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國岡徹(ダンスインストラクター)イチオシのポエトリーラップ『不可思議/wonderboy』今回は、ちょっと趣向を変えて『ポエトリーラップ』の紹介です。みなさんは、ポエトリーラップをご存じでしょうか?ポエトリーラップは、その名の通り、ポエム(詩)のようなラップです。今回はその中でも『不可思議/wonderboy』の紹介です。『不可思議/wonderboy』は、2009年に、新宿で行われたスポークンワーズスラム(歌うことより読むことを主とした芸術、スポークン・ワーズの大会)で優勝し
谷川俊太郎さんの「私は私」という詩があります。谷川さんは転載されても構わないと仰っていたので(本をまるまるアップするのはいただけませんが)一編、「私は私」という詩を一緒によんでみてください私は私私は自分が誰か知っていますいま私はここにいますがすぐにいなくなるかもしれませんいなくなっても私は私ですがほんとは私は私でなくてもいいのです私は少々草です多分少々は魚かもしれず名前は分かりませんが鈍く輝く鉱石でもありますそしてもちろん私はほとんどあなたです忘れられたあ
詩人の谷川俊太郎さん1931年、東京都生まれ。87才になられたのですね。先日、久しぶりに小学校に絵本の読み聞かせボランティアに行って来ました。ピンチヒッターでお声がかかり、2年生のクラスで絵本を読んできました。小学校で谷川俊太郎さんの絵本を読むことも多く、今回も3冊読んだうち一冊が谷川俊太郎さんの本。自分が小さい頃に谷川俊太郎さんの詩の絵本を読んでいた私が大人になって、母になって、そして子供の小学校で絵本を読んでいる不思議を感じています。谷川さんの詩は本当に素敵です。何か
ゆうくんってご存じですか?まだ2歳とちょっとなのに、大人ほどの理解力と語彙力がある、YouTubeで話題の男の子。今や国民的アイドル(?)で、テレビでもよく取り上げられるみたい。じいじや、声だけで登場するママやパパ、そしてばあばもみんなインテリジェンスで、家族のやり取りが非常に勉強になります。今日、アップされたタイトルが、「死んでくれたのは植物か?動物か?を議論する2歳と76歳」ん?なんだなんだ?何の話???見ると、すごい会話が食卓で展開されていた。「これ、何が死んで
この頃谷川俊太郎さんの絵本を読んであらためてその魅力を感じている詩集にも手を伸ばしているふくらはぎという詩に立ち止まってそれを味わっている最後の2行が離さない染み入るふくらはぎ俺がおととい死んだので友だちが黒い服を着こんで集まってきた驚いたことにおいおい泣いているあいつは生前俺が電話にも出なかった男まっ白なベンツに乗ってやってきた俺はおとつい死んだのに世界は滅びる気配もない坊主の袈裟はきら
今回は、娘の保育園でよく聞いていたある曲について。聞いた時に涙がでて感動した曲。歌詞をしっかり確認したのは感動して泣いた2年後という。調べ方が悪かったのかヒットしなかったので今年に至ったわけです。いつも娘の保育園で発表会のオープニングで毎回歌ってくれていた曲。調べると作詞谷川俊太郎さん作曲林光さん『今日がきた』です絵本や小説?にもなってるようです今日がきた今日がきたとっても大事な今日がきた昨日は知らないことだって今日はきっとよくわかる風の子竹の
ふと思い出した詩朝、って題名だったかなー谷川俊太郎さんだったよねで検索した小さい時に教科書で読んで地球は丸いからグルグル回ってて常に地球のどこかでは朝を迎えてるんだなって感動した記憶が…アメリカは雲の上にある、と思っていたくらいバカなんですけどねもっとたくさんの国が出てきてた気がするけど私の中で勝手に民族衣装を着た子供たちが順番に朝を迎える支度をしているイメージがありましたたぶん最初に世界を意識した出来事なんてことを思ったのは寝る前にSNSチェックしてい