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皆さま、こんにちは。清荒神の『風雷堂』の林明鏡です。五月に入って、“平成”から“令和”へと元号が変わりました。「令」という漢字は『頭上に頂くカンムリの象形』と『ひざまずく人の象形』から、人がひざまずいて神意を聞く事をあらわしていて、◎命ずる◎いいつけるを意味するそうです。最初に「令和」という元号を聞いた時には「命令」のイメージから「命ずる」意味しか思い浮かばなかったのですが。「令和」の出典となった「万葉集」で「令月」という言葉で歌われているように、「令」という字にはいろんな
皆さま、こんにちは。清荒神の『風雷堂』の林明鏡です。今日は紫微斗数の「来因宮」について書きたいと思います。紫微斗数の命盤では、さまざまな星⭐️(主に39個の星を見ています)が12の宮(命宮、兄弟宮、夫妻宮、子女宮、財帛宮、疾厄宮、遷移宮、奴僕宮、官禄宮、田宅宮、福徳宮、父母宮)のどこに入って、どのような状態かで運勢のバイオリズムを見ていきます。そして、欽天四化紫微斗数の独特の見方で、「来因宮」がどの宮になるか、がとても重要になってきます。「来因宮」は、その方が生まれた年の干支の十干によ
皆さま、こんにちは。清荒神の『風雷堂』の林明鏡です。『風雷堂』では紫微斗数をメインにして、その方の悩みに応じて他の占術をプラスして総合的に鑑定しています。飛星派紫微斗数と欽天四化派紫微斗数の両面から命盤を考察しています。今回は紫微斗数の命盤の見方その1️⃣命宮→こちらhttps://ameblo.jp/meikyolin908/entry-12445289676.htmlの続きになります。紫微斗数の命盤の見方その2️⃣身宮と来因宮についてです。前回は紫微斗数の十二
皆さま、こんにちは。清荒神の『風雷堂』の林明鏡です。緊急事態宣言が出てからは『風雷堂』に来る時は自動車でしたが、今日は久しぶりに電車に乗ってきました。三年前の今日、5月16日は私にとって忘れられない特別な日になりました。2017年の4月に『風雷堂』をオープンしてから約1ヶ月後の事です。その日の朝、犬の散歩中に転んで足首を三箇所複雑骨折し、入院、二度の手術をすることになりました。1ヶ月半の入院生活でした。原因は私の不注意なのですが、「どうしてこんな大事な時に、、」という悔しい思いと骨
皆さま、こんにちは。清荒神の『風雷堂』の林明鏡です。今回は前回のブログ「来因宮」は前世からの課題の続きになります。何かのご縁で繋がったNADIAさんのブログスピリチュアルライフ〜守護霊たちと共に生きる〜を読ませていただくと、とても誠実で優しいお人柄がしのばれました。私は、人によって多い少ないはあるかもしれないけれど、幾つかの前世(過去世)があると思っています。今世の自分に大きな影響を与えているのは、いったいどんな前世だったんだろう❓いつ頃、どこの国で、どんな事を経験してい
皆さま、こんにちは。清荒神の『風雷堂』の林明鏡です。前々回の記事で「紫微斗数」の「十二宮」について書きましたが、今回は命盤の見方について少し書きたいと思います。✳️私個人の見方ですので、他の方々とは違っている所があるかもしれません。☆まず生年月日と生まれた時間から紫微斗数の命盤を作成したら、全体的に俯瞰でみてみます。十二宮にどのような星(甲級主星と甲級副星と乙級星の39星)が入っているか、また各宮の状態(四化星の飛星を見て自化と向心力があるかないか)をチェックします。☆そして十二宮
皆さま、こんにちは。清荒神の『風雷堂』の林明鏡です。ご報告が遅くなってしまいましたが、今回は前回と前々回のブログ「天童春樹先生と行く伊勢神宮バスツアーその①その②」からの続きになります。https://ameblo.jp/meikyolin908/entry-12847216540.html『天童春樹先生と行く伊勢神宮バスツアーその①』皆さま、こんにちは。清荒神の『風雷堂』の林明鏡です。今回は、先日3月30日から31日にかけて一泊で参加させて頂いた「天童春樹先生と行く伊勢神宮