ブログ記事40件
2024年1月の第二週目に1週間前の細胞診の結果がでました。良性とのこと。😊少し、ホッとしましたが、腫瘍は摘出して検査してみないと、わからないという話があるので、良性と言われて、のほほんとするわけでなく、成り行きを見守っていかなくちゃ!と慎重派の私。それはそうですよね。細胞を摂取した部分は良性でも、腫瘍の別なところはわからないから。それよりも、私の中では、ネットの耳下腺腫瘍摘出手術で見た写真のS字切開(耳の前から頸部にかけて切開する方法)の衝撃が強く、嫌だなぁ🤢という気持ちが占めていま
手術は約3時間だろうか……19時過ぎに終わったとの電話があり、病室の階のエレベーターホールで待つ。先にCが現れる、片手はポケットに片手はジュースを持って「◯◯さん(母の名前)?今来るからさー、ちょっと待ってね」なんなんだろう…もうこのCの立ち居振舞いが私の中で拒絶反応を示してしまうのか、不安で不安で仕方なかった。数分後、母がベッドに寝た状態で現れる、左鼻の穴に脱脂綿を詰めて、両目からは涙が流れていた。うっすら目を開けていてキョロキョロ辺りを見ている感じ、姉が「お母さん!おつかれさま〜
母は病室に、私と姉はCの話を聞く為にカンファレンスルームに入る。夫は間に合わなかった。Cが手術の結果を話し出す「やっぱり悪性の癌だったんだよねぇー、腫瘍の一部とってぇー、迅速病理診断やったんだけどぉー、悪性って結果だったんだよねー」私も姉も言葉を失う……私はCの話し方をすでに経験していたが、姉は初対面。悪性だったことのショックと、コイツの酷い話し方、色んな感情が一瞬で混ざり合って、私は思考回路停止…姉は冷静に母の癌の状態や、今後の治療に関する質問をした。それに対してCはまた本当
Cとの話が終わった。母は翌日退院する事になっていたので、看護師さんを呼んで来るから、退院時間の確認をするように言われその場で待つ。姉も私もあまりのCの話の酷さに茫然として、どう会話を始めたらいいかわからず、しばらく無言状態だった…。夫が到着してやっと3人で会話を始め、『悪性の癌で、左目も取って、左側の顔半分なくなる手術になる』と報告した。夫もかなりのショックを受けていた。看護師さんが来て、退院時間の確認をすると、なんだかはっきりしない感じ。話を聞くと、「◯◯さん(母の名前)が落胆して
大学病院の母の担当医のC先生30代半ば〜40代前半くらいだろうか。C先生が母の鼻にファイバースコープを入れ映し出された画像を母と私に説明する鼻の奥に見えた白濁色の何か…それは腫瘍が原因で出ている膿この膿の映らない方に、腫瘍があって、その腫瘍が『悪性』の可能性が高いので早い方がいいと判断し、2回目の診察より先に生検手術日を決めたのだと。『悪性腫瘍』🟰『癌』て事……だよね……?
病院が終わって、クソ医者Cから言われた事を頭の中で考えれば考えるほどものすごい怒りが湧いてきて、あの場でCに猛抗議すればよかったと後悔した。母に「あのクソヤロー」って文句を言いたかったが、ショックを受けてるであろう母にCの不満を言えなかった。私の怒りとは裏腹に母は冷静に話し始めた「お医者さんはさ、色んな患者診てるからね、ああいうはっきり言えるお医者さんも必要だよね。ウソなんかつけないし、大丈夫なんて言えないし、同情なんてできないし、真実を伝えなくちゃいけないわけだしね…」私は全く理解
『大したことない』上顎洞炎をよりきちんと調べる為に、今度は顔面のCT検査をすることになった。しかし、検査の予約は約3週間後……その間に母は40年以上の付き合いの近所の個人病院、…ameblo.jp待ちに待った3月中旬、CT検査。A先生よりこう告げられる…「上顎洞腫瘍の可能性が高い」よりきちんと調べた結果、『上顎洞腫瘍』だと……そして「この病院ではこれ以上診察できる科がないので、大きい大学病院に紹介状書くので早めに行って下さい」と……↑左側ホントにおかしい……でも、でも、まだ、そ
大学病院での2回目の診察日。私は母に付き添い病院に来た。母も私も、なんというか、不安、心配もしながらも、まだ重大視してないというか、できないというか…色々受け止めれないというか……診察前、母が「私の鼻、腫瘍のせいで、ひん曲がっちゃうのかな?嫌だわ〜」なんて笑い混じりに言ったので、私「そんなわけないじゃん!ただの腫瘍だよ、薬で治るんだよ」と、私も笑いながら、何言ってんのさって感じで2人でクスクスしていた。この後に、あんな事言われるなんて思いもせずに……
2021.11.1711/15に総合病院で細胞診の結果を聞き、その場で紹介状を受け取り、2日後の11/17に二人で大学病院へ。初診受付は予想外にスムーズで(数年前までこの病院には息子がお世話になっていたのでその時の経験からかなりの混雑を想像してました。)耳鼻科待合室もそれほど人はおらず、幸いにもさほど待たずに診察室に呼ばれることに担当は若い男性医師。星野源さんを全体的にがっしりとさせた感じで、私はこの医師を密かに‘’源ちゃん‘’と呼んでますまずは問診。今までの経過を夫が説明し、ファイ
家に帰った私は、クソ医者Cに言われた事全てを夫に報告した。母と一緒にいる間は気が張っていたからか平静でいれたのに、夫に話した瞬間から涙が止まらなかった…これでもかってくらい泣き続けた。母の腫瘍が悪性の可能性が高い事より、Cの、患者に寄り添えない対応にショックが大き過ぎた…あんなクソ医者がフツーに存在するのか…あんなクソ医者がこれから母を診続けるのか…それとも、母が言ったように『ああいうはっきり言えるお医者さんも必要』と思うべきなのか…?私はとてもじゃないけど、そんな風に思えるわけな
上顎洞炎をよりきちんと調べる為に、今度は顔面のCT検査をすることになった。しかし、検査の予約は約3週間後……その間に母は40年以上の付き合いの近所の個人病院、B先生にMRI検査報告書を持って相談に行っていた。「そんな大げさだなぁ、大したことない、大丈夫だよ。こないだの血液検査も異常ナシなんだから平気平気!」B先生はこの発言を後悔する事になるのだ…。
大学病院へ行ってから2日後、何かあったら連絡すると言った担当医直々に電話がきた「入院して手術が必要なので3月◯日から、2泊3日の都合どうですか?」と…え?入院?一昨日初めての診察で、次の診察行く前に、先に入院と手術が決まるなんて……何かあったのか…?『何かあった』んだろうな……😖
2月はじめ頃から鼻水が多く出始めた母。でも、こんな事今までも何度もあったし、特に鼻水の色がおかしいとかも全然なくて、家族の誰もがいつもの事だと何にも気にしてなかった。母本人も、「今度耳鼻科行く時、先生に薬もらおう」と、いつもの事だと思っていた…。
『クソ医者に出遭った』担当医C先生……最初の一言から良い印象は全く持てなかった。話し方、言葉遣い、踏ん反り返った座り方で顔も見ないで話す…なんて横柄で偉そうな人なんだろうと思いなが…ameblo.jp悪性の可能性は高いかもしれないけど、生検していない今はまだ良性の可能性も少しはあるわけで、私達としては当然それを願っているのに、この物言い、態度………少し沈黙した後、母がまた質問した母「これ、何にもしなかったら、私死にますか?」C先生「うん死ぬね」即答で、しかも被せ気味に言い放った…
『いつもの鼻炎か、花粉症』『いつもの事』2月はじめ頃から鼻水が多く出始めた母。でも、こんな事今までも何度もあったし、特に鼻水色がおかしいとかも全然なくて、家族の誰もがいつもの事だと何に…ameblo.jp母本人も家族も先生も、『いつもの事』と、思っていたが、もしかしたら母は少し、何か自分の体に起きている異変を感じていたのかもしれない…。この日の母は『いつもの事』、『いつもの薬』だけで終わらせなかった…「先生、MRI撮ってもらいたいです」自ら申し出たのだ。
母はめまい、たまに鼻炎で近くの総合病院の耳鼻科に、担当は変われど2ヶ月に1回、もう20年以上通っていた。。