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2024年3月2日に淀川テコンドークラブにて演武会を行いました。初めての試みとなるイベントです。参加メンバーも運営側も開始前はいささか緊張の面持ち…。…でしたが、K保指導員の機転を効かせたBGM導入でリラックスムードでスタートできました。柔軟〜基本蹴り、約束組手、トゥル(型)、そして試割と内容は盛り沢山。どの演目も見応えのある内容であっという間の1時間半でしたね。観覧の皆様も間近での迫力ある演武を楽しんでいただけたようで良かったです。演武会という目標に向けて練習することで急成長した
昨日の続きです。ある土曜日の第3部の稽古ですが、そこでは約束組手になりました。その場合、仕掛け技を設定しなければなりませんが、昨日のブログではそれを「突き」として稽古しました。具体的には「右上段逆突き(みぎじょうだんぎゃくづき)」で、運足のポイントも含めて仕掛ける側の稽古も兼ねて行なわれました。約束組手という場合、受ける側の稽古と考えがちですが、仕掛ける側の質的向上も意図しなければなりません。その点については毎回お話ししているつもりですが、その点の意識の改善には
昨日の続きです。ある土曜日のことですが、昨日のブログでお話しした通り、この日は「突き」と「蹴り」だけになりました。「その場稽古(そのばげいこ)」ではなく「移動稽古(いどうげいこ)」のみです。直真塾の基本稽古の場合、種類をたくさんというより、他の技にも応用できるよう、武技の通則に基づき、細かくポイントを意識してもらいます。それを少しずつ開示し、そのことを念頭に数をこなすということになりますので、どうしても技の種類は少なくても時間を要することになります。しか
こんにちは、はぐれ鰯です。いつもブログを見て下さりありがとうございます(^^)※ブログ趣旨については→「はじめに」や「ブログについて」をご参照下さい。以前、夜ちぃに蹴られるという悩み(→出口の見えないトンネルの中で)を書いたのですが、コメントで色々アドバイスを頂いて、実践しています。ありがとうございました(^^)おかげで蹴り癖は大分落ち着いたのですが・・・それでもたまに蹴ってくるので、その時は部屋から出ていくようにしています。違う、そうじゃない!「蹴る→お母さんがいなくなる」って学
昨日の続きです。ある土曜日の稽古ですが、今日のブログでこの日の稽古のことは最後です。第3部として行なったわけですが、そこではタイトルにもありますように「基本型Ⅰ(きほんかたいち)」を行ないました。そこにはこの日に行なった技の「打ち」や「飛び蹴り(とびげり)」はありませんが、この型は基本の「基」がテーマで、昨日まで稽古した内容にも通じるものがあります。何事も基礎が大事、ということは共通項ですので、最近の土曜日の稽古では型や「形(かた)」でその確認とこのステージをよ
昨日の続きです。今日は第2部の自由組手の話になりますが、都大会を意識してのことです。これからしばらく続けることになりますが、今回は久しぶり組手稽古になりますので、どういう状態か多少心配していました。最近は基本や「形(かた)」を中心にしつつ、組手については約束組手やコンビネーション、理の解説などで、自由な攻防にそれがどう活かされるのかが見えなかったところがあります。自分のことであれば分かりますが、伝達したことがどこまで身体に染み込んでいるかについては、その環境の中
今日はタイトルに記してある「鍛錬」がテーマです。これは「鍛錬形(たんれんがた)」と言われることについての話ではなく、空手道で言われる拳足自体を鍛えることとしてお話ししていきます。武術としての空手道の場合、相手を効果的に倒すための方法として、正確に武技をコントロールして急所に当てる、ということが必要ですが、肝心の当てる武器の質についても意識する必要があります。換言すれば、実際に相手に触れる部位の強度が脆弱であれば、相手を攻撃したつもりが逆に自身の身体を痛める可能性が出てくるわけで、そ
昨日の続きです。ある火曜日の稽古の最後のメニューになります。研究稽古として行なっており、その最後として「変手法(へんしゅほう)」を稽古したわけですが、具体的にはタイトルにもあるように28番目の技で、「白龍(はくりゅう)」でした。技名だけを聞けばどんな技か分からないと思いますが、タイトルに「蹴り」と記してあります。ただ、そのプロセスが技であり、タイトル通り、独特の動きにより行ないます。変則的な動きをする分、技の発動の際には度胸が必要なところがあり、タイミン
「おまえ、いーばしよとってるじゃニャいか」「ボク、さきにきたし」「あしながいからにいちゃんのばしょないとおもうんだ」思いっきり脚を突っ張って、この場所の死守を試みたHOPEくんです
昨日の続きです。ある土曜日の稽古ですが、「基本動作(きほんどうさ)」から始まってこの日できるところまで続ける、ということで行ないました。結果的に「形(かた)」まではできず、「基本型(きほんかた)」までになりました。昨日のブログでは「基本動作」の「Ⅰ」から「Ⅳ」までを行ないましたが、その次は「基本型」になり、今日はその内の3つだけお話しします。具体的にはタイトルに挙げた「正拳の右左(せいけんのみぎひだり)」、「前進後退(ぜんしんこうたい)」、「四方割(しほうわり)
昨夜は、楽蹴塾の練習でした。指導員さん体調不良でお休み私と師範代さんと練習生1人の練習でした。この練習生、今までは、一番やる気がないと言っても過言ではないくらいの存在でしたが最近凄くやる気に満ち溢れみるみる上達しています。気持ちの持ちようでこんなにも変化するのですね私も、気持ちを大事にしてもう少し頑張ろうって思いました。