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キシ80はキハ82の食堂車です。当時特急おおぞら、北斗、おおとり他キハ183系デビュー前は先代のキハ82がディーゼル特急で運用されていました。当時は長距離で走行する列車が多い時代で通常の特急列車にも使用されていました。キシのキは気動車、シは食堂車の略です。小樽市総合博物館では2両のキシ80が静態保存されていますキシ8012車体サイドに付いている扉は搬入用に使用されてレストラン(食堂)で使用する食材等を搬入する際に使用されていた。車体は何度も塗装・補修が行われているがそれ
皆さん、こんばんは!今回は、今年(2021年)登場60周年の名鉄7000系パノラマカーの保存車について、話していきたいと思います!↑舞木検査場の保存車名鉄7000系パノラマカーとは、簡単に説明すると、名古屋鉄道で、昭和36年から平成20年まで運用された電車で、運転台を2階に上げ、先頭車のいちばん前までを展望席とした電車です。詳しくはこちら→7000系パノラマカーでは、見ていきます。先程の写真も含めて、舞木検査場には、先頭車が2両静態保存されています。イベント時のみの公開の為、撮
■駅舎わたらせ渓谷鐵道の神戸駅。神戸と書くと「こうべ」と読むのが一般的ですが、「ごうど」と読みます。本来の地名は神戸(ごうど)ですが、国鉄時代には神戸(こうべ)駅との混同を避けるため、わざと神土(ごうど)駅と表記していましたが、わたらせ渓谷鐵道移管にあたって、本来の地名に合わせたという訳です。そうやって見てみると、ホーローの駅名看板の「戸」の部分にその名残りを見ることができます。わたらせ渓谷鐵道では、相老(あいおい)駅がありますが、こちらは桐生市相生町にあるので開業時は
(前回記事の続き)(富山地方鉄道本線舌山駅)★過去記事↓↓【晩秋の黒部峡谷鉄道①】北陸新幹線から富山地鉄に乗り換え、宇奈月温泉へ【晩秋の黒部峡谷鉄道②】ナローゲージのトロッコ列車で峡谷に分け入る(宇奈月→猫又)【晩秋の黒部峡谷鉄道③】トロッコ列車は終着駅・欅平へ(猫又→欅平)『【晩秋の黒部峡谷鉄道④】黒部峡谷鉄道の終点、欅平散策【晩秋の黒部峡谷鉄道⑤】過酷で厳しい地を走る特殊狭軌路線、山からふもとの街へ(欅平→宇奈月)宇奈月駅前の静態保存機関車黒部川電気記念館脇
相生市内にある相生市中央公園には中国製の蒸気機関車である前進型と人民型の2両がモニュメントの形で保存されています。この2両は日中国交正常化10周年記念事業として開催された中国鉄道博の際に日本へ渡ってきた機関車です。先日この2両の機関車たちに会いにこの公園に訪問したので紹介します。・前進型6200号機個人的に中国の鉄道と言えばこれ!な車両です。貨物用機で最高速度は80km/hで、車軸配置は1E1。大陸らしい大きな車体です。しかし後でも説明しますが、現在は残念ながらモックアップの形になっ