おひとりさま介護

昨日鼻をかみまくってた母おかしいと思ったら、靴下をはいていない。夜中2時半頃、母がズボンと靴下をはいて起きてきた。上はパジャマのまま。様子がおかしい朝、昨夜様子がおかしかったので熱を測ったら39.4おしっこまみれだったので着替えさせようとしたが、自力で起きられず座ってることも出来ない。着替えさせるのも困難どうにもならず、救急搬送。断られまくり5つ目の病院。で待ってるのが長い。今ここ。気が付けば、寝起きのままでちょー恥ずかしい。しかも母と格闘して服に便付いてる！朝気が付いた事玄関

お風呂のガスの電源やトイレの電気やエアコンが朝まで点けっぱなしでも誰のせいにもできない。疲れていたのだろうということで手を打った。しかし大丈夫なのか、自分？誰もフォローしてくれないと野放しになってしまうという不安は常に付き纏う💧大丈夫かと疑問視しているうちはまだなんとかなりそうだけど、大丈夫だと思い込んでしまうと逆に怖い気がする。同居人がいたり、身内が近くにいて何かあれば駆けつけてくれる人達は、ひとりでなんでもしているからそんなことにならないよと気休めを言ってくれるけれど、テキトーに言

今朝のあさイチで、介護の特集を放送していて、父との日々を思い返した。夫が亡くなり、母も突然亡くなり、父と二人になり途方にくれた。私は、父への反抗期継続中で、ほとんどコミュニケーションもとっていなかった。そんなとき、友達の「お父さんと二人で過ごす時間を神様がプレゼントしてくれたんだね」との言葉に何だか分からないけど、納得してしまった。介護認定は、近所の民生委員の方が勧めて下さって、両親は受けていた。都内に住んでた私は、１時間ほどの距離に実家はあっだが、全く知らなかった。私が嫌いな父の“内弁

認知症の母があまりにもドアを開けたままにするので自己流DIYでドアが自動で閉まるようにしたのですところが気づいたら、ドアに物を挟んで10センチ位開けてありました。そのドアは普段いる場所からは見えないところにあるのです。どおりでどこかスース―すると思った。（またエアコンを無駄にするようなことを…わざわざ物を挟んで開けてあるってどういう事なんだろうカット中は美容師さんと話す？コギ丸同伴でカットしてもらう程、親しい美容室に通っているのでペットの事等話します。そうで

久し振りにデパートに寄ったら、母が入院していた病院に売りに来ていた団子屋さんを見つけた。懐かしくなって思わず買ってしまった。母が入院したのは一昨年のことだったか。介護生活の後半は急展開な出来事が多く記憶が曖昧になっている。いつ施設・病院から電話がかかってくるか判らない状況でビクビクしながら過ごしていた。施設と入院を繰り返していたのだ。何度も覚悟して下さいと言われて、精神的にもボロボロだった。そんな中で記憶に残っているのが、団子なのだ。美味しかった。これが3個入っている。残りは

介護期間が就業期間をとっくに越えてしまった。介護離職してから19年になっていた。びっくりだわ。当初はそんなに長くなるとは思ってもみなかった。最初からこんなに長くなると知っていたら、できなかっただろうな。その頃は介護を20年続けた人の話をTVで観て、自分なら絶対無理だと思っていたし。まさか自分がそんなことをする羽目になるとはね。在宅介護は思った以上に大変で特に両親が認知症になってからは睡眠もままならず疲労困憊の日々だった。おひとりさまなのでひとりで2人を看るのはかなりキツい。刃物

仕事終わり、実家の扉を開けた途端、プンと臭った。そこに下半身スッポンポンの母登場。少し慌てた様子でトイレに消える。トイレから💩の付いたトイレマットを手に登場。そこからはショックで記憶が曖昧だけど、何故かその💩を足で踏んでしまう。足は💩だらけ、トイレの中、便座の上は💩山盛。家中💩祭とにかく思いついた事から着ていたタンクトップにも💩。脱がせてきれいな下着を着せる。あったかいタオルで足を拭かせつつ、床を何度もフローリングワイパーで掃除。足は結局💩こびりついたままで、閉鎖してあった

母が救急車で関東中央病院に運ばれたと勤務先で知らされ、病院にかけつけたのが、２０１６年の２月２５日だった。あれから丸４年がたち、私のワンオペ介護も５年目に入った。どうだろうか、いやもうへとへとだ。正直へとへとで投げ出したい。どこかへ消えてしまいたいという気持ちだが、ごまかしごまかしなんとかやっている。やり過ごしている。毎日をただやり過ごしている。なんの生産性もない毎日。自分の人生を生きていない虚しさ。２人分生きているような重さ。書いているだけで、陰

４年近くなろうとする介護のなかで、何度となく繰り返しやってくる虚無感。もうダメだ。もう限界だ。何度思ってきたことだろう。１００回はとうに超えているだろう。１０００回はいっているかもしれない。悩むのも考えるのもやめているつもりだが、また虚しさが襲ってくるタームがきたようだ。私はいったい何のために生きているんだろう。仕事も自分の生活も犠牲にして、いったい何をしているんだろう。何のために生きているのかが今わからない。自分のために生きている実感がない。まともな会話がほ