ブログ記事1,771件
PremiataForneriaMarconi/TheWorldBecameTheWorldプレミアータ・フォルネリア・マルコーニ/甦る世界1974年リリース◆優雅さと技巧さを兼ね揃えた圧倒的なアレンジ力を誇る名盤◆イタリアンロック及びイタリアのプログレッシヴロックを世界に知らしめた偉大なるグループ、プレミアータ・フォルネリア・マルコーニ(以下P.F.M.)の3枚目のスタジオアルバム『L'isoladiniente』の英語盤。本アルバムはマンティコアレーベルから世
★【イント゛細密画】RomanceofIndiaモハメッド・アリ・カーン・コ゛ーリ展★2024年2月12日(月祝)~18日(日)午前11時より午後7時最終日は午後1時(予定)入場無料(画像は作品の一部です。)★ギャラリー銀座03−3541−6655(画廊事務所)東京都中央区銀座2-13-122階銀座マロニエ通りに面した風通しの良い空間です。★歌舞伎座・木挽町広場・奥エスカレーターより地上へ。右・京橋方向へむかい、2つ目の信号をわたって、QBハウ
アトリエ風舞のきままハウスパステルアート5月レッスンを行いました。参加者はErinaちゃんとHiromiさん題材は【ハスとカエル】最初に背景を描くのですが、円形の型シートを適当な場所に置きながら埋めていくという作業。この「適当」が結構難しいのです。置く場所ももちろんですが、少な過ぎても多過ぎてもダメ。加減が難しいですよね。今回の作品の目玉は「目玉」です。どうですか、この絶妙なグラデーションきままパステルならではの超絶技巧です。なーんて、そんなに難し
現在、サントリー美術館で開催されているのは、“サントリー美術館コレクション展名品ときたま迷品”です。こちらは、2020年に開催されて以来、久しぶりとなるサントリー美術館のコレクション展で、「生活の中の美」を基本理念に収集されたそのコレクションが、「陶磁」や「染織と装身具」など、ジャンルごとに紹介されています。出展数は、実に約195件!(注:会期中、展示替えあり)それらの中には、あの北条政子が愛したと伝えられる、鎌倉時代の手箱の傑作で、国宝の《浮線綾螺鈿蒔
HatfieldandTheNorth/TheRotter'sClubハットフィールド&ザ・ノース/ロッターズ・クラブ1975年リリース◆知性と感性が散りばめられたカンタベリーミュージックの最高峰であり歴史的名盤!◆集合離散を繰り返すカンタベリーシーンにおいて、奇跡のグループと評されたハットフィールド&ザ・ノースのセカンドアルバム。シンプルでポップでありながらも、ストーリーのような計算された流れの中で、多彩な楽器によるユーモアあふれる緻密で独特な楽曲(ハーモニー)は、聴
Triumvirat/Spartacusトリアンヴィラート/スパルタカス1975年リリース◆キーボード楽曲に磨きがかかったトリアンヴィラートのサードアルバム◆ドイツのEL&Pと評されたキーボードトリオ、トリアンヴィラートのサードアルバム。ローマ時代の英雄「スパルタカス」の生涯をテーマに繰り広げたコンセプトアルバムとなっており、ハンス・ユルゲン・フリッツの作曲能力と華麗なるキーボードワークが堪能できる傑作となっている。前作『二重えくぼの幻影』に続き、ヨーロッパ近隣諸国をはじめアメリ
昨夜3/10の「情熱大陸」はピアニストの亀井聖矢さんでした!亀井さんは、手を広げると親指の先から小指の先までの幅が27センチほど(ドから(1オクターブ上の)ソまで届く)音がクリアでダイナミック、かつ繊細宝石がキラキラ散りばめるような音色が、とても魅力的です!番組では「ピアノの詩人」と称される奥深いショパンを弾くことへの挑戦ショパンの祖国ポーランドを代表するワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団と共演し、自分が演奏するのではなく「一緒に音楽を観客に伝える」留学仲間の
GentleGiant/Octopusジェントル・ジャイアント/オクトパス1972年リリース◆摩訶不思議な音楽性と複雑な構成が全編にあふれた完成度の高い4枚目のアルバム◆ほとんどのメンバーが複数の楽器を巧みに使い分け、変拍子の嵐と複雑な構成と楽曲、緻密なアンサンブルとハーモニーが妙と評されたジェントル・ジャイアント。他のプログレッシヴロックとは一線を画した卓越した演奏力と独特の表現力が高い人気を誇っているグループである。本アルバムは衝撃のデビューアルバムから4枚目にあたり、ます
#clarinet佐藤兼右先生門下生のコンサートピアノ担当します〜、リゴレットのファンタジーとショーソンのと。クラリネットの超絶技巧がゾクゾクと…こってり濃厚な名曲ずらり、入場無料です!2024/05/25(土)15:00ドルチェ・アートホールOSAKA梅田・茶屋町@dolceosaka_musichttps://www.dolce.co.jp/salon/dolce_art_hall_osaka/ドルチェ・アートホールOsaka|アーティストサロンドルチェ楽器
『北海道旅日記2022〜阿寒湖アイヌコタン〜』2日目の朝。いよいよ阿寒湖に行く日がやってきました。阿寒湖行きのバスは釧路バス停10:10発です。朝の7時に起床し、出発までに少し時間があったので、釧路駅近く…ameblo.jp阿寒湖に訪れた記事でも紹介したマツネシリ民芸店の平間覚さんが作ったマキリ。実は購入していたので、今回そのマキリを紹介します。それがこちら!僕好みの直線的なやつです。シンプルなモレウ(渦巻き)模様5つ。凝ったデザインではありませんが、伝統的なアイヌ文様。そして
KingCrimson/Larks'TonguesInAspicキング・クリムゾン/太陽と戦慄1973年リリース◆ソリッドでダイナミックレンジにあふれるアンサンブルへと変貌した究極のアルバム◆1971年発表の前アルバム『Islands(アイランズ)』発表後のツアー終了と共に、一旦解散したキング・クリムゾンがロバート・フリップを中心に再度メンバーを集めてレコーディングされた通算5枚目となるアルバム。メンバーにジョン・ウェットン、ビル・ブルーフォードを迎え、前作までのフリージ
Yes/CloseToTheEdgeイエス/危機1972年リリース◆イエスの黄金ラインナップによる究極の構成美を実現した偉大なるトータルアルバム◆前作『Fragile(こわれもの)』に続き、ジョン・アンダーソン、スティーヴ・ハウ、クリス・スクワイア、リック・ウェイクマン、ビル・ブルーフォードという黄金メンバーによって創作された、イエスの5枚目のアルバムにして最高傑作。18分を越える『CloseToTheEdge(危機)』の曲を中心としたグループ初の大作主義傾向となっ
連休最終日は城摩里菜さんピアノリサイタルへ伺いました🎹会場はひまわりの郷🌻以前から知っていたホールですが、初めて伺いました❣️上大岡駅と繋がっているビルの4階にあり大人気の会場だそうです‼️摩里菜さんは幼少時からご活躍で✨常に突き進んでいらっしゃいます✨今回も超絶技巧の様々な曲に取り組まれ素晴らしい演奏が続きました🎶お話すると優しいお声で可愛らしいお嬢さんです🌸オレンジピンクのドレスがお似合いでした🧡リサイタルではお母様の原口摩純先生が曲の解説をされ🎤摩里菜さ
Island/Picturesアイランド/ピクチャーズ1977年リリース◆突然変異の如く出現した超絶技巧のチェンバープログレッシヴロック!◆H.R.ギーガーのジャケットが目を引く本アルバムの『ピクチャーズ』は、スイスのメモリアルなグループであるアイランドが、1977年にリリースした唯一のアルバムである。音源は徹底した構築的なアンサンブルと超絶技巧ともいえるシンフォニックなサウンドとドラマティックな曲展開でありながら、なじみやすいメロディラインを極力排除しているという、他のプログレ
今週は週中に妙に暖かい日がありこれはもう本格的な春の到来も近いな!という感じでした。・・・個人的にはもうすでに春だとは思っているんですが、ほら、私の中ではスノードロップが咲いたらそれで『春』なので。妙に暖かい、というのは日が暮れた後に帽子をかぶらないで外に出ても風邪をひかない程度の気温の下がり方を意味しております。さてその日、私と夫(英国人)はちょっと遅くまで用事があって夜に二人で仲良く車で家に帰っていたんですけど「道にさっきから白い
今朝ほどの万葉集における持統天皇の香具山歌が呪い歌ではないか?という説に続き、醍醐天皇の命により、万葉集に選ばれなかった昔の名歌から新しい歌までを集めさせた初の勅撰和歌集である古今和歌集にも一見して読んだだけでは美しく情緒豊かな歌にも激しい呪詛が込められている物もあります。『古今和歌集の呪』ブロ友のちかぷさんが、古今和歌集の仮名序について書かれていました。言霊(ことだま)と超絶技巧を駆使して詠まれ、編まれた歌集には様々な想いが込められておりますが…ameblo.jp
RickWakeman/TheSixWivesOfHenryⅧリック・ウェイクマン/ヘンリー八世の6人の妻1973年リリース◆キーボードの魔術師と呼ばれたリック・ウェイクマンの初ソロアルバム◆当時、人気絶頂だったロックグループ、イエスのキーボーディストであり、彼の天才的な鍵盤裁きから“キーボードの魔術師”と呼ばれる所以となったリック・ウェイクマンの初ソロアルバム。16世紀英国チューダー朝のヘンリー8世が娶った6人の王妃を描いたコンセプト作である本アルバムは、イギリス本
Yes/Relayerイエス/リレイヤー1974年リリース◆新メンバー、パトリック・モラーツを迎え即興の要素を前面に出した異彩のアルバム◆前作『海洋地形学の物語』で脱退したキーボーディストであるリック・ウェイクマンの後任として、元レフュジーのパトリック・モラーツを迎えて制作された7枚目のスタジオアルバム。そのアルバムはシンフォニック要素が後退した代わりに即興を前面にした超絶技巧の演奏になっており、何よりもパトリック・モラーツが陶酔していたジャズやラテン音楽の要素が加味したサウンド
念願のマグナムトリオの演奏会に行ってきました♪始めから素晴らしい演出で、娘と一緒に感激!どの曲も楽しく、超絶技巧に釘付けになり、コンサートの時間があっという間でした。演奏もさることながら、トークが上手過ぎて、笑いを起こせるなんて凄い!本当に楽しかったです♪テレビで拝見した曲も幾つかあって、それも生で聴けるという最高に至福の時♪間近で特殊奏法を拝見出来るなんて!と、よ〜く見てみたのですが、奏法がさっぱり分かりません(苦笑)あの不思議な響きは一体どこから…?声と一緒にあんな綺
最近、ようやくYouTubeを見る余裕が出てきました。ヴァイオリンもいいけど、チェロもいいですね。で、チョ・ユンギョン(YoonKyungCho)というチェリストを知りました。チョさんは9歳からチェロを始め、国立ソウル大学からアメリカのジュリアード音楽院に進みました。その後、イギリスの王立音楽院でも学び、ブラームス国際音楽コンクールで2位になったほか、韓国でも数多くのコンクールで入賞を果たしています。Cellodeckという映像配信活動もしています。公式サイトCell
U.K./U.K.U.K./憂国の四士1978年リリース◆輝かしい経歴を持った4人のミュージシャンによる70年代のプログレッシヴロックの歴史的名盤◆元ファミリー&キング・クリムゾンのジョン・ウェットン、元イエス&キング・クリムゾンのビル・ブルーフォード、元ソフト・マシーン&テンペストのアラン・ホールズワース、元カーヴド・エア&ロキシー・ミュージックのエディ・ジョブソンという偉大なプログレッシヴロックグループを渡り歩いてきた4人が結成したU.K.のデビューアルバム。プログレッシヴロ
偶然の巡り合わせからユンディの演奏を再び思い起こす…リストの超絶技巧練習曲10番はそんな曲で、ユンディは17歳の時に自国で開催されたコンクールで弾いています。先日、ケイト・リウさんの演奏に聴き入っていたところ彼女もこの曲を弾いていて関連演奏から、そうそうたるピアニストが弾いていることがわかりそれこそ時間を忘れてむさぼるように次から次へと聴きました。まずは、ショパンコンクール入賞組から。ケイト・リウさん(2015年大会第3位)右から左と鍵盤上を行ったり来たりでクール
キレッキレROSIER~#ニャンゴスター#xjapan#yoshiki#toshl#pata#heath#sugizo#hide#taiji#Coachella2018#coachellawww.youtube.comそりゃ、YOSHIKIも笑うわ20180814にゃんごすたー「ROSIER」20180814にゃんごすたーイオンタウン弘前樋の口第2部2曲目ROSIER/LUNASEAwww.youtube.comキレッキレ紅~ゆるさゼ
――2012年4月2日投稿―――2023年9月7日更新―――――クラシック史上でも稀代の天才ヴァイオリニストである、サラサーテは1844年にスペイン、バスク地方で生まれました。8歳の時に初めての公演を行い、10歳の時にはイザベル女王の御前で演奏してストラディヴァリウスの名器を与えられます。その後、ヨーロッパはもちろん、ロシア、南北アメリカにも演奏旅行を行いました。そのヴァイオリンの超絶技巧に触発されて、サン=サーンス、ラロ、ブルッフなど多くの作曲家が彼に献呈する曲を作曲してい
この店は何年ぶりだろうか?もう思い出すことすらできなくなっていた。以前は、年増な嬢がチップの要求でいたすという内容だったはずだ。それくらいしか記憶が無い。そもそも僕が蒲田でタイ古式マッサージをあまり好んで受けないのは別に理由がある。このヌンラッキーの下の階には以前「ニューさぼてん」という韓国アカスリ店がテナントとして入っており、この店が実に楽しい店だったが、今は無くなってしまった。またこの姉妹店である「エモーション」という店も近くのビルに入居しており、とても楽しませてくれる店だったが、
KingCrimson/StarlessAndBibleBlackキング・クリムゾン/暗黒の世界1974年リリース◆その創造性豊かな演奏による極みは立ち込める暗雲の中の一筋の光となるか◆破壊と構築を繰り返しながら、新たなメンバーで臨んだ1973年のアルバム『太陽と戦慄』の翌年にリリースされたキング・クリムゾンの6枚目のアルバム。そのアルバムはスタジオレコーディングと複数の公演によるライヴレコーディングの両方の音源が混同されたものであり、楽曲の骨子を制作してはライヴで演奏し
前ブログのラ・カンパネラですが、同居人に『長すぎだろ』と突っ込まれたので取り下げました。読む人ほとんどいないだろうし、改めて編集しなくても良かったんですけどね。内容は前のとほぼ同じなので、読んだ人はスルーで。LaCampanellaご存じフランツ・リストのピアノ曲です。原曲はニコロ・パガニーニのヴァイオリン協奏曲第2番第3楽章ロンド『ラ・カンパネラ』の主題部の旋律です。冒頭から1:08辺り?また、カンパネラはイタリア語で「鐘」を意味し、「鐘のロンド」として親しまれていま
出光美術館で開催中の江戸絵画の華第1部若冲と江戸絵画展示されている鳥獣花木図屏風革新的で衝撃的な画ですこれを知ったきっかけが10年くらい前のNHKBSの番組若冲ミラクルワールドとっておいた録画を確認したらきれいに再生できたので見返して勉強しましたこれなんだろう?と思ってたいくつかの謎が解けてすっきりメモにまとめてみた写真はポストカードです◆描かれた動物たち動物の名前を写真にマッピングしてみた右隻には20種類以上の動物猿、ムササビ、カワウソ、黒ヒョウ、象、
2023年2月20日ベランダのリナリアが咲き始めました。ストックもわずかに咲いています。去年からの菊も健在です。前にも紹介したシクラメンなど。カンパニュラはロゼット状態です。五月ごろ咲きます。昨年咲いたカンパニュラの内ベランダのカンパニュラ家庭菜園のカンパニュラカンパニュラは学名のCampanulaをそのまま名前にしています。学名はラテン語の小さな鐘に由来しています。ですから英名はBellFlowerと言います。