ブログ記事817件
【灰形講習会】4回にわたって講習会を開催しましたお稽古場に【灰形講習会】をします!!と、張り紙をすると。新しく入った生徒さんからは『灰形ってなんですか??』と質問が(・・;)それはそうですよね!!分らなくて当たり前ですよねということで、灰形とは??この風炉と呼ばれる大きな器に、五徳や瓦を入れて中心に炭を入れて、この五徳に釜を乗せてお湯を沸かすのですが。この茶色いコンクリートのように固そうなもの。これが灰なんですこの灰を灰匙を使って綺麗に整えます。そして
風炉長板二つ飾り(二つ置き)宗心宗匠表千家では蓋置は長板に載せません。(蓋置は竹)たまに間違ってる人がいます。千家でも、他流では長板の上に載せ柄杓を引く様です。⭕️この解説には書いてありませんが、長板二つ置きでの「濃茶」やりませんね。一部の地方の教授の中にはそのことをご存知ない方がいらっしゃいますが。(表流にはよく有ることですが、”点前の統一”はなかな難しいようです)平成13年7月号p85に薄茶のみ、と書かれてますね。
お茶会や講習会の予定があって皆さまご多忙のご様子なので、お稽古は以下のようになりました。五月からは風炉になります。5月3日(金・憲法記念日)風炉運び13:00~5月17日(金)15:00~17:00~5月18日(土)13:00~
長板・・・お薄1年ぶりのお茶のお稽古です。長板・・・お薄から再出発です。4月はまだ炉の時期ですが、前倒しで風炉から始めました。桜のお茶碗を使いました。抹茶も小櫻。お菓子はとらやの羊羹。1年ぶりのお抹茶。感が戻ってきました♪とらや小形羊羹7本入楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}抹茶一保堂茶舗蓬莱の昔(ほうらいのむかし)20g缶|日本茶京都粉粉末Amazon(アマゾン)${EVE
令和6年2月6日火曜日、雨のち曇り、寒い。今日は特定の寺社ではなく所作を見てみよう。読者の皆さんも、このカテのすべての人が神社仏閣での参拝所作を熟知してると思います。一般の方も正月に初詣行ったり七五三で行ったり知らなかったとしても教わっていることでしょう。昨今の御朱印ブームで、これ見よがしに「参拝の基礎知識」だの「ドヤ顔でうんちく話」を挙げているページも多いですね。やれやれだ。神仏の真実も、日本の歴史も知らないくせに「何ぶっこいてんだ?」ですが。ちょうど節分も終えたところだし、中には
今回のお茶のお稽古は炉の平点前最終回5月(立夏の頃)から風炉に変わるので今回で炉のお稽古はおしまいですやっと流れが見えてきたのに…次回からは海外でも慣れ親しんだ風炉さてどのくらい覚えているでしょう?本日のお菓子はタンポポ奇しくも本日の帯と同じちなみに着物は袷の小紋で帯周りはクリーム色の帯揚げで帯に馴染ませ軽やかに水色と紫の帯締めで帯の朱色を隠しなるべく派手さを抑えて茶杓の銘を“葉桜”にした今日色紙も桜から菖蒲に掛け替えましょう初夏の様な陽気
最近は忙しい日々が続き、ゆっくり家にいる時間がなかったのでお菓子作りもサボっていましたが今日は仮名書道の課題だけでしたので久しぶりの和菓子を作って一服しました。桜も終わり山吹や躑躅が咲いているのを見かけますお菓子は山吹きんとんきんとんは大好きで今日は少し柔らかくやっぱり出来たては美味しい❤️桜のお茶碗も来年までお別れ近くの牡丹寺へいきましたが残り僅かでした。いつもGWが見頃だったはず、、、来週は風炉の準備で忙しくなりそうです。
京都利休忌から戻って、慌ただしいことでした。4月の茶事の準備、懐石仕込み、二日間の茶事、片付け、その後に、電気工事、茶事参席、露地造園工事などがありました。今日は主人の喜寿のお祝いということで食事会があり、明日は一泊旅行。退職した身には、仕事ではないいろいろな用事はタイムリミットがない融通のきくものですが、少々忙しくしておりました。炉の灰をあげて、炉をふさぐ。近年、炉灰の手入れはゴールデンウィークにやることにしているので、炭点前をするごとに残った尉や枝炭の欠片などを取り除き集めた新しい灰の
🌳5/2緑美しい明治記念館にて🌲淡交会東京第六東支部懇親茶会🌿800名のお客様をお迎えいたしました🌿🍱お点心も美味しくいただきました晴れやかな社中の皆様と私は席主ではありませんがお弟子さんが来てくれるのは本当に嬉しいこと💕今回はお薄席の受付のお仕事いたしました🍵混み合う時は大変ですお茶券を買っていらしてくださる皆様に気持ちよくすごしていただけるように🌳緑の見える待ち合い席🌿待ち時間もあまりかけないでと思っても😆集中する時はするし😅一席待ちはあたりまえの世界です
今日のお稽古では、釣瓶水指(つるべみずさし)を使いました。木地の釣瓶水指は利休形で、古くは炉でも使われたようですが、涼しげに見えるので、今は殆ど風炉用になってしまった様です。しかし、表千家では炉に使ってはならない決まりはありません。釣瓶水指は、蓋が2枚左右縦に並ぶように置きます。左側の蓋を開けますので、引っかかりのある方の蓋を、右側に置きます。左側の蓋を右手で向こう側から手前に押して、少し手前側に蓋を出します。右手で出た部分を持ち(親指が上)、滑らせて手前に引いて取り、右側の蓋の上に載せ
皆様、こんにちは10月も終わろうとしています。今日は『茶道初めてさん講座シリーズ』で、茶道の季節についてお話します茶道では大きく分けて季節が2つあります。炉の季節と風炉の季節です。炉の季節は11月~4月までで、衣更えでいうと「冬服」に当たります。冬の間はお客様が少しでも暖かいように火をお客様の近くへ据えて、水(水指)を遠ざけます。上の写真ですと、右側の釜が据えてある所が炉です。中に灰が敷いてあり、その上に炭をついで釜を暖めます。さながら「ミニ囲炉(いろり)」といったところでしょう