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2024年初投稿は、現在、再審公判中の袴田事件(100%無実だと確信できる世紀の冤罪事件)について書きたかったけど、最近興味が薄れていた飯塚事件の第2次再審請求審の審理終了にともない報じられたニュースについて書いておきます。NHK『正義の行方』の映画化といい、メディアと連動しての冤罪&再審キャンペーンが盛り上がっていますが、ネットで読める第一審から第一次再審請求審の6つの判決文を読み、自称とはいえ地元民情報を見るにつけ、また他の冤罪事件疑惑がある事件を調べれば調べる程、正直、裁判上の判
新潮文庫刊・清水潔さんの著書「殺人犯はそこにいる」読了しました。北関東で、少女5人が姿を消した。1979年から、1996年の間に、5人の少女が誘拐され、4件が時効に。残る、1件の事件の被害者少女は、未だ行方不明のまま。「真犯人は野放しだ!」日本中に衝撃を与えた怒りの調査報道!群馬と栃木の県境、半径10キロという狭いエリアで、5人の少女が忽然と姿を消した。これは同一犯による連続事件ではないのか?何故「足利事件」だけが「解決済み」なのか?著書、清水さん執念の取材は、前代未聞の「冤罪
前項「飯塚事件は冤罪なのか1/3」に続き、ひたすら資料を列挙していきます。その他の基本情報Wikipedia抜粋Wikipediaから捜査、福岡県飯塚市7歳女児行方不明事件の部分と共に私が気になった箇所などを抜粋しておきました。(※脚注リンクは一部カット・太文字は当ブログ筆者によるものあり。)飯塚事件–Wikipedia飯塚事件(いいづかじけん)は、1992年(平成4年)2月20日に福岡県飯塚市で2人の女児が行方不明になり、翌21日に同県甘木市(現:朝
あ~、もうすっかり春ですね。冬の間、事件動画や記事を見まくっていました。その中で、「死刑が執行されてしまった冤罪事件」であるかのように喧伝されている飯塚事件について調べてみました。(※上級国民の自動車暴走事故ではなく福岡県の女児殺害事件。)この事件に関しては、今年の5月8日にもNHK-BS1で特番が再放送されたし、マスメディアの報道やジャーナリストの著作等の影響で、さも冤罪かのように思わされている人が多いかとは思います。しかしながら、はじめに私の結論を書いておくと、
前項「飯塚事は冤罪なのか4(最後の目撃者)」の続きです。「最後の目撃者」関連報道FBS福岡放送【飯塚事件】最後の目撃者とされる女性が証言を翻す「見たのは別の日で捜査員に見ていないと伝えても『いや見たんだ』と押し切られた」福岡|福岡・佐賀のニュース|FBS福岡放送福岡2024/02/1519:49(Via:【飯塚事件】最後の目撃者とされる女性が証言を翻す「見たのは別の日で捜査員に見ていないと伝えても『いや見たんだ』と押し切られた」福岡–You