはお棺に入ったことはありますか?お棺に入りたいと思われますか?私は一度お棺に入ってみたかったのです。なぜならご門徒や親族家族など、たくさんの葬儀に会わせていただいていますが、毎回、私はお見送り
またやってしまいました。故人様のお休みになられている位置がセンターより左に寄っていたのでお体を抱えて位置直しを。はい、お棺の縁で・・胸ポケットに入っていた老眼鏡バキッとなープラスチック製なので音もバキッとは実際は言わないけど私の体にバキッと響いただけです。以前、ハズキルーペっぽい少しお高目の物もバキッとなーしたので百均で3本ぐらい買っておきます。本日は通常お手伝いの会社がテレワークでとのことでのんびり書類仕事してます。休んでいいと言われたけれどそうもいか
本日お世話をさせていただいた故人様、お年を召した男性。少しお痩せになっていらっしゃいましたがお体もお顔もとてもしっかりされていらっしゃいました。喪主様は娘さん。お母さま(奥様)が少しお腰が悪いようで代わりにとお着替えや処置もずっとお傍でご覧になっていらっしゃいました。黄疸が出ていらっしゃったものの日焼けされた肌でそれが目立たずお着換えの後、火葬まで5日開いているのですが保湿メインでお顔色が変わる可能性のある目元と口元を濃い目のファンデーションを部分的にのせる
先日お世話をさせていただいた故人様葬儀社さんに「目があいているので何とかしてほしい」と何回も連絡があったとのこと。葬家様のお宅に伺うと奥様が「孫がね、来てるんだけどおじいちゃんが怖いって言って会ってくれないの」と悲しそうにおっしゃいました。「何回か葬儀には立ち会ってるけど(故人様の)こんな顔、初めてなの」と、とても不安そうでした。故人様のお顔を拝見させていただくとお痩せになってそのために目がくぼんで眼球が飛び出て大きく見開いた目がありました。確かに
おはようございます。納棺師という仕事をしてかなり経つのですが先日初めての体験をしたのでそのお話を。その日はお立ち会いなしでホールにもスタッフ一名と私だけ。故人様のお世話が終わりいざ、ご納棺、二人でいけるか?頑張ろうと思ったら…スタッフさん、故人様をお姫様抱っこ私はお頭を少し支えるのみ。これは、初めての経験だ。一人で納棺するということはこういうこともあるのか。(私の力ではお姫様抱っこできないですけれど)すごい、確かに二人で不安定な形
火葬場で見た母の骨はところどころ赤や緑やピンクの色が染みついていたお棺に納められていた花の色が移ったんです故人様をお見送りする皆様の思いの色ですね骨壺に骨を入れながら係の人がおしえてくれたもしかしたら私の骨は真っ白なまま逝くのかもしれない自分では何一つ持っていけず誰かから注がれることもないままに
「御柩とお棺の違い」というキーワードで調べている方がいます。御柩とお棺とか言われますが、どう違うのでしょう?難しいことではありません。お棺は、中にご遺体が入っていない状態の時に使う言葉です。そしてお柩は、中にご遺体が入っている状態のことを言います。弊社では、布張り棺1種類のお棺しか販売していませんが、他葬儀社様ではお葬儀の打ち合わせをする際に、お棺を選んでいただく事が多いです。その時に皆さん種類の多さと価格に驚かれています。価格5万円~30万円ぐらいまで、高いところ
こんばんは。今日は傷があちこちに故人様ではなく私の体に。故人様、女性でしたがむくみがあり身長も高めでちょっと重かったんです。ご納棺の際に男性の方はいらっしゃったもののお立会いは3名様と少な目。一番重たいところ(胸元)を私が持ったのですがお棺の幅がぎりぎりで指の第二関節、ずる剥け。(棺と故人様の間に挟まれた)おまけにアチコチぶつけたのか?(よくわからない)太ももの上の部分が・・痛い。痛くてもに穏やかな顔してご納棺をしましたが白布のお棺を汚さないように後ろ向