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2019年10月のブログです*シーナさんの『さらばあやしい探検隊-台湾ニワトリ島乱入』(2019・角川文庫)を読みました。「あやたん」ファイナル!ということで、歴史のある「あやしい探検隊」もこれがファイナル、さみしいです(グスン)。最初の『わしらはあやしい探検隊』(角川文庫)は1882年発行ですから、37年前。それから延々と続いていて、いずれもハチャメチャの探検ものですが、とても面白い読み物に間違いありません。じーじの予想では、おそらく、岳シリーズやじいじいシリ
036椎名誠/著「サヨナラどーだ!の雑魚釣り隊」を読了!(7/2)★★★★☆サヨナラどーだ!の雑魚釣り隊Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}
興味をそそられる本が数冊あり、県立図書館へ行くことにした。真夏に最寄り駅から自転車に乗り行ったものの、息も絶え絶えな体験をしたのでもう絶対に行くかと思ったけれど、絶版なので図書館にしかない。無謀な挑戦と一休みコーヒー『無謀な挑戦と一休みコーヒー』最近の私は群ようこや辻仁成のエッセイを読んでおり、頭のなか=文体がいつもの「です・ます調」に切り替わらない。(というか、本当はこちらの方が書きやすい)さて、読…ameblo.jpついでに書いとくと、夏に「足が前に進まないのは暑さのせい
昨日、ソーミンチャンプルーを初めて作った時のことを書いた国語の教科書に載っていた椎名誠氏のヤドカリ探検隊がきっかけだった椎名作品は、岳物語や菜の花物語などその都度読んできたが何しろ多数あり読みきれない何か手元にないか探してみたらこれがあったあやしい探検隊北へあやしい探検隊シリーズは本当に楽しい今、読みたいのが「遺言未満」一枝さんの本ももっていたが、手元にはないチベットの本も書かれていてYouTubeで対談を見たりできる著者「自転車いっぱい花かご」や「時計のない保
野田知佑氏が亡くなられました。野田氏の著作が好きで彼に憧れましたし、影響も受けました。今回の訃報を受けて、私と同年代の方々が野田氏から大きな影響を受けたという多くの投稿を見て、改めて野田氏の生き方に敬意を覚えます。晩年の野田氏は病気や障がいに苦しんでいらっしましたが、私はその姿にこそ私が引き付けられた理由があったと悟りました。私が若い頃、何となくサラリーマンをやっていることにこれでいいのかという疑問を持っていた頃に出会ったのが野田氏の著作でした。中でも、新・放浪記は若き野田知佑氏の
(写真)登山家の大蔵喜福(よしとみ)さんと。今回の出張の目的は、「第16回全国ほんもの体験フォーラムin南信州」に参加すること。でしたが、個人的には、同じくパネリストである大蔵喜福(よしとみ)さんにお会いできることを楽しみにしていました。時節柄、フォーラム自体はオンライン開催となりましたが、パネリストは現地集合となったので、無事大蔵さんにお会いすることができました。大蔵さんといえば、じぶんが高校生のころに多大なる影響を受けた「あやしい探検隊」のメンバー。当時の話を矢継ぎ早に聞くと、懐か
さらばあやしい探検隊台湾ニワトリ島乱入(角川文庫)[椎名誠]楽天市場792円「あやしい探検隊」が発刊されたのが1980年。そこから40年以上が経過しています。決してワンパターンでも、計算づくでも、かと言ってスケールアップもせずに、大人たちが気の向くままに遊ぶのを、非常にうまく楽しく文章にしているが素晴らしいです。この本で「あやしい探検隊」は幕を下ろすようですが、スピンオフの?「あやしい雑魚釣り隊」は続くそうです。でも、また近いうちに「帰って
7日間ブックカバーチャレンジ(#6)角川文庫『怪しい探検隊』台湾ニワトリ島乱入(ファイナル)椎名誠著まぁ始まりがあるんだから、終わりもあるんだろうけど・・それにしてもまさかのファイナル(;∀;)でもなぁ・・・もはや故人となった人まで登場するし・・
トイレを終え外へ出ると➰既にヘルメットを装着完了のオデチャン東ケト会に憧れた俺も負けじと装着!まさかの釣りからの滝観洞へ突入が始まった( ̄□ ̄;)!!!ウェーダーとウェーディングシューズ装備の洞窟探検には完璧なスタイルだ!映画八つ墓村のロケ地だけあってなかなかの非日常のスケールに圧倒される。ふと壁を見上げるとぶら下がってるやん(((;゚Д゚)))水滴が石を穿つこれだけの穴が出来るのにどれだけの年月がかかるのか?地殻変動なのか?以前は海底だったのか?化石を発見!往復で40分
さらばあやしい探検隊台湾ニワトリ島乱入椎名誠著角川文庫792円1月の1冊目ビールだマグロだ宴会だ!過去最大の怪しいメンバーが台湾東南の田舎町に集結。ニワトリに包囲された一軒家で目的のない大集団合宿を敢行する。謎のうどんと格闘し、離島でマグロを狙い、小学生に真剣野球勝負を挑み、即席楽団が町を練り歩く。ひらひらやふにゃへらを相手にシーナ隊長はどう立ち向かうのか?抱腹絶倒暴飲無駄酔的満腹御礼の完全カキオロシ三部作ファイナル!(ネット通販サイトhonto紹介文より)
シーナマコトのあやしい探検隊シリーズ、何十年ぶりに読んだけど、これが最終回だったのか。台湾東南の田舎町に拠点を置いてひたすら飲み食いして騒ぐ。やってることは昔とちっとも変わらないけれど、隊長は70オーバーになり、メンバーはほぼ入れ替わっている。しかも、破茶滅茶ではあるが以前よりもシステマチックになっている。突然、地元の小学校を訪れて野球大会をする日がある。ああ、確かにこういうことは日本では絶対にできないだろうし、すごく羨ましいよ。さらばあやしい探検隊台湾ニワトリ島乱入(角川文庫)7
前回、痛恨の北海道旅を経験したシーナ隊長は復讐を誓い、今度は未踏の海外島、済州島への乱入を決意した!一行は気のいい現地ガイド兼通訳、ドンス君の案内で島に潜入。朝昼晩とマッコリ片手に絶品鮑がゆ、焼き肉、冷麺、海鮮チゲと辛ウマ料理を食いまくり、オイルジャン(五日市場)の活気と迫力に感動する。海苔・粥・釜の戦慄のジィジィ三兄弟の誕生、マヌル(ニンニク)男の悲劇とはいったい?旅費稼ぎの特命を受けたバクチ決死隊の末路はいかに!そして一人ヒトコト必須で覚えた必殺韓国語は果たして炸裂するのか!?笑いとバカ
081椎名誠/著「あやしい探検隊台湾ニワトリ島乱入」を読了!(12/10)★★★★☆あやしい探検隊台湾ニワトリ島乱入5,600円Amazon