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「ケイタ…どこにいるのかなぁ」ふいに心細くなり、アキがつぶやく。「ケイタ?ケイタは…この辺りにいるみたいだよ」思ってもいないことを、ショータがつぶやく。「ホント?」アキは、ショータをのぞき込む。いつの間にかショータは、例の懐中時計のフタをあけて、中をのぞいている。「あら?壊れたんじゃあないの?」思わずアキが尋ねると、「いや、そうじゃないみたいだ」前に見た時のように、ピカピカと赤い点が点滅している。「え~っ、だったら、どの辺りにいるんだろう?」がぜんアキは、元気になる
「まぁ~いいんじゃあない?」ルークがポツンとそう言うと、「え~っ」「そんないい加減で、いいの?」アキとカガリが、声を張り上げる。「それなら…どうしろっていうんだ?」逆にナイトが、聞き返してくる。「それは…焼き切るとか?切り倒すとか?」アキが当然、という顔をして、そう言う。「その必要はないよ」いつの間にか、ゼペットさんが、アキたちに近づいて来て、話しかけてくる。「えっ?そう?」「襲いかかってきたりはしない?」まるでのれんのように、ぶら下がっているツタを、トントン
ソロ・お化け屋敷高田公園観桜会で発見!嬉しい。即入る。地元の新発田祭りでも、昨年4年振りに復活しました。昭和の懐かしいお化け屋敷。客寄せの番頭さんの流暢な掛け声、中には実際にどくろに変身した人が脅かしてくれて、恐怖と驚きにワクワク。観桜会で、偶然見かけたものだから、嬉して、番頭さんに、「新潟の新発田祭りでも楽しみにしてるんです!」と声かけちゃいました。気さくな番頭さんは、「それはどうもどうも」と優しく微笑んでくれました。ひとりじかんで自分の興味を満たすこと、楽しいです。ひと
おそらくマイカーで行く最後であろう弘前の桜🌸週間天気予報を見ると16日は晴れ(午後3時過ぎから小雨か?)17日~19日までは雨の確率が高い⤵ならばと16日に行く事にしました。決めたのは15日夜ね友人にそれでいいなら一緒に行く?と聞いたらもちろん行くわよだって類は友を呼ぶですねまず行ったのはここうちわ餅が有名なお店です。売り切れたらその日の営業終了なので真っ先に行きましたわこれぞ正しく「花より団子」ですね1年ぶりの弘前の桜🌸開花宣言
おはようございますきょうも晴れのようなので水撒きしておきましたついお花ばかりに目がいってしまいますがモミジに若葉が出ていました^^つい最近まで冬のお化け屋敷の木の雰囲気で…もう枯れたのかな?なんて思っていましたそれが新芽!清々しい!嬉しい😃向こうに紫陽花の葉もデカくなるギボウシもいつのまにかあっ鳴子百合もそこここに^^門扉前に置いているパンジーもモリモリで花殻取りや垂れ下がってるのは摘んで玄関に活けました写すとちょっと暗いですね…パンジー見直しました
帽子屋はクルリと首を回すと、コキコキと肩を鳴らす。「さぁ、キミたち!さっさと行こう」キビキビとした態度で、アキやカガリやユウジの肩を、ポンポンと叩く。「調子いいなぁ」ホント、いい性格だ!ユウジは、苦笑いを浮かべる。「まぁ~いつまでも、こうしているわけにはいかないからなぁ」クールにショータが、ユウジに向かって言う。「その通り!」最後に、ショータの肩をポンと叩くと、わははははは…豪快に笑って、帽子屋はナイトに向かって、走り出す。「ずいぶん、調子がいいなぁ」「大丈夫
開催場所:心斎橋BIGSTEP7F開催期間:2024/4/12〜5/6(火曜のみ定休日)利用料金:1000円(現金のみ)参加人数:1〜6人体験形式:ミッション型ホラー所要時間:約30分(待ち時間除く)オススメ度(10段階):5没入度(10段階):4怖さレベル(10段階):3※核心となるネタバレに関しては触れていませんのでご安心ください■伯虎座初演の地下サラをリメイク2020年秋に伯虎座が開催した「地下室のサラ」心斎橋BIGSTEPにてリメイクされ、帰ってきました!こ
「アミューズメントレビュー2」へのご訪問ありがとうございます。当ブログは管理人「YOSHIKI」(X、旧・ツイッター)が遊園地・テーマパークに行った際の様子や感想を記事にまとめています。◎新着・「ナンジャタウン(2024年GW)」2024/5/・「東京ドームシティ(2024年春)」2024/4/16・「アイドルマスターシャイニーカラーズ×よみうりランド」2024/4/13・「東武動物公園(2024年春花見)」2024/4/8・「江戸花魁奇譚」(イマ
「なに?」「これって、もしかして」アキはようやく、気が付く。(この城は、途中退場を許さないんだ。入ったら最後…決着をつけるまでは、逃がさないつもりなんだわ)そのことに思いいたると、ゾクッと身震いをする。そんなアキの微妙な表情に、気が付いたのか、「どうやら、この館の主は…どうしても、ボクたちに会いたいようだな」ショータが冷静な顔付きで、そう告げる。何だか…逃げ場を失ったみたいだ。「なんてことだ!」帽子屋は、ひと声そう叫ぶと、その場にしゃがみ込む。巨大なツル
ヒュン!緑色の物体の長い根っこが、しなるように伸びる。ピシン!帽子屋に、襲いかかる。「なんだ?お前たち!ふざけるのは、やめろ」帽子屋は、まだその謎の物体に、気がついてはいない。「なんだ?ロープなんて、投げつけてきて!いい加減にしろ!」一向に、気が付く様子のない帽子屋に、一瞬アキたちはひるんでいる。「違うってば」「帽子屋さん、いいから逃げて!」少し遅れて叫ぶと…「はぁ?何を言っているんだ?」どうも嚙み合わない会話に、ようやく帽子屋は振り向いた。イバラのよう
ファークション!大量の金粉を浴びて、帽子屋は大きくクシャミをする。「なんだって!おまえこそ…ピーターの金魚のフンじゃあないかぁ」ティンカーベルをはたき落とそう…と、帽子屋はブンブンと手を大きく振りまわす。「うるさい、うるさい!とにかく…私はもう抜ける!いい加減にしてくれ」そう言い捨てると、クルリと背を向ける。「帽子屋さん!」「勝手なことは、許さないぞ」アリスとピーターが、揃って声を上げる。「あんたたちも、早く見切りをつけるんだな」そう言い捨てると、帽子屋はズンズンと
映画『オーメンザ・ファースト』お誘いを受け、行くことになった。子供の頃🧒「ダミアン〜」666の数字くらいの記憶で、ホラー映画なんだろうな、くらいの認識だった。が、今回見に行くなら、ダミアンが何者かの予備知識くらいいるだろうと、Amazonプライムで慌てて見た。※映画館着く直前まで見ていた💦.今回のストーリー「悪魔の子がどうして誕生したのか!のお話らしい」と聞いて、その意味が映画見終わってしばらくしてやっとわかるという※時間差あります😅.で、またまたダミアンのその後
光の玉は、フワフワと揺れながら、アキたちの後をついて来ているようだ。今のところは、攻撃してくる様子もない。なので、あまり気にならなくなってきた。まったく同じ建物だ…と思っていたが、やはりどこか違うようだ。まるで一同が進む分だけ、廊下が伸びていくようば気がする。「ねぇ、これって…カラクリ屋敷?」思わずアキは、ルークに向かって、声をかけてみる。「えっ?」すぐにカガリが、(アキちゃん、何を言っているの?)と、けげんな顔をするけれど…「まぁ、そう言われたら、そうかもなぁ」にこ
鳥取城崎からの男三人で淡路島へ❗️と計画していましたが女子チームも参加する事にイングランドの丘と迷ったのですがこちらへ淡路ワールドパークONOKOROへでお母さんはお化け屋敷は無理なのでお父さん待ちの怖がり兄弟にお父さんが合流し三人でお化け退治へ❗️2人の反応は⁉️誠希千は強がっていました誠八は誠希千に頼りっぱなしお父さんそんな2人を後ろから更に怖がせる演出あー楽しい淡路島編つづく
光の玉は、くっついたり、離れたり、一つになったり、二つになったり、さらに枝分かれして、無数に増えて、アキたちの前を、フワフワと行ったり来たりしている。「もしかして…道案内しているのかしら?」デマカセで、アキがそう口に出して言ってみる。すると何だか、そんな気がしてきた。「そうかぁ~この屋敷にいたカボチャたちかも、しれないね」そんなことが、あるわけがない…と思うけれども。段々そんな気がしてくる。「それって…この屋敷に閉じ込められていた、子供の魂よ」フワフワ…と、金粉をま
昨日は楽しみにしていたランチの日。ランチのお店に行く前に、直売所へ。母と妹おすすめの地元のハチミツと美味しそうな椎茸を買いました。遠くの山がまだ白くて綺麗。お店までナビを使ってたどり着きました。こっちから向かうと少しわかりずらかった。12時の予約。10分前に無事に到着。お店は満席でした。席の予約してくれて良かった♪︎椅子で待っている人たちがいました。妹(三女)が見つけてくれたお店で妹も母と私も初めて。おしゃれなお店。川沿いの景色の良い席でのんびりとたくさんおしゃべり
「じゃあ…誰か、住んでいたの?」思わず、声が大きくなる。こんな声で話していたら、オジサンに聞こえてしまう!カガリはハラハラして、「ちょっと、アキちゃん…」アキを突っつく。「さぁねぇ~あんまりよく知らないけど…変わり者の男の人が、住んでいたらしいぞ」アキの知らない答えが、返ってきた。「へ~っ、そうなの?」どんな人なのだろう?少し興味を惹かれる。「その人が、誰か…知ってる?」つい身を乗り出して、アキは尋ねる。「いや…それは、残念ながら、知らないなぁ」ははは…
今回はこういうお題でいきます。みなさんはお化け屋敷に行かれたことがあるでしょうか。自分はオカルト研究が趣味ですので、日本各地のお化け屋敷、チャンスがあれば外国のお化け屋敷も訪問しています。全部で20ヶ所くらいにはなるんじゃないかな。お化け屋敷って、ローテクからハイテクまでさまざまです。まず興行形態として、ウォークスルー型、ライド型、シアター型があります。ウォークスルー型が一番古典的で、自分の足で、迷路のようになった暗い細い道を進んでいく。昔は墓場などが舞台になってるものが多かった
「何よ、あの猫!」「思わせぶりよね!」天井に向かって、アキは全力でアッカンベーをする。「ねぇ~シリトリでもしようか?それとも、歌でも歌う?」アキは不安を吹き飛ばそうとするように、わざと明るい声で、一同に向かって話しかける。「おいおい!社会見学に行くんじゃあないんだぞ」またも帽子屋が、顔をしかめる。「なによぉ~」つまんないわねぇ。アリスが不満そうに、口をとがらせる。またも、険悪な空気が流れる。「あ~っ!」何とか空気を変えようと、アキはクルリと、ショータを振り
みなさん、こんばんは。不動産トラブルのお助けマン田中です。今回は、今日の物件調査について。今日は朝6時に横浜の自宅を出発し、向かった先は東京の奥の奥、奥多摩町。奥多摩町は、東京都の最も西端に位置し、自然豊かな山々や清流が広がる地域。町役場開庁前に到着し、車の中で仕事。8時30分の開庁と同時に調査スタート。町役場、水道局、建設事務所、合同庁舎とまわり、午後2時過ぎにほぼ役所調査終了。その頃には午前中の大雨も小雨に変わったため、いざ、奥多摩町白丸の現地へ。現地は山間にあ
映画「変な家」を見ました。確かこれ、怖いやつ。と思いながら見始めたら、やっぱり。途中、悲鳴をあげてしまったような、自分の声が出たのかどうかもわからない感じに。ちょうど悲鳴のシーンで。そして思ったのです。お化け屋敷は悲鳴をあげるのに、なぜここ(映画館)ではあがらないのかと。それでも途中、家の間取り図が見たくなったけれど。そして、なぜ第一感でその妄想?と。
週末、まだ満開でなかったけど高田までお花見🌸に行って来ました。まだ満開でなかったけど、少し人手も控え目でお堀のボードも乗って来ましたよ屋台もいろんなのが出ていて、久しぶりに見たお化け屋敷テープレコーダーのように一言一句間違いなく、客寄せ文句言うおばあちゃん👵ついつい入った結果、怖くてリタイアしちゃう小学生や興味津々で入った外国人キッズ怖いもの見たさ、あったけど賑やかな公園にいつもの甘栗を買って満足な週末でした。
京都円山公園への夜の散歩。円山公園。「祇園の夜桜」として有名な祇園枝垂桜です、正式名称は「一重白彼岸枝垂桜」。奇麗な桜もライトアップされると、余計に奇麗になります。大勢の人で円山公園がごった返してしますが、桜の花は静かに咲いてくれていました。花と蝶でなく、蜘蛛と桜でした。屋台は忙しいそうでした。お化け屋敷。久し振りにお化け屋敷を見ました。知恩院の参道も桜の花が咲いていました。京都円山公園の夜の散歩。家内と2人でブラブラと夜の東山を歩いて来
「いいことを、教えてあげる」ノワールは、大きな口をカパッと開けて、ニヤニヤ笑いを浮かべる。「どうせ…ろくでもないことなんだろ!」ピーターが、大きな声を張り上げると「おおや!ピーターパンじゃないかぁ」大げさに、目をひんむいてみせる。「ちょっと、ふざけないで!早く教えなさいよ!」リンとした声を、カガリが上げる。(カガリちゃん…強くなったなぁ)別人のように、ハッキリと物を言うカガリを見て、アキは頼もしくなったなぁ~と、感心する。ノワールはあらたまった顔をすると、ピンとシッポ
3月最終日。娘は次の日から新社会人息子ももうすぐ春休みが終わるので、この日は家族で午後からナガシマスパーランドへ息子は絶叫系は苦手だけど、娘と旦那さんは大好き。私もどちらかと言えば好きな方だけど、怖いは怖い…。思いつきで来たけど、春休みにしてはそこまで混んでなかったしラッキーでした。ナガシマへ来たのは何年ぶりだろう…てくらい久しぶりでテンション上がりました乗り物乗らなくてもいるだけで楽しい絶叫系は好きだけど、お化け屋敷は怖がる娘と、絶叫系は苦手だけど、お化け屋敷は平気な息子やり
https://camp-fire.jp/projects/view/752196?utm_campaign=cp_po_share_c_msg_mypage_projects_show館林市のつつじまつりで「お化け屋敷」を復刻し、街の賑わいを取り戻す元日本一暑い街、群馬県館林市で行われる「つつじまつり」400年続くつつじの名勝は、年々利用者が減少してきているそんな館林市のつつじまつりで、かつて存在したお化け屋敷を復刻させ、地元を盛り上げたい!camp-fire.jpお化け屋敷があるとは存
「オジサン…何で、ここにいるの?」それでもアキは、聞かずにはいられない。だがオジサンは、聞こえない様子で、そのままスタスタと歩いている。(なんで、何も話してくれないのだろう?)アキの不安は、徐々にエスカレートしてくる。「アキちゃん」追いかけようとするアキの手を、カガリがキュッと握りしめる。「大丈夫!きっとケイタは、見つかるわ」にっこりと微笑む。「ありがと」ようやくアキは、ぎこちなく笑ってみせる。「それにしても…どこまで行くのだろう?」ボソリと、ショータがボヤく。「確
今、神戸ではJR三ノ宮駅周辺を中心に、再開発が進められています。私が今回一人お花見をした神戸市立王子動物園や、スポーツ競技場を含む王子公園一帯も、再開発の対象とされていて、関西学院大学(関学)を誘致していたり、王子動物園はリニューアルされる事が決まっております。↑王子動物園のホームページより私が幼き頃から慣れ親しんだ王子動物園は、大きく変わろうとしていますし、小さな子供さんでも安心して、楽しく遊べるミニ遊園地🎡🎢も、老朽化を理由に取り壊されるみたいです寂しいですが…もうそ
「上の方?上の方って、どこ?」「それって、これから行くところ?」「どんな所なんですか?」アキとカガリとユウジが、代わる代わるオジサンを問い詰める。少しでも、おかしな点があったら、すぐに指摘するつもりなのだ。だがオジサンは、うっとおしそうに、アキたちを見ると…「そんなの…キミたちとは、関係ないだろ!」逆に、大きな声を上げる。ひっ!カガリはおびえて、首をすくめる。だがアキは、それがかえって不自然に感じる。「関係ない?どうして?だって、私たち…オジサンと同じように、被
日本最古の遊園地浅草花やしき正式な名前忘れましたがお化け屋敷?すべての乗り物がレトロで昔ながらの雰囲気や乗り心地が新鮮でしたさーてまた日々こなしますか〜