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彼方の友へAmazon(あらすじ)※Amazonより平成の老人施設でひとりまどろむ佐倉波津子に、赤いリボンで結ばれた小さな箱が手渡された。「乙女の友・昭和十三年新年号附録長谷川純司作」。そう印刷された可憐な箱は、70余年の歳月をかけて届けられたものだった――戦前、戦中、戦後という激動の時代に、情熱を胸に生きる波津子とそのまわりの人々を、あたたかく、生き生きとした筆致で描く、著者の圧倒的飛躍作。昭和初期から現在へ。雑誌の附録に秘められた想いとは―。実業之日本社
勝ちたいんや!!!!久々、勝ったんや!!!!全然関係ないけど、仙一に捧ぐ!◇◆2018年1月16日、直木賞が決定した。<芥川賞・直木賞>直木賞は門井慶喜の「銀河鉄道の父」セカオワSaori受賞逃す芥川賞はダブル受賞まんたんWEB第158回芥川龍之介賞(芥川賞)と第158回直木三十五賞(直木賞)が16日に発表され、芥川賞は石井遊佳(いしい・ゆうか)さんの「百年泥」(新潮11月号)と若竹千佐子(わかたけ・ちさこ)さんの「おらおらでひとりいぐも」(文藝冬号)が受賞。直木賞
や・・・やったわ・・・芥川賞に石井さん、若竹さん=直木賞は門井さん(JIJI.com)(引用)第158回芥川・直木賞(日本文学振興会主催)の選考会が16日夕、東京・築地の新喜楽で開かれ、芥川賞には石井遊佳さん(54)の「百年泥」(新潮11月号)と若竹千佐子さん(63)の「おらおらでひとりいぐも」(文芸冬号)の2作が、直木賞には門井慶喜さん(46)の「銀河鉄道の父」(講談社)がそれぞれ選ばれた。(略)一方、門井さんは3回目の候補。作品は「銀河鉄道の夜」で知られる宮沢賢治とそ
銀河鉄道の父Amazon(あらすじ)※Amazonより明治29年(1896年)、岩手県花巻に生まれた宮沢賢治は、昭和8年(1933年)に亡くなるまで、主に東京と花巻を行き来しながら多数の詩や童話を創作した。賢治の生家は祖父の代から富裕な質屋であり、長男である彼は本来なら家を継ぐ立場だが、賢治は学問の道を進み、後には教師や技師として地元に貢献しながら、創作に情熱を注ぎ続けた。地元の名士であり、熱心な浄土真宗信者でもあった賢治の父・政次郎は、このユニークな息子をいかに育て上げた
勝ちたいんや!星野仙一勝ちたいんやッ―「七つの顔を持つ男」はこうしてダメ虎を甦らせたAmazonいつしかこれが定番の台詞になっていた、あもる一人直木賞選考会。しかしこの台詞を使うのも、今回が最後になるかもしれません。闘将仙一、死す!!!あれほどエネルギッシュで、鉄拳制裁でおなじみ(?)のパワーあふれる人がいざ逝くとなると本当にあっけないものである。訃報を聞いた時は、闘病してたことすら知らなかったため、腰が抜ける程びっくりした。あもる一人直木賞選考会と全く関
くちなしAmazon(あらすじ)※Amazonより別れた愛人の左腕と暮らす。運命の相手の身体には、自分にだけ見える花が咲く。獣になった女は、愛する者を頭から食らう。繊細に紡がれる、七編の傑作短編集。◇◆※ちょっこし内容に触れていたりもします。第158回直木賞候補作である。(2018年1月16日以降、第158回直木賞受賞作、と訂正できるといいなあ・・・)今作品で初めてお目にかかった作家さんなのだが、いやー、正直うなった。そして最後に泣きそうになったね。外出
直木賞ひねもすのたりのたりかなそんなわけでなんだかんだでとうの昔に読了しているものの、一向に記事をアップしない私の今の心の状態を表現してみた。結論を出してないわけではない!・・ではない・・わけでもない・・まあ、結論も完全に出せているわけではないのだが、とにかくちょっとダラけ気味なのである。ちょっとここらで気を引き締めて、途中経過を書いてみたい!(結論を先延ばしにしているだけじゃないか、と言った人、ちょっと前に出てきなさい。・・そのとおりだっ!!!キリッ!)これまでの様
遅ればせながら、カズオ・イシグロさん、ノーベル文学賞受賞おめでとうございます〜!参考記事→『わたしを離さないで』大したこと書いてないが、当時のわたくし、読み終わって大変満足していた。わたしを離さないで(ハヤカワepi文庫)Amazon現在、カズオ・イシグロ氏の作品、図書館で予約殺到らしい。もちろん書店での売上げも大変なものとなっているであろう。ちなみにあもる図書館に所蔵されているこちらの作品、後輩ともともに貸出中〜。カズオ・イシグロさんについて私は数年前、NHK
遅ればせながらリアル友&ブログ友saryaさんの、ンじゅーンさいの誕生日を祝うべく、誕生日会を開く(=ほぼ、ただの飲み会)。今年もやっぱりビアガーデンでしょ、と楽しく飲めそうなビアガーデンを探しますれば、かねてより気になっていた公園がビアガーデンも開催しており、そこはなんと時間を気にせずゴロゴロしながら酒を飲めるというではありませんか!早速予約だ、ポチッとなー。池袋が庭だというsaryaさんも「そんなとこあったっけ?」と実は隠れ家存在の場所。私もなんとなく情報として知っていただけなの
あと半日後には本物の直木賞が発表されます!数時間前に周回遅れで第157回直木賞候補作品について触れ、あもる一人直木賞選考会スタート!という記事をアップしたかと思ったら、もう結果発表および総括ときたもんだ。今回もなんだかんだでギリギリだったねえ。私ったら帳尻合わせの天才だわ〜。はい、この言葉、前回(第156回)でも書いてますよ、と。しかし前の記事でも書いているとおり、かなり早い段階で私の中で受賞作品が決まっていたもんだから、直木賞受賞作品を選ぶことはさほど苦にはならな
久々の大三振ショー!!直木賞って一体なんなんでしょうね。。。。◇◆2016年7月19日、直木賞が決定した。<直木賞>荻原浩さんの「海の見える理髪店」が受賞芥川賞は村田沙耶香さんの「コンビニ人間」「第155回芥川龍之介賞(以下、芥川賞)と直木三十五賞(以下、直木賞)が19日、発表され、芥川賞は村田沙耶香(むらた・さやか)さんの「コンビニ人間」(文學界6月号)、直木賞は荻原浩(おぎわら・ひろし)さんの「海の見える理髪店」(集英社)が受賞した。」◇◆推しメンの一人、荻原さん、本物の
当選確実!とのニュースに騙されて、ダルマに目を入れてしまった挙句、開票100%になってみたら実は落選していた議員の悲哀が、今となっては身にしみてよくわかる。ええ、また外しました・・・くす玉、クラッカーその他もろもろ宴会準備をそそくさと片付け中のわたくし。ダルマの目も白く塗り直しました。私の今の気分は星飛雄馬、一人クリスマス。◇◆ところでわたくし、第155回選考会の記事を読めばお分かりになると思いますが、原田マハさん受賞!当選確実!と、大層自信満々だったわけであります。そして
優勝は忘れたころにやってくる。どうも、今年は広島カープが優勝する予感です!なんと、に・・25年ぶり!!私が見た最後の優勝は思春期まっただ中の高校時代・・。シンジラ〜レナ〜イ!!いやいや、まてまて、まだ焦るでない。2位巨人との差が10ゲームだなんて(7/13現在)、まだあってないようなもの。(長年広島ファンをやっていると、カープにイマイチ信用がない笑)一方200勝まであと1勝にも関わらず、その1勝がなかなか難しい私の愛する黒ちゃん。でもその焦らしっぷりもカープっぽいではないか。