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さとう石材店です釧路市内の霊園にてお墓の建替え工事がありましたのでご紹介いたします。こちらのお墓です。基礎コンクリートも剥がれてきて、柱もヒビが入り全体的に劣化が進んでいる状況です。一度全て解体・撤去して新たに基礎コンクリートからやり直します。そして完成です。ビフォーアフターでご覧ください。お客様にも大変喜んで頂きました。釧路市内及び近郊(白糠町・音別町・鶴居村・阿寒町・標茶町・弟子屈町・本別町など)の霊園でお墓の建替え工事をお考えのお客様は
前回からご報告している工事の続きです。表題にある通りお墓のフルリフォーム工事ということで、石塔だけでなく巻石まで、墓所全体の解体組み直し工事を行なっております。現場は奈良市の世界遺産・平城宮跡の少し北側に位置する歌姫墓地というところです。昔、平城宮で舞を舞っていた女官たちが多く住んでいた地域だったということですが、ロマンを感じる地名ですね。弊社からは車で15~20分程度の距離です。前回の記事では、石塔および巻石をすべて解体して区画を一旦更地にし、基礎工事を行なって巻石を復元したとい
今回から取り上げる施工事例は、お墓のフルリフォーム工事です。記事に対する表題の付け方として、墓石のみの解体組み直し・傾き直しの場合は「石塔リフォーム」、巻石の解体組み直しの場合は「巻石リフォーム」と表現することが多く、「フルリフォーム」とか「全体リフォーム」と言った場合はだいたい石塔および巻石の全部を解体組み直しすることを指しています。というわけで本日は、区画に立っている巻石から石塔まですべてを補修する工事のご紹介となります。現場となる墓地は、歌姫町にある共同墓地です。大変美しい地名
このところお伝えしている工事の続きです。世界遺産・平城宮跡の北に少し入ったところ、弊社からですと車で20分内外、佐紀町にある佐紀新墓という墓地にてリフォーム工事をご用命いただいた現場です。間知石(けんちいし)が組まれた外柵の中に1尺角の立派な墓石が立っている区画ですが、その全解体、延石の新規交換、石塔の組み直しなどを行ないます。なかなかボリュームのある現場です。前回の記事では、間知石および巻石を組み直して、いよいよ石塔の工事に取り掛かろうかというところまでご報告しておりました。本日はそ
前回からご報告している工事の続きです。弊社から車で20分ほど、奈良が誇る世界遺産・平城宮跡のやや北側、佐紀町に位置する佐紀新墓という墓地での作業です。1尺角の立派な墓石が立った墓所を、一旦全解体して巻石は新しいものに交換し、組み直すというのがメインの工事です。前回の記事では現場および工事内容をご紹介した上で、石塔の解体が済んだというところまでお伝えしておりました。今回はその続き、巻石と間知石(けんちいし)の解体作業から基礎工事、といった部分が主になります。次の写真は巻石と間知石の解
本日からご紹介する施工事例は、なかなかガッツリとボリュームのあるリフォーム工事です。まずは場所をお伝えしておきましょう。平城宮跡から少し北に行った佐紀町に位置する、佐紀新墓という地域の共同墓地です。当ブログではお馴染みの墓地のひとつですね。リフォーム内容につきましては、現場の写真をご覧いただいた方がわかりやすいと思いますので、まずはご案内しましょう。次のような墓所です。間知石(けんちいし)の上に巻石が組まれた区画に、1尺角の家墓が一基と古墓が一基という立派な墓所です。しかし
前回からご紹介している工事の続きです。弊社から車で五分、当ブログでもお馴染みの五条西山共同墓地にて、お墓のリフォーム工事を行なっています。家墓に五輪塔、霊標に物置台まで置かれているという広く立派な墓所なのですが、傾きがかなり窺えまして、巻石から石塔までほぼ全面的に解体リフォーム作業を行なうことになります。前回の記事では、まず巻石を解体し、据え直しのための基礎作業を施したというところまでご覧いただきました。杭を打ち込んだり、鉄筋を組んだりといった部分ですね。石塔のリフォームに先んじて、ま
今回からご報告する施工事例は、なかなか大きな工事のものです。内容的にも盛り沢山といった感じになります。そこでまずは現場墓所の写真をご確認いただくのが一番わかりやすいかと存じます。墓地はお馴染みの五条西山共同墓地です。弊社から車で五分、当ブログで取り上げる回数も最も多い、我々にとってはホームグラウンドと呼ばせていただきたい墓地のひとつです。近鉄の線路を挟んですぐ近くには、世界遺産の唐招提寺や薬師寺もあるという好立地の墓地です。さて現場ですね。次のような墓所です。向かって
今回ご紹介する施工事例は、少し遠出をする現場になります。なんと和歌山県、美浜町というところの墓地です。弊社から高速を使わず下道で行けば、4時間近くかかろうかというところですね。なぜそんなところでの仕事を依頼されたかと言いますと、そもそもご縁がありまして、以前に弊社にて建てさせていただいたお墓なのですね。リフォーム工事につきましても弊社をご指名いただくとは、ありがたい限りです。で、どんなリフォームをさせていただくかということですが、まずは現場の写真をご覧いただきましょうか。次のよう
前回からご報告している作業の続きです。奈良のお隣、京都府の精華町にある来迎寺さんというお寺の前に広がる墓地で、お墓のリフォーム工事をさせていただいております。来迎寺さんというと、当ブログでは奈良市東九条町のお寺の墓地をご紹介することが多いのですが、こちらの精華町のお寺も同じ寺号です。来迎というのは、阿弥陀仏が諸菩薩とともに亡くなった人を迎えに来られることを言いますので、お寺の名前としてはポピュラーなのだと思われます。では工事です。今回は石塔を解体して基礎から組み直しての傾き直しがメ
今回ご紹介する施工事例は、お墓のリフォーム工事です。ご家庭を思い浮かべていただければわかるように、リフォームと言っても大きなものから小さなものまでいろいろありますよね。お墓も同様で、雑草対策や花立のリフォームに始まり、墓所全体を解体しての基礎からの組み直しに至るまで、リフォーム工事の内容は多岐に渡ります。そこで今回は何を行なうかということですが、メインとなる作業は石塔のリフォームです。墓所に立っている墓石を一旦解体し、傾きを直して真っ直ぐに据え直すということです。あわせまして、草の生え
このところご報告してきた工事の続きです。弊社から車で五分、「五条墓」と通称される大きな共同墓地=五条西山共同墓地にて、新規建墓を伴うお墓のリフォーム工事をさせていただいております。ありがたいことです。具体的にどのような作業かと申しますと、既存の巻石と石塔がございまして、いずれも一旦解体します。そして基礎工事を施しまして、巻石は元通りに復元、石塔は新しく建てる石塔と並べて、こちらも建て直すことになります。なかなか盛り沢山というか、作業ボリュームのある現場でして、前回までの記事では、巻
前回からご報告している作業の続きです。弊社のすぐ近く、世界遺産である唐招提寺にも近い五条西山共同墓地という大きな共同墓地で、お墓の工事をしています。どんな工事かといいますと、タイトルの通りなのですが、元々の巻石をすべて解体し据え直すというリフォーム工事、元から立っていた石塔をこれもやはり解体し据え直すというリフォーム工事、そしてさらに新しい石塔も建てさせていただくということになります。新規建墓を伴うリフォーム工事というわけで、ありがたいことですね。前の記事では、既存の石塔を解体した後
本日はまたひとつ、お墓のリフォーム工事をご紹介いたしましょう。タイトルにありますように、場所は奈良からは少し離れた桜井市。三輪神社で有名なところですね。その桜井市の小夫という地域の墓地での作業となります。お墓のリフォーム工事といっても、その内実は実に多様であるというのは、皆さまご存知の通り。では今回はどのようなことをするかと言いますと、まずは現場をご案内いたしましょう。このような墓所です。墓地には和型石塔と五輪塔とが並んでいるのですが、その背後に古い石塔の竿石がこのよう
先週からご報告している工事の続きです。弊社にほど近く、当ブログで取り上げる頻度も最も高い墓地、五条西山共同墓地にてお墓のリフォーム工事を行なっています。リフォームにももちろんいろいろありますが、今回は巻石については手を付けず、区画内の石塔と霊標の解体組み直しを行ない、草の生えにくい土を施工して、玉砂利を新しくするという、墓所内リフォームとなります。前回の記事では、解体する石塔の位置の確認などを行ない、実際に解体を進めて、区画内を一旦更地にした、というところまでご報告していたかと存じます。
今回からご紹介する施工事例は、またしてもお墓のリフォーム工事と銘打った作業となります。ではその内容はどういったものかと申しますと、現場となる区画には芝台付きの石塔が一基と、霊標がひとつ立っています。それらを解体して組み直し、墓所内には草の生えにくい土を施工して、新しい玉砂利を敷く、という工事になります。巻石はそのまま手を付けませんので、区画内全般のリフォームということになりましょうか。舞台となる墓地は、お馴染みの五条西山共同墓地です。弊社から車で五分、世界遺産・唐招提寺から近鉄線路
今回ご紹介する施工事例は、お墓のリフォーム工事。「お墓のリフォーム」も多種多様であるのはいつも申し上げているところ。それでも敢えて大きく分けますと、石塔や巻石を解体して据え直すという組み直し系のリフォーム工事と、雑草対策をしたり古い花立にステンレス花筒を入れられるようにしたりという利便性アップ系のリフォーム工事、という二種類に大別できるかとは思います。そして今回取り組みますのは後者、雑草対策を中心としたリフォーム工事となります。場所は弊社の地元、宝来墓地です。近隣の墓地の中でも、最
このところずっとご報告してきた工事の続きです。弊社のすぐ近く、当ブログでも何度も取り上げてきてお馴染みの西大寺共同墓地にて、作業を行なっております。今回の工事は元から設置されていた外柵の解体組み直し、そしてその区画に新しい墓石を建てさせていただくということで、新規建墓工事を伴う墓所リフォーム工事ですね。ありがたいことです。間知石(けんちいし)付きの外柵を解体して基礎から据え直したり、新しいお墓を建てたりと、お墓工事に関する基本的な要素が詰まっている現場ですので、少し長めにご紹介してま
こんにちは。鹿沼市の宇賀神石材です。暖かくなりもう桜も散って・・・あっという間に4月も後半宇賀神石材はお庭の砂利も敷きます!白っぽいのが良いなーとご相談。今と同じような砂利で・・・というような事も出来る限りですがお応えできるように頑張ります!そんな感じで防草シートも敷いてあるのでしばらくは安心です
このところご報告している工事の続きです。弊社から車で五分、すぐ近くにありまして、当ブログでも取り上げる頻度の最も高い墓地のひとつ、西大寺共同墓地にて作業を行なっております。元々の外柵を解体してきれいに組み直し、その区画に新しい墓石を建てさせていただくという工事です。新規建墓を伴うリフォーム工事ということになりますね。ありがたいことです。こちらはお墓の工事に関するベーシックな要素が揃った現場ですので、少し丁寧にご説明してきております。前回の記事では、外柵を一旦解体して敷地を更地にし
マルです。祖母の命日が近いので、実家のお墓参りに行って来ました。祖父母と父、ご先祖様のお墓です。実家の墓地に観音様が建てられたのは、お墓を新しく建て直した17年位前です。実はお墓を建て直してくれた石屋さんのサービスなんです。観音様、いつも素敵です♡お地蔵様は多分ものすごく古くて、素朴な佇まいが堪らない♡実家のお墓があるのは、ず~っと昔からある古い墓所です。昔はみんな土葬だったので、亡くなった人の数だけお墓がありました。父が亡くなったときから火葬になり、それから祖父母も亡くなり、
お久しぶりです!SNS更新がぱったり止まったままいつのまにか2月になってましたが、なんとか無事に生きています。という事で令和四年初のブログです!年が明けてからも「石屋らしく」様々なお仕事をさせてもらってます!↑工場では愛媛県産「大島石」で【霊標】を作ったり…↑現場では【基礎工事】をさせていただいたり…↑時には「石屋らしく」もなく(?)駐車場の【土間打ち】なんかもさせていただいたり…と、様々なご依頼をいただける事に感謝しつつ今年も変わらずガッツリ「石屋」やってます!SNS更
すっかりサボり気味でいつのまにか大晦日となってしまいましたが、今年最後のブログです!先週のFacebook記事に引き続き、お墓のクリーニングと小物の磨き直しについてです!↑「水鉢」「花立」「奉り台」の小物は工場へ持ち帰って再加工!自社加工の「石屋」だからこそ出来る徹底的な研磨で新品同様に蘇らせます。↑線香の灰や水垢によってこんなに汚れていた水鉢も…↑どう見ても新品な美しさに!↑研磨前↑研磨後奉り台も…↑研磨前↓研磨後花立も…↑研磨前↑研磨後↑画像左側が研磨前、右側
ここしばらくお伝えしてきた工事の続きです。奈良市民にはお馴染み平城宮跡のやや北側、佐紀新墓という佐紀町の共同墓地で作業をしております。お墓のリフォーム工事です。リフォーム工事といっても内容はさまざまですが、今回は巻石の解体組み直し、既存石塔の移設、芝台付きの新規墓石工事、雑草対策工事とボリュームがあります。新規建墓を伴う工事というわけで、ありがたいことです。前回までの記事では、巻石を復元し、納骨室を据え、芝台を組み、区画内に新しい土を補充した、といったところまでご報告しておりました
このところお伝えしている工事の続きです。弊社から車でおよそ20分、平城宮跡のやや北側に位置する佐紀町の共同墓地、佐紀新墓というところでお墓のリフォーム工事を行なっています。新規建墓を伴う墓所リフォーム工事です。ありがたいことです。こちらでの工事は、巻石の解体組み直し、古い石塔の移設、新しい芝台付き和型石塔の建墓、雑草対策といろいろあります。前回までの記事では、隣接する区画との境界を確認し、巻石の解体と復元が完了した、というところまでご報告しておりました。その続きとなると、ようやく
前回からご報告し始めている工事の続きです。タイトルにありますように、お墓のリフォーム工事です。こちらのリフォームはなかなか盛り沢山で、巻石の解体組み直し、古い石塔二基の移設、新しい芝台付き和型石塔の建墓、雑草対策などボリュームのある内容です。新規建墓を伴うリフォーム工事ともなるわけで、ありがたいことです。場所は奈良市の有名な世界遺産のひとつ、平城宮跡のやや北側に入ったところに位置する、佐紀新墓という共同墓地です。これまで当ブログでも何度も取り上げてきた、お世話になる機会の多い墓地で
先週の記事に引き続き、お墓の【磨き直しリフォーム】についてです!お墓の表面を一面につき2〜3ミリ擦りおろしてピカピカに磨き直す事で「ほぼ新品」へと変貌させるリフォーム、工場内での加工工程も無事終えて…↑お墓の【仮組み】!↑当店では出来上がった製品を現場へ搬出する前に工場で「仮組み」し、欠損などの問題点がないか、すみずみまで丁寧な検品を行なっています!もうこの時点で「昭和四十五年建立」とは思えないほどの美しさですね。製造、検品、と工場での作業を全て終えるといよいよ現場作業。↑延べ石
少し前からお伝えしている工事の続きです。奈良市より少し南、世界最古の木造建築として有名な世界遺産・法隆寺のある町、斑鳩町の極楽寺墓地というところでの作業となります。タイトルにございますように、リフォーム工事をさせていただいております。古い石塔を整理し、竿石だけをお祀りする供養壇を作る、メインの石塔をやはり解体して組み直す、新規霊標を設置する、雑草対策を施す、など中身の多いリフォーム工事です。いろいろとやりがいのある現場ですね。前回までの記事では、石塔を解体し、据え直す石塔のための納
前回からご報告している作業の続きです。奈良市より少し南、斑鳩町に位置する極楽寺墓地というところで、お墓のリフォーム工事を行なっています。斑鳩町というと何と言っても法隆寺が有名ですが、こちらはその法隆寺のやや北にある、大規模共同墓地です。リフォーム工事の内容ですが、古い石塔を解体して、竿石だけをお祀りする供養壇を作り、メインの石塔はこれも解体して組み直しを行ないます。さらに新規霊標を据え、雑草対策を施すなど、なかなか中身の濃いリフォーム工事となっております。ありがたいことです。
先週の記事に引き続き、お墓の【磨き直しリフォーム】今日は「水鉢」についてです!↑今回は水鉢と花立が一体になっている「切り出し型」という事で、花やお線香の灰などによる水垢がびっしり。これを…↑全面再研磨!(上の画像では水鉢前面のみ本磨きとなっています。)家紋は彫りが浅く、消えそうだったので擦りおろして…↑家紋の彫り直し!サンドブラスト彫刻を終えて…↑すみずみまで丁寧に手仕上げ!↑以前の家紋彫刻も手彫りだったので、今回はそれを遥かに越えられるようにカッコよく彫らせていただきまし