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創りたいのは自死ゼロと労災ゼロの世界【うつ専門メンタルコーチ&講師】安田伸也です。今回は、わたしが体験したことを物語風にまとめてみました。長文ですが、何かの参考になれば幸いです。○自転車修理のクレームがアンガーマネジメントになった件「あ〜あ、何だこれ」こんな大きなため息をついたのは、久しぶりだった。買い物へ行こうとして、自転車に乗ろうとしたが、後輪の空気が抜けていたのだ。この自転車は、2週間ほど前に同じような症状で前輪のタイヤが抜け、5日程前にやっと重い腰を上げて、約30分自転
創りたいのは自死ゼロと労災ゼロの世界【うつ専門メンタルコーチ&講師】安田伸也です。人が不安になる時。心は時空を越えて、未来へ行っています。「未来」はその字のとおり、未だ来ていないのです。だから、それを考えたところで、不安になるだけなんですよね。いろいろ不安になってきたら、この言葉を口に出して自分へ問いかけてみてください。「今はどうなの?」数年前、コロナが始まった頃にマスクやティッシュペーパーの買い占めが起こったように不安は不安を呼びます。そんな時は、「今」はどうなのかを冷静
15年不定期にお世話になっているメンタルクリニック受診先生に経緯を話すとあなたの中のうつが再発したというよりは一時的な神経衰弱やね、ということで最初、エビリファイを提案されたけど以前アカシジアが酷かったので自分から漢方希望。虚証ということもあり桂枝加竜骨牡蛎湯で様子見。過呼吸と不眠にはソラナックス。先週の土曜の後輩との電話後はピークにしんどかったが月曜に受診と仕事多忙であまり苦手なスタッフと話さなくて済んだので少し回復してきた。連休もあるしゆっくり休も
創りたいのは自死ゼロと労災ゼロの世界【うつ専門メンタルコーチ&講師】安田伸也です。うつ専門のコーチングセッションでは、毎回セッションの始まる前に、・よかったこと・うまくいったこと・ホッとしたこと・マッタリしたことその4つの事のどれかをクライアントさんに話して貰います。それを話して楽しく盛り上がる。そんなことをしています。何故かというと、うつ状態っていうのは、面白くないこととか、嫌なこと、腹が立ったこと。そんな事に目が向いてしまいがちな、心の習慣が付いているから。辛か
創りたいのは自死ゼロと労災ゼロの世界【うつ専門メンタルコーチ&講師】安田伸也です。一瞬で幸福になる方法は知りませんが、一瞬で不幸になる方法は知ってます。それは「自分を他人と比較する」ことです。わたしだったら、Facebook広告に出てくる売れているコーチとか、他にも同時期や後から起業して上手く行っている人と自分を比べてしまうと、もう落ち込むしかないんです。「なぜ自分は上手く行かないんだろう」とか「なぜもっと結果が出ないんだろう」と悩んじゃいますよ。「もっと自分も頑張らなくちゃ
創りたいのは自死ゼロと労災ゼロの世界【うつ専門メンタルコーチ&講師】安田伸也です。子どもの頃から、「自分が本気を出せばこんなもんじゃ無い」って思ってました。今思うととっても恥ずかしいんですが、訳のわからない自信のようなモノ。で、いつ本気を出して取り組むかっていうと...何に本気を出すかというと...自分でもよく解らない。そんな状態です。笑っちゃいますよね(^_^;)結局、「本気を出せば...」とか「やればできる」とかは、自分に行動しない言い訳を与えているようなもの
創りたいのは自死ゼロと労災ゼロの世界【うつ専門メンタルコーチ&講師】安田伸也です。わたしは、海上保安庁に35年間在籍し、その間約20年間は巡視船の乗組員として勤務していました。つまり、船員。海上保安学校時代に大型船の航海士の海技免状も取りましたし、一般の方も取れる一級小型船舶操縦士の免許も持っています。もっとも、もう船員として勤務していないし、講習を受けていないので失効してしますけどね。(^^ゞ船の免状は、いわゆるペーパードライバーは許されないんです。更新する際、大型船は船員とし
後生川うつ専門研究所後生川礼子です。今夜、アップデートらしい‥「アップデート」人間もスマホと同じで時々アップデートしていきましょう。うつ病になったり死にたくなったり精神科に通院したり薬を飲んだり入院したり。不調になる時ぐらいある。ただの、人間だもの…そこを乗り越え、うつ克服した方はアップデートが速まる気がしてます
レジリエンス(心の回復力)を育成する【うつ・パニック障害専門メンタルコーチ】メタルこと安田伸也です。わたしは、人間関係はすべからく鏡の法則だと思っています。例えば、こちらが嫌っていれば相手もこちらを嫌う。こちらが好きになれば、相手も好きになる。もしも、嫌いな相手と仲良くしなければならないのであれば、こちらから相手を理解して、歩み寄ることが必要なんです。もちろん、無理矢理嫌いな相手と仲良くする必要はないと思いますよ。だけど、直属の上司や家族などの関係が深ければ深いほど、関係が悪いと
レジリエンス(心の回復力)を育成する【うつ・パニック障害専門メンタルコーチ】メタルこと安田伸也です。何か失敗すると自分を責めてしまう。「ダメな奴だな」とか「このままじゃダメだ」とか「どうして自分はダメなんだろう」etcわたしも、うつうつとした状態だった頃は、そのように自分を責めてばかりいました。そうやって責めると落ち込みます。そして、ますますダメな自分になっていく。そんな負のループにハマります。だから、この考え方・思考では状況は良くならないし、問題は解決しない
レジリエンス(心の回復力)を育成する【うつ・パニック障害専門メンタルコーチ】メタルこと安田伸也です。「言葉が未来を変える」とか「使う言葉が自分を変える」とか聞いたことないですか?これホントです。どんな言葉を使っているかが、自分の行動を決め、セルフイメージを作ります。どうしてかというと、人間は言葉で考える動物だから。口癖のようになっている言葉が、そのまま自分を創っています。わたしの知り合いにこういう人がいました。何かにつけて、「
うつは2人に1人は再発するという日本の統計データがあります逆にみれば残りの2人に1人はずっと再発せずに過ごせるということでもあります私は後者今のところ約10年無事でありがたや小さな小さなプチ再発?みたいなのはあり具合が悪くなることもあるけど数日~約2週間で回復できています時に症状が形を変えて動悸や蕁麻疹、不眠が数か月なんてのもありますが・・・うつうつした気分は続かないし仕事も家事も寝起きもできていて
レジリエンス(心の回復力)を育成する【うつ・パニック障害専門メンタルコーチ】メタルこと安田伸也です。以前も、このブログで書きましたが、コミュニケーションが苦手な人はアンケートによると80%にも登るようです。どうして、多くの人がコミュニケーションが苦手なんでしょう。わたしが思うにコミュニケーションは「学校で教えない」からだと思っています。わたし達の年代は、学校の授業で「道徳」の時間がありましたが、唯一近い授業かもしれませんね。『自分で自分の機嫌を取っていますか?』レジリエン
レジリエンス(心の回復力)を育成する【うつ・パニック障害専門メンタルコーチ】メタルこと安田伸也です。あなたは、1日のうちに「ボー」っとする時間作っていますか?いつもいつもスマホでSNSを見ていたり、テレビを付けっぱなしにして騒音の中にいると心が安まりません。お風呂上がりとか夜寝る前など、または朝起きて散歩するのもいいでしょう。1日のうちに15分〜30分程度は、何もしない時間を作ってくださいな。時間が勿体ないですか?そうですね。一見そう見えます。だけど、このボーッとしている
レジリエンス(心の回復力)を育成する【うつ・パニック障害専門メンタルコーチ】メタルこと安田伸也です。人間、意識せずにやっていることで失敗してしまうことがあります。というか、人はみんな失敗しようとしてしているわけではないですよね。良かれと思ってやったことが、裏目に出たり。一生懸命やっていたことが、的外れだったり。懸命に生きているからこそ、そんな失敗をしてしまう。まさしく「やっちまったな〜」です。でも、その時に悔やんでも反省しても、自分を責めても何の得にもなりません。やっ
レジリエンス(心の回復力)を育成する【うつ・パニック障害専門メンタルコーチ】メタルこと安田伸也です。約7年前、海上保安庁を辞めて起業した当初はそう思っていました。1年本気で頑張れば、何とか喰っていけるようになるだろうとアフィリエイト(インターネットの広告収入)を頑張りました。ところがギッチョン(古い?)そうは問屋が卸さず、全くの収入ゼロ。新しく創ったアフィリエイトサイトからは一銭も売上げが上がらない。結果が出ないので、結局半年で続けて行く気力がなくなり止めてしまいました。そこから
レジリエンス(心の回復力)を育成する【うつ・パニック障害専門メンタルコーチ】メタルこと安田伸也です。厚生労働省の発表によると、うつの再発率は約60%、2回うつ病にかかった人では70%、3回かかった人では90%と再発率は高くなっていきます。つまり、うつは再発を繰り返す確率が高いのです。どうしてだと思いますか?職場が原因でうつになった場合を例に取ると。いまの世の中ではうつを発症すると、仕事を休んで心療内科などに通院して投薬治療するのがおきまりのパターン。わたしがいた海上保安庁でも、同
レジリエンス(心の回復力)を育成する【うつ・パニック障害専門メンタルコーチ】メタルこと安田伸也です。40年間うつを研究しているマイケル・ヤプコ博士の見解では、「うつ病は脳や心の問題ではなく、社会性の問題」とのことです。つまり、他者や社会と適切にコミュニケーションが取れるか否かなのです。わたしのように組織に馴染めないと、うつうつとした状態になってしまいます。また、うつまでとは行かないまでも、引き籠もりなどなってしまうのも、何かしら社会と関わり方に悩んでいるからでしょう。しかし、
レジリエンス(心の回復力)を育成する【うつ・パニック障害専門メンタルコーチ】メタルこと安田伸也です。よくこういうご相談を受けます。「子どもが言うことを聞いてくれません」・勉強しろと言ってもしてくれない。・朝早く起きろと言っても起きてくれない。・時間を守れと言っても守ってくれないこういう場合あなたは、どうしたら良いと思いますか?アドラー的な回答だと「結末を体験させる」のが正解でしょう。こういう行動をした結果、困るのは誰か?と考える。例えば、朝起きられなくて困るのは誰でしょう?
レジリエンス(心の回復力)を育成する【うつ・パニック障害専門メンタルコーチ】メタルこと安田伸也です。なかなか眠れないときに「眠れない時は羊の数を数えると良い」と聞いたことがありませんか?どうしてこういうことが言われるのでしょう。「迷信じゃないの?」と思われるかもしれませんが、心理学的に言うとそうとも言えません。これ、羊が重要なのではないんです。「眠ろう」という意識を「数える」という方へ変える。それに意味があるのです。人間眠ろう眠ろうとすると、意識が眠ることに集中してしまい
レジリエンス(心の回復力)を育成する【うつ・パニック障害専門メンタルコーチ】メタルこと安田伸也です。あなたは普段から「心の声」を意識してますか?「そう言われてもよく解らない」という方の為に簡単に解説しますね。何か決める時、行動する時に自分と対話すると思うんです。例えば、服を買うとき時。「この服可愛いな、なかなか似合ってるしこれにしようかな」と思ったとします。その後で「いやいや、これ来たら若作りしてるって思われるかな」とか「ちょっと値段が高いから、こっちの方がお得かしら」
レジリエンス(心の回復力)を育成する【うつ・パニック障害専門メンタルコーチ】メタルこと安田伸也です。わたしは、Amazonプライムビデオでよく観る映画は恋愛映画系が多いですね。なぜかというと、登場人物の感情の変化に興味があるから。登場人物に気持ちになって、ワクワクドキドキしたり、悲しい気持ちになったりして楽しんでいます。そんな恋愛映画にもよくあるのは「忘れなきゃいけないのに、忘れられない」という場面。キュンってしますよね。そして登場人物が、「忘れなきゃ忘れなきゃ」と思えば思
レジリエンス(心の回復力)を育成する【うつ・パニック障害専門メンタルコーチ】メタルこと安田伸也です。幸福とは何か?昔のうつうつとした状態だった頃はよく解りませんでした。「青い鳥」という童話はご存じだと思います。チルチルとミチルが青い鳥を探しに旅に出るという童話。ご存じの無い方はこちら▼から童話「青い鳥」のあらすじと結末を全編解説童話「青い鳥」のあらすじと結末を全編解説|小説あらすじ&ネタバレ情報局【ネタバレ有り】青い鳥のあらすじを起承転結で紹介青い鳥の主要登場人物チル
後生川うつ専門研究所後生川礼子です。「自分の人生って何だったんだろう」「誰の為に生きてきたんだろう」「もう、こんな年に‥」老年期うつの発症は後悔も一つの要因だと感じます。「認知症よりも老年期に発症するうつ病の方が辛い」とある方が言ってました。予防策があるとしたら後悔しない生き方も心掛けること。自分の本当の望みって、何だろう。思いだしてみることが大切かなと。
レジリエンス(心の回復力)を育成する【うつ・パニック障害専門メンタルコーチ】メタルこと安田伸也です。うつうつとした状態の頃は、「このままじゃいけない」「今の自分ではダメだ」「変わらなくちゃいけない」と思っていました。しかし、この状態は「自己否定」している状態。変わろうとすると、この自己否定を引き起こしてしまいます。そうするとやる気も出なくなるし、元気も出なくなる。結果、うつうつとした状態になってしまいます。お勧めは「バージョンアップする」と考え方。今の自分をバージョ
後生川うつ専門研究所後生川礼子です。プロフィールhttps://gosyougawa.com/profileわたしの書籍一覧https://gosyougawa.com/books昨日のナイトカウンセリングでの件。いろいろお話しましたが、以下忘れないうちに少し書いておきますね!※うつの治療を受けながら、昼間お仕事されてる方もいます。なので、夜間も対応しています。「自分が自分の一番
レジリエンス(心の回復力)を育成する【うつ・パニック障害専門メンタルコーチ】メタルこと安田伸也です。うつやパニック障害をやっていた頃は、いろんな事に「間違えちゃいけない」という意識が強すぎて、自分の思っていたことをなかなか実行へ移せませんでした。仕事の書類が出来上がっても、なかなか提出できなかったり、やりたいなって思っている計画があってもなかなか上司へ進言できなかったり。でも、今は勿体ないことしていたなって思います。だって、間違えていたら誰かが正してくれるから。せっかく自分らしさ
レジリエンス(心の回復力)を育成する【うつ・パニック障害専門メンタルコーチ】メタルこと安田伸也です。自分のご機嫌を自分で取ってますか?何のこと?と思われる方もいるかもですが、自分をどう扱っているか?自分とどう接しているか?それが自分とのコミュニケーションが上手く取れているかどうかなんです。そして、自分とのコミュニケーションが上手く行っていれば、周りの人との関係性も良くなります。周りの人との関係性があまり上手く行っていない人は、自分の機嫌を自分で取っていないからなんです。例えば
レジリエンス(心の回復力)を育成する【うつ・パニック障害専門メンタルコーチ】メタルこと安田伸也です。コーチングを学んでから、考え方が変わったんです。それから次々と現実が変わり始めました。目の付け所が変わったというか、意識のベクトルが変わったというか、とにかく、出来事に対応する視点が変わったんです。コーチングを学ぶ前は、何か問題や課題があると、原因ばかり探していました。例えば、人間関係が上手く行かない場合。どうして仲違いしてしまったんだろう。何故あの人はそんなことを言うんだ
後生川うつ専門研究所後生川礼子です。先日の出先での1枚海は広いな、大きいな(^_^)今週末は県南と県北へ訪問。コロナが明けてから対面も復活私も嬉しいです。※有明海↑さて。年内の平日お休み期間中もコースクライアントさん達とは随時やり取りをしております。LINE・メールはフリーですよそう‥生命の誕生に立ち会うと