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我が子の不登校を考えるときに特に悩むのが「このやり方で正しいのか」ということではないでしょうか。学校に行くように毎朝起こしてるけどそれで良いのか。無理に学校に行かなくても良いと言ってあげてるんだけど強引に行かせた方が良いのか。一日中ゲームをしてるのはやめさせた方が良いのか。たまには登校刺激をした方が良いのか。部屋に籠もってしまうのだけどもっとコミニュケーションを取らないとダメなのかな。もしかしたら自分の今のやり方が間違っているから我が子は不登校のままなのでは?と始終思
娘が不登校になったときに真っ先に相談に行ったのが教育委員会の「教育相談室」でした。専門の方が無料で相談に乗ってくれるのですが、申し訳ないけれど私には全く合いませんでした´д`;毎回毎回娘の状況報告のみで、多少の共感はあれどアドバイスもなければ心配をしてくれる風でもなく、3〜4回行ったきりでやめてしまいました。その時私が求めていたものは私の味方になって学校と戦ってくれる人。それから娘がどうしたら学校へ行ってくれるのか具体的なアドバイスをくれる人。教育相談室ではそのどち
私、ファミコン世代ですから昔からゲームが好きなんです。子どもたちも小さい頃からゲームをしていて特に時間制限などせず家族でゲームを楽しんでいました(^^)新しいゲーム機が出たらもちろん買っていたし、ソフトもたくさん持ってました♪♪♪家族4人でプレイできるマリオカートなどはコントローラーを買い足してみんなでワイワイ賑やかに遊んだものです(懐かしい!)今やスマホでもたくさんのゲームが出来ますよね!ツムツムが出始めた時には主婦がママ友同士でフレンド登録しあったりして楽しんでいたみ
「傷の舐め合い」いばクラの活動を始めた頃よく言われた言葉です。不登校に関係ない方からだけでなく不登校の子を持つ保護者の方からも言われました(^^;;ランチ会やイベントにお誘いしても「当事者同士で集まってもそんなのただ傷を舐め合うだけで何の解決にもならない」と。確かに集まって苦しさを吐き出し合いお互いを励まし合うだけでは何も解決しないかもしれません。でも「傷を理解してくれる人がいる」っていうのは本当に心強いことですよ!私はいばクラを始めた当時から変わらず「傷の舐め
今までにも何度か書いてきた事ですが中2で不登校になった娘は一番荒れていた時期(私が一番苦しかった時期)の記憶がほとんど無い様です。あれから10年も経っているから今となっては忘れていることも多いのでは?と思われるでしょうが、この「よく覚えていない」というのは娘はだいぶ前から言っていることなのです。中学を卒業して通信制のサポート校に入学しメンタルも素行もだいぶ安定してきた時には既に中学の時のことをあまり覚えていないようでした。最初は話したくないから「分からない」「覚えてない
目眩がするほどの暑さが続いてますね(^◇^;)最高気温はいっときより低くなっているようだけど日差しの強さは変わらず少しでも窓を開けようものなら物凄い熱気が入り込んで来てクーラー効かないなぁと部屋の中で暑がっていたのに「外はこんなに暑いのか!」とクーラーが効いている部屋にいられる幸せを実感します!家でテレビをつけていると話題は新型コロナの感染者数についてや今後の見通し、芸能人の誰々が感染して濃厚接触者の家族も陽性だったなど相変わらず新型コロナの話題が多いね。たくさんの企業や
夏休み期間を短縮し学習時間を確保する小中学校は全国で9割以上と言われています。夏休み明けにこの暑さのなか学校に通うのはどうかと思うのですが、本人が行けるのなら行けばいいし、行けないなら親はそっとしておくほうがベストでしょう。なんで行かないの行くって言ったじゃないなどと言わないでくださいね。行けるなら行くんです。行こうと思ったけど行けない子もいるんです。そのままいけない子もいるんです。誰も何にも悪くないんです。ただそれだけのことなんです。それよりも
今日の東京の空は酷暑で太陽がギラギラなのにお昼頃からゴロゴロと雷が鳴り出しポツポツと雨が降ったかと思うと止んで、、、あれ?もう雨は終わり?と思ったらしばらくするとまた雷が鳴り響き雨が降ってきて、、、「いいお天気だったのに急にゲリラ豪雨」ってなんだか荒れていた頃の娘みたいです(⌒-⌒;)機嫌が良くあれこれ喋りかけてきたかと思うと私の言った一言が気に食わなかったのか急に不機嫌になってイライラしだして泣いたり怒ったり(~_~;)天気予報では「ところにより大雨が降るかもし
不登校の子どもたちが何気なく発する言葉を集めた「全国から寄せられた子どもたちのつぶやき」という冊子があります。これは登校拒否・不登校全国のつどいin東京実行委員会のみなさんが集められたたくさんの子どもたちの心の声です。こちらの冊子の中から時々紹介していこうと思います。子どもたちの心を少しでも知るきっかけにしていただけたらと思います。✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎「今の自分は悩んでばかりで前に
ドキュメンタリー映画『さなぎ~学校にいきたくない~』ルカさんとこのドキュメンタリー映画を初めて観たのは2012年の12月でした。そのとき三浦監督と繋がらせていただいたのをきっかけに翌年にはオフ会として「映画観賞会&ランチ会」を開催したり監督が企画した上映会では、上映後のトーク企画に出演させていただいたこともありました♪今でも三浦監督とはFacebookで繋がっているのですがそちらの投稿でこのドキュメンタリー映画を
コロナの感染者が少しずつ減少してきて飲食店なども営業再開しこのままいけばランチ会などもできるかな?と思っていたのに東京はあっという間に「第2波では?」と言われるほど連日200人を越える感染者数、、、隣接する千葉や埼玉、神奈川の感染者も増えてきているため、まだまだオフ会は開催出来なさそうです(´;Д;`)何とか少人数からの集まりを企画したいところですがここでまた緊急事態宣言の発令なども無いとは言えないので、もうしばらく様子を見てから考えたいと思います。ただ「今すぐ誰かに
コロナでずーっと幼稚園がお休みだった孫っちちゃん。6月に入り、週1登園が始まったの。3ヶ月もまともに登園していなかったわけだから年長さんと言えどもすんなり幼稚園に馴染めるはずもなく、とうとう先日「行きたくない」となったそうです(^◇^;)娘はすんなりお休みさせてあげてその日はお家で楽しく過ごしたようです♪♪♪で、週末はいつものように我が家に泊まりに来たんだけど、何も知らない私の母は何の気なしに孫っちちゃんに幼稚園の話を聞いたの。そしたら、急に顔色が変わった。表情が硬
子どもたちが学校へ行けなくなってから私は目標を立てました。それは、10年後には笑い話になるくらい、子供と私が「幸せ」になることでした。あまりにも遠い未来で想像がつかず細かい目標はたてれませんでしたが「幸せになる」これに尽きると思いまいした。そして、今年は目標の10年目を迎えたわけですあの頃、学校に行かず秋葉原に通った中3の長男。引きこもりになった小6の次男。現在は、フリーランスとして自宅で仕事をしている長男。大学生として自宅でオンライン講義を受けている次
新型コロナウィルスのために「ステイホーム」が日常になっています。やっと少しずつ元の生活に戻りつつありますが、仕事が在宅勤務になったり休業で家にいるしかなかったりそんな数ヶ月を過ごしてこられた保護者の方も少なくなかったのではないでしょうか?家で仕事をするために「腰痛予防の良い椅子を買った」とかウェブ会議用にカメラ内蔵のパソコンに買い換えたとかそんな話も聞きました。パスタやチャーハンなどの冷凍食品が店頭で品切れになったのは毎日のことですから簡単にお昼を済ませられる工夫だ
そろそろ給付金の10万円が振り込まれてるかな?と先ほど買い物のついでに銀行に寄ってみました。やった〜♪♪♪振り込まれてました!!我が家は、主人と息子と私の3人分なので30万円♡嬉しいっ(((o(*゚▽゚*)o)))息子には10万円をそのまま渡します。でも私と主人の分は3万円ずつ抜くことにしました。抜いた6万円で古くなったオーブンレンジを買い換える予定です(^_^)v小さいタイプで、最低限の機能があれば良いので3万円ぐらいで買えそうです(^^)残りの3万円でコードレス
何も考えたくない。現実に目を向けたくない。そんな時もあるよね!そんな時は現実逃避。何もせずにゴロゴロ過ごす。無気力な自分を感じながらもただひたすらにスマホでゲーム。そんな時間もきっと無駄じゃないと思うの。だってウチの娘今元気だよ(*^◯^*)毎日笑ってるよ〜♪♪♪あんなに死人のような顔して布団に潜っていたあの娘が!「今」が全てじゃない。今日は最低な一日でも明日は最高な一日かもしれない。1年後、5年後、10年後はきっと思いもしないような道を進んでる。「
不登校サークルいばしょクラブ、通称いばクラ設立した経緯や思い、活動内容などを、改めてお伝えします。いばくらとは、当事者・経験者・保護者が1人ぼっちで悩まないように、1人ぼっちにならないように、つながりを作るための「NPO法人いばしょづくり」のサークルです。お子さんが不登校を経験した保護者や不登校経験者などで運営しています。ブログ・オフ会・イベント・セミナーなどを通してゆるくつながっていられるような活動を目指しています。NPOいばしょづくりと共に開い
私の母は昔の人だから我が子を褒めるなんてことは一切しない人でした。ご近所の井戸端会議で私が褒められても目の前に私がいても「いえいえ、とんでもない」と謙遜してました。それどころか褒めてもらったことを打ち消すように「全然そんなことないのよ。この前なんて、、、」と私の悪い部分を披露したりするわけです。(T^T)日本人って、そういうところがありますよね!特に昔の人はね(⌒-⌒;)「謙遜するのが当然」みたいなねσ(^_^;)でもウチの場合はそれが外だけでなく家庭内でも同
ウチの息子は小さい頃から無口で社会人になった今でも聞いたことに答えるぐらい(⌒-⌒;)だからどうしても必要最低限の会話しかしなくなってて、まあ、それでももう息子は大人だからいいか〜と特に無理して話しかけたりはしてないの。随分と感覚的な距離がある息子だからこそ会話する時にはいくらか気をつけてることがある。それは、頭ごなしに注意しないこと。部屋を片付けるように言うときとか食事や洗濯物の片付けで注意することがあるときとか私は絶対に怒って言ったりしないようにしてるの。だって数少な
コロナのせいでウチの主人は現在は在宅勤務です。これが娘が不登校の時じゃなくて良かった!あの時に主人が毎日家にいたら学校に行かずに布団をかぶって動かない娘に朝から晩まで文句を言っていたに違いない、、、それを見ている私もきっと二人の間に入って神経が参っていたはず。今、そんな状況にあるご家庭はありませんか?苦しいですよね、、、ものすごく辛いですよね、、、今までなんとかギリギリで保たれていたバランスが「ご主人が毎日いる」というだけで崩れてしまう。しかも慣れない在宅勤務でご主人もイ
みなさ〜ん、自粛生活をどのように過ごしてますか〜?!暇なのにお出かけできず気分転換にスーパーに買い物に行くのも家族でぞろぞろとは行けないから一人で、、、(T.T)在宅勤務になった旦那さんのせいで、3食ご飯の準備。「お腹すいた〜」とか「晩ご飯、なに?」とか言われると子どもなら許せても旦那さんに言われると「自分で作れば?!」とイライラしちゃうなんて話しもよく聞きます(;´Д`A我が家もパパちんが在宅勤務になり仕事の邪魔にならないようにとテレビもつけず私はイヤホンつけて
毎日いろんなニュースが流れてきて気持ちが落ち着かない日々ですねみなさんともなかなか会えず…元気に過ごしていますか。そんな中SNSを通じてテレビ電話的なアプリで会議をしたりテレワークしたり…家で過ごしながら働いてる人たちも増えてきてるようですね。学校もパソコンを使って授業をする学校もあるとか。それっていいですよね。外に出て人と会うだけで疲れてしまう子供達にはそのハードルもなく自分の家で授業見て勉強だけに専念できる今回のこの騒動で『こういう選択もあるんだ』と国が気付いてくれたら嬉しいか
いばクラの活動のメインであるオフ会は自粛期間中ですのでリアルに集うことができず淋しく思っている方がいるかもしれません。心に抱えているものを言葉にできず苦しい思いをしている方もいるかもしれませんそういった方向けにいばしょづくりのあべさんが【オンライン懇親&相談会】を企画してくれました詳しくはリブログしますね。これならどの地域の方でも参加できるし少人数制という事で話がしやすいかと思います。■日時4月18日(土)or4月19日(日)午前11時~12時※19日
緊急事態宣言が発令されました。学校の休校を受けて小中学校の先生方は「オンライン授業」の準備で大忙しのようですね。海外ではコロナ以前からとっくにオンライン授業などが進んでいるけれど、日本では「不登校」は長い間認めてこられなかったぐらい学校に登校して勉強するというのが当たり前で、それ以外は許されないことのように捉えられていましたよね^^;ここに来てやっと「学校に来させられないなら自宅で勉強できるようにさせなくちゃ!!」と動き出してくれました!私の住む地域の小中学校ではどの
首都圏では不要不急の外出を控え、「うつさない・うつらない」を徹底するためリモートワークが増えてきています。学校はいつ再開が確定するのかしないのか、そんな状況です。世界が日本が逆転し今では多くの方が引きこもりです。状況が変われば引きこもりが少数派から多数派へ逆転します。咎める人は誰もいないですね。*ルカ*ランキングに参加しています応援クリックをよろしくお願いしますにほんブログ村◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
コロナの蔓延で今までに経験したことのない状況に毎日ニュースから目が離せません。日に日に増える感染者。いつ自分が感染するか分からない恐怖。エボラやSARSやMARS、デング熱なども今までにも多くの死者を出してきましたがこれほど身近ではなかったので正直そのときはピンときていませんでした。でも今回は違います。本当に怖い。生きているとこんな風にある日突然大きな困難が降りかかってくる、、、我が子の不登校のときも本当に苦しく辛かった。「何で?」「どうしたら良いの?」「この
9年前の私のブログ記事。。。。。。。。。。。。。。。。。。。さっき、娘の中学に通知表やらプリントやらを貰いに行ってきました。担任の先生と廊下での立ち話。別に別室でゆっくりと話を聞いてもらいたいわけじゃないから構わないけれど、担任はいつも渡すものを渡したらそれで終わり・・・みたいな感じなので、一応私の方から最近の様子なんかを報告しています。4月からは娘も3年生。担任も変わるしクラスも変わります。一応娘の気持ちを考慮してくれて仲たがいしている同級生とはクラスを分けてくれ
NHKの朝の連ドラ、観てますか?そのドラマで主人公の女性の息子さんが白血病になりドクターに勧められて「親の会」に入ろうと親の会代表の女性に話しを聞きに行くシーンがありました。その場に同じ病気で苦しんでいる親子のお母さんも誘って行くんですが、そのお母さんは自分の息子の病状は切迫しているのに元気に明るく話す親の会代表者やそんな親の会に入ろうとしている主人公に対して大きな違和感を感じてその場を離れてしまうんです。その気持ちを察した主人公はそのお母さんに「元気の押し売りをし
長男が中3で不登校になったときの担任が長男卒業後すぐに中1で進学してきた次男の担任を引き受けてくれました。次男もしばらくは登校していたもののやがて学校に行かなくなりました。学校には前向きな母親として毅然とした態度をとってきましたがさすがに私も疲れてしまいお休みの連絡で担任と電話していた時2人も不登校になるとしんどいですと素直に言えたことがありました。そうですよねお母さん頑張ってきましたというような、私に寄り添う言葉をかけていただい
学校が休校になり街はとても静かです。というのも私の住む地域では「外に出てはダメ」「公園で遊ぶのもダメ」「お友だちの家に行くのもダメ」ということになったからです。だから外に出ても子どもの姿は全くありません。学校の先生が定期的に見回わり「外出禁止」を徹底させています。みんなお家に籠もっているのでしょうね。お天気も良く暖かい日などは外に出て遊びたいでしょうが今は我慢の時ですね(^_^;)そんな中不登校の子どもたちはマイペースに今まで通りお家で過ごせていることと思いま