ブログ記事109件
屋根よ〜り高〜い鯉のぼり〜今日は端午の節句ですね《端午の節句は、古代中国の「陰陽五行説」が由来といわれています。季節の変わり目である5月に邪気を払い、身を守るため菖蒲(しょうぶ)を飾り、ちまきを食べる習慣がありました。この習慣が奈良時代頃に日本へ伝わり、貴族の間に浸透していったと考えられます。男の子の厄よけと立身出世を願う目的でお祝いするようになったのは、江戸時代以降といわれています。菖蒲と尚武(武事・軍事を尊ぶこと)の音が同じことから縁起がよいとされ、菖蒲湯に入り、五月人形や鎧兜(
明日1月17日〜22日まで岡山髙島屋7階美術画廊にて「お守り刀展」が始まります色々な作家の作品が展示販売されておりますもちろん私の作品もありますので、是非お越しください。期間中は刀匠会会員が日替わりで居りますので、気軽にお声掛けください作品を目の前にして色々な話しが聞けると思いますよ~。
9/2㈯【第十六回お守り刀展覧会】始まりました第1展示室第2展示室第3展示室お守り刀展覧会では、ご来館の皆さまにご協力いただき、「市民審査員賞」が決定いたします。受付で投票用紙をお渡ししています。素敵だなと思った作品の番号をお書きください。お気軽にご参加くださいねイベントへのご参加もお待ちしております
まだまだ暑い日が続いておりますが皆様いかがお過ごしでしょうか?私はしばらく秘密のお仕事の為、ブログをお休みしておりました(夏休みで遊んでいた訳ではありませんよ~)昨年はお休みしておりました「お守り刀展覧会」が明日から坂城町鉄の展示館でまた始まります今年は審査員出品として私の作品も展示されますので、是非とも御覧下さいませ。https://www.tousyoukai.jp/16th_omamori_nagano/「第16回お守り刀展覧会」坂城町鉄の展示館9/2(土)~11/19(
新作日本刀展覧会へのご来館、イベントへのご参加ありがとうございました9/1㈮までは展示替え休館となります。9/2㈯からは【第十六回お守り刀展覧会】が始まります審査結果はこちら第十六回お守り刀展覧会審査結果|全日本刀匠会総出品数43(総合の部5、刀身の部25、外装の部8、研磨の部5)敬称略総合の部文部科学大臣賞:木村光宏(熊本県)刀身の部一席・特賞:岡山県知事賞:根津啓(長野県)二席・特賞:坂城町長賞:宮入陽(長野県)三席・特賞...www.tousyoukai.jp
ご注文いただいてから1年半。2尺6寸の刀を納めさせていただきました。家を新築したら、玄関に刀を展示したい。訪れる方々に見てもらえるようなお守り刀を作ってほしい。という、ありがたいご依頼でした。刀を持って、完成したばかりのお宅へ伺うと玄関の入ってすぐの壁には、刀箱師・中村圭佑さん制作の展示ケースが、すでに取り付けられていました。刀を飾ると玄関が引き締まり素晴らしい空間になりました。刀と暮らす家って素敵ですね!
来週19日~25日まで岡山高島屋7階美術画廊にてお守り刀展が開催されます第15回お守り刀展覧会に出品されたほとんどの作品が展示販売されます期間中は日替わりで刀匠が常駐しますので何でも気軽にお声掛けくださいちなみに僕は土日の担当になりますよ~。
鋒の掃きかけと刃中の働きが良いですな。
今夜の焼き入れで出来の良い寸延び短刀。焼き入れ後は軽く炙って170℃くらいでナマしておきます。さて、仕上げていくかな。
短刀の焼き入れ。急に冷え込んで心配なこともあったが良い焼きが入りました。だからといって今夜は暴飲暴食はしないよ。数日後のためにシュッとしていたいからな。
数日ブログをサボってしまいました。短刀、脇指の火造りを進めています。今回、幅広の寸延び短刀(脇指)の火造りにちょっと時間がかかってしまったな。重ね厚めだからな。また明日!
こんな時間になりましたが樋を磨いて鍛冶押し、茎仕立てまで仕上げましたよ。さあお風呂に入って寝よう!
寸延び短刀に棒樋を掻いて(彫って)います。ほぼ寸法がでているのでチリ際のムラを薄皮を剥ぐように削っていきます。樋センを良く研いでおくと切削面が滑らかで後で磨きやすくなりますね。
本日9月18日から11月7日まで林原美術館にて第15回お守り刀展覧会が開催されます昨年からのコロナ禍の影響で第14回展から2年の期間が空いてしまいましたそのぶん制作期間も延長されたのでそれぞれ完成度の高い作品が展示されております是非ご高覧下さいませこれは今回私が出品したお守り刀おかげさまで3回目の文部科学大臣賞をいただきました~。
お守り刀の拵にも小柄、笄をつけることがあります。晶平作のお守り刀に小柄を入れるときは。その小刀も晶平作にしますよ。
脇指の天正拵を動画でどうぞ。鮫も黒漆で仕上げ、小柄、笄、目貫は弓矢、矢筒でまとめました。アーチェリーの好きなお客様に。
私がお守り刀をお納めする際のひと揃いです。お守り刀は桐箱に入れてお納めします。登録証と所有者変更届。一般的なお手入れ道具とお手入れ専用のマイクロファイバー布。日本刀の基礎知識。もちろん、お手入れ方法やその作品の見どころなどもご説明いたします。安心してお守り刀をお持ちいただけます。
研ぎに出していた短刀が帰って来たので、早速銘切りをして完成しました~地も刃も冴えた、なかなか出来が良い短刀なので、研ぎ師さんも気合い入ったんじゃないかな?やっぱり刀は刀鍛冶だけで完成するものでは無いので、他の職人がより良く仕上げたいと思わせる仕事をすることがとても大事なんですね~刃文の一部を撮影写真だと上手く撮れませんが、実物は刃中の働きはかなり活発ですまるで則重のようですな~。
明日19日~25日まで岡山高島屋7階美術画廊にてお守り刀展が開催されます尚、岡山県も緊急事態宣言の為土日は臨時休業となりますが、お時間ありましたらどうぞご覧ください期間中は日替わりで刀匠が1名おりますので何でも気軽にお声掛けくださいちなみに僕は金曜日の担当になりますよ~。
土日は「お守り刀展」の会場当番で横浜高島屋7階の美術画廊にいます。さっき学生さんが、お守り刀展会場に私の著書「テノウチ、ムネノウチ…」にサインをして欲しいと、持ってきてくれた。誕生日にお母様にプレゼントしていただいたとのこと。良いお母様だなあ…ありがとうございます!
あかりをつけましょぼんぼりに〜🎶3月3日、ひな祭りですね🎎開催中の【第6回坂城のお雛さま】より、今回はご当地雛をご紹介します。《横沢雛》(山梨県南アルプス市)大正時代坂木宿ふるさと歴史館江戸時代後期、甲府横沢町の雛問屋で作られていた人形。豪華な雛飾りを用意することのできない庶民たちの「子どもの健やかな成長を祝いたい」「お節句に飾りたい」という思いから作られ、明治・大正時代には雛を担いだ売り子が「ひなんどう、ひなんどう」と言って農村を売り歩く風景が見られたそうです。人形の中には
【お守り刀特別展〜願いを込めて〜】市民審査員賞の審査結果を発表いたします皆さま投票ありがとうございました。《刀身の部》1席・特賞戸塚悦子「短刀銘靖國神社御創立百五十年奉納鞴祭晶平以余鐵作之令和元年八月日彫宗風」《刀身の部》2席・特賞《外装の部》1席・特賞木村光宏「短刀銘兼光作/平成二十九年二月日」黒漆塗蒔絵合口拵「短刀銘兼光/令和元年八月日」朱漆塗鞘出鮫合口拵《刀身の部》3席・入賞河内一平「脇指銘河内一平作/平成二十七年秋」《刀身の部》4席・入
3連休です。紅葉も綺麗でお天気もいい……皆さまお越し下さいねと声高らかに言えないのがもどかしい…。1日も早く終息してほしいですね。願いを込めて開催中の【お守り刀特別展】作品紹介第5弾です。撮影は宮﨑重工さん。作品名・出品者名・学芸員の推しポイントの順です。「脇指銘美濃國兼國作」尾川光敏『平造り。程よく沸えた得意の涛乱刃。』「短刀銘相州住茂範/平成二十八年春」小澤茂範『平造り。迫力のある皆焼が見どころ。』「短刀銘佐基平/平成癸未年春吉祥日」新保基治『平造り。やや深い匂い
【お守り刀特別展】作品紹介第4弾です。写真撮影は宮﨑重工さん。作品名・出品者名・学芸員の推しポイントの順です。「短刀銘広康作」安藤祐介『平造り。匂出来の互の目に沸僅かにかかる。』「短刀銘備州広康作/平成三十一年春」安藤祐介『平造り。上品をテーマに創った作品。』「短刀銘胤成/平成廿九年十一月日」佐々木直彦『平造り。長船景光を範とし作刀。』「剣銘慎平作/平成二十七年二月」加藤政也『剣。白山比咩神社の吉光の剣を模した非常に上品な作品。』「脇指銘福岡住吉廣作/平
開催中の【お守り刀特別展】より作品紹介第2弾です。作品名・出品者名・学芸員の推しポイントの順です撮影は宮﨑重工さん。「短刀銘浩/平成廿七年夏」山下浩郎❛小烏造り。小烏丸のミニチュア版。卓上に置いて毎日眺めたくなる作品。❜「短刀銘信濃住清直作之」松川隆❛冠落し造り。品のある相州伝。❜「短刀銘信濃國住清直作之/平成ニ十六甲午年三月日」松川隆❛平造り。地刃ともに働きの豊かな作品。❜「短刀銘東都住人義光彫同作之/令和ニ年八月吉日」吉川三男❛平造り。神々しい存在感を
開催中の【お守り刀特別展】より作品をどど〜んとご紹介撮影はもちろん今回も宮﨑重工さん。刃文や地鉄もばっちりです。作品名・出品者名・学芸員の推しポイントの順です「短刀銘龍神太郎源貞重彫同作(花押)/平成三十年八月」安達茂文❛平造り。倶利伽羅の透かし彫りは、必見❜「脇指銘善博/平成三十一年ニニ月吉日」久保善博❛菖蒲造り。乱れ映りが美しい❜「短刀銘為森繁久彌翁善博作/平成十八年十一月吉日」久保善博❛平造り。俳優の森繁久彌さんのお守り刀。鮮明な映りも見所。❜「短刀銘直真