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僕が、映画を好きな理由というのはそれこそ作品の数だけ、数限りなくあるが…最後にまるで走馬灯のようにたたみかけるカットで登場人物たちに、よりグーッとより親近感を抱かせ観客の涙を誘わずにはいられないというものがある今、僕が思い出せるものでは北野武監督の『あの夏、いちばん静かな海。』たたみかけるラストシーンで印象に残る映画といえば間違いなく三本の指に入るだろう主人公・茂の仕事仲間というか、先輩の河原さぶさんあの人には間違いなく泣かされるって!もし、まだ観ていない方がいらっしゃるな
芥川龍之介の小説「蜃気楼」。この「蜃気楼」は、「歯車」と並んで、大好きな小説です。ごく、短い小説で、これまで、何度も、読み返している。河童・或阿呆の一生(新潮文庫)Amazon(アマゾン)この小説「蜃気楼」は、主人公の「僕」が、友達と一緒に、海岸に、蜃気楼を見に行くという話。特に、物語というものは無く、その海岸で起こる、何気ない出来事が、感覚的に描かれている。この小説が書かれたのは、芥川が自殺をする半年前ということですが、「歯車」ほど、「死」の影が、「僕」に、迫ってく
わたしを、構成する?映画3選?わたしが好きな映画3選じゃなくて、構成する?映画???深いぜ!構成するてことは、考える方とか、生き方とか、骨の髄まで、染み込んだような映画ってこと?だとすれば、うーん🤔E.T.かな?幼少期に、親に連れられ、映画館で見たわ。宇宙人が登場する映像なんて、初めて見るから、ワクワクが止まらなかった。あと山崎貴監督の、リターナーかな?日本映画が、ハリウッドに勝てないのか?と、考えていたら、リターナーは、スタイリ
あの夏、いちばん静かな海。1991年10月19日公開ある海辺の町を舞台に、聴覚障害者同士の青年と少女のひと夏の淡い恋をサーフィンを通して描く異色ラブストーリー。あらすじ🏄♂️茂は生まれつきの聴覚障害者で、掃除車の助手をしている。ある日、海岸脇のゴミ収集所に捨ててあった壊れたサーフボードに心ひかれた茂は、それを持ち帰って修理し、早速恋人の貴子を連れて海辺に出掛けた。貴子もまた茂と同じろうあ者だった。茂は必死にサーフィンに挑戦するが失敗の繰り返し。常連のサーファーたちに笑われながらも練習に
映画で一番怖さを感じるのは幸福なシーンのあとに上映時間があと15分残ってる時『あの夏、いちばん静かな海。』(1991年、日本)北野武監督作品久しぶりにTSUTAYAに行って北野武監督作品を借りようと思ったら同じ事考えてる人が多数いたらしく、この作品しか棚に残ってなかったんです。有名と言われる作品は鑑賞済みですが、この作品は観たこと無かったので。いいかなって。まあ、最高っていうか。結果最強でした。そうだよ、映像だよ、映画だよ。セリフで語るなら小説でいいだろ。音で
あの夏、いちばん静かな海(映画)北野武監督作品ビートたけしって凄くロマンチストな人だなと強く感じた作品バスのシーンが好き説明しすぎないところが実によい
…『あの夏、いちばん静かな海。』ASceneattheSea北野武監督第3作目北野武監督の恋愛映画かな、登場人物が皆さん優しい。バイオレンスシーンは皆無因みに、セリフもほぼ皆無、全て画像で語りたかったのでしょうか、サイレント映画の様です。無駄なものを削ぎ落とした映画かなと。久石譲の音楽も良いと思います。北野映画のもう一方の傑作ですね。#あの夏いちばん静かな海(1991)#ASceneattheSea上映時間101分監督/企画/脚本/編集#北野武音楽
映画『アナログ』を観てきたよ。原作がビートたけしの小説なんだけど数年前に出版された時、読もうと思って未完了のままだった。それもあって観たんやけどめっちゃいい映画だった。主演のニノと波瑠ちゃんのキャスティングもぴったり。スマホが無かった時代がなつかしい・・・それでも大切な人とは繋がっていたからな。是非、大切な人と一緒に観て下さい。僕はひとりで観たけど。。。『アナログ』予告映像【10月6日(金)全国公開】映画『アナログ』10月6日(金)全国公開!<主演:二宮和
たまたまYouTubeで見かけて、久しぶりに見始めるとそのまま一気見して。ビートたけしってスゴい映画を作るんだ、と驚いたり感心したことを思い出した。ちなみに、YouTube以外での再生は不可のようなので、興味のある方はリンクからYouTubeで。書かれている文字はわからなくても、映画は日本語です。あの夏、いちばん静かな海。(1991/北野武監督作品)監督・企画・脚本・編集北野武/主演真木蔵人・大島弘子サイレントではないけどサイレントの
ビートたけしさんの少年時代の思い出を書いた本「たけしくん、ハイ!」。有名な本で、ドラマにもなりましたよね。たけしくん、ハイ!(新潮文庫)Amazon(アマゾン)1〜6,132円でも、個人的に、この本が出た当時、「ビートたけし」という人に、全く、関心が無く、本も読まなければ、ドラマを見ることも無かった。数年前に、古本屋で見かけ、ちょっと、読んでみようかと購入をしたのですが、やはり、面白いですね。たけしさんの少年時代というと、昭和20年代後半から30年代前半くらいになるの
あらすじ・登場人物・俳役・著名人評価(Wikipedia)聾啞のカップルの愛情を、映像に特化して描いた作品。北野武の監督作品3作目。障害者は健常者の支援なくしては同等に生きていくことは困難だ。仕事はもちろん、スポーツにおいて競技することも、単に余暇を楽しむことだけとってさえも。私は主人公・茂が直面する数々の障害を見せられ、視力障害者の駅のホームでの事故を連想する。かつて止まっている電車に乗ろうとして、車両と車両の間のスペースに落ちてしまったというもの。障害者は誰からも関心や支援を受け
宝箱の蓋を開ける。1991年監督/北野武『その男、凶暴につき』『3-4x10月』で映画監督北野武の虜になり、監督作品第4作の『ソナチネ』で北野武を"映画の神"と崇めるまでになったボクですが、北野監督の第3作『あの夏、いちばん静かな海。』だけは鑑賞を見送っていたんですよね。当時は北野監督の斬新なバイオレンス描写や、曲者キャラクターで溢れた独特の世界観に心酔していた為、青春モノやラブストーリーを観る気にはまるでなれなかったのです。しかし、当時の北野監督最新作コメディ映画『みんな〜やってるか
5月12日金曜日晴れてはいるが風が冷たい🧊先日、久しぶりに自宅でDVDを観たくなった。こんなことは何年振りかな…😗お笑いコンビを解消して映画監督になられた北野武監督…✨漫才ブーム時には…お笑いコンビ🎵ツービート🎵として大活躍だった北野武さん✨今や押しも押されもせぬ世界的映画監督である。彼の作品の中で私が一番好きな映画は…🌊あの夏、いちばん静かな海🌊という作品だ。私はサーフィンができるような高い身体能力を持ち合わせていないので学生の頃からサーフィン🏄🏄♂️がで
TVが日に日に弱ってきましたかろうじてHDDが起動してくれた時に観れたあの夏いちばん静かな海⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎主人公は聾唖者真木蔵人さんが演じています静かで波の音が心地よくて色んな感情が湧いてくるの…二人には何も聞こえないけど…でも可愛そうとかは思わないの良い映画邦画でも良い作品があるのね二十四時間の情事ヒロシマモナムール⭐︎⭐︎⭐︎原爆投下後の悲惨な広島のシーンをベッドで愛し合いながら喋る変な感じで始まりあとは中途半端な年をした男女の純愛不
『あの夏、いちばん静かな海。』1991年日本《スタッフ&キャスト》監督・脚本北野武撮影柳島克己音楽久石譲出演真木蔵人/大島弘子/藤原稔三/鍵本景子/小磯勝弥/窪田尚美/河原さぶ/芦澤名人/渡辺哲/寺島進/田山涼成《解説》一生にいちど、こんな夏がくる北野武監督の長編3作で、サーフィンに熱中する聾啞者の青年とその恋人の姿を静謐なタッチで描いたラブストーリ
村上春樹氏のどの作品だったか失念してしまったし今更読み返す気力もないが(村上作品に限らず、最近活字を読むのが億劫なのです。)“テレビや雑誌で採り上げられると飲食店の料理の質は間違いなく落ちる。なぜなら本来ベストであったお店のルーティンが、押し寄せる客に崩され、その幅寄せは提供される料理に悪影響を及ぼすからだ”というような(物語に直接どころか間接的にも関与しない故に彼の心の底からでてきた言葉であろう)台詞があり「真理である!」とひどく感心した覚えがあるが皮肉にもそれは彼自身の作品
今日は世界のキタノこと北野武のポスターです。日本を代表するコメディアンで映画監督としても世界的に評価されています。1989年監督デビュー作「その男凶暴につき」1990年「3-4x10月」は石田ゆり子がヒロインです。1991年「あの夏いちばん静かな海」はキタノブルーの原点と呼ばれています。1993年「ソナチネ」は国外で評価されて初期の代表作です。1996年「キッズリターン」は個人的にタケシの映画で一番好きな作品で安藤政信のデビュー作です。1995年「みんな~やってるか!」はビートた
こんにちは、むーんです。なんかさむーくなってきましたね。「最近、秋がどんどん短くなっている」というお話をよく聞きますが今年は、私は結構紅葉を楽しめました。みなさんのお住まいの地域はいかがでしたか?さて、季節は秋から冬ですが、夏のアルバムをご紹介します。「あの夏、いちばん静かな海」~サウンドトラック~レーベル:東芝EMI品番:TOCP6907発売日:91/10/09レーベル:ワンダーシティ品番:WRCT-1002発売日:01/06/28曲目:1:S
日本映画の古い映像のかんじとか、時代感じてそこはすごく好きな空気感なんだけど、やっぱり北野映画らしく暴力的な描写もあり、観た後にちょっと後味悪くなるかんじ。菊次郎の夏とかあの夏、いちばん静かな海。みたいなのはすごく素敵で好きなんだけど、やっぱり北野映画は苦手かも。p暴力描写が観てて痛くなって毎回目伏せてしまうし、世界的に評価されてるけど私にはよさがまだそこまでわかんないや。w素敵なんだけどね。独特の空気感とか。嫌いじゃないんだけど。言葉では表してな
「今、この地球上に映画作品はいくつ存在するのだろうか。…それはさておいて、実際に観た映画をアーカイブしてみる。」~「北野武」監督作品第3弾~(1991年10月19日公開)●概要(抜粋)聾唖の男女が織りなす恋愛模様を綴った、北野武監督第3作。北野作品唯一のラブストーリーであるが、言葉による説明を一切排し、主人公たちを覚めた視点で捉えるなど、既存の恋愛映画とは一線を画した仕上がりになっている。“キタノブルー”と称される透明感のある映像や省略の妙も秀逸。また、本作が初
「あの夏、いちばん静かな海。」「あの夏、いちばん静かな海。」予告編1991年10月19日公開。キャッチコピーは「浜辺に捨てられた折れたサーフボード、もう誰も振り向かなかったけど二人にとっては大切な宝物だった」「一生に一度、こんな夏が来る」。ある海辺の町を舞台に、聴覚障害者同士の青年と少女のひと夏の淡い恋をサーフィンを通して描く異色ラブストーリー。北野武名義で監督した3作目の作品。企画・脚本・監督・編集:北野武音楽:久石譲出演者:真木蔵人、大島
本日鑑賞した映画は耳の聞こえない男女の恋愛をサーフィンと海で語る『あの夏、いちばん静かな海。』公開日:1991年10月19日上映時間:101分ゴミ収集作業員として働く聾啞の青年茂はゴミ捨て場で先の欠けたサーフボードを持ち帰る。発泡スチロールでサーフボードを修復した茂は恋人貴子を誘い海へ通うようになっていくのだった。北野武監督作品の3作目にして初の恋愛映画となっている本作は、サイレント映画さながらにセリフが少なく、画の美しさと情感、久石譲の音楽で物語を語っていくと
『あの夏、いちばん静かな海。』(日本、1991年)を観た。ごみ収集の仕事をする耳の聞こえない青年は、仕事中に拾ったサーフボードでサーフィンを始め、彼に寄り添う恋人も、浜辺で彼の姿を眺めるのが日課となるのだが・・・。北野武監督作品。※ネタバレがあります。この作品はネタバレなしのほうが確実に楽しめるので、鑑賞前の方は注意してください。主人公カップルはともに耳が聞こえない共通点を持ち、手話も介さない。目で合図してお互いのことを理解している。特に青年は人とコミュニケーシ
映画『あの夏、いちばん静かな海。』の大島弘子さん。
前略、、、、【一首】“立ち尽くし陽が暮れるまで見届けて波間に消えた想い出の夏”
今回は暗い赤に心ひかれた。少し怒りモードだった。心の奥底にはマグマのように煮えたぎる思いがあった。横尾忠則さんはイメージだけど、静かな人。でも描いてる絵とかすごくエネルギッシュ。静かなパワーを感じさせる人だ。暗い赤に囲まれた写真は、コムアイ厳選の名画らしい。コムアイさん、コラージュ二度目の登場→2日目のコラージュ山口小夜子さんが馬に乗っている姿かっこいいな。『氷の花火』どんな映画なんだろう。前回に引き続き、重ねたり埋め尽くしたりしたくなかった。ちょっと疲れている時はあまり沢