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今回は、ドイツの軽戦車です。ESCI1/72Ⅰ号戦車B型です。“GERMANTANKPz.kpfw.ⅠAusf.B”Ⅰ号戦車は、ドイツが第1次大戦後、初めて量産した戦車になります。訓練及び生産技術の習得の為の、軽量・簡易な軽戦車として開発されましたが、本来の実戦用戦車であるⅢ号戦車、Ⅳ号戦車の数が揃わず、第2次大戦開戦直後のポーランド侵攻作戦等、Ⅱ号戦車と共に実戦に投入されました。このブログ内でも、ミニスケールのⅠ号戦車は、いくつか紹介させて頂いて
今回は、Ⅰ号戦車車体です。フジミ1/76Ⅰ号4.7cm対戦車自走砲です。“PANZERJAEGERⅠ”Ⅰ号対戦車自走砲は、Ⅰ号戦車B型を改造して造られた、第2次大戦中のドイツ軍での、初の対戦車自走砲でした。搭載されたチェコスロバキアの、シュコダ社製M1938対戦車砲は、当時のドイツ軍の主力対戦車砲であるラインメタル社製の3.7cmPaK36よりも、優れた装甲貫通力を発揮しました。後に、様々な改造自走砲を手がけることとなるアルケット社の設計
今回は、赤箱です。ESCI1/72Ⅰ号4.7cm対戦車自走砲です。“PANZERJAEGERⅠ”Ⅰ号対戦車自走砲は、Ⅰ号戦車B型を改造して造られた、第2次大戦中のドイツ軍での、初の対戦車自走砲でした。搭載されたチェコスロバキアの、シュコダ社製M1938対戦車砲は、当時のドイツ軍の主力対戦車砲であるラインメタル社製の3.7cmPaK36よりも、優れた装甲貫通力を発揮しました。後に、様々な改造自走砲を手がけることとなるアルケット社の設計で、ダイ
今回は、懐かしキットです。フジミ1/76ビッグバトルシリーズアフリカ戦線です。“NorthAfricanCampaign”北アフリカ戦線は、第2次大戦において、1940年9月のイタリア軍によるエジプト侵攻から、1943年5月のチュニジアの戦いにより、枢軸国軍の壊滅、ヨーロッパ本土撤退までを指します。エジプトからモロッコまで、北アフリカ北岸で行われました。40年前のミニスケでは、ジオラマ仕様のキットが、数多く流通していました。