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3月12日の「京急充」の記事を一旦中断して、ブログナンバー4400にちなみ、そして小田急GSE70000形就役を記念して、ネタ記事いかせていただきます。今回は、元三重交通モ4400形として著名な、三岐鉄道北勢線200系電車にちなみ、「連接車」を取り上げます(『連接車』の定義については後述)。2枚目の写真、確かに連結面に台車の構造物が見えますね。これこそがまさに「連接台車」。実は「連接車」と「連接台車」とは全くの別物で、鉄道趣味界では「連接車」というと、↑の2枚目の写真のように「
撮影日2025.2.20撮影場所各写真に記載先日熊本市電5000形5014編成のお別れ乗車を行いましたが、今回はその際乗車する事が出来た最新型車・2400形の紹介を行います。久々に登場した待望の新車です。(一枚目)・水道町電停に入線してきたA系統熊本駅前・田崎橋行き2401号です。写真は田崎橋方先頭車2401Aで、シングルアーム式パンタグラフを搭載します。新車で初めてフルカラーLED表示器を採用しました。2400形は輸送力増強や既存車の代替の為
こんにちは、誉模型です。筑豊電鉄2000形の保存計画がスタートし、有難いことにクラウドファンディングにも多数の賛同を頂いております。さて、2000形2002号の保存場所である保存車輌ヤード福岡においてもクラウドファンディングが実施されております。保存車輌ヤード福岡を作ろう令和4年8月に鉄道保存有志で福岡県筑紫野市山家に土地200坪を購入いたしました。ここに民間資本で鉄道車両を保存する施設「保存車輌ヤード福岡」を始めます。コンセプト1、生きた鉄道の保存2、緊急避難先としての保存施
前回の記事で、設計段階で考えていた床板の組み立て方に問題がないことが確認できたので、9両分の床板を量産しました。東京方先頭車952-1の床板。前回の記事で紹介したT車用の床板とほぼ共通の設計ですが、先頭部付近はライトユニットの取り付けを考慮した構造になっています。室内床面パーツの一部をくり抜いて床板内部のウエイトにアクセスできるようにし、床面の上に置いたライト基板とウエイトをアルミテープで接続できる構造としています。続いて、連接車の床板製作に入ります。ボギー車と同様にE2系用の床板
3102号「ぐりーんらいなー」。もともと2連接車だった2500形を昭和60年~61年にかけて3連接車に改造したもので、現在では宮島線唯一の釣り掛け駆動です。全扉乗降対応化工事後、朝ラッシュ時に運用中の写真。
撮影日2025.3.18撮影場所広島電鉄本線広島駅電停先日訪問した広電で撮影した、軽快電車スタイルの3車体連接車では初期型の3700形です。(一枚目)・2号線宮島口行き運用のトップナンバー・3701号です。写真は広島駅方先頭車、3701Aです。「ぐりーんらいなー」の愛称を持ちます。3700形は3500形に次いで登場した3車体連接の「軽快電車」です。3500形と同じスタイルの車体ですが、チョッパ制御や直角カルダン駆動など試作的な要素が強かった同系に比べ