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KingCrimson/Larks'TonguesInAspicキング・クリムゾン/太陽と戦慄1973年リリース◆ソリッドでダイナミックレンジにあふれるアンサンブルへと変貌した究極のアルバム◆1971年発表の前アルバム『Islands(アイランズ)』発表後のツアー終了と共に、一旦解散したキング・クリムゾンがロバート・フリップを中心に再度メンバーを集めてレコーディングされた通算5枚目となるアルバム。メンバーにジョン・ウェットン、ビル・ブルーフォードを迎え、前作までのフリージ
Yes/CloseToTheEdgeイエス/危機1972年リリース◆イエスの黄金ラインナップによる究極の構成美を実現した偉大なるトータルアルバム◆前作『Fragile(こわれもの)』に続き、ジョン・アンダーソン、スティーヴ・ハウ、クリス・スクワイア、リック・ウェイクマン、ビル・ブルーフォードという黄金メンバーによって創作された、イエスの5枚目のアルバムにして最高傑作。18分を越える『CloseToTheEdge(危機)』の曲を中心としたグループ初の大作主義傾向となっ
Trace/Traceトレース/トレースの魔術1974年リリース◆オランダが誇る天才キーボディスト、リック・ヴァン・ダー・リンデン率いるトレースの衝撃のデビュー作◆元EKSEPTIONに在籍していたキーボディストのリック・ヴァン・ダー・リンデンが、当時オランダの最高のドラマーと呼ばれた元フォーカスのピエール・ヴァン・ダー・リンデンと、元ソリューションやリヴィン・ブルースなど複数のグループを渡り歩いてきたベーシストのヤープ・ヴァン・エリクを呼び寄せて結成したトレースのデビューアル
Emerson,Lake&Palmer/BrainSaladSurgeryエマーソン・レイク&パーマー/恐怖の頭脳改革1974年リリース◆トリオの成せる業を全て注ぎ込んだEL&P全盛期の最後のアルバム◆映画『エイリアン』のデザイナーとして有名なH・R・ギーガーのジャケットアートが目を惹く、エマーソン・レイク&パーマーの5枚目のアルバム。そのアルバムは当時最先端のモーグシンセサイザーを大胆に使いこなし、ジャズやクラシックの融合、攻撃的とも言えるハードロックやシンフォニック
Bruford/OneOfAKindブルーフォード/ワン・オブ・ア・カインド1979年リリース◆ロックとジャズが見事に昇華したブルーフォードのセカンドアルバム◆イエス、キング・クリムゾン、U.K.といったプログレッシヴ・ロックのビッググループを渡り歩いてきたドラマー、ビル・ブルーフォードの2作目となるソロアルバム。ソロプロジェクト的だった前作『フィールズ・グッド・トゥ・ミー』を発表後にU.K.のデビューアルバムに参加したビルが、すぐに脱退して本アルバムから“ブルーフォード”
Yes/Relayerイエス/リレイヤー1974年リリース◆新メンバー、パトリック・モラーツを迎え即興の要素を前面に出した異彩のアルバム◆前作『海洋地形学の物語』で脱退したキーボーディストであるリック・ウェイクマンの後任として、元レフュジーのパトリック・モラーツを迎えて制作された7枚目のスタジオアルバム。そのアルバムはシンフォニック要素が後退した代わりに即興を前面にした超絶技巧の演奏になっており、何よりもパトリック・モラーツが陶酔していたジャズやラテン音楽の要素が加味したサウンド
連休最終日は城摩里菜さんピアノリサイタルへ伺いました🎹会場はひまわりの郷🌻以前から知っていたホールですが、初めて伺いました❣️上大岡駅と繋がっているビルの4階にあり大人気の会場だそうです‼️摩里菜さんは幼少時からご活躍で✨常に突き進んでいらっしゃいます✨今回も超絶技巧の様々な曲に取り組まれ素晴らしい演奏が続きました🎶お話すると優しいお声で可愛らしいお嬢さんです🌸オレンジピンクのドレスがお似合いでした🧡リサイタルではお母様の原口摩純先生が曲の解説をされ🎤摩里菜さ
Atoll/Tertioアトール/サード・アルバム1977年リリース◆構築美とコーラスワークでより華やかな音像となったシンフォニックロックの名盤◆前作のアルバム『組曲「夢魔」』で、フレンチ・プログレッシヴロックグループの代表格となったアトールのサードアルバム。そのアルバムは技巧を武器にした構築的な楽曲アレンジや美しいコーラスワーク、そしてストリングスシンセサイザーを効果的に使用した彼らの作品の中でも最もシンフォニック性の高いサウンドになっている。また、ジャズロック的なアプローチも
現在、サントリー美術館で開催されているのは、“サントリー美術館コレクション展名品ときたま迷品”です。こちらは、2020年に開催されて以来、久しぶりとなるサントリー美術館のコレクション展で、「生活の中の美」を基本理念に収集されたそのコレクションが、「陶磁」や「染織と装身具」など、ジャンルごとに紹介されています。出展数は、実に約195件!(注:会期中、展示替えあり)それらの中には、あの北条政子が愛したと伝えられる、鎌倉時代の手箱の傑作で、国宝の《浮線綾螺鈿蒔
県美術館では「"超絶技巧の鉛筆画"吉村芳生展」と題した展覧会が開催中です。ご覧になりましたか?とにかく写真か油絵と見紛う鉛筆画で、精緻なことこの上なく、例えばバックとしている新聞紙のデザインから細かく鉛筆で書いてあります。写真だとこういったピント合わせは合成しないと出来ないと思ったりします。ここにある絵は全て会場で撮らせてもらったものですが、「フラッシュたかない。」「音を立てない。」ようにすればほとんどの絵が撮影可能とのことでした。一度見ておいて絶対損はしないと思いますよ。
#佐藤晴真さんのリサイタルに息子とお出かけ.#スマホチケットって初めてでした❣️充電さえしてあればチケット忘れもなし🎫..難解で繊細で複雑だからと息子を心配していましたが、5列目でちゃんと聴き入っていて、彼も成長したなと感じました。.#チェロキッズ#過去に#情熱大陸で寝落ちした彼😱そのタイミングはおかしいよ…#ショスターコヴィチ#ロストロポーヴィチ#ブリテン##バッハ#こだわりのプログラム#超絶技巧#曲ごとに人格が変わるようでした#電気文化会館ザ・コ
もうすぐクリスマスですね🎄クリスマスには心躍らせる曲が沢山ありますが、その中でもルロイ・アンダーソンのそりすべりは有名ですね。その中で、なかなか楽しく練られたピアノ編曲を見つけましたので練習して弾いてみました。聴いてください🎄UPしたらルロイアンダーソン財団からコメントが来ました!しっとりとしたクリスマスにはこちらを是非!皆さん、良いクリスマスを🎄🎄🎄
U.K./U.K.U.K./憂国の四士1978年リリース◆輝かしい経歴を持った4人のミュージシャンによる70年代のプログレッシヴロックの歴史的名盤◆元ファミリー&キング・クリムゾンのジョン・ウェットン、元イエス&キング・クリムゾンのビル・ブルーフォード、元ソフト・マシーン&テンペストのアラン・ホールズワース、元カーヴド・エア&ロキシー・ミュージックのエディ・ジョブソンという偉大なプログレッシヴロックグループを渡り歩いてきた4人が結成したU.K.のデビューアルバム。プログレッシヴロ
超絶技巧和柄曼陀羅アート展行ってきましたSNSでしか見たことがなく、実際に見てみたかったので、早速すごかったです行ってよかったカラフルですごいパワーを感じました精密で、繊細で・パワフルで圧倒されます素晴らしかったです
ヴァスコ・ファンの皆様、お久しぶりです!お元気でお過ごしでしょうか?今朝の速報で、ピアニストのフジコ・ヘミングさんがお亡くなりになったことを知りましたテレビのドキュメンタリー番組で人気に火が付き、リストの難曲「ラ・カンパネラ」の演奏などで社会現象を巻き起こしたピアニストのフジコ・ヘミングさん(本名ゲオルギー・ヘミング・イングリット・フジコ)が4月21日、膵臓(すいぞう)がんで亡くなった。92歳だった。葬儀は近親者で営んだ。後日、お別れの会が開かれる予定。(朝日新聞digital
KingCrimson/StarlessAndBibleBlackキング・クリムゾン/暗黒の世界1974年リリース◆その創造性豊かな演奏による極みは立ち込める暗雲の中の一筋の光となるか◆破壊と構築を繰り返しながら、新たなメンバーで臨んだ1973年のアルバム『太陽と戦慄』の翌年にリリースされたキング・クリムゾンの6枚目のアルバム。そのアルバムはスタジオレコーディングと複数の公演によるライヴレコーディングの両方の音源が混同されたものであり、楽曲の骨子を制作してはライヴで演奏し
『北海道旅日記2022〜阿寒湖アイヌコタン〜』2日目の朝。いよいよ阿寒湖に行く日がやってきました。阿寒湖行きのバスは釧路バス停10:10発です。朝の7時に起床し、出発までに少し時間があったので、釧路駅近く…ameblo.jp阿寒湖に訪れた記事でも紹介したマツネシリ民芸店の平間覚さんが作ったマキリ。実は購入していたので、今回そのマキリを紹介します。それがこちら!僕好みの直線的なやつです。シンプルなモレウ(渦巻き)模様5つ。凝ったデザインではありませんが、伝統的なアイヌ文様。そして
ローラ・アスタノヴァ(lolaastanova,1982-ロシア)とステファン・ハウザー(StjepanHauser,1986-クロアチア)のコンビは最高です。まさに、セクシー・デュオ。天が「二物」を与えた不公平極まりない例です。ショパンのノクターンラブ・ストーリー月光ソナタ(こういうアレンジもいいですね。)ウィー・アー・ザ・チャンピオン(このコンビの最高傑作?)もちろん、実力があったればこそのセクシー・デュオ!私も頑張らねば(
5月14日の9時、NHK日曜美術館で現代の超絶技巧2が放映されます。その中に、塩見亮介先生登場です!!!!!!!(*^▽^*)やっとだよ、、、僕の一押し現代アート作家さんなのですが、なかなかブレイクせず、、、腕は最高に良いのに、なんでだーと思ってましたが、ついにメジャーなメディアに取り上げられたようです。これは見なきゃねー!!!!!!みなさんも、応援よろしくお願いいたします。(^^)/
この店は何年ぶりだろうか?もう思い出すことすらできなくなっていた。以前は、年増な嬢がチップの要求でいたすという内容だったはずだ。それくらいしか記憶が無い。そもそも僕が蒲田でタイ古式マッサージをあまり好んで受けないのは別に理由がある。このヌンラッキーの下の階には以前「ニューさぼてん」という韓国アカスリ店がテナントとして入っており、この店が実に楽しい店だったが、今は無くなってしまった。またこの姉妹店である「エモーション」という店も近くのビルに入居しており、とても楽しませてくれる店だったが、
念願のマグナムトリオの演奏会に行ってきました♪始めから素晴らしい演出で、娘と一緒に感激!どの曲も楽しく、超絶技巧に釘付けになり、コンサートの時間があっという間でした。演奏もさることながら、トークが上手過ぎて、笑いを起こせるなんて凄い!本当に楽しかったです♪テレビで拝見した曲も幾つかあって、それも生で聴けるという最高に至福の時♪間近で特殊奏法を拝見出来るなんて!と、よ〜く見てみたのですが、奏法がさっぱり分かりません(苦笑)あの不思議な響きは一体どこから…?声と一緒にあんな綺
偶然の巡り合わせからユンディの演奏を再び思い起こす…リストの超絶技巧練習曲10番はそんな曲で、ユンディは17歳の時に自国で開催されたコンクールで弾いています。先日、ケイト・リウさんの演奏に聴き入っていたところ彼女もこの曲を弾いていて関連演奏から、そうそうたるピアニストが弾いていることがわかりそれこそ時間を忘れてむさぼるように次から次へと聴きました。まずは、ショパンコンクール入賞組から。ケイト・リウさん(2015年大会第3位)右から左と鍵盤上を行ったり来たりでクール
最近、ようやくYouTubeを見る余裕が出てきました。ヴァイオリンもいいけど、チェロもいいですね。で、チョ・ユンギョン(YoonKyungCho)というチェリストを知りました。チョさんは9歳からチェロを始め、国立ソウル大学からアメリカのジュリアード音楽院に進みました。その後、イギリスの王立音楽院でも学び、ブラームス国際音楽コンクールで2位になったほか、韓国でも数多くのコンクールで入賞を果たしています。Cellodeckという映像配信活動もしています。公式サイトCell
ヴァスコ・ファンの皆様、こんにちは!5月6日、ロンドンのウェストミンスター寺院にて、チャールズ国王とカミラ王妃の戴冠式👑が執り行われましたね式典の前には、コロネーション・オーケストラによる演奏が行われ、ヴァスコがコンサート・マスターを務めました素晴らしいことですねご参考までに戴冠式について、こちらに詳しく書かれていますチャールズ国王の「戴冠式」完全ガイド~日程
🌳美しい地球を旅するあなたへ🌳真夏は森での読書を📖避けていたけどWi-Fi不具合から外へ行く気持ちよさが病みつきになってしまいよく出掛けています。蚊に刺される以外は真夏でも何と快適な森🌳猛暑日でも大木の陰で過ごしやすく瞑想して葉ずれの音を楽しんでいたらすぐ側の枝にカラスがとまり🐦⬛何か見られてる緊張感💦森の仲間になれた気がしました😆🌳🌳🌳今日はリストの2つの演奏会用練習曲『森のざわめき』と『小人の踊り』題名の通り風が揺らす葉ずれの音そして嵐や陽の光など自然の中