ブログ記事104件
二度にわたってカワセミの激しいバトルをお伝えしましたが、今回は一転して平和なバトル(?)のようすを紹介しましょう。とまっているカワセミを撮影していたら…もう1羽のカワセミが飛んで来てすぐ近くにとまりました。奥(左)が以前からとまっていたオスの成鳥で、手前(右)があとから飛んで来たオスの幼鳥です。一見仲良く並んでとまっていますが、父親と息子なのでしょうか?とまったまま動きがないので、橋を渡って対岸から撮影しました。左下がオスの成鳥(父親?)、右上がオスの幼鳥(息子?
いたち川ではカワセミ同士のバトルをよく眼にするようになりました。今年はヒナがたくさん誕生したせいでカワセミの個体数が多く、縄張り争いも一段と激しいようです。今回はそんなカワセミのバトルのようすをレポートします。今回のバトルの一方の当事者はこのオスの成鳥です。もう一方の当事者がこのメスの幼鳥です。2羽がにらみ合いをしています。取っ組み合って川面へ落下しました。次々と場所を移動しながらこうした小競り合いを繰り返して、約200㍍ほどの距離の間を追っかけたり追っかけられ
10月下旬のとある土日の話ですが、以前紹介しました能見台の「のはらぐみ」でのイベントに出席し、現地の視察もさせていただきました。ただ、このイベント時(10/25(土))とその翌日(10/26(日))は非常に天気が悪く、特に日曜はほぼ終日雨続きという始末。当然、ここまで悪天候だと昆虫の「出」は目に見えて悪くなり、ほぼ飛ばなくなります。「のはらぐみ」のグラスガーデンも通常であれば10月下旬はバッタの仲間を始めチョウやハチなどが乱舞するのですが日曜ほどではなくとも曇り時々
いたち川では、一番子から三番子(?)までのカワセミが入り乱れて暮らしているようです。というのも、私がこの夏留守をしている間にあちらこちらでヒナが誕生したようで、つい先日もヒナが何羽かデビューしたそうです。ずっと見守ってきた常連の皆さんは親子兄弟関係が識別できるようですが、大河ドラマの登場人物の相関図さえ怪しい私にはとても理解できそうにありません。そこで、個々のカワセミの説明(何番子だとかどのカップルの子だとか)は無しにして姿だけを紹介します。普段は、カワセミを見かけると飛び込むの
今日深夜から早朝にかけて皆既月食がありましたね見られた方いらっしゃいますか?ウチからは家がジャマして見れないだろうなと思いながらダメ元で4時前に起きてベランダ出たら何とかギリギリ見る事が出来ました3:55月が明るくなり始める。4:05明るさが増すとともにピントが合わない4:09ピントが合わない上に手持ちのため更にブレる4:14露出をあれこれ変えてたらやっとまともに撮れる😅そして蚊に刺されはじめる4:20あちこち痒くなってきたので撮影はここまで(^-^
カワセミの幼鳥の集団がばらけたせいで、いたち川では散歩中にあちらこちらでカワセミの姿を見かけるようになりました。今回はそんなカワセミたちのスナップ写真を紹介します。カワセミも暑い日射しを避けたいらしく、ときおり橋の下の日陰で一休みします。カワセミたちが上空の動きを気にすることがあります。いたち川では猛禽類が姿を見せることはほとんどなく、カワセミが見上げるのは大半がハトやカラスなどです。今のところ幼鳥が捕まえるのは小さなエビばかりですから、何度も飛び込んで獲物を捕まえ
いたち川で元気に飛び回るカワセミの幼鳥たちのレポート第3弾です。少し前まで4~5羽の幼鳥たちが狭い範囲に集まって過ごしていましたが、ときおり幼鳥同士がバトルを繰り広げる光景が見られました。(8月27日撮影)バトルと言ってもそれほど激しいものではありませんが、秋冬へ向けて自分の縄張りを確保するための準備を始めたようです。幼鳥同士だと思っていましたが、体色に少し違いが見られます。※日光の当たり方でずいぶん印象が変わりますが…親鳥ではなさそうで、上方は一番子かも
相変わらずの猛暑は続いているものの少し風があってしのぎやすさを感じた朝、意を決してα6700にSEL100400GMをつけてカワセミの幼鳥が集まっていた先日の場所へ出かけてきました。この日もまだカワセミの幼鳥が2~3羽いて、盛んに飛び込みを繰り返していました。今回は、そんなカワセミの幼鳥のエサ捕りのようすを紹介します。さあ、カワセミの幼鳥が飛び込みます!水中へ突っ込んだ瞬間です狙った獲物が岩陰に逃げ込んだのでしょうか、岩の間際へクチバシを突っ込んでいますが、瞬膜で目をカバーして
もうすぐ9月だというのに、この猛暑は一体いつまで続くのでしょう?このところの朝の散歩でも歩くのが精一杯のありさまで、とてもカワセミの姿を見つけて撮影する気持ちの余裕がありません。いつも出会うカワセミ仲間の皆さんの姿も見かけないため、カワセミもどこか涼しいところへ逃げ込んでいるものだ……と思っていたら、何と私の散歩ルートの一ブロック先にカワセミの幼鳥が集まっていたんです。うわさを聞いて行ってみると、皆さんが集まって盛んに撮影していました。さっそく私もカメラを向けましたが散歩用のα6700+
「父さんカワセミの大活躍2025.7.12」の続きです。捕まえたエビを巣へ運んで行った父さんカワセミが戻って来ました。すぐに水浴びを始めたので、待ち構えていた私たちも早速撮影開始です。巣穴への出入りで体が汚れたらしく、続けざまに何度も水浴びをしてくれたのですが、右へ左へと毎回飛び込む場所が違うため父さんカワセミの動きを追うのが大変でした。カメラ任せの連写ですが、AFがうまく食いついてくれた写真を紹介します。共通データ:α6700+SEL100-400㎜(換算600㎜)、1/200
先日、下関の実家へ移動してきました。いたち川ではしばらくカワセミの活動が見られなかったのですが、私が横浜を離れる直前から急に動きが活発になってきました。移動に伴うバタバタでブログの更新が遅くなりましたが、7月12日に撮影したカワセミの様子を紹介します。いたち川から少し離れた場所で子育てしている(らしい!)父さんカワセミです。橋に装着された水位センサーのケーブルにとまって獲物を狙います。この日は土曜日でカワセミ狙いの仲間も多く、皆さんが一斉にカメラを向けます。対岸の岸辺
父さんカワセミがエサを捕まえて巣へ持ち帰るようすを連続撮影しました。α6700+シグマ16-300㎜での撮影ですから、かなりトリミングしてあります。ピンぼけを強めのアンシャープマスクでごまかした不出来な写真ですが、パラパラ動画のつもりでご覧ください。オスのカワセミがいました。飛び込んでくれることを期待してカメラを構えて待ちましたが、なかなか飛び込んでくれません。不意に飛び立つとホバリングして狙いを定めているようでしたが…急に向きを変えて飛んで行きます。小枝にとまっ
既報の通り、このところいたち川ではカワセミの姿を見かけなくなり、撮影する機会もほとんどありません。とは言えカワセミの話題がないのも寂しいので、今回は少し前の不出来な写真ですがカワセミのようすを紹介させていただきます。α6700+シグマ16-300㎜での撮影です。6月30日テナガエビをくわえたメスのカワセミが岩の上にいました。このあたりでよく見かけていたメスのカワセミのようです。テナガエビをパクリと食べてしまうと、食後の水浴びをしました。羽繕いを終えたメスのカワセミです。
今回は、最近見かけたカワセミのヒナのようすをレポートします。この朝、カワセミの幼鳥がいました。もう独り立ちしているらしく、何度も足元に飛び込んでエサを捕まえようとしていました。これは空振りでしたね何か細い糸のようなものが足に絡みついているようで心配しましたが、大事なかったようです。今度は小さなエビを捕まえました別の日、上の写真とはかなり離れた別の場所に5羽のヒナの姿がありました。先ほどまで1箇所にずらりと並んでいたそうですが、私が行き合わせたときはあちら
今朝(3月27日)、めでたくカワセミのカップルが誕生しました🎊。自分でエサを捕ったメスのカワセミ朝の散歩の帰り道でのこと、岩の上にメスのカワセミがいて両岸から皆さんがカメラを向けていました。テナガエビをくわえていますが、体が濡れていますから自分で捕まえたようです。食べ終えると水浴びをしました(恥ずかしながらピンぼけでした🙇)撮影できなかった求愛給餌の場面(´д`)近くにオスが現れました。この後、オスはテナガエビを捕まえてメスに給餌した
3月22日時点での、いたち川のカワセミの情報です。なぜだか給餌しようとしないカワセミ君朝の散歩時に、いつもの場所にメスとオスのカワセミがいました。この日もオスが盛んに護岸の排水口へ出入りしていました。新居探しなのか、それとも営巣の予行練習なのか?そもそも、この2羽がカップルとして成立しているのかどうかもわかりません。メスのカワセミが下流の方へ移動したので、私も後を追いました。そこでは既に何人かの皆さんがメスのカワセミにカメラを向けていました。メ
※私の不注意で、この記事が一時「下書き保存」のままの状態となってしまい、アップされていませんでした🙇オシドリを追いかけている間に、いたち川のカワセミたちにも動きがありました。朝の散歩エリアにはカワセミのメスが1羽いて、そのメスを巡って上流を縄張りにするオス1羽と下流を縄張りにするオス1羽が張り合っているようですカワセミカップルの新居探しが始まりました3月21日の朝、散歩の途中にオスのカワセミを見つけました。個体の識別は不得意ですが、この場所から見て上流エリアのオスのようです
カワセミの求愛給餌(3月14日)朝の散歩の途中で、今年初めてのカワセミの求愛給餌を目撃しました。岩の上にいたメスのカワセミを撮影していたら…魚をくわえたオスのカワセミが下流から飛んで来て、近くの岩にとまりました。見ると魚をプレゼントくわえしています。一息入れたオスはひょいと飛び立って…メスの近くへやってきました。なんだか、貢ぎ物を持った臣下が女王様の前で畏まっているようですね。オスが恭しく女王様に魚を差し出すと…😙女王様はちょっともったいぶる素振
ガビチョウこのところ、ガビチョウとその仲間が我が物顔にのさばっていますが、その小憎らしい顔を目にする度に不愉快になります。このままでは、世の中がどうなってしまうのかとても気掛かりです。せめて、心穏やかに野鳥たちの世界を楽しみたいものです。カワセミ君の飛び込みは空振りばかり日の出が早くなって来たおかげで、朝の散歩(6時~8時)の時にはいたち川もすっかり明るくなってきました。野鳥の動きも活発になってきましたし、この明るさなら写真も撮れると言うことで先週から朝の
寒さに負けて日中の撮影をサボっていたせいで、このところいたち川のカワセミたちを紹介することができませんでした。先日、久しぶりにカワセミを撮影してきましたので、そのときの様子を紹介しましょう。飛び込みシーンはうまく撮影できませんでしたが、比較的近距離から撮影できましたからカワセミのきれいな羽の色を狙ってみました。真剣な表情で魚を探すカワセミ君ですが、魚が見つからないのか飛び込むタイミングが合わないのか、いつまで経っても飛び込みません。カワセミ君も困っているのでしょうが、飛び込む瞬間を撮
2025年最初の散策講座「首都圏生きものめぐり」では横浜市屈指の鳥撮りの名所舞岡公園へ行ってきました。私にとっては、冬のバードウォッチングの始まりの地であり、毎年訪問しつつも、基本定点で鳥を「待つ」のが基本だけに散策が中心である講座にはあまり適さないかとこれまでなかなか開催できないでいました。今回は朝から夕方までのロングコース(昼食込み)で定点観察を念頭に置いてスケジュールを組みました。かなり多くの方にご参加いただきましたのでこの場を借りて厚く御礼申し上げます。<(__
新年明けましておめでとうございます横浜のいたち川からカワセミさんたちと新年のご挨拶です元気なカワセミさんたちともども本年もどうぞよろしくお願いいたします(*^^)/それでは、また…
雨模様の朝、久しぶりに元気に飛び回るカワセミを撮影しました。オスのカワセミです。両翼の羽を傷めているようで心配ですね飛び込んだ場面の撮影は間に合いませんでした魚をくわえて私の前へやってきたところから撮影を始めましたが…何か思うところがあったようで…急に向きを変えて反対方向に飛び去って行きました今度はメスのカワセミがやってきました。背景に引っ張られずにAFがしっかり仕事をしてくれています。この先の枝に止まるために、翼を広げてスピードを
朝、いたち川の岩の上で二羽のカワセミがにらみあっていました。「角突き合わせる」という言葉がありますが、こちらは「クチバシを突き合わせる」緊迫した状況のようで面白くなりそうです左がメスの成鳥で右がオスの幼鳥ですから、この夏から続いている親離れ・子離れのセレモニーのようです。話を盛り上げようと私の独断と偏見でアテレコをしてみましたが、例によって科学的な根拠は全くありませんので、よろしく母親:ねぇ、お願いだからここを出てどこか他所の場所で暮らしなさいよ。息子:そう言われてもねぇ、ここ
ネタ不足のため、横浜で撮りためた写真の中から紹介しましょう。今回の写真は4月26日朝にいたち川で撮影したものです。日向と日陰の明暗差が大きかったため、静止しているときはスポット測光で、飛んでいるときは中央部重点測光で撮影しました。ここ下関でも、ようやく朝晩が少し涼しく感じられるようになってきましたので、再度下関のカワセミ撮影に挑戦してみるつもりです。それでは、また…
父さんカワセミとそのファミリーの近況をレポートします。雨模様の朝、散歩中のいたち川で久しぶりに母さんカワセミの姿を見ました。散歩の帰り道で、今度は川原の木立の中にカワセミがいました。捕まえたエビを振り回しているようですが葉に隠れてカワセミの姿が見えません。しばらくすると岩の上に移動してきました。父さんカワセミのようです。先ほどの場所ではエビをうまく叩きつけることが出来なかったらしく、ここでは思い切り岩にエビを叩きつけます。カルガモが近くへ寄ってきたので、どうするのかな
いたち川ではカワセミの縄張り争いが始まり、岩の上でにらみあう姿がよく見られるようになりました。にらみ合うばかりでは私が狙う動きのある画が撮れませんので、少し前(8月17日撮影)になりますが元気に飛び回るカワセミ君の姿を紹介しましょう。曇り空の朝、岩の上にカワセミ君がいました。とまっているカワセミの撮影にはこの程度の光量がベストですね。(ss1/1250s)逆に、飛び回るカワセミの撮影には光量が不足なためシャッタースピードは1/2500sに押さえました。腹のオレンジ色が水面に映っ
朝のいたち川ではカワセミに負けずにアオサギも魚を捕っています。派手な婚姻色が目立つのか、産卵のために浅場に集まるので捕まえやすいのか、このところはオイカワがターゲットにされているようです。こちらでは別のアオサギがオイカワを捕まえました。尾びれをくわえられたオイカワがまるでウナギのように身をくねらせています。この日、久しぶりに母さんカワセミが姿を見せました。やつれて見えますがやせ細ってはいませんので、換羽で羽が抜け始めたせいでしょう。せっせとオイカワ
まだまだ残暑が厳しいですが、少しずつ季節の変化も感じられるようになりました。朝の散歩で見かけた、今年の夏のいたち川の光景をレポートします。昨夜の雨は明け方に降り止みました。遊歩道に出来た水溜まりにサルスベリ(百日紅)の花が映っていました。私が毎朝参加しているラジオ体操の会場には、公園愛護会の皆さんによる可愛いプレートが立てられています。今年はいたち川にガマの穂がたくさん出来ました。カワセミがこのガマの穂にとまってくれると画になるのですが、何度かの大雨による増水で倒れて枯れ
朝のいたち川の岩の上で若いオスのカワセミ同士がにらみ合いをしていました。しばらくカメラを構えていましたが、この日はバトルをすることもなく別れました。そのうちの1羽が近くで小魚を捕まえて食べた後、何度も飛び込んで水浴びを始めたのでそのようすを撮影しました。曇天だったためシャッタースピードは1/800~1/1250sです。水面から飛び上がりますがもう一度水面に落下してから今度は勢いよく飛び上がってきましたこの日は曇天だったからまだ