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日本にある臨済宗寺院は約5,650ヶ寺、その内の約3,350ヶ寺を妙心寺派が占めている。実は僕の家のお寺さんも臨済宗妙心寺派日本の仏教界の一大勢力と言って間違いないでしょう!以下、妙心寺のスケールなどについてこの日いただいたパンフレットから抜粋してみました。【妙心寺について】妙心寺の敷地は一体どのくらいあるかと言いますと、南は南総門から北は北総門まで約600m、西は大法院から東は東林院まで約550m、坪数で言いますと約10万坪ございます。一言で10万坪と言いましても想像つ
お久しぶりです〜私ごとですが、4月の人事異動で職場が変わり…旧部署の引き継ぎと新部署の引き継ぎで、このところバタバタしてました😱とりあえず、人の名前を覚えるのが精一杯…何が何やらのうちに、最初の1週間が終わりました💦そして、2週間ぶりの休みだったこの週末…お友だちと以前から約束していたお出かけに行ってきました。早朝に広島を出て、関西住みのSちゃん、Pちゃんと大阪駅で合流し…向かったのはこちら。京都・嵐山✨私は嵐山自体、初訪問です。(´∀`)名前だけは聞いたことある、憧
昨日は、京都市民マラソンが開催されてましたが、そんな中、毎度お馴染みのルーレットツアーに参加して来ました。家の近くの道路がコースになってるので、朝8時半には道路が封鎖されバスも通らなくなります。バスが運行されてるバス停まで徒歩で移動🚶💨この日は出来れば家で大人しくしときたい😭ルーレットツアーが終わっても道路が封鎖され帰宅出来ないので、12年に一度しか拝見出来ない龍を観に行く事にしました!!瀧尾神社の木彫り龍東福寺駅🚉から徒歩2〜3分。東福寺とは逆方向に進んだ所にあります。御
明暦2年建立の妙心寺・法堂の天井にある「雲龍図(八方睨みの龍)」を描いたのは、狩野探幽である。霊雲に囲まれた円相にいる巨龍が、渦巻く雲中から出現する姿を躍動的に描いた大作。円相の外に「探幽法眼守信筆」の款記(カンキ)があり、明暦2年、探幽55歳の時の筆に成る事が分かる。8年の歳月を費やして描かれた龍は、墨の濃淡を効果的に使い、雲中から現れるダイナミックな描写で奥行きが感じられる。探幽は江戸初期の画家で、狩野永徳の孫に当たる。徳
1934年(昭和9年)室戸台風により方丈は倒壊。安土桃山-江戸初期の貴重な障壁画群は、奇跡的に難を逃れ、今は博物館に保管されています。キヤノン㈱の画像技術と、京都伝統工芸との技術の融合による「綴プロジェクト」における、高精細複製技術による成果。■方丈重要文化財。桁行27.6m、梁間10.7m、入母屋造、杮葺。1487年(長亨元年)安国寺(安芸国)伽藍として建立。1599年(慶長4年)安国寺恵瓊により移建。移建時に柱等を桃山様式に変更。1736年(元
仁和寺の次にやってきたのは「龍安寺(りょうあんじ)」です。こちらは仁和寺の真言宗とは違い、臨済宗妙心寺派のお寺です。禅寺です。山門を抜けてすぐ左手に見えてくるのが大きな池「鏡容池」です。一周することもできますがかなり時間がかかりそうなので今回は・・・龍安寺といえばこのお庭庭側の廊下は外人さんに全て占められていて座ることが出来ませんでした枯山水が美しい庭園として有名で、桜の時期には最高に美しい景色が見られるそうです。個人的には、同じく禅宗の南禅寺塔頭、金地院の庭園がおスス