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発達障害の長男の就労について書いています。今回最終回です。このシリーズをはじめから見る方↓発達障害の息子の就労①はじめに前回の話↓退職宣言警備会社の事務の仕事に3年2か月就いていた長男。普段から何を聞いてもいくら話しかけても、何も答えてくれません。ところが突然の退職宣言。本人は前から考えていたようです。運転免許も持たず、とっさの判断も苦手なので、そういう仕事は私も無理だと思いました。つまりそれは長男に対してのお達しでした
発達障害の長男の就労について書いています。このシリーズをはじめから見る方↓発達障害の息子の就労①はじめに前回の話↓障害者枠での就労2~3年目それは2020年5月も終わろうとしていた頃の事です。ハナシは少し遡ります。2月から新型コロナが流行りはじめ、緊急事態宣言下3・4月は在宅ワークの企業が増える中、長男の会社は全く変わらずフツウに通勤していました。5月下旬緊急事態宣言は解除されたものの緊張の強いられる日々で疲れが
発達障害の長男の就労について書いています。今回は2~3年目ごろの話です。このシリーズをはじめから見る方↓発達障害の息子の就労①はじめに前回の話↓障害者枠での就労開始障害者枠で警備会社の事務に就いた長男ですが、1年くらいは順調に行っているようでした。しかし次第に帰りが遅くなる日が、だんだん増えてきました。最初は遠くの本社へ通勤していましたが、たまにあちこちの支社へ行ったり、うちから近い支社へ行くこともあるようになり
発達障害の長男の就労についてだいぶ間があいてしまいました。申し訳ありません。就労先が決まったところまで書いてほっとしていました。このシリーズをはじめから見る方↓発達障害の息子の就労①はじめに前回の話↓ついに就労決定!さていくつかの研修へ行った企業の中から、警備会社の事務の仕事に就くことになった長男。ちょっと通勤距離は長いもののなんとかスタートです。心底ほっとした私でした。長男の雇用形態はパートタイム労働で、社会保険(健
発達障害の長男の就労までの話を書いています。今回の記事は今から3年半ほど前の話になります。このシリーズをはじめから見る方↓発達障害の息子の就労①はじめに前回までの主な話↓特例子会社A社の研修特例子会社B社の研修その1特例子会社B社の研修その2就労移行支援事業所利用の2年という期間長男は特例子会社のほか、一般企業へも2件研修に行きました。そのうちの一社警備会社から声がかかりました。業務内容は気に入った長男ですが、いくつかの問
発達障害の長男の就労までの話を書いています。このシリーズをはじめから見る方↓発達障害の息子の就労①はじめに前回のはなし↓特例子会社B社の研修その2就労移行支援事業所へは原則2年通えます。自治体が発行する障害福祉サービス受給者証を取得すれば、支援を受けることができますが、その有効期限もまた2年です。この電話をもらった時点で、1年9か月が過ぎていて、残りの期限は2か月半でした。しかし実際就労が決まったのは、2年+1か月半でした。
発達障害の長男の就労までの話を書いています。このシリーズをはじめから見る方↓発達障害の息子の就労①はじめに前回のはなし↓特例子会社B社の研修その1特例子会社A社の研修後B社へも研修に行くことになったのですが、ノロウイルスに罹り、一週間延期になりました。そしてようやく始まったB社の研修それが特例子会社の特徴というものなのでしょうか。そしてついに※事業所とは、就労移行支援事業所のことです。はじめから行くのを嫌がっていたB社。無事
発達障害の長男の就労までの話を書いています。このシリーズをはじめから見る方↓発達障害の息子の就労①はじめに前回のはなし↓特例子会社A社の研修特例子会社A社へ研修に息子ですが、風邪で体調を崩しながらも、なんとか修了しました。その後今度はB社へ研修に行くことになりました。一週間以上も前から嫌がっていました。そして研修初日の朝の事です。病院へ行くとやはりノロウイルスとの診断。一週間の在宅療養をし(うつるので)研修へは翌週から行くことに
在廊時間に訂正があります。昨年9月から通い始めた絵画教室。ちょうど1年経ったタイミングで、教室展が開催されることになり、私も下手ながら、小さい作品を2点出品することにしました。百日紅教室にはいつも豪華な花のモチーフが2箇所に置かれていて、どちらかをその場で描くのですが、これは描かなかった方を写真に撮って来て、家で描いたものです。この回は「省略」というテーマで、サルスベリの後ろには、アジサイのドライフラワーやカリンの実・ヨウシュヤマゴボウなどが、生けられ
発達障害の長男の就労までの話を書いています。このシリーズをはじめから見る方↓発達障害の息子の就労①はじめに前回のはなし↓発達障害の息子の就労⑨初研修特例子会社(とくれいこがいしゃ)をご存知ですか?障害者雇用促進法により、事業主は従業員の一定割合の障害者を雇わなければなりません。企業はグループ会社全体で、雇用人数を合算し、特例子会社で雇うことにより、それをクリアすることができます。いくつもの部署に分散して雇うと、障害者に対しての指導
発達障害の長男の就労までの話を書いています。今までの話↓発達障害の息子の就労①はじめに発達障害の息子の就労②就労移行支援事業所利用まで発達障害の息子の就労③通所開始発達障害の息子の就労④休日と通院について発達障害の息子の就労⑤逆流性食道炎発達障害の息子の就労⑥事業所での過ごし方発達障害の息子の就労⑦夫の仕打ち発達障害の息子の就労⑧体型問題就労支援移行事業所へ通えば、数か月で就労できると思っていた私ですが、長期戦になりそうなので、腰を据えて見守ること
発達障害の長男の就労までの話を書いています。今までの話↓発達障害の息子の就労①はじめに発達障害の息子の就労②就労移行支援事業所利用まで発達障害の息子の就労③通所開始発達障害の息子の就労④休日と通院について発達障害の息子の就労⑤逆流性食道炎発達障害の息子の就労⑥事業所での過ごし方発達障害の息子の就労⑦夫の仕打ち私の長男に対しての悩みはいくつもありますが、その一つはどんどん太っていくことでした。いくら私が悩んで努力しても、本人に痩せる気がなければどう
発達障害の長男の就労までの話を書いています。今までの話↓発達障害の息子の就労①はじめに発達障害の息子の就労②就労移行支援事業所利用まで発達障害の息子の就労③通所開始発達障害の息子の就労④休日と通院について発達障害の息子の就労⑤逆流性食道炎発達障害の息子の就労⑥事業所での過ごし方夫は長男とコミュニケーションを取りたいのか、毎日のようにしつこく気を引くような事をします。(はたから見ると嫌がらせをしているようにしか見えません)私が長男の味方をするのが
発達障害の長男の就労までの話を連載しています。今までの話↓発達障害の息子の就労①はじめに発達障害の息子の就労②就労移行支援事業所利用まで発達障害の息子の就労③通所開始発達障害の息子の就労④休日と通院について発達障害の息子の就労⑤逆流性食道炎就労移行支援事業所での様子は、気になる所でした。友達を作る所ではないようです。私だったらすぐに近くの人に話しかけちゃうんですけどね(^-^;一日のスケジュールはこんな感じです。色々書く練習もあるのでしょう。
発達障害の長男の就労までの話を連載しています。今までの話↓発達障害の息子の就労①はじめに発達障害の息子の就労②就労移行支援事業所利用まで発達障害の息子の就労③通所開始発達障害の息子の就労④休日と通院について長男が就労移行支援事業所に通い始めて、3か月が経った頃です。こうして、ちょっと手抜きのお弁当ですが、それから5年間作り続けました。ハナシが横道(愚痴)にそれましたが、胃だの下腹部が痛いだので、週明けかかりつけ医に診て貰うと、胃潰瘍か十二指
発達障害の長男の就労までの話を連載しています。今までの話↓発達障害の息子の就労①はじめに発達障害の息子の就労②就労移行支援事業所利用まで発達障害の息子の就労③通所開始長男は週4日就労移行支援事業所に通い始めました。なので週3日は休みです。そう思うようにしました。メンタルクリニックへは初回から私も同行していました。ドクターの話が直に聞けるので、いろいろな事がよくわかったし、私の疑問点にも答えて貰えました。長男は私に話さないような事を、
発達障害の長男の就労までの話を連載しています。今までの話↓発達障害の息子の就労①はじめに発達障害の息子の就労②就労移行支援事業所利用までメンタルクリニックのソーシャルワーカーのアドバイスで、・障害者手帳・自立支援医療受給者証・障害福祉サービス受給者証を取得し、オフィスワークでの就職を目指した就労移行支援事業所へ通い始めた長男。研修内容は・PC研修・ビジネス研修・コミュニケーション研修・総合科目グループ作業などスケジュールはこんなかんじで
私の長男(2020.7月現在29歳)は発達障害ですが、26歳の時、就労が叶いました。今までの話↓発達障害の息子の就労①はじめに今回は自力での就職活動から、就労移行支援事業所に通うまでの話になります。長男は大学生の時、120単位中たったの1単位足りなくて卒業できず、5年かかって卒業します。就活に成功する気がしなかったからでしょうか。大学5年(?)の10月通っていたメンタルクリニックで「発達障害」と診断されました。と言い数か月
私の長男(2020.7月現在29歳)は発達障害ですが、生まれてからどのように成長し、大人になって障害と診断されるまでに至ったのかを書いた本を5年前に出版しました。↓大人になってわかったうちの息子は発達障害(現在は絶版となり、中古またはKindle版の販売になります)本を書いた理由ですが、長男の育った時代は発達障害というものの認知度が低かったので、同じような思いをして悩んでいる人もいるかもしれないし、長男のエピソードが何かの参考になればと思ったからです。
まず、お詫びからですが、以前お知らせした、拙著が年内で絶版になるという記事ですが、年内を待たずして、すでに絶版になってしまったようです。めろんさんが楽天に注文してくれたのですが、「出版社から在庫がないとの連絡が来た」とメールが来たそうで、Amazonでは中古品しか取り扱いがないそうです。よく調べないで、記事を載せてしまって、大変申し訳ありませんでした。この記事を読んで、買ってみようかなと思ってくださった方、本当にありがとうございました。電子版では購入で
何かと耐え忍ぶことの多い日々ですが、昨日私にとって悲しいお知らせが、届きました。5年程前に出版された拙著『大人になってわかった!うちの息子は発達障害23年間の母と子の奮闘記』が絶版されるというのです。コチラ↓まあ、全然売れてないからね~。当然なのですが。自分の本が裁断機にガガガッとかけられるのを、想像するとちょっと辛いです。↑届いたお知らせです。手元に残しておきたい部数があったら、8掛けで売ってくれるそうです。(私には)見本本は5冊