ブログ記事6件
「実は2年前、会って話がしたい、連絡をしようかな、と何度も思っていたんだ。なぜか、あなたになら話せると思って。」私もなんとなく気になっていた友人と、先日、久しぶりにお茶室で会うことができました。なぜ、そんな風に言っていただけるのかはわかりませんが、私はちゃんとしているようで、実はあまりちゃんとしていなくて、良く言えば好奇心旺盛さと素直さのために、小説や映画にしたら面白いかもしれないくらいに(笑)、案外、様々な体験をしています。子ども時代から、沢山の失敗をして、また多様な人たちを見て育ってき
先日は、出張料理教室で、スイカ糖を一緒に作った生徒さんから「あの味が忘れられません」とご連絡をいただきました。ご自分でも作っていらっしゃるようです。スイカのジュースを煮詰めて、糖分だけにした水飴状のもの。干し柿のような、自然の濃厚な甘みになります。夏バテ防止にもなり利尿作用を促して腎臓をサポートします。疲れた時にアイスクリームを食べるよりスイカ糖ひとなめすると、元気になります。COCOONでは、エスニックな、本場インドやスリランカの料理だけをお伝えするのではなく、アーユルヴェ
『白珪尚可磨』とは白く清らかな玉は、完全無欠なようであっても、さらに磨くべきである。完成された輝きが大切なのではなく、磨き続けていることが輝きとなる。「あなたの中の宝物を輝かせましょう!」ということです。(老松「青瓢」)(青い瓢箪)私たちの周りには、ぱっと光を放つように輝いている人がいます。それは、服装とか顔のつくりとかスタイルの良し悪しのことではなくて、とにかくその人を表す服装や髪形や持ち物含めて、その人の光を放つ人がいますよね。その人たちの特徴はなんだと思います
6月13日(火)は、田町まさよさんをお招きをして、奄美の伝統発酵飲料ミキ(お神酒)を作りました。現在、奄美で市販されているものは、砂糖入りの工業製品になっていますが、ここでは砂糖なしなので、とても嬉しいです。神事祭事の際に、島の霊力のある女性の神職「ノロ」が祈りを込めて作っていたもの。最近で言えば、映画『君の名は』に出てきた「口噛み酒」と同じです。昔から世界の各地に、神にささげるお神酒が伝統的に作られてきました。発酵食は、狩猟収穫した食糧を保存したり、消化しやすく加工してき
安岡正篤先生のお言葉『学んで覚める』から引用させていただきます。「人間、学ばないというと、つまらぬことにどこまでも迷って、ぼんやりと眠っておるのと同然、何もわからない。しかし、学べば星が輝いておるように心中明るく冴える。学んでも覚めなければこれは学ばざるに等しい。まず自ら反って覚ろうではないか。」『いのちが目覚める料理教室』では、古代伝承医学、生命の科学の智恵に基づいて、私たちの生命力を目覚めさせるための食事をお伝えしています。私たちの周りには、さまざまな情報が沢山ありますが
『あるところまで責任を果たしたら、自分の意見を言わないといけない。芸術とはそういうもの。』3才から、姉の五島みどりさんを意識して、母である節子さんの厳しい指導のもとでバイオリンを続ける。『音楽という、大きな存在に対する反抗で、ハーバード大学の物理学を専攻した。』ジャリアード音楽院や名だたるコンクールの狭き門をくぐっても、一握りの人以外は、クズのように姿を消してしまうような‥そんな狭い狭い世界にいたくなかったのだそう。『一流のレースでは、技術や身体能力、運動神経、能力などは、大差ない。