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2013年12月7日、このブログの生誕日です。8周年。まじか、”ぱりさいびと”は8歳か。私は8歳のころ何してたかなあ。野球部…にはまだ早いな、そろばん塾はどうだったかな。遅咲きですけど初段まで行きました。水泳教室と、習字教室に通ったのは何歳からだっけ…でもピアノ教室はもう終わってたか。このお稽古ごとの文化系と体育会系の分裂っぷりが、父と母の志向の違いですよ。ピアノ教室の先生がうちの母とおしゃべりしてたら、私ったら「先生聞いてください」って言ったらしい。幼い子って強気だな。そ
「おはようございます、美玲さん」美「おはよー、ひよりちゃん」ひ「朝の仕込み、やっておきました!」美「いつもごめんね。毎朝早起き大変でしょ?私と交代でやってもいいんだよ?」ひ「いえ、美玲さんはゆっくり休んでください」美「ほんと、ひよりちゃんは優しいねぇ」ひ「そんな…///あ、そろそろ学校の時間へ行く時間なので」美「うん、気をつけてね。あっ、待って!…お弁当忘れてたよ」ひ「すみません。ありがとうございます」美「じゃあね。」ひ「はい。また、帰ってきたら手伝うので」美「
「史帆姉ちゃん!」史「何?ひより」ひ「ひよたんたちのお母さんってどこにいるの?」史「え?」ひ「ひよたん会いたい!そうだよね、ひなの?」上「・・・」史「ほら…ひよりったら、ひなのを困らせたらダメでしょ。」ひ「ごめんなさい」史「あのさ…」ひ「ん?」史「ひよりって…パン屋さんで働きたいって思わない?」ひ「えっ…?」史「あはは…急にごめんね。」ひ「働きたい!」史「???」ひ「パン屋さんでしょ!働きたいよ!!」そう言って目を輝かせているひよりには本当のことを言えな
その夜…ピロンッ♪渡「誰だろ…」勉強している手を止め、メッセージを確認する渡「鈴花か…珍しいな」開いてみると史帆のことだった渡「今日話したのか…でも課題で残ってたのに加藤さんもいたのかな…」明日の準備をしながら史帆のことを考える耳についてるのがずっと気になるけど、何かあったんだな。いつか聞けるといいけど無理そう…でも、鈴花が史帆と話したってことは…私のことも絶対話してるよね。なんとなく鈴花と史帆の会話が想像できる〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜翌朝史「おは
再びスマホに目を戻そうとした時、扉の方に誰かがいた。怖くなり、帰ろうと立ち上がるとその人物は姿を表した富「わっ!?か、加藤…さん?」史「あぁ、ごめんなさい。その…怖がらすつもりはなくて….」富「そうなんだ….」史「ねぇ。いつも渡邉さんと一緒にいるよね」富「うん…あ、もしかしてなんかされた?美穂って結構グイグイくるからねぇ」史「違うの。そうじゃなくて…私、渡邉さんと仲良くなりたくて…」富「えぇっ!?」史「おかしいよね。私が動けばいいのに、あなたのところに来ちゃって…
金「お疲れ〜」渡「そっちこそお疲れ。」陽「どうですか、史帆さんとは順調ですか?」金「なにその聞き方、美穂に彼氏出来たみたいじゃん(笑)」陽「そんなことないですよぉ」渡「まぁ、何の進展もないよ」金「そっか….」そんなことを言いながら家まで歩き始める渡「それより、鈴花は?」金「あ〜、鈴花は課題忘れてたらしいから残ってやってる」渡「なるほど、中学の頃から全然変わってないね」陽「そうですね、鈴花は家で全く勉強しないそうですからね」金「でも、テストになると私たちより上だ
慣れない教室の空気は重い。さっきまで明るかった気分も、一気に暗くなるクラス分けって誰が決めてるんだろこんな残酷な分かれ方、ランダムにも程があると思う。神様だって、こんなことしないと思うけどな…渡「はぁ…」ため息をつくと、後ろから肩を叩かれる渡「な、何!?」後ろだから誰が叩いたかは分かるけど、まさか相手から来るとは思わず、驚いてしまった史「渡邉さんって...結構オーバーリアクションだよね。」渡「あぁ...いやぁ、そんなことないと思うけどなぁ」史「いやいや、良くあ
おはようございます!逢魔オリオンです。K2Nのジャックも無くなって、久々の投稿ですね。この土日は用事があって実家に帰ってましたいやー、家族以上に幸せなものって無いよねと過ごしながら思ってました。そもそも1人暮らししてると話すことも少ないので、日常会話ができるってだけで楽しかったし、話題を共有できるってことがすごく良いなと思いました。おっと、前振り長すぎて本題が話せなくなるといけないので、切り替えましょう!さて、あとがきが遅くなってしまって非常に申し訳ないのですが、
こんばんはー。逢魔オリオンです。久々の深夜帯投稿。皆さん寝ちゃってるかな?まぁ、それは良しとして。いつ見てもいいですからねー。はい。切り替えて、まずは謝罪を。コラボのあとがきの件ですが、「明日投稿します」といって、10日後になってしまってすみません!なんなら、投稿準備全くしてません!まぁ言い訳になっちゃいますけど、急に投稿できなくなった理由はですね、大学の方でちょっと嬉しいことがありまして、そしたら、資料とか色々作らないといけなくなっちゃったのと、それプラス課題も
「お待たせしました〜」金「えっ、美玲さんにひよりさん!?」美「こんにちは、今回の件はとてもお世話になりました。」ひ「ありがとうございました〜」美「今回、そのお礼として佐々木酒造から感謝とお祝いのお酒"SASAMI"をプレゼントしに来ました♪」金「えっ、あの最高級のお酒を私たちに!?」美「はい。これは先代からのお伝えで、この酒造を守り抜いたものに渡せと言うことなので」菜「でも…」美「はい、SASAMIはお酒ですので久美さんしか飲めませんが、その代わりひよりが作ったジ
犯行が起きた翌日菜「おはようございま…す?」いつものように出勤すると、先輩の様子がいつもと違った菜「どうしました?寝不足ですか?」金「ん?あぁ…菜緒ちゃん。大丈夫、気にしないで。」菜「でも、いつもと様子が…?」金「まぁ…昨日のことだね。」菜「もぉ、K2Nのことですか。終わったことですし、いいじゃないですかまた捕まえたらいいことですよ。」金「ダメなの。私は昨日で終わらしたかったの」菜「はぁ…なんでそんなにこだわるんですか」「警察だからじゃない?」金「…久美さん!!
陽「いやぁ〜、なんか恥ずかしいですね」明「まぁね。」陽「でも、あの緑茶美味しかったですよね」明「確かに。なんか、いつもと違って飲みやすいというか、苦味も少なくて」陽「うんうん、苦い緑茶苦手な人には是非おすすめしたいよね。」明「それよりさ、あの緑茶のラベルの女の人、どっかで見たことなかった?」陽「え〜………あっ!」明「お!分かった?」陽「はい、なんか伝説の魔女シホ・カトウの本に登場した最恐の敵に似てる気が…」明「え、あれって本あったの?」陽「はい、あるんです!しかも
春「悪いねお嬢さんたち……トゥース!!」金「なにこの煙!?…くっ、目が開けられない(泣)!!」菜「ごほっ、ごほっ💦……ま、待ちなさい!!」この暗闇の中、私たちの方へ的確に投げれるとはいや、この状況….金「菜緒ちゃん!この3人から離れて!」菜「ええっ…」金「いいから、もしかしたらこっちに向かって体当たりの可能性もあるの!」この状況は5年前に起きた事件と少し繋がる。それなら、必ず奴らは強行でこの場から逃げようとするそして私たちの方へ向かってくる可能性…怪我をする前に
陽「丹生ちゃん」明「なぁーに?」陽「あの、ヒナゾンで欲しいものがあるんですけど。」明「あー、ダメダメ。高いから無理。」陽「えー、私まだ何も言ってないですよ」明「いやいや、ネットショッピングは高いからね〜。送料かかるし。」陽「あっ!今タイムセールですよ!」明「え、どれどれ…」陽「ここ見てください!『送料無料』って書いてあります!」明「嘘!?」陽「しかも、支払い手数料も無料だって!」明「じゃあ、この際いっぱい買っちゃいますか」陽「やった〜!じゃあ陽菜は、この大きな
犯行当日菜「3日経ちましたけど、そんなに変わった雰囲気ないですね…」金「確かに…まぁ、美玲さん達のおかげじゃない?」菜「そうですね…」金「そういえば。あの後本当に署長、帰ったね」菜「そうですね…」金「それより、あの時何であんなに美玲さんを追い詰めたのか、まだ聞いてなかったなぁ〜」菜「それは…」金「何であんなことしたの?」菜「っ…」金「まぁ、私が頼りないからだよね…私、もっとちゃんとしないと」菜「違います」金「えっ?」菜「違うんです…私の方が頼りなくて…だか
明「深夜に失礼します…」陽「zzzz…zzz…」明「陽菜ったら…一緒にやるって言ったのにでも、時間もおそいというか、早いというかなんだか微妙な時間なので、私1人でお届けしますね♪」陽「んんっ…丹生ちゃーん?」明「陽菜、起きた…の…?」陽「zzzz…zzzz…」明「なんだ、寝言か…」陽「日向坂警察署事件簿…Y&Aさんの方で…9話目が更新されました…zzz」明「えぇっ、こんなに長い寝言ある!?」陽「私達の方は11/2の多分夜に…投稿するので…是非お楽しみにです…zzz」
金「はぁ〜、疲れた…」菜「無事つきましたね。」金「顔色、よさそうだね。」菜「はい、小藪さんが言った通りになっちゃいましたけど、金村先輩の運転慣れましたよ!」金「本当に?それは良かった〜」菜「じゃあ、早速入りますか」金「そうだね」長い歴史がある佐々木酒造。見た目はさびれているが、レトロな感じが今にはない雰囲気で、訪れる年齢層もお年寄りだけでなく成人になったばかりの人など幅広い。この町で成人になった時に初めて飲むお酒は「佐々木酒造」のお酒と言われているのもわからなくは
陽「zzz…zzzz…」明「ひなちゃーん」陽「zzzz…zzz…」明「ひーなーちゃーんー!」陽「zzz…zzzz」明「ひなっ!」陽「zzzz…zzzz…」明「ひなぁーーーっ!!!」陽「うわぁっ!?」明「寝すぎだよ〜、何回起こしても起きなかったから心配したよぉ〜」陽「え、4回ですよね」明「もぉ、聴こえてたなら起きてよ!」陽「いや、私は8回呼ばれたら起きよーって思ってたんですけどね」明「え、なんで?」陽「だってー、日向坂46の『何度でも何度でも』って曲で、7回転ん
菜「っ…えっ、やば…朝やん」横を見ると机に突っ伏してる金村先輩がいる菜(ここは起こすべきなのか…)金「K2N…待てえ……zzz」菜(先輩の夢の中にK2Nがいるのか)このまま金村先輩の寝言を聞いていたかったが、勤務時間になったので起こしてあげる事に菜「先輩、起きてください。時間ですよ」金「んんっ…えっ!?何で菜緒ちゃんが私の家に!?」菜「ちょっと、よく確認してくださいよ。ここ、署の作業室ですよ」金「ふぇっ!?」菜「どうやら私たち、K2Nの予告状を確認しながら寝落
陽「大変です!大変です!」明「どうしたの?そんなに慌てて」陽「システムエラーが発生したようで、昨日の私たちの活躍が私たちの方で見られなかったらしいんですよ💦」明「えーーーーっ!!!え、どうしよ、あ、え、えぇぇぇぇ」陽「落ち着いてください!今からやっちゃえば大丈夫です!」明「そっか、その手があったか」陽「丹生ちゃんはもう少し冷静になった方がいいですよ」明「もぉ、うるさいなぁ。たまたまなんだから…さて、時間を…」陽「あ、それだと明日の朝8時ですよ」明「え、あっ本当だっ!
日向坂警察署から30分車を走らせ、無事にヒナすかプリズンへ到着。既に何台かの警察車両が止まっており、K2Nの脱獄は事件と化していた。金「ここがヒナすかプリズンかー。」菜「そうみたいですね。」金「初めて来たなぁ」菜「え、そうなんですか?」金「うん、いつもは署長と久美さんが行ってたからね。私はいつもお留守番だったな。」菜「偉い人しか入れないんですか?」金「ん〜、そういうわけでもないよ。だけど…脱獄とか滅多にない話というか、今回がら初めてだからね」菜「なるほど…」話しな
春「さーて。皆さんお時間ですよ♪私たちK2Nの活躍はもう見てくれやしたかな」春「ほうほう、まだの人は↓下のリンクからY&Aさんのブログで公開している3話を必ずみてちょーだい!!」春「え、なんで私が1人だって?2人は本業がありますからなぁ。今日は千秋楽だそうで、張り切ってたぞ。この部屋の主であるオリオン君も行ってたみたいだな。」春「ひなくり行かないんですかって?さぁ、どうしましょうか(笑)私もねー、暇じゃ無いんですよ。まぁ、オリオン君は25日しか無理〜って叫んでたがな。
金「おはよ〜」菜「おはようございます。」金「お、菜緒ちゃん早いね〜」菜「いえ、そんなことないですよ」金「あれ、署長は?」菜「まだですよ」金「そっか…相変わらずだね。」魔法の杖盗難事件から1年、日向町にも平和が訪れました。最近では大きな任務もなく、のんびりと過ごしています。菜「今日は何も予定ないですね…」金「そうだね…本来ならこれが一番いいんだけど、暇過ぎてもね…」菜「なんか起きればいいですね」金「もぉ、そんなこと冗談でも言っちゃダメだよ。本当に起きるんだから」
「あー、あー。マイクテストOK。こんにちは、K2Nの河田陽菜です」「同じく丹生明里です。」陽「ついに始まりましたね、コラボ小説」明「そうだねー、1話目はY&Aさんの方からスタートです。」陽「私たちの華麗な脱獄、是非見てくださいね〜」明「私の凄さが分かります!」陽「いやいや、私ですよぉ〜」明「そんなわけないでしょ。私が大活躍なんだから!」陽「もぉ、丹生ちゃんがしたことなんて大したことないです!」明「そういう陽菜の方こそ!何もしてない」陽「しましたもん!」明「してない
A「お。今日は休みか」B「そう見たいですね。部屋の鍵も閉まってます。」C「うん、逢魔オリオンさんの部屋は最近、土日休みですからね。」B「なるほど、あれ…扉2つありますよ」A「うむ、たしかに。一つはキーが必要。もう一つはパスワード入れる感じだな」C「陽菜、できる?」陽「任せてください!あ、でもキーの方しかできないです」C「なんか、キーが共通の方っぽいからそれで大丈夫だよ」陽「分かりました!少々お待ちください」数秒後…陽「丹生ちゃん、終わったよ!元々から鍵閉まってなか
翌日学校にて金「おはよう、美穂!」渡「あ、おはよう」鈴「あれ?元気無くない?」陽「入学2日目で、気分落ちました?」渡「そんなんじゃないよ。」金「あ、分かった。史帆ちゃんでしょ。」渡「ちょっ、言わないでよ...」鈴「え、好きな子?早速、告白!?」渡「そんなわけないでしょ。好きとか別に…何でもないし」「私も、あなたに興味無いから。」渡「えっ…加藤さん…」史「何…」渡「うんん…あ、そうだ。これ...」史「...」美穂から昨日落とした物を受け取ると、無言でその場から去
上「お姉ちゃん、どうしたの?」入り口にはひなのが立っていた史「ちょっと、勝手に開けないでよ!」上「でも...ご飯できたから」史「後で食べるから。ひなのは先食べときなよ。」上「はーい」史「…」上「ねぇ…お姉ちゃん。1つ聞いてもいい?」史「何?お勉強のこと?」上「違う…さっきの…"ひより"って誰」史「えっ…あぁ…友達」上「そうなんだ!お姉ちゃん友達できたんだね!良いなぁ〜。ひなのも友達欲しい。」史「うん…ひなのも頑張ればできる」上「ほんと!ねぇ、もっと知りたい!そ
上「おかえり、お姉ちゃん!」史「....」上「ねぇ、高校楽しかった?」史「うるさい...」バタンッ!扉を閉める勢いから不機嫌なのか?と思ってしまうが、これがいつもの史帆この行動には、ひなのも慣れた史(あれっ...)補聴器を外そうと耳元を触ると、付けていたものがないことに気づいた。落としたのは片耳だけだから、気づかなかったと言うより、音に頼ってなかった。逃げるのに必死だったから気になんてしてなかった史(逃げるのに必死で…あっ、もしかして)パン屋で美穂に出会った時、
「さっきの子とは仲良し?」渡「え、あ…いや。そんなことないです」まさか店員さんに話しかけられると思ってなかったから、驚いてしまい上手く返せなかった「…仲良くしてあげてね」渡「はい…」なぜこの店員さんが聞いてくるのか?もしかして、彼女のことを知っている?疑問点がいっぱいだが、美玖たちを待たせているので急ぐ渡「ごめんね!」鈴「そこは、待たせたな!じゃないんだぁ」渡「ま、待たせたな..///」陽「無理しなくて良いですよ」渡「無理はしてないって...」パン屋しか用事はな
美穂が外に出た時には、既に史帆の姿は無かった渡(逃げるの早すぎ)金「さっきの知り合い?」渡「あ、違う...なんて言ったら…良いかな。友達になりそうな人かな」金「なりそうって何?(笑)」渡「いやぁ、まだちゃんと話せてないし」金「でも、あの子は美穂のこと嫌いな感じがしたよ」渡「まぁ、クラスでもあんな感じだから仕方ないよ。」金「そっか...ねぇ、美穂の足元に何か落ちてる」渡「へぇ?あ…これ加藤さんのだ」金「...イヤホン?」渡「うんん...違うんだって。私も聞いたん