ブログ記事21件
にもです土曜朝からトレッキング🥾躑躅の細道
「月日は百代の過客にして、行かふ年もまた旅人也」唐突に頭の中に浮かんできたこの一文。。。これは松尾芭蕉の「奥の細道」の冒頭の一部ですが、私がこの冒頭部分を一生懸命暗記していた頃は、「奥の細道」と表記されていました今では「おくのほそ道」と表記が変わっているのですねもともと、自筆本も曾良本も「おくの細道」となっていたようです松尾芭蕉さんと一緒に旅をされたと言われている、河合曾良さんは、諏訪市の生まれの方だそうです学生の頃って、とにかく古典文学は冒頭分の暗記が
みなさま、こんにちわさくらゆかりです。ちょっと、お出かけや所要が続いたため忙しくなり、更新の日にちが開きました。今回は、また二日間のお出かけになりますが、下町の深川界隈をお散歩してきましたその様子をお伝えします最初は、ここ「深川江戸資料館」下町の街並みの風景を再現した資料館として人気があります落語や長唄、浄瑠璃など伝統芸能のイベントも行われていますさっそくお神輿深川に縁のある著名人伊能忠敬や松尾芭蕉、市川團十郎など歴史に残る数多くの著名人が
俳諧は海外での関心が高く、クラシック音楽でもメシアン「七つの俳諧」、ジョン・ケージ「七つの俳句」などいくつか作曲されています。俳諧の代名詞といっていい芭蕉の「おくのほそ道」は、日本文学研究者ドナルド・キーンさんが評論&翻訳を手がけています。有名な句「閑かさや岩にしみ入る蝉の声」は「山寺や石にしみつく蝉の声」を何回も苦心して改作した句であること、「夏草や兵(つはもの)どもが夢の跡」ではOという音が重要で、Oはどの国の詩歌でも悲しみの音を表し、ポー「大鴉」ではこの音が何回も出てくること、「
【山寺:松尾芭蕉の蝉の声】先日、山形県の山寺に行ってきた。以下は、山寺芭蕉記念館のWebサイトからの一部抜粋。http://yamadera-basho.jp/?p=log&l=516582新暦にして7月13日、芭蕉と曽良は尾花沢を発ち、山寺に向かいます。鈴木清風が楯岡まで馬を出してくれたので、山寺には午後2時50分から3時40分の間に着くことができました。芭蕉はこの日のうちに山寺立石寺の参拝を行います。この日は山寺の宿坊に宿泊しました。閑さや岩にしみ入蝉の声
こんにちわ〜(*^▽^*)夏休みだというのに、外に出て遊ぶ子どもたちのすが姿はありません。きびしい厳しい暑さはいつまで続くのやら…俳句を作ったことはある?学生の頃までなら句作もしました。私には向いていないと、早いうちに覚りました▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしよう8月19日は「俳句の日」と「俳句記念日」★「俳句の日」は「夏休み中の子ども達に俳句に親しんでもらう日」…だそうです。季語も時代に合わせ変化してきて読みやすくなってきて
玄関にある自分で温泉玉子作ってみなよゾーン析出物びっしりの湯口内湯↑湯口掛け流し(一部濾過循環です)露天↑湯口↑貯めて注ぐ湯口オープンと同時、早朝に一仕事終えた地元のおじいちゃんおばあちゃんと一緒に突入しました。皆さん、内湯でささっと汗を流されて出て行かれたところ、露天を独泉でのんびり楽しむことができました。初夏の匂い感じる風がとても気持ちいいなぁ。
Sonrisaソンリッサ東京都小平市最寄り駅より徒歩5分~やりたかった・好きが見つかる~クラフトとお菓子のお教室です・資格取得が可能・対面・オンラインレッスン開催中Instagram/公式LINE★ご予約はこちら★ご訪問ありがとうございます♡Blogチャレンジ18日目今日はちょっとほっこりするお話を…我が家には2人の子供がいます兄はお年頃なので、基本、塩対応妹に冷たいのですが…今日は違いました〜
全てがはじまった場所人は誰も皆、自分自身の原点回帰に繋がるような「場所」を持つものなのだろうか?実家・故郷などはこれに近いものともいえるが、もっとピンポイントに「この場所があったからこそ今の自分が形付けられた」と心底思えるような場所...自分自身を振り返り、そんな原点回帰に繋がる場所は、茅ケ崎を中心とした「湘南のビーチ」となる。湘南のビーチは、一カ所だけの場所を指すのではなく、いくつものポイントが連なって成り立っている一帯を指す。あるポイントでは...波が上がりやすく良いサー
3月27日は、グレゴリオ暦で年始から86日目(閏年では87日目)にあたり、年末まであと279日ある。===3月27日の記念日は===【世界演劇の日】(WorldTheatreDay)ユネスコの外郭団体である国際演劇協会(ITI)が制定。1962年のこの日、ITIがパリで第1回シアター・オブ・ネイションズ(諸国民演劇祭)を開催した。ーーーーーーーーーーーーーーー【さくらの日】日本さくらの会が1992(平成4)年に制定。3×9(さくら)=27の語呂合わせと、七十二候のひとつ「桜始開
先日のアオバト撮影の帰途、老舗の和菓子店「杵新」がちょうど開店したところだったので立ち寄った。1893(明治26)年のシカゴ万博の受賞メダル(?)などが飾られた店内。夏向きの葛饅頭と名物の西行饅頭を購入。素朴な味わいだった。西行饅頭の由来としては、心なき身にもあれはしられけり鴫たつ沢の秋の夕暮れという有名な歌が、この大磯あたりで詠まれたことに依るもので、近くには江戸時代に由来する「鴫立庵」も残る。大磯町鴫立庵www.nem-shiteikanr
「奥州仙台領の『おくの細道』」本が完成しました!おくの細道松島海道(代表京野英一)の皆さんの努力が実り、松尾芭蕉の仙台領での足取り等が詳細に説明されています。伊東宮城県教育長に報告、県内図書館に寄贈されます!芭蕉好きの人・おくの細道ファンの
松尾芭蕉のおくの細道を読んでみました!俳句を作りながらの旅行記という感じでしょうが・・ちょっと驚いたのが他の古典書よりボリュームが少なくて、ゆっくり読んでも3日ぐらいで読み終わってしいます。本文の他に、現代語訳、訪れる地の記事ごとに分けて詳しい解説も書かれて、おまけに一緒に同行した曽良の随行日記まで付いてます。最も随行日記は現代語ではなく漢文風(!?)なので、ちょっとよみにくいですが・・解説を読むと脚色してフィクションとして書いてる部分もあるようで、
[Amebaグルっぽ]東北紀行も最後の報告になります。石巻の日和山公園。日和山公園|一般社団法人石巻観光協会i-kanko.comこちらには沢山の人の言葉を刻んだ石碑が建っています。誰でも知っている有名人もいれば、初めて聞くような方も。せっかくたくさん写して送ってくださったので、全部アップしますね。酒田の灯台も。rでも、やっぱり一番の有名人は松尾芭蕉。「おくのほそ道」の道中で、弟子の曽良と立ち寄ったそうです。たくさん見てくださってありがとうございました。
今日はあなたにとって記念すべき日です元禄二年三月二十七日太陽暦からすれば五月十六日の今日が「おくの細道」つまり奥州への旅の開幕日です小生はもうどこまでもあなたについて行きます無論かなり後からです同行なんてとんでもないつかず離れずですなお小生は修行は終わっていません修行の身ですからその立場で行きますでも心は広げて言葉を生意気にも飛ばしてみたいと思います何だあの者はわかっておりまする決してお邪魔はいたしませぬ
昨日は3月3日。雛祭りでした。雛祭りと言えば、松尾芭蕉が「おくの細道」で最初に登場する句が草の戸も住み替はる代よぞ雛の家この句を思い出しながら、以前書いたことを再び書こうと思い立ちました。ももクロの「行く春来る春」。この曲の下敷きになっているのが「おくの細道」の第1段。まず、タイトルの「行く春来る春」の行く春は行(ゆ)く春や鳥啼(なき)魚(うお)の目は泪(なみだ)の行く春から。そして、歌詞の中に鳥が鳴きながら飛んで行った魚のように涙もろく
芭蕉と曽良は、14日間の黒羽の逗留を終え、那須湯本温泉に向かった。★高久芭蕉、二宿の地黒羽出発の朝、家老の図書は余瀬まで見送りに来て馬を付けてくれた。馬は野間で戻し一里半余で高久に着き、図書の紹介の庄屋の角左衛門宅に泊まった。夕方から雨になり、翌日になっても止まないのでそのまま逗留した。3日目の朝卯の刻(6時)地震。辰の上刻(7時)に雨が止んだので午の刻(正午)に高久角左衛門の宿を立つ。出発に際し、芭蕉が落ちくるやたかくの宿
引越しした当初は余り鳥の声を聞く事はありませんでしたが、人が住み始めると鳥も寄ってくるのでしょうか。こんな事がありました。私がガレージの整理をしていた時です。何処からか「コン、トン、コーン」と叩く音が聞こえて来ました。始めは、誰かが何かを作る為に木槌でも叩いているのだろうと氣にもかけていなかったのですが、「この辺には人間がいない」事に氣付き、何だろーと思い外に出てみると、ふと足下に四つ葉のクローバー🍀があるのを発見、これはラッキーと写真を撮っていると、またしても「コン、トン、コーン」と大き
昨年と比べると梅雨明けが遅いこのままでは冷夏になってしまうのでは・・今から20数年前、冷夏のときがあった東南アジアから輸入した米を食べた記憶があるタイ米とか言って、細長い粘り気のないポロポロしたもので、うまくなかったもし、冷夏だとしたら、コロナ感染、コロナ不況集中豪雨にさらに災難が重なってしまう・・そうはならないように願うしかない・・今は気分を変えて松尾芭蕉の「おくの細道」を読んでいる悲しみ苦しみに満ちた人生を微笑みをもって乗り越える不易流行を楽しみ軽々と生きる人生は「
今日は「旅の日」です。松尾芭蕉が奥の細道に旅立った日が由来だそうです(太陽暦に置き換えた月日です)というわけで今回は旅行の本を探してみました。早く自由に旅行に行けるようになるといいですね。奥の細道マンガ日本の古典25中公文庫/松尾芭蕉【文庫】楽天市場692円全日本鉄道旅行地図帳2020年版(小学館GREENMOOK)[小学館クリエイティブ]楽天市場1,650円関西夏Walker2020ウォーカームックAmazon(アマゾン)
今回は松尾芭蕉。番組内容を無視して、松尾芭蕉の物語を馳せてみる。「おくの細道」の出発地点:江戸を立つ。当初の目的は、副将軍:徳川光圀の命で、東北に関する歴史調査をせよ!だった。日光や白河の関や那須や多賀城や平泉まで順調に公務に励んだ。徳川や徳川の祖の源氏や、先の征夷大将軍:坂上田村麻呂などなど。が、次第に東北の長閑な風景に感化され、俳諧師として感動を記したい。形の上では源平合戦を追っていたが、俳諧師としてその土地の情景が浮かぶようなワードを選んだ。大垣は徳川の決戦地:関ヶ
今日の朗読屋は七夕にちなみ天の川つながりで松尾芭蕉まで引っ張りました織り姫と彦星の話は何度語っても美しさにウットリですね涙ぐんで聞いている方あり「泣かないの」と怒ってる方あり…いろいろな方がいて楽しいです歌も笹の葉サラサラぁ~と歌ったのですがなんと織り姫と彦星の仲の良さから発展してでた歌は…あなぁたっとぉ呼べぇばぁ~あなぁたっとぉ答ぁえるぅ~あなぁたっ!なぁんだい!!予想外の盛り上がり大合唱でした皆さん自由人ですね~それ
こんにちは(^-^)今回は、宮城県岩沼市にあります「武隈の松(二木の松)」へ訪れた時の風景をご紹介したいと思います奥の細道紀行300年を記念して平成元年に整備された二木の松史跡公園内に「武隈の松(二木の松)が在りました武隈の松(二木の松)この松は、陸奥の歌枕の中でもその詠歌の多いことでは屈指の名木で、千年余前、陸奥の国司として着任した藤原元良(善)が植え、以後能因・西行をはじめ多くの歌人に詠まれるようになったそうです平成26年3月に、「おくの細道の風景地」の一つとして国
国語指導[Amebaグルっぽ]グルっぽを作成しました。「国語指導」という名称です。国語(日本語)についてなら、なんでも語り合っていきたいと思います。国語の先生になる、という方も、国語の先生が好き、国語は大切、と思われる方も大歓迎です。お陰様でたくさんの方にご参加いただいています。関心のある方は、どうぞご参加お待ちしております。担当している中学生の授業、学校で習う単元は、どの学年も2学期は古典のようです。1年生は川柳から「竹取物語」そして故事成語。「矛盾」が取り上げられます。
国語指導[Amebaグルっぽ]グルっぽを作成しました。「国語指導」という名称です。国語(日本語)についてなら、なんでも語り合っていきたいと思います。お陰様でたくさんの方にご参加いただいています。関心のある方は、どうぞご参加お待ちしております。夏期講習の中3応用クラスと基礎クラスの教材、ことわざ慣用句の単元にこんな言葉がありました。「判官びいき」問題は意味を問うもの(日本人特有の弱いものに寄せる情)でしたが、生徒たちに「この判官(ほうがん)って誰のこと?」と聞いてみました。
国語指導[Amebaグルっぽ]グルっぽを作成しました。「国語指導」という名称です。国語(日本語)についてなら、なんでも語り合っていきたいと思います。お陰様でたくさんの方にご参加いただいています。関心のある方は、どうぞご参加お待ちしております。中3の授業で、松尾芭蕉の「おくの細道」の「平泉」の段を取り扱いました。そう、芭蕉が平泉で藤原3代の栄耀栄華が草むらと化している光景を目の当たりにし、「笠うち敷きて時の移るまで涙を落とし侍りぬ」と慟哭する、あの場面です。そして詠んだ句が
*・.:*🌿*・.°┈┈こんにちは⋆ೄ°いかがお過ごしでいらっしゃいますか...5月も、あと少し・・・この時期に、爽やかな陽の光を感じられるのは、何百年も前の松尾芭蕉様の時代も同じだったのですね、、、美味しい物(お写真のお料理)をいただいていると、ふと、彼の想いを感じられるような気が、いたしました。。。(それとも、やはり、芭蕉様は、日光を徳川家康公
朗読会、「たなかいVOL.24」お客様の感想をお届けします。ご感想をたくさんいただいたので、前半としてアップいたします。高校の授業で読んだときには知らないことだらけで、もう一度読んでみたいと思いました。(おくの細道)体がすごい疲れていたのですが、お二人の物語を聞いているとふっと想像できて、不思議な感覚ですが、とても心地よかったです。声のトーンがすごくストーリーに入りやすく、自分を重ねてしまったのか、ぽろぽろ泣きました。とても良かったです、ありがとう