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第7天国の初期キャラの名前由来を書くシリーズ、第3回は東潤と石川秀雄。今までの「江藤悦巳・久市」「加藤町彦・長谷川芳郎」パターンからいって、著名な漫画家の名前が元ネタになるわけだけど「あずま・ひでお」「いしかわ・じゅん」と名前を取り替えれば「吾妻ひでお」「いしかわじゅん」になる。簡単。名前ネタばれはあっさり済ませるとして、この「石川・東カップル」が好きという人は読者のなかにかなり多いと思う。「一番好き」じゃなくても、このカップルが嫌い・認められないという人はあまりいないと思える彼らがメイン
第7天国シリーズのキャラ名の由来についてです。シリーズ最高の人気カップルになった、生徒会長カップル・加藤町彦と長谷川芳郎。この二人の名前の由来はあっさり。苗字と名前を入れ替えると「加藤芳郎」「長谷川町彦→町子」になります。登場からずいぶん経ってから、加藤が「長谷川が自分のところにお嫁に来たら……」と想像してノートの隅に「加藤芳郎」と書いてみて、『アサッテ君』などの加藤芳郎漫画を思い出すという四コマがあったので、これで気づく人も多かったかなと思う。初期登場人物にはあともう1カップル、苗字名前
人気同人サークル・えみくりのえみこ山さん。代表BLシリーズの『第7天国』。その、初期の主要キャラクターの名前が、古典的人気漫画家から取られているというお話です。第7天国シリーズで最初に恋が成就したカップルっていとこ同士のW江藤・江藤悦巳と江藤久市です。攻め×受け順に書くなら久市と悦巳かな。でもこの二人、絶対まだ何にもしてないし……それはさておき結論からいうと、悦巳の名前モデルは『じゃりン子チエ』を描かれたはるき悦巳さんで、久市の方は『ののちゃん』のいしいひさいちさんです。と、言い