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(2022年10月11日日記)TURBTを受けた大学での病理医の診断によると、つまんだ生検部分に筋層浸潤は見られなかった。ただ、粘膜下層に広範囲にがん細胞が浸潤しているとのこと。癌の悪性度は一番悪いG3(highgrade)で、一部腺癌に変異していて腺上皮化生しているとのことだった。筋層浸潤していなかったのは喜ばしいことだったが、悪性度は高く、一部腺癌のvariant(変異)が見られ、手放しでは喜べなかった。また、削った組織には筋層成分が含まれておらずガッカリした。前にも書いたと
子宮頸部高度異形成で10月に円錐切除した話です今日から円錐切除するまでの話を書きます。7月22日に子宮がん検診をしました。去年12月に細胞診をしてから、半年後にまた受けようと思っていて6月に子宮がん検診の予約をしていました。が、予約していた日は入院していたので行けずキャンセル。退院後、外陰部潰瘍を診てもらうためにかかりつけの婦人科に行き、潰瘍が少し治ってきてからがん検診をしました。その日のこと↓『膠原病内科へ①』2023年6月の退院後の話です前回の続きです。また1週間後、紹介状を
ご訪問いただきありがとうございます。皆さんのブログを読んで知ったこと。それは、グレードの高い癌の人は、早く手術をしているということ。子宮体癌は、類内膜癌、漿液性腺癌、明細胞癌の3つのグループに分かれ、中でも高リスクなのが、漿液性腺癌と明細胞癌。私の場合、2022年11月2日に告知され、手術が12月13日って、1ヶ月半も先のこと。ブログの中の、早い人だと、告知から手術まで、3週間。だいたい1ヶ月以内に手術が終わっている。高リスクの癌で進行が早いのに、ちょっと遅くないか
長い間投稿を休んでました。またぼちぼち更新できたらと思います。2023年の12月に予定通り5回の抗がん剤治療を終了しました。5回目の抗がん剤治療を終了後シンチの結果主要癌の副腎以外はなくなっていました。シンチで映らなくなったとはいえ0になった訳ではないですがここまでよくキレイに消えてくれたと先生たちも言ってくれて少し安心しました。5回の抗がん剤治療を振り返ると嘔吐もそこまでひどくなく体重が減ることもなく表面上に出た副作用は脱毛ぐらいでした。1回目の抗がん剤治療の時は
千葉県柏市にある国立がん研究センター東病院へ第4次薬ピミテスピブのこと治験の状況を知りたかったので初めてセミナーに参加しました会場を見渡すと100人位は来ていました9割が50〜60代位で男性の方が多かったと思いますチラッと目が合う方がいたのでワタシがわかったのかもしれませんセミナーの前に私はこちらのGISTERSを通してセミナーして下さる先生方へ質問を送っていましたすると、セミナー資料には記載のなかった私とまったく同じ事例をCTで公開してくれました