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2011年3月11日の東日本大震災あの日から本日で9年目を迎えます昨日私は「Fukushima50」という映画を観てきましたいきなりの津波や揺れる大地の映像にまだ胸がざわついて落ち着かないよりによって幸福の「福」を冠する福島という地に根を下ろしていた原子力発電所の話この映画の映画としての感想は別の記事にしようと思います重い映画でしたいつの間にか奥歯を噛み締めて泣きながら観ていることに気がつきました福島第一原子力発電所を1ーF(イチエフ)というそうだ1…第
霜月九日政宗記す仙台に台所有り名は【仙台朝市】朝の市とは申せども一日を通して賑わいを見せる世にも稀有なる市也これぞ伊達哉昭和廿三年戦後の暮らしを支えんと起こる直近では七年前東日本大震災の折真っ先に有する品々を出しては民の命を救うこの事、朝市の心意気は常に我が心に在り日々の暮らしも有事に於いてもなくてはならぬ存在と心得るして朝市の原動力はと申せば民の存在に他ならぬもちつもたれつ朝市あっての仙台藩民あっての朝市願わくば仙台藩あっての日ノ本たれ仙台朝市七十
長月十三日政宗記す渾名様々あり独眼竜こと政宗羽州の狐こと伯父御・最上義光殿越後の龍こと上杉謙信公甲斐の虎こと武田信玄公なれば、「東北弁のDJ」「生きた化石」「純田舎っぺ」とは如何な武士を指すか?其れは今より四十二年前音曲『ああ宮城県』にて一世を風靡せし吉川団十郎殿を置いて他になし宮城を愛し、鼓舞する歌愛嬌の中にも哀愁を感じ、ふと、ふるさとに想いを馳せてしまう歌『ああ宮城県』幾年を経て今また蘇らん『ああ宮城県2020』がいよいよ御目見得の仕儀震災を経て、吉川団十