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今週末で、卒園の子、おもちゃ箱まくはりを巣立つ子が何人かいます。「必ずお別れの日が来る」そんな当たり前のことに気づかず日々を過ごしてきたことに今更、気づき、今いる全ての子が、いつも以上に愛しくなり、なんだか胸が熱くなる、そんな一週間の始まりです。スタッフ柳川
「おもちゃ箱まくはり」では、随時、見学の受け入れをしております。見学時間は、以下の通りです。10:00〜10:3012:00〜15:30土、日、祝日は、お休みです。「おもちゃ箱まくはり」では、毎日、午前中は、公園に出かけております。集団療育のため、個別で机に向かっての学習は難しいですが、10:00〜16:00の比較的長い時間の中で、じっくり、丁寧に子供たちと向かい合う療育に力を入れております。集団療育で大切なのは、子供たちとの信頼関係です。その関係を築くためには、時間が必要です
昨日は、音楽療法でした。月2回程度、先生に来ていただいて音楽療法を実施しています。単に音楽を楽しむだけではなく、「音楽が止まると止まれるか」「みんなと同じ方向に進めるか」「順番を待てるか」「参加できるか」「支援員と一緒なら参加できるか」「人にぶつからないように意識できるか」などなど数え切れないくらい支援のヒントが詰まっている時間です。最初のころは、支援員だけが頑張っていた感がありましたが、今は、子供たちにとっても楽しみな時間になっているようです。スタッフ柳
パズルのピースを探していたら棚の埃が気になって、掃除機を出してきました。そしたら、Rくんが、「僕がやる!」って隅々までやってくれました。この姿を見て、歳下の子供たちも興味を持ち出す。スタッフが、「ねえ、掃除機かけてみようよ」と声をかけてするのではなく、子供が子供から影響を受ける。これが、集団療育のメリットですスタッフ柳川
お昼寝。公園での外遊びと同じくらい大事にしている時間です。活動力の多い子供がフルで活動するのは、身体も脳も疲れてしまいます。ですので、午後からも機嫌よく(↑ここが重要!)元気に過ごせるための小休止の時間そして、スタッフとのスキンシップの時間。用事をしながらではなく、じっくり関わる時間にしています。(以前は、この時間に連絡帳記入をしていましたが、お昼寝優先にしたため、連絡帳が簡素化されました。連絡帳の補足として、動画を配信しています)お昼寝もすんなりしてくれ
昨日は、週一回のおやつ作りの日。うちは、スタッフがみんな食いしん坊なこともあり、おやつはできるだけ自然なものを使って作ります。みんなが来る前に買い物と下ごしらえ。今日のメニューは、シチュー。年長さんのY君に「ウィンナー切ってね」とお願いすると「包丁怖いからやだなぁ」とのお返事。「松本さんも一緒だから大丈夫!」と答えると別のスタッフにも「怖いからなあ」と言いに行き、「Y君、大丈夫!」と言われていました。ここが大事なところで、「手を切らないようにしようね」
「大好きだよ」「可愛いなあ」と言葉で気持ちを伝えることは、大事なことですが、まだ、小さい子には、伝わりにくいです。困った時に助けてもらった、一緒に笑ってもらった、心配してくれた、おいしいもの食べさせてくれた、楽しいところに一緒に行った、こんな小さな大人との経験が積み重なって、相手のことを好きになる。それは、大人も同じかもしれません。子供の場合、「受け止めてくれた」サインは、抱っこだなあと思います。好きになってくれると子供からのアプローチがうんと増えてきます
今朝のK君の連絡帳に、「昨夜、カキフライ食べました!」と記入されいました。「すごーい!カキフライ食べたんだって!」「誰が?」「K君!」「すごいじゃないですか!」カキフライで盛り上がるスタッフ本人よりもご家族のサポートのあり方に感激してしまいます私は、以前は、50名定員の成人期の入所施設(障碍者支援施設)に勤めていました。その中で、偏食で本当に苦労している方は、2,3名でした。私の息子は小学生の間は、「白いものはダメ」という拘りが強くて、今
LITALICOさんに掲載されているたくさんの事業所の様子をブログで拝見させていただきながら、「うちの持ち味は、なんだろう」と考えることがあります。一つは、生活力かなと思いました。机上では学べない力に焦点を当てて、子供たちの発達にアプローチする。それが、うちの集団療育の力だなと改めて思います。週一回のおやつ作り。始めた頃は、しら〜っとしていて、支援員だけが張り切っていましたが、継続するうちに興味を持ち出し、4歳で包丁も握れるように!生活力は、すぐに身につかないけど、
子供の力を引き出す。「教える」のではなく、「引き出す」これが、支援であり、力量のある支援者は、それが、上手い人だと思います。こちらの事業所では、保護者向けに動画を配信しています。動画を撮りながら思うのは、支援者の表情!こんないい笑顔、家でもしてますか?って思ったり、可愛い顔してるなあ(可愛いに年齢制限はありません)と思ったり。子供たちに自分たちの優しさを引き出してもらっていますこんないい仕事って、他にあるのかなって思いますスタッフ柳川
昨夜、勉強していたら、こんな過去問題がありました。支援をする時、意識しないと「1」のような対応になりがちです。「5」のような前向きな考察が前に進む支援の考え方だと思います。そして、それは私自身にも言えることで、「どうして勉強できないんだろう」ではなくて、「どうしたら、勉強できるだろう」と考えることが前向きではないかと思ったりして、ちょっと、作戦考えましたさあ、今日も良い天気です。いっぱい遊びたいな。スタッフ柳川
おもちゃ箱で人気の絵本。昨日、四冊目が届き、シリーズが揃いましたたまたま旅行先で、作者のマオさんのお店に出会い、店員さんとお話して手に取り、おもちゃ箱に持ってきた絵本。大人気です「読んで〜」と絵本を持って、スタッフの膝にちょこんと座る子も多いです。スタッフ綱島の読み聞かせもすばらしく、子供たちに大人気毎日、家で読み聞かせの練習をしているに違いないと思いますスタッフ柳川
明けましておめでとうございます。年末年始のお休みは、どのように過ごされたでしょうか?私は、受験もあるので、わりと真面目に過ごしてました普段、長い時間座らないので、ちょっと真面目に勉強するとお尻が痛くなりましたしかし、年々、物覚えが恐ろしい勢いで悪くなることを実感!「忘れる前に、即実行!」これを今年の目標にしようかなあ。今日から、2019年の支援が始まります。今年も丁寧さを大切に元気で明るい支援をしていきたいと思っております。今年もどうぞよろしくお願いします
クリスマスの日。いつものおやつ時間をクリスマスバージョンにしてみました。子供たちの「うわー、サンタさんだ!」の歓声を期待したスタッフ。結果は、真逆盛り上がりなし早速、夕方に反省会。サンタのヒゲが見つからず、マスクにしたのがいかんかった?そもそも、サンタを知らない?来年は、ヒゲを用意し、12月になったら、もっと絵本でサンタアピールをする!と会議で決定!来年のクリスマスにご期待くださいスタッフ柳川
音楽療法の間に松本、石川が調理。ポテトは、撮影前に完食されてました唐揚げが一番人気。手作りのアツアツをみんなで食べると更においしいですスタッフ柳川
↑K君のお母さんが封筒に描いてくれていた絵を拝借Merrychristmas‼︎今日は、christmaslunchを企画してますスタッフ柳川
実は、私は受験生なので、週末、神頼みに行ってきました。で、めったに引かないおみくじを勢いつけて引くと……凶この日を境にまじめに勉強しております。そして。先ほど、二週間後の予定を立てようとカレンダーを見たら、なんと、二週間後は、元旦!あぁ、時間が経つのが早すぎる!これって、歳のせい?スタッフ柳川
遊びの中で、たべものカードを使っています。たべものカード(くもんのせいかつ図鑑カード)972円Amazon「おにぎり、どれ?」「ハンバーガーをとってきてくれる?」「うどんを柳川さんに渡してきて」モノと名前のマッチングがどの程度できているのか?「○○を△△さんに」と2つの事柄を理解して、行動に移すことができるか?などの学習や課題達成の確認が遊びながらできて、いい教材だなあと思います。みんながよく知ってる食べ物は、寿司、うどん、唐揚げ、ハンバーガー、パン、ごはん
子供達と普段接しているからか、休日のプライベート時間の自分の言葉が優しくなっている気がします。「どうして〜?」とか「そうだね〜」とか「すごいな〜」とか。語尾が柔らかくなる。時々、いい歳した大人ばかりのお出かけなのに、「おしっこ大丈夫〜?」と聞いてしまうこともありますが優しくて柔らかい言葉で支援できるようにと思いますスタッフ柳川
おんぶっていいですね。なぜか、おんぶする側も幸せな気分になれるスタッフ柳川
現在のおもちゃ箱まくはりは、3歳児、4歳児がたくさん来てくれているので、課題もたくさん。今日も夕方の会議で、いくつかの案件が「どうしたものか?」と悩んだ時、私は、「彼が一年生になった時」「彼女が10歳になった時」など子供たちのこの先の姿を思い浮かべるようにしています。そうすると、今、やろうとしている支援が、目先だけのものなのか、先々まで意味をもつものなのか、見極められるように思うからです。親は目先のことを精一杯がんばるだけでもいいんじゃないかと思います。そ
「おもちゃ箱まくはり」では、ご家族向けに事業所での子供たちの様子を動画配信させていただいております。「子供の意外な姿にびっくり!」「頑張りに感動した」などの声を時々、保護者の方からいただきます。私も毎晩、動画を見ながら、感動して泣きそうになることが歳のせいで涙もろくなっているのか、同級生がおばあちゃんになってきている年代なので、母性ではなくおばあちゃん性に目覚めているのかスタッフからも「可愛かった」「すごかった」「感激しちゃった」という声もよく聞かれます。
個別のケース会議が続いています。子供一人一人の日々の記録を振り返りながら、今の課題、アプローチの方法を決めていく大切な会議。会議をしていて思うのは、日々の小さな積み重ねが本当に大事ということ。何かを変えようとしても表面だけではなく、芯から変えるのは、テクニックよりも時間が必要なのことも多いです。そして、早い時期からの療育、支援者との信頼関係も子供の成長には欠かせない。拘りに抵抗を加える支援は、信頼関係があってこそできること。早い時期に手厚い療育を!と思い
少し前のことですが、ご近所の方におもちゃをいただきました。大切にされてきたのだなあと感じるおもちゃたち。うちの子供たちには、電車とアンパンマン電話が特に人気ですありがとうございます。ありがたいです。スタッフ柳川
毎週火曜日のおやつ作り。3歳児もがんばっています20代、30代のスタッフも頑張っておりますスタッフ柳川
こんなふうにおんぶできる時期は、短いですねえスタッフ松本、おんぶしながら、ラーメンの下ごしらえ中。スタッフ柳川
今日のおやつは、ラーメン。つゆも煮卵もスタッフ松本が作りました。スタッフは、夕方の支援会議前にいただきましたが、美味しかったあ支援会議は年長さんY君の振り返りでした。お弁当もおやつもなかなか食べようとしなかったY君が今日のラーメン、大盛り完食!「ねえ、今日はおやつ作る?」という言葉まで飛び出すようになり、当初は、全く盛り上がらなかったおやつ作りを続けてきてよかったなあと思います。毎週火曜日のおやつの日が、スタッフにも楽しみな日です。スタッフ柳川
就職希望者の面接時、「子供は、可愛いだけじゃないですよ!」と話していますが、「可愛いだけだなあ」と思う日もあったりします。今日は、走るための公園と砂場のある公園をハシゴ。まあ、よく走ること!スタッフも頑張りました!スタッフ柳川
年中さんと年長さん。会話がしっかり成立してる!びっくり!いつの間に、こんなに上手に会話できるようになったんだ?悩んでいる時は、今が永遠に続くと思ってしまうけど、確実に人は変わっていくし、周りの環境も変わっていくものです。子供たちの一年間の成長は、すさまじく、その様子を間近に感じられるこの仕事は、幸せな仕事だなあと思います。スタッフ柳川
大人になれば、いつの間にかできるようになることとそうでないことがある。料理は、やらなきゃできるようにならない。3歳、4歳の子供たちの真剣だったり、楽しそうな料理する姿を見て、「20年後、こんなふうに台所に立ってるのかなあ」と妄想するのが楽しい。あっという間に、大きくなるんだよね。スタッフ柳川