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鹿児島県霧島市で、「あお助産院」を開いています、助産師山田さちえです。あお助産院では、妊娠中からの体と心づくり、ご家族まで含めての産後に向けた準備、産後のご訪問によるお身体と心のケアはもちろん、あなたのペースで赤ちゃんのお世話に慣れていけるようなお手伝いをさせていただいております。妊娠中は、赤ちゃんが無事に生まれてくることが1番の関心事かもしれません。妊娠中には、色々体調の変化に悩まされたりもしますから、とりあえずは出産がゴールになるんだと思
鹿児島県霧島市で、「あお助産院」を開いています、助産師山田さちえです。あお助産院では、妊娠中からの体と心づくり、ご家族まで含めての産後に向けた準備、また、産後のご訪問によるケアと赤ちゃんのお世話を安心してできるようなお手伝いをさせていただいております。(今はお産はお受けできませんが、将来的にはそんな場所にしようと考えています)さて、私が妊婦さんむけに「にんぷクラス」というクラスを毎月開いていますが、今日はにんぷクラスについてお話しし
あお助産院助産師の山田さちえです。1月のにんぷクラスも終わっていませんが、今日は、にんぷクラス2月のご案内です(^-^)○たねまきコース2月7日(水)10:30~12:00○みずやりコース2月21日(水)10:30~12:00妊娠中のみなさま、育児は妊娠中から始まっていますよ。ぜひぜひ、ご参加くださいね。ご感想①出産準備についての話昨日は、八代へ。昨年から引き続き、赤ちゃん講座の続きでした。6名という少人数制の、贅沢な学びの時間でした。熱い。(畳の原料となる、い草
鹿児島県霧島市を中心に、訪問産後ケアをしております、あお助産院助産師の山田です。妊婦さん向けのにんぷクラスをはじめ、相談などを通して、ぜひ妊娠中から関わらせていただきたいと思っています。ご自分の身体についてあらかじめ知っておくことで、産後は大事に養生しようと思えたり、赤ちゃんの身体や行動の特徴をあらかじめ知っておくことで、生まれてから、あれこれ不安に感じることが少なく、育児が始められると考えています。でも、そんな堅苦しいことより、何より、あなたが、困ったなあ、どうしたらいいのかなあ?
週末ですね。冬休みまであと1週間。今のうちにやっておきたいこともあるし、あえて今はやらなくていいこともあるのかもしれません。赤ちゃんが小さなうちは特に、やらなくていいことは思いきって「やらない」決断をしてもいいと思います。大掃除とか、おせち料理の準備とか。季節のことは大事にしたいし、子どもたちにも伝えていきたいけれど、今年は「しない」でもいいんですよ。お母さんに余裕がなくなるほど、子どもはぐずります。わざとお母さんの気を引こうとすることも。時間的に余裕がなくなったり、精神的にイラ
北風が冷たい一日でしたね。が、太陽もたっぷりでしたので、洗濯物は乾きましたね。すっきり。おねしょもへっちゃら(^_^)皆様はいかがお過ごしでしょうか?さて、今日はいくじクラスでした。テーマは忘年会。「今年はどんな1年だった?」「来年はどんな1年にしますか?」をテーマに、まったりと語り合いました。芋を食べながら。お茶を飲みながら。日頃、忙しいとなかなか振り返ったりしません。そして、先のことなんて考えられません。ですが、今日ご参加頂いた方には、「いろいろ振り返ったり、考え
今日は妊婦さん向けに書きますね。出産準備について。新生児用のお洋服、おむつ、タオル、ハンカチ、爪切り、チャイルドシート・・・。ご家庭によってはベビーベッドも。赤ちゃんグッズを入れるタンスや衣装ケースなどもいりますね。お金がたくさんかかります。はい。上の子どもさんがいらっしゃれば、おさがりできるものもありますが、季節が違えば新生児には全然使えません。たとえば、上の子どもさんは真夏生まれで、生まれてくる赤ちゃんは真冬に生まれる場合です。新生児サイズは、50~60。着られるのはせい
赤ちゃん講座へ行ってきました。古賀ひとみ先生(助産師)から直接学べる機会がもう訪れました。しかも八代で!鹿児島に住む私としては、少しでも近いのはありがたいことです。のどかなところです。新八代駅から会場までは、空、畑、緑、花、草に癒されながら歩きました。(まなびより)2週続けての講座(ベーシック)だったのですが、2週とも快晴!絶好の学び日和。さてさて、講座の内容は深くはここには書きませんが、私が思ったことは・・・赤ちゃんたちの身体を守るのは助産師。おなかにいるときから、赤ちゃ
昨日は温かい立冬でしたね。雨になる前の温かさだったようです。一雨ごとに、気温が下がっていきますから、体も家も冬支度していきましょう。私は昨日、aodayのあとで、ストーブを出し、灯油を買ってきましたよ。今日はにんぷクラス、そしてmy助産師について、書きます。あお助産院のにんぷクラスでは、妊娠中に、自分に向き合い、赤ちゃんに向き合いうことをお伝えします。そのベースができていると、大量の情報に振り回されない、でも理想だけでガチガチでもない、しなやかな軸を作れるようになれます。
当たり前のことなんですが、当たり前ではなくなっているのかな?と思うことがあるので、書きます。それは、お産の主人公は「産む人」と「生まれる人」です。ということ。つまり、タイトル通り、主人公はお母さんと赤ちゃんです。ということ。自分で産むんだよ。あなたには自分で産む力があるんだよ。赤ちゃんには生まれる力があるんだよ。これが、当たり前だと思っていない人が増えてる?と、感じます。病院で産ませてもらう、出してもらう、わけではないですよ。(私は、帝王切開を否定しているのではありません
「赤ちゃんの立場で考えてみましょう」とは言うけれど、どういうことかわからない。今日はそんな方へ、読んでいただきたいです。ちょっと説教くさい、ですが、すみません。はい、ひとまず深呼吸~。(ホットが嬉しい季節がきますね)では、いきますよ。まずは、抱っこのとき、赤ちゃんはどんな姿勢になっていますか?鏡に映して、自分の姿を見てみましょう。写メを撮ってもらうのもいいです。ポイントは、赤ちゃんの首と股関節。赤ちゃんの首がだらーんと後ろに傾いていませんか?赤ちゃんの足はぶらーんと、ス
今日は、最近思うこと、と、8月のお知らせを。まずは、最近思うこと。私が、妊娠中やお産後の女性たちと向き合うとき、よく考えるのは、「医療者とのコミュニケーション力」についてです。医療者は良かれと思って言った一言が、女性を苦しめたり、傷つけたりする。妊娠中や産後は、ホルモンの影響で、いつもに比べて、些細なことで傷つきやすいのもありますが。相手が人間だから、同じ言葉でも人によって違う反応をもたらします。上手な言葉の使い方、言い回し、話の間(ま)、ときにはタッチも含めて、医療者は学び続け
月曜日は、にんぷクラスでした。今回はみずやりコース。妊娠8か月に入った妊婦さんが来てくださいました。いつもありがとうございます(公私ともに)。みずやりコースでは、自分自身の気持ちを整理するワークのあと、バースプラン、助産師外来、医療者とのコミュニケーション、産後のからだのこと、産後のサポートのもらいかた、夫婦のコミュニケーションなどについてお話ししました。ゆったりしてはいましたが、なかなか濃い時間です。気づいたことを、メモ、メモ、メモ。なんか嬉しい。でも正直、病院じゃ、なか
友達の純ちゃんから、めだかをわけてもらいました。(まだまだ、赤ちゃんです)4匹もらったけど、生き残っているのは、この1匹だけ。元気に大きくなってね。あまりにも寂しいので、昨日AZへ、仲間を探しに行きました。小さいのがいいなあと思い、小さめのクロメダカを3匹買ってきました。(それでもデカイ)ケンカすることなく、4匹、泳いでいます。そして、ホテイアオイ(浮き草)は先週ナフコで購入。おまけもついてきました。タニシ。小さいものから、大きいものまで合わせて、6匹はいるのを確認しまし
さて、1学期も終わりを迎えますね。あー、夏。夏。夏。(ハンカチ遊び)夏休み~といきたいところですが、妊娠中の皆様にとっては、日々身体の変化がありますし、なんにも考えずに、うわーい!と弾けることはなかなか・・・ですね。体が重たくなるし。妊娠は待ってくれない。前に進むのみ。でも、逆に言えば、この夏にしか、ですよ。妊娠中のこの夏だからこそ、感じられることを探したい。アウトドアでも、インドアでも。人混みを避けて、ゆったりと夏を感じてください。季節の変化を感じながら、身体は変化
あお助産院にんぷクラスのご案内です。あお助産院では、妊娠中の女性を対象に「にんぷクラス」(全2回)を開いています。1回目は、たねまきコース。妊娠とお産についてワークを通して学ぼう。2回目、みずやりコース。バースプランと産後ケアプランニングをしよう。という構成にしてみました。第1回目に、たねをまいたら、目には見えないけれど、あなたのなかに何か良い変化がきっと起こります。自分が愛おしくなったり、パートナーのことが愛おしくなったり、まだ見ぬお腹のなかの赤ちゃんへの想いが強くなるでしょ
にんぷクラスへご参加くださった妊婦さんのご感想を、一部ご紹介します。▧▧▧▧▧▧▧▧▧▧▧▧▧▧▧▧▧▧▧▧・日々、重く息苦しくなっていく身体・・・気持ちよく過ごせる小さなコツや、心のあり方を学べました。・妊娠しているこのトキを大切にしようと思えました。・ゆったりとした、自然と悩みを打ち明けられる雰囲気のなか、山田さんの穏やかなトーンと、細やかな説明は心にすぅっと入ってきました。◎先の見通しが持てた。◎一人目のときのことを、より思い出せた。◎自分のなかの「~したい」とう想いが出てき
昨日は、にんぷクラスでした。お二人の妊婦さんがお越しくださいました。ありがとうございました。にんぷクラスの目的。病院の出産準備クラスでは聞けない内容を「あお」で聴く。それもひとつです。少人数制なので、お一人お一人とじっくりお話しできます。が、私が、にんぷクラスをする目的は、もうひとつあって、それは「今のご自分に気づくきっかけづくり」です。妊娠も出産も、自分を見つめ直す絶好のチャンスです。見たくない自分も見なきゃいけないときだってありますけれど。何人目の妊娠、出産だって関係ない
夏休み前ですね。みなさん、今年の夏はどんなご予定をたてていらっしゃるのでしょうか?さて、夏のスケジュールを立てられる前に、あお助産院のクラスのご案内です。要チェックです(^.^)✡️にんぷクラス(受講料は各回3000円)たねまきコース8月2日(水)10時30分~12時みずやりコース8月23日(水)10時30分~12時妊婦さん、お待ちしていますよ~。体はもちろんですが、心の出産準備も大切です。「産めばなんとかなる?」「何が不安かわからない?」そう思うのは、あなただ
九州、県内各地で雨がすごいですね。毎年どこかで豪雨被害が出てますね。個人個人では災害の発生は止められないので、備えるのみでしょうか。(とうもろこし、旬ですね)さて、今日は7月のクラスのご案内です。✡️にんぷクラス(受講費は各回3000円)前半・たねまきコース7月10日(月)10時30分~12時後半・みずやりコース7月24日(月)10時30分~12時今、あなたの体に起きている「妊娠」ということを感じて、お産・産後へ向けて、こころの出産準備をしていきまし
にんぷクラスの日程を決めました。5月24日(水)たねまき5月30日(火)みずやり6月5日(月)たねまき6月19日(月)みずやり7月10日(月)たねまき7月24日(月)みずやりあおのクラスは、水曜にしようと計画中でしたが、別な事業が入ったり、勝手ながら私の習い事を入れたので、1学期の間は、違う曜日にすることにしました。よろしくお願いいたします。なお、たねまき→みずやりの順番で受けられた方がわかりやすいかとは思います。ですが、場合によっては、みずやり→翌月のたねまき、
あお助産院のパンフレットが完成しました。お願いしていたデザイナーさんから、完成したものが届き、少しずつお配りしています。昨年、妊婦さんや赤ちゃんにモデルの依頼をし、撮影にご協力いただいてから、半年かかりました。妊婦さんはすっかり産後です。あのとき、ベビーバスで沐浴をさせていただいた赤ちゃんは、もう寝返りをしているようです。私が、あーでもないこーでもない、しながら、デザイナーさんや周りの仲間たちから助言をいただきながら、私のペースで完成させられたと思っています。現在は、照明保育園の子育
新入生、新入園の皆様、保護者の皆様、おめでとうございます。桜のようすが例年と違いますが、本格的に春です。ブログの更新が滞っていましたが。子どもたちと春休みを楽しんだり、お友達を訪ねたり、訪ねられたりして、のんびり春休みしておりました。昨日、長男の入学式。今朝、うちの長男もひとりで初登校していきました。余裕をもってセットしたのに、目覚ましがならなかったので、私も長男も飛び起きて(初日からごめん)、ささっと準備を終えました。やればできるじゃん。長男も、私も。一人で歩く後ろ姿にうるっ
4月。新年度が始まりましたね。どんな1年になるか。どんな1年にするか。考えさせられる昨日、31日でした。さてさて、30日は「にんぷクラス~たねまきコース~」でした。お二人の妊婦さんが、お友達同士でお越しくださいました。あお助産院は初めてのお二人です。同級生。一人目の妊娠と、二人目の妊娠ではありましたが、同じ時期に妊娠、出産。何かのご縁なのでしょうね。さて何から話そうかな~と考えていたのですが、カーペットを敷き、BGMを選んだり、お茶を入れたり、玄関を掃除していたら、あっと
あお助産院にんぷクラスのご案内です。あお助産院では、妊娠中の女性を対象に「にんぷクラス」(全2回)を開いています。1回目は、たねまきコース。妊娠とお産についてワークを通して学ぼう。2回目、ふたばコース。バースプランと産後ケアプランニングをしよう。という構成にしてみました。第1回目に、たねをまいたら、目には見えないけれど、あなたのなかに何か良い変化がきっと起こります。自分が愛おしくなったり、パートナーのことが愛おしくなったり、まだ見ぬお腹のなかの赤ちゃんへの想いが強くなるでしょう
昨年末に注文していた、赤ちゃん人形が、ついに届きました~。静岡よりはるばる、鹿児島までやって来てくれました。う~、感激。すべてオーダーしてからの手作り、とのことで、正直待ち長かったです。製作会社から、完成したとのメールを受け取り、手元に届くのを楽しみにしていました。やさしい表情でしょう?これなら怖くないでしょう?布製で身体は柔らかで軽いのですが、頭は重くなっていて、首がぐらんぐらんします。生きている赤ちゃんと同じように、大事に大事に触れないと大変。こうしてみると、ちょっとリアルか
先日、臨月の妊婦さんのおうちにお邪魔してきました。こちらの妊婦さんには、あお助産院のパンフレットのモデルを依頼し、ご快諾いただいて、11月末に撮影をさせていただいてます。無事に臨月を迎えられ、お産の前にお伝えしたいこと(にんぷクラスの内容をぎゅっと凝縮&臨月~産後のこと)をまとめて、お話しさせていただきました。その妊婦さんの状況に合わせて、お伝えする内容を準備していたのがよかったのか、私の話を終えたあと、嬉しいお言葉をいただきました。「こんな言葉を病院の助産師さんからかけてもらったこと
ハサミで切った傷の方が、縫合しやすく、治癒も早い。自然裂傷は、断面が綺麗ではないため、縫合が難しいし、治癒も遅くなる。一般の人たちから、聞く話です。マタニティ雑誌に書いてあったり、出産経験者がまことしやかに語っていたりします。これ、私からすると、答えはNOです。会陰って、膣と肛門の間のことですが、お産のときにものすごく伸びるって知っていますか?伸びて、縮む能力が備わっている場所なんです。赤ちゃんの頭が出る前なんか、赤ちゃんの頭そのままの形で全体的に盛り上がるというか、とにかく伸びる