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もう来週ですがドイツリートのコンサートに出演します。会場は兵庫県立芸術文化センター、小ホール。第158回日本シューベルト協会演奏会~後期ロマン派、そして近代へ~10名の声楽家と2人のピアニスト(中村展子さんと私)が出演します。プログラムのテーマが後期ロマン派から近代ということで、普段はなかなか演奏されない珍しい曲もお聴きいただけます。私はシュトラウス、マーラー、コルンゴルド、ベルク、シマノフスキの作品を演奏します。ベルクとシマノフスキの譜読みには苦労
*「日本史コペルニクス9(2日目の講義②)」より続く。■日本史のなかの善→悪→善ここ最近だけが「近代」じゃない、「近代」という言葉は、ある特定の時代を常にさすような言葉ではない、この点ははっきりしたと思います。では、どう説明すればよいでしょう。「近代」とは、どのような時代にあっても、それ以前の過去と、現在の自己との関係について生じる可能性のある意識のことであり、ある時代に生きた人間たちが、「旧」時代から「新」時代へと移行・転換したことを理解する際に用いてきた概念だ、こんな
4/23(火)の夜、兵庫県立芸術文化センター小ホールにて、日本シューベルト協会の演奏会に出演させていただきました。お知らせしていたブログはこちら↓『ドイツリートのコンサート日本シューベルト協会』もう来週ですがドイツリートのコンサートに出演します。会場は兵庫県立芸術文化センター、小ホール。第158回日本シューベルト協会演奏会~後期ロマン派、そして…ameblo.jp日本シューベルト協会第158回演奏会〜後期ロマン派、そして近代へ〜新しい曲と歌い手さんたちとの出会い
呉出身のフリーライターによるインタビューと郷土史エッセイ本。自身の祖父の経歴をたどることを中心に呉で語られてこなかった事を諸々集めたもの。また調査の過程で得たものも明らかにしていく。海軍工廠と徴兵、召集で陸軍で歩兵を務めた自身の祖父の経歴を追いかけていくことで、読者も歴史を追体験できる。また、著者が舞鶴引揚を調べている過程で、いかに地元の舞鶴市民が引揚者に親切にしたかだったり、シベリア抑留の過酷な環境は如何なるものだったか、その中で荒んだ環境からどのようにして改善を図っていったかを辿っ