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人情ある百物語、開幕江戸時代、心に傷を負った女性が人々の怪綺談を聞いていくという話です。死んでも残る人の思い、人の心が産み出す恐怖を丁寧に描いていく話に惹かれました。主人公であるおちかさんを含めて、キャラクターの境遇は余りにも過酷です。叔父が「不幸なのは自分だけではない」ということを姪に教えたくなる気持ちも分かります。しかしこの話の最後、おちかさんとおちかさんに出会った人々の積み重ねを感じられ、感動しました。良い作品の条件は、「主人公以外にもたくさんの魅力的なキャラがいる」
まずは1人朝ごはんから。朝7時はまだ真っ暗かよ!な福岡県。今日は照明つけてます。納豆、目玉焼き、ブロッコリー、ミニトマト、トマトジュースこのところ血圧高めなのよね。本能性高血圧じゃないので自分じゃどうにもならないけどそれでもなるべく塩分を減らすのは有効かと、味噌汁ナシに納豆もタレ半分。〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜⚫︎宮部みゆきは好みではない。が、本屋で徘徊中になんとなく裏表紙を読んで気に入り購入。「おそろし」が①で「黒武御神火御殿」は②。その続きもあるのかな?ぽくない時代ものです
旅に出ておりました。帰って参りました。変わりなく良い加減で、過ごしております。はてさて、私は以前のブログで、本は相棒だと綴っておりますが、旅先はもとより、キャンプ泊でも読む時間などないのに、文庫本を携えてしまうほどの本好き、活字好きです。(あえて、紙の本です。安心します。お仲間さんはいますかね?)今回の旅のお供は、宮部みゆき著『あやかし草紙三島屋変調百物語伍之続』これは、『おそろし』『あんじゅう』『泣き童子』『三鬼』
おそろし三島屋変調百物語事始(角川文庫)Amazon(アマゾン)1〜4,005円内容(「BOOK」データベースより)17歳のおちかは、ある事件を境に、ぴたりと他人に心を閉ざした。ふさぎ込む日々を、叔父夫婦が江戸で営む袋物屋「三島屋」に身を寄せ、黙々と働くことでやり過ごしている。ある日、叔父の伊兵衛はおちかに、これから訪ねてくるという客の応対を任せると告げ、出かけてしまう。客と会ったおちかは、次第にその話に引き込まれていき、いつしか次々に訪れる客のふしぎ話は、おちかの心を溶かし
宮部みゆき「魂手形三島屋変調百物語七之続」☆☆☆2021年3月293p株式会社KADOKAWA野性時代2020年2月号から2021年2月号を単行本化にあたり加筆修正○宮部みゆき「魂手形三島変調百物語七之続」読みました。袋物屋の三島屋に、語り手一人に、聞き手一人、一つの話を語ってもらって、決してその話を外に漏らさないという三島変調百物語シリーズのこのシリーズ。掲載誌を変えながらも続いています。2006年からはじまったこのシリーズ「おそろし」は家の光、「あんじゅう
こんにちは(*≧∀≦*)借りました‼️宮部みゆきさんおそろし三島屋変調百物語事始百物語を集めるきっかけになった話主人公おちかの辛い過去読み応えのある一冊でした!!続きも楽しみです。
ピコタン探し中に思わずオンラインでポチったものツイリードゥエルメスの香りがめちゃくちゃ素敵手を動かす度にめっちゃ幸せになれるあと、エルメスオンライン巡ってたらカルメンとローズエクストリームのベアンを見つけてしまってめちゃ悩む〜ローズエクストリームめちゃくちゃ好きやねん…でもピコタン手に入れるまでは我慢やで…(連日のエルパトとオンラインチェックに疲れが出てきました…しんど…)(本当にピコタンが欲しいのか自問自答をし始めた)(でも欲しい、の結論…)(もはや自分用と2個買いたい…)
袋物屋、三島屋の主人伊兵衛の姪、おちかは実家でおきたある事件のため、実家を離れ、三島屋に奉公にきていました。ある日、叔父と叔母が留守の間に来るお客様の相手をすることになりますが、そのお客様は過去に暗い事情があって、おちかはその悲しくて不思議な話を聞くことになります。おちかに打ち明け話をしたお客様は晴れ晴れとして帰って行きました。それから伊兵衛はおちかに不思議な話を持ってくるお客様の聞き役をさせることにします。悲惨な事件で心を痛めているおちかを救おうという伊兵衛の作戦でした
宮部みゆきの江戸ミステリーシリーズ「三島屋変調百物語」。第4作の「あやかし草子」が文庫本で刊行され、コロナ禍で休業していた丸善(わがや近くの規模のおおきな書店)が開き、店内を覗いてみたら見つけたので即購入した。この「三島屋変調百物語」シリーズは宮部みゆきのライフワークともいえるもので、このブログでも過去の三冊につていはその都度感想を書いてきている。第一作の「おそろし」はNHKの朝ドラ『あさがくる』で一躍有名になった波留がその直前に初めて時代劇の主役をやって、原作通りのヒロインお
今日は本当に寒かった。この寒暖の差で体調を崩してしまいそう。昨日頂いた新潟の「わらび屋」さんの笹だんご😊ちょっと温めてもちもち。美味しく頂きました😋宮部みゆきさんの「おそろし」。少し前に読み終えました。百物語事始とあるようにこの本を読んであんじゅうの内容と結びついてそういうこと・・・と納得。もう一度「あんじゅう」を読みたくなったけれど「あんじゅう」の続きの参之続「泣き童子」を読むかタイトルに惹かれて購入した「仮名手本殺人事件」にするか目下悩み中😏sakura
買ったままだった本をうちにいる時間が増えたので読んでました。宮部みゆきさんの時代物が好き😌帯には「三島屋の行儀見習いおちかのもとにやってくるお客さまはみんな胸の内に「不思議」をしまっているのです。ほっこり温かくちょっと奇妙でぞおっと怖い百物語のはじまりはじまり。」第四話あるけれど1話完結なので読みやすい。その1話を読みきりたくて時間を忘れたけれど。宮部みゆきさんの作品はちょっと怖くて悲しくてほっこりして最後せつない😢百物語だから続きがあるのかもとメ○カ○で
みなさん、おはようございます。ヘルスサポートタナベスタッフの酒井です。今日はこどもの日なので兜の写真をチョイスしました。実は我が家にもございますが、子どもたちが大きくなってからほとんど出していません。孫ができたら、出すのかなぁ、なんて思う近頃です。なのでこちらは、mihobeeさんによる写真ACからの写真です。兜といえば戦国武将、、というわけですけど、緊急事態宣言の延長に伴って大河ドラマの収録ができない期間も延び、6月から麒麟がくるが放送休止になってしまうかもしれないのですよね、、
今日から週末までいい天気ということで、朝シャワーを浴びて、洗濯。洗濯物を干そうとベランダに出ると、多肉植物のおぼろ月に蕾。もうすぐ咲くかな?昨日の夕食の残りを利用して朝から弁当作り。切り干し大根の煮物、オクラとソーセージを茹でてハーブソルトをパラリ、開いたスペースに苺を詰めて。残っていたご飯にゆかり。仕事は早く終わって帰ってくると若草山がくっきり。中腹や芝の脇に咲いていた桜はもうみあたりません。読んでいた宮部みゆkさんの三島屋変調百物語シリーズ第
昨日に比べると少し暖かくなったかな。高円山には積雪もなく、ちょうど太陽が昇ってきました。昨日のこった帆立ご飯を使って久々の弁当作り。帆立ご飯をいったん過熱して、野菜サラダを作って、そこに冷凍してあった鶏モモ肉を照り焼きにしたものをのっけて、お湯を入れてサーモスのランチジャーへ。職場でフリーズドライの味噌汁の素を湯に溶かしました。仕事が少し長引いて部屋にもどってくると、生駒山の上に宵の明星。夕食はもう作る元気がなかったので、冷凍ご飯を解凍し、朝使
なんと11時間寝てましたおそろしあ王様の夢枕(超極小ビーズ枕)枕カバー付当店限定!62万人が眠った安眠枕【あす楽対応】【送料無料】【王様の夢枕王様の枕まくら夢枕洗える枕いびき頸椎横向き首ビーズ】【N】【名入れ対応可(+550円)】6,600円楽天枕したら何時間寝るんだろ…。
ごはんでもおやつでもないのですが💦ただ今読書週間ということで、10月27日〜11月9日は、読書週間らしいです今の私の愛読書です今更かもしれませんが宮部みゆきの三島屋変調百物語シリーズ『事始おそろし』、『事続あんじゅう』、『参之続泣き童子』の終盤まできました。四之続へ突入しようか、はたまた参之続までを少し振り返ってみようかワクワク迷い中ですはまっている本がある時、とっても幸せです。なんだか安定剤みたいな
BOOKデータベース「17歳のおちかは、ある事件を境に、ぴたりと他人に心を閉ざした。ふさぎ込む日々を、叔父夫婦が江戸で営む袋物屋「三島屋」に身を寄せ、黙々と働くことでやり過ごしている。ある日、叔父の伊兵衛はおちかに、これから訪ねてくるという客の応対を任せると告げ、出かけてしまう。客と会ったおちかは、次第にその話に引き込まれていき、いつしか次々に訪れる客のふしぎ話は、おちかの心を溶かし始める。三島屋百物語、ここに開幕。」先日、「希望荘」などの杉村三郎シリーズを読んで改めて、
『おそろし三島屋変調百物語事始』宮部みゆき(著)¥778角川文庫(「BOOK」データベースより)17歳のおちかは、ある事件を境に、ぴたりと他人に心を閉ざした。ふさぎ込む日々を、叔父夫婦が江戸で営む袋物屋「三島屋」に身を寄せ、黙々と働くことでやり過ごしている。ある日、叔父の伊兵衛はおちかに、これから訪ねてくるという客の応対を任せると告げ、出かけてしまう。客と会ったおちかは、次第にその話に引き込まれていき、いつしか次々に訪れる客のふしぎ
た「じーーーーーっ!」久々に読書で生活が破綻している。。。宮部みゆきの「おそろし」三島屋変調百物語シリーズにハマってしまい生活が乱れつつある。これ、ホントに面白い。「おそろし」事始「あんじゅう」続「泣き童子」参之続←まだ買えてなーい!「三鬼」四之続現在、「泣き童子」を飛ばして「三鬼」の第二話目。「泣き童子」購入まで「三鬼」読むのやめようと思ってたんだけど我慢出来なかった。。。数年前NHKでドラマやったんだよねーおちかちゃんを波瑠さん三島屋主人を佐野史郎さん続
待望の宮部みゆきの三島屋シリーズの文庫本がでた。いつもの本屋の中を歩いていたら平積みにされていたこの本を見つけた。まだ「令和元年6月25日」と刊行されたばかりで、わりと大量に積まれていたので気づいた。でなけばスルーしてしまう所だった、アブナイ、アブナイ。このシリーズ、現代ミステリーからSF、時代ものなど多才な筆をもつ宮部氏があっちこっちの作品発表媒体でその都度連載するようで、定期的には刊行してくれない。単行本化しても文庫本になるにはそれなりの日数がかかるし、よほど気を付
おそろし三島屋変調百物語事始(角川文庫)778円Amazon何故「あんじゅう」より先に読まなかったのかよく分からないがこれがはじまりだね💨💨主人公おちかの話も最初から読めてとても良かったでも「あんじゅう」の方がずっと心に響いた気がする宮部みゆきって意外とグサリと来るじゃんまぁ、おちかさんの話が重いからそれがメインになってるのかな曼珠沙華のお話がとても良かった何か愛に溢れているなぁ…と悲しいストーリーなんだけどおちかに話して、救われていくっていうねこのシリ
うそーん。カルディのキャンペーンをちょっと話題にしただけなのにて…いつも二桁そこそこな私のブログがこんなことなってる…見てよ。昨日のアクセス数。これが現実よ!カルディおそろしカルディの脅威内容なくてゴメン(笑)
宮部みゆきさんの三島屋変調百物語シリーズ、「おそろし」に続き「あんじゅう」を読みました。宮部さんの作品は、あまり読まなかったのですが、短編小説を読んだのと、ブロ友さんの紹介記事がきっかけで読んでみたくなりました。文庫本とハート゛カバー、どちらを予約しようかな、と迷った。ページ数が多いのでハードカバーはたぶん重い。(リウマチの手には負担が大きそう)でも、字が大きいほうが読みやすいし、ということで、ハードカバーのほうを選択。「あんじゅう」は2010年出版。
図書館で借りて読んでは返してしまうので、ご紹介できずにいますが、最近読んだ本を少しだけ〜。まずは、成田名璃子著「東京すみっこごはん」。商店街の脇道に佇む古ぼけた一軒屋は、年齢も職業も異なる人々が集い、手作りの料理を共に食べる“共同台所”だった。イジメに悩む女子高生、婚活に励むOL、人生を見失ったタイ人、妻への秘密を抱えたアラ還。ワケありの人々が巻き起こすドラマを通して明らかになる“すみっこごはん”の秘密とは!?美味しい家庭料理と人々の温かな交流が心をときほぐす連作小説
ViewthispostonInstagram秋のホラーです。曼珠沙華の花が怖いという客人には恐ろしい秘密があって……『曼珠沙華』から始まる連作短編集。私は江戸時代のカウンセラーの話として読んでいます。*「わたしはただ、お話を聞いただけです」「だが、考えてごらん。なぜ松田屋さんがおまえを選んだのか」悲しみは相通じると、一昨日、伊兵衛にそう言われたばかりだった。――宮部みゆき『おそろし』*主人公のおちかちゃんが客人を一人ずつ招き、相手のお話を聴くという一風変わった百物語スタ
こんにちは*きょうは冷たい雨の一日です。ぐんと一気に気温が下がりました。パートのカーディガンも冬用のにしようかな。なんてぼんやり考えている休憩時間です。季節関係なく空調がきついのでカーディガンは必須。(長袖シャツも)夏は少しでも涼しげに薄いグレーのカーディガンを着ています。**……*……*……*……*……*……*……*先日、親友が会いにきてくれました。*(*´ω`*)心配かけてごめんね、ありがとう♪♪連勤でくたくただったわたしは当日の朝になってあちらに行
こんばんは*秋分の日、お彼岸の連休でしたね。月曜日の夜です。皆さまお疲れさまです。**わたしはパートでばたばたで(急なお休みのスタッフがいて…)毎日8h越え勤務で心身ボロりの連休でした…合間でハロウィンの準備もしたりやることたくさんの日々でした。働けることはとてもとてもしあわせなこと…身も心もぎりぎりでしたが9月の連休たちを乗り切れてありがたく思いながら、ほっとしてきょうの夜を迎えています。殺伐とした空気のわたしを毎日だらだらごろごろ甘えなが