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会津旅の途中ですが、先日の日曜日に「あさくらゆう氏を偲ぶ会」に行って参りました。場所は七生福祉センター。最寄りの駅で歴友さんたちと待ち合わせをし、徒歩数分の場所へ。会場にはあさくら先生を偲んで、大勢の方がいらっしゃっておりました。遺影や遺品、新聞記事のコピーなどが張られ「歴史研究草書」などの販売もありました。あさくら先生との思い出などを多くの方々が順番に前に出てお話されました。心に刻まれる数々の言葉や、その時の情景。それぞれの皆さまの心の中におられる、あさくら
今、まさしく今、荼毘に付されているあさくらゆう先生のご冥福をひたすらに心から、お祈り申し上げます。昨日の朝10時頃に、1本の辛い辛いメールを頂きました。(岡山のSさま、ありがとうございます)前日(9月15日)の夜23時37分に永眠されたとのこと。一瞬、目の前が真っ暗になりました…そのつい2日前にFacebookで先生のお顔を拝見したばかり…闘病生活をなさっていて、転院したらお見舞いにお伺いすることもできそうだとそう思っていたのに、あまりにも早いご逝去でした。その後、佐
京都でも東京でも良くご一緒し飲んだ仲間の歴史研究家あさくらゆう先生がお亡くなりになられたそうです先生沢山の思い出と学びわくわくをありがとうございました先生のツアーも先生とのカラオケも最高でしたご冥福をお祈りします吉岡淳吉岡淳『吉岡淳江戸旅日記あさくらゆう先生と巡る沖田総司逝去の地ツアー』今戸新撰組さんの主催沖田総司逝去の地プチ史跡巡りツアーに参加してきましたあさくらゆう先生と同行できるレアなツアー試衛館跡歴史標柱を見学沖田総司逝去の地案…ameblo.jp新選組を
2019年4月28日に発売した歴史企画研究叢書第四輯です。松岡司「平成二十二年”発見”の相良屋宛龍馬書状は偽文書」高橋美智子「蒔田広孝と見廻組概説」河内貞芳「檜垣直枝逸話と史跡を訪ねて」あさくらゆう「学者とレイシストと通説の脅威」参考資料『千葉の名灸』第二一~三一回定価820円です。(推奨)*購入方法はヤフーオークションで出品しておりますので、ソチラが便利です。カード決済やTポイントも活用できるようです。郵送等は同日より開始
昨日はミニエー銃の試射を兼ねてニッコー栃木射撃場へ急きょ参りました。本当は前から装弾と古式銃を格納する中古のガンロッカーが欲しかったところ、いつもお世話になっておりますサカイ銃砲店で中古のガンロッカーが格安で買えたことによります。よくヤフオクでガンロッカーが出ております。新品は高いし、そんなに壊れないので中古で良いのですが、けっこう相場が上がってまして…なかには新品で安いものが出てますが、上下の閂のないロッカーは管轄する公安委員会(正確には所轄警察署)によってはガンロッカー認定されないの
山南忌であさくら先生がお話された事、他にはまず山南姓に関しての情報です。現在、山南姓の方はその読みの違いから以下のように分布されているそうです。やまみなみ→兵庫県明石市、姫路市さんなん→広島県福山市やまなみ→兵庫県明石市、たつの市、長崎県平戸市、大分県津久見市「さんなん」さんも実際にいらっしゃるんですね。更に山南敬助の“出身藩”である仙台藩に関する考察です。仙台藩の飛び地についての説明、そして仙台藩士に山南姓の存在は確認出来ず、また陪臣に関しては山並三右衛門とい
最初に訂正を。前回の記事で山南茂次衛門の生年に関して、「明治十年(1877)に71歳で亡くなっているので文化三年(1801)生まれ」だなんて書いてしまいましたが、言うまでもなく1877-71=1806でして、西暦では1806年でした(文化三年である事は間違いありません)。つまり天保四年(1833)もしくは天保七年(1837)生まれとされる山南敬助より27ないし30歳上という事になります。小学校低学年並みの単純な計算ミス、というか文化三年は合ってるんだから書き込んだ時に何か思い違いをしてしまって
さて、今回の山南忌であさくら先生が発表された中でも、一番の驚きだったのが、これまで確認されていなかった山南姓の武家の存在がわかったことです。その武士の名は山南茂次衛門(やまなみもじえもん)といい、肥前平戸藩(現・長崎県平戸市)の人物です。明治10年(1877)に71歳で死去していることから、逆算して文化三年(1806)生まれという事になるでしょうか。ちなみに、山南敬助は天保四年(1833)もしくは天保七年(1836)生まれとされているので、27歳ないし30歳年上という事になります・
先日の山南忌では、あさくらゆう先生から山南敬助に関して大変興味深いお話がありました。ひょっとしたら今後、すごい事になっていきそうな、とてもおもしろい話だったと思うので、これから何回かにわけてご紹介させてもらいたいと思います。まずは山南敬助と天然理心流、そして試衛館道場に関して。天然理心流試衛館といえば、司馬遼太郎の小説の影響でしょうか、「田舎剣法」「貧乏道場」といったイメージが定着している感があります。たしかに、多摩地方へ出稽古に行っていたし、そこで教えていたのはほとんどが百姓
今日は新選組“総長”山南敬助の山南忌に行って来ました。朝は曇り空だったので、天気予報はハズレたかと期待したのですが、歩いているうちにポツポツと雨が降ってきてしまい、結局一日中雨模様となりました。写真だと明るく見えますが、実際はもっとどんよりとしてました。まず光縁寺のお墓に参り、お線香をお供え。ちなみに、写っているコートの男性はもちろん僕ではありません。その後、前川邸でご焼香。正直言いまして、蔵なんかも拝見出来るのかと期待していたので少々拍子抜けしましたが
[増田光明(うなぎ処うな万店主、綾瀬新撰組研究会)]/新撰組五兵衛新田始末「近藤勇〔大久保大和〕、金子健十郎」〈今井薫〔いまいかおる〕〉(初版・2006/7/20)(ふるさと文庫185)819円-崙書房出版124p『足立史談』新撰組五兵衛新田始末(ふるさと文庫(185))/増田光明¥11,821伊勢崎/
印刷会社に『坂本龍馬研究への提言・2』を入稿いたしました。5月3日に正式販売する予定です。各著者にはその前に発送いたしますので、よろしくお願い申し上げます。目次松岡司「新発見の坂本龍馬の書簡(慶応3年11月10日中根雪江宛て)への松岡司氏の疑問に対する見解について」に反論す福岡孝成海援隊結成について思うこと高橋美智子龍馬暗殺の当事者~岡山の手代木直右衛門勝任あさくらゆう坂本家の浦臼居住地について疑史和人伝参考資料『千葉の名灸』第一~一〇回通販のほか、5月3日のヤ撃団
昨日は一緒にかすみがうら&北茨城へ行ってきました♪かすみがうらでは金沢槍次郎の写真や伊東甲子太郎の位牌が初公開で、気合十分でした!北茨城では下村さんとお話しいたしました。楽しい1日をありがとうございました。
昨夜の続きですと、その前に、この日の購入物。会誌「幕末研究NO.43」小島政孝「土方歳三」残念ながら、今年の会誌「幕末研究NO.44」は、印刷が間に合わなかったという事でしたが昨年の会誌と、小島会長の電子書籍をゲット読むのが楽しみですあ、ちなみに「三十一人会」会員になりますと会誌のバックナンバーが、半額で購入できますさて、講演小島会長ご挨拶あさくらゆう先生「新発見史料『浪士姓名簿』について」すみません
いよいよ25日は講演です。掲載各種の申請も順調に進んでおり安堵しております。ところで、協力者のアデアックとは何か?実は各地に眠る史料のデジタルアーカイヴ化している会社なんですね。そうした意味で6月8日から、多摩デジタル新選組資料館では新たに佐藤彦五郎新選組資料館の文書を一部加えてパワーアップしておりました。正直言って敷居の高かった古文書も、こうして自身のPCで見ることが出来ます。ちなみに今回の講演会ではアデアックから、このHPの使い方、方法も教えていただけます。「あ
講演会のお知らせです小島資料館公益財団法人図書館振興財団(平成28年度提案型助成事業)主催多摩デジタル新選組資料館(小島資料館)協力三十一人会・小島資料館・TRC-ADEEAC株式会社日時平成29年6月25日(日)13時受付場所東京都文京区大塚3-1-1図書館流通センター地下ホール講演13:30~14:30新発見史料『浪士姓名簿』について講師歴史研究家あさくらゆう先生14:30~14:50休憩14:
5月11日。歳様の旧暦での命日ですね。私は基本、新歴で辿っているので、彼の命日は6月20日と思っております。ただ、やはり「5月11日」という日付は、特別な想いがあります。合掌さて、皆さまご存知の方も多いと思いますが昨日の「公明新聞」に、あさくらゆう先生の寄稿記事が掲載されましたこの「浪士姓名簿」というのは、「幻の名簿」と呼ばれていたものです以前ご紹介の「選組隊士遺聞」の中で林栄太郎さんが、「試衛館所在地の考察」として取り上げていました
連休2日目今日も良いお天気の横浜です。毎年恒例、毛布やセーターなどの冬物や、カーテン等のお洗濯に勤しんでおりますそして遂に、私の席廻りの、本、コピー、資料ファイル等の「なんとかしなさい」命令が下されとりあえず、掃除の邪魔にならない程度のお片付けをしました(片づけると、どこに何があるか、逆にわからなくなるんだってば)さて、来週末になりました「第20回ひの新選組まつり」同時開催の「第18回全国新選組サミットIN日野」で、あさくらゆう先生の講演が
5月13日(土)、コチラの告知にありますように、お話しする予定です。当初の時刻より遅くなったので、13日のイベント後に参加できる方もいるかもしれませんね。ちなみに全体像を語るのではなく、慶応3年10~11月の動向をお話しする予定です。そして翌月ですが、永らく刊行されておりませんでした三十一人会の機関誌、『幕末史研究』44号が刊行されます。今回は原点回帰と初代会長林榮太郎氏を称え、創刊号の復刻に加え、氏が長年探し求めていた『浪士姓名簿』を写真入り翻刻刊行する予定です。翻刻者は小島政孝(会長)
本日で2月も終わりですね。早いっけど、今月もスマホのデータ使用量がオーバーしてるので月が変わるのは助かる気もします使用量オーバーすると、特にアメブロは開けなくなりますよね来月は31日までだから、気をつけなきゃっさて、先日の「読書の記録」の記事で少し触れましたが「新選組隊士ノート」で読みたかったのが、山本邦夫氏著「近藤勇を斬った男」です昨年、あさくらゆう先生の講座で、横倉喜三次さんをテーマにした回がありました。その中で、「近藤勇の介錯に使った刀、二王
えっと┄ただ今帰宅いたしました東照宮は雪が残っていて寒かったぁ。苺、美味しかったまた羽生インターでは、江戸情緒に浸ってきました後日、ゆっくりレポをしますねさてさて、一昨日からの続きです。「ちばい」で、食欲と知的好奇心と観梅とを堪能したあとは当日のメインイベントの宮地先生の講演会へ会場の日野市役所までは徒歩10分くらいかなぁ。ちゃんと迷わずに行かれましたともだって、初めてのO先輩は別として、頼もしいブロ友ちゃんたちが、4人もいらっしゃいましたから
本陣であった「上佐藤家」の、門。今の「日野宿本陣」となっているのは、正確には「脇本陣」です。上佐藤家から見た、「日野宿本陣」。本陣の横側、という事になりますちなみに、両佐藤家は、親戚関係はまったくなく「上」・「下」というのも、地理的に京都に近い方が「上」と通称で呼ばれたようです。「上佐藤家」の事って、多少本では知識がありましたが実際に場所を教えて頂いたのは、初めての事でした佐藤彦五郎資料館この日は土曜日でしたので、当然休館日資料館の前を
先日、14日のあさくらゆう先生の講演会、レポです午後からという事で、お友達とランチ久しぶりにガッツリとお肉を頂いて、スタミナ確保最寄り駅沿線の駅まで送って頂きました流石に、もう何度も行った道なので迷子にならず、到着その日は余裕のお時間ですそれでも熱心な方々が、すでに結構いらっしゃっていました。私も前から2番目の真ん中の席確保今回も有難い充実のレジュメ、9枚ですつい前日に発表された、龍馬さんの書簡。暗殺5日
天皇誕生日ですね本日から3連休ということで、皆さまいかがお過ごしでしょうか。さて、講演会のお知らせです講演会「大政奉還150周年佐幕派にとっての大政奉還」慶応3年に徳川慶喜が大政奉還し、来年平成29年は大政奉還150周年となります。土佐藩から出された大政奉還案を決断できたのはなぜか、主に老中板倉勝静をキー・パーソンとして追っていきます。日程・内容平成29年1月14日(土曜日)時間午後2時から3時30分会場東部公民館学習室講師
昨日放送の「ガリレオX」、ご覧になった方もいらしゃると思いますが、興味深い番組でした日本刀の鑑賞の仕方を分かりやすく説明されていたり時代によっての違いなども、よく分かりましたそして刀装具の美。河端先生が丁寧にお話していらっしゃいました。びっくりしたのは、百年ぶりに成功したという「兜割り」の映像先生が昭和62年に行ったものです。以前YouTubeで見たことがあるのですが、凄いです見逃した方は、来週同時間に再放送がありますよさて、先日、新しい手帳を購
10月19日(水)の歴史講座レポでございます。あさくら先生の講座も、その日がラストさすがに3回目は、少し時間の余裕をもって(つまり駅からダッシュせずに)開始時間10分前には着席しておりました端っこの席でしたが1番前を確保机上に置かれたレジュメ。今回も7枚充実の内容です前回お名前を間違えてしまった「佐々井半十郎」さんですがおそらく彼よりは、名前が知られている「横倉喜三次」さん近藤勇を介錯した男、です始まりは2004年大河ドラマ「新選組!」のDVD。
昨日、あさくら先生の「歴史講座」の2回目がありました前回の教訓を生かし、しっかりと乗り換えも注意し、余裕で会場に着ける予定だったのに…電車が遅れるなんでという状況で、予定よりかなり遅れて到着よって仙川の駅に着いたとたんに、「ダッシュ」とりあえず、先週の帰りに、しっかりと目印を覚えておいたので道は間違えずに、行かれましたけれど(と威張るほどの、複雑な道じゃないのですけれどもね)到着したのは開始4分前でも何故か1番前の席が空いていてちゃっかりそこに着席
①からの続きです会場は、地元の年配の方が多いのかな。定員40名が、満席テーブルの上には資料が配られておりました。レジメは10枚ドキドキ、ワクワクで聞き耳をたてますスタートは、なんと昭和40年の「新選組血風録」一ちゃんが主役の「海仙寺党壊滅」のお話。勿論、ダイジェスト版に編集されておりましたが一ちゃんの剣豪ぶりが、印象付けられた番組だったのでしょう。私は数年前に放送されていたものを全部ビデオに撮って観ましたが先日の「彦五郎忌」でのトークショーでの先生方のお話に
10月5日(水)調布市東部公民館の「歴史講座」1回目に行ってきましたここの場所では時々、あさくらゆう先生の「歴史講座」が開かれていたのですがいつも毎週水曜日の3週連続という事で仕事の関係上、泣く泣くあきらめていましたでも今回は、一ちゃんと、勇さんを介錯した横倉さん(すみません、2回目の佐々井さんはよく存じません)これは是非行きたいと考えることしばし。。。今月休み多いけど、さらに仕事休めるか?16日から18日に旅行の予定なのに、その翌日に講座参加できるか?。。。
いや~先週は熱かった!何が熱いって、斉藤一まつりですよ~(≧∇≦)びっくりしました!今だ興奮冷めやりません!せっかくなので、恐れ多いですが・・お写真貼らせていただきます。斉藤一53歳の写真☆地道な努力で、いつも新発見をしてくださる、歴史研究家のあさくらゆう先生に心から感謝です☆「新選組を探る」を読んで、都内の一さんゆかりの地や文京区本郷を徘徊してました。私の<一さんバイブル>です。一昨年、会津新選組まつりの斉藤一忌で、ご子孫方々を遠くからお見かけしました。