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不適切ケアチェックリスト(2023年スローガン)介護福祉士会元副会長様に定期的に、講習会をZOOM形式含め御依頼しております。一応、定期的に、自己点検も兼ねて、資料も戴いております。昨今、保育士や精神科病棟看護師、介護施設等において、当事者以外の全く知らない方が見れば、それ傷害事件もんやって事案も散見され、胸を痛めることも多々あります。どの業界においても、そうかもしれませんが、業界の常識は、非常識という「commonsense」を常に忘れずに、振り返りながら、ケアの本質を見
昨年7月に一次試験、8月に二次試験をうけ、今年1月に合格証が届いた認知症ケア専門士の資格。「☆認知症ケア専門士合格しました」『☆認知症ケア専門士合格しました☆』昨年受験していた「認知症ケア専門士」の二次試験の結果が届きました。一次試験に続き、二次試験も合格しました!🈴💮🌸合否通知が届くのが待ちきれず、先に公式サ…ameblo.jp先日、無事に認定証などの書類が届きました。名刺タイプの認定証。写真は受験票の時のが使用されました。めちゃめちゃ適当な私服で撮ったので申
昨日は「認知症の介護のために知っておきたい大切なこと~パーソンセンタードケア講座」をオンラインで開催させていただきました。ご参加いただきましたみなさま、ありがとうございました。次回は6月19日(水)14:00~15:30の開催となります。詳細・お申し込みはこちらをご参照ください。どうぞよろしくお願いいたします。※なお、その次の開催は8月20日(水)14:00~15:30となります。認知症の介護のために知っておきたい大切なことパーソンセンタード
あけぼの会では、入社2年目の職員を対象に、インターン制度を実施していますインターン制度では、「他部署を経験・業務サポート等をすることで、業務上の新たな気づきや他部署の取組みのいいところを意識的に発見し、自部署に持ち帰り、今後の業務に活かす」ことを目的としています→【介護老人保健施設なごみのさと通所リハビリテーション編】はこちらをクリック!→【特別養護老人ホームなごみの家編】はこちらをクリック!入所・短期入所療養介護のインターン制度に密着しました普段は
認知症介護実践者研修「事前学習」認知症介護実践者研修を修了するメリット「感覚に頼らない認知症ケア」ができる認知症介護実践者研修では、認知症介護についてより深く体系的に学ぶことができます。高いレベルでの介護サービスを提供することが可能となる点は、大きなメリットです。認知症介護について、認知症ケアやケアプランの作成などの業務をスムーズにこなすことができ、業務効率の向上やミスの低減も期待できます。対象者それぞれに適した、感覚に頼らない認知症ケアの実施ができ、自身の介護技術も向上しま
認知症の人に対しては、「否定はNG」といわれている。妻がアルツハイマーと診断される前は、そういうことを知らなかったので、「その話、先も聞いたからわかっているよ」と、何度か妻の言葉を遮ったことがあった。あのとき妻はどう思ったのだろうか?俳優で介護福祉士の方が主宰するワークショップのことが、4/7のNHK「おはよう日本」で紹介された。演技を通して、認知症の人の気持ちを知り、介護やケアに取り入れるというものだった。認知症は周囲とのかかわり次第では悪化をし、BPSD
2部に分けて投稿しています本文はこちらです認知症の人の日常生活援助清潔のケア①認知症の人は記憶障害から入浴することを忘れる、失認や失行が生じると、汚れていることに気づけない、あるいは、入浴行動がうまくできないことがあります。複雑な入浴行動や身なりを整える行動が億劫になり、主体的に清潔を保つことが難しくなり、清潔ケアを拒む場面もみられます。自ら行動できなくてもできる動作はあるので、その人の生活習慣を理解し、QOLの向上をめざしたケアにつなげます。その人の清潔に関する
私の母が手術をすることになり、私が病院に付き添いました。腕の骨折だけで済んだのですが、最初は母は手術を拒みましたけど………(◞‸◟)今回の記事は、前回の母親の、その後の話では無いのですが、認知症ケアにおける尊厳についての話です。母親は手術をすることを決めて病院に来たのに、いざ診察室に入ると手術はしないと言い張ります。あんなに家で話し合いをしたのに………まあ人間ですから土壇場で気持ちが変わることはよくある話だし、普段ならイライラすることもないでしょう。職場ではこんなこと日常ですから。
9月7日(土)に第18回認知症当事者勉強会に参加しました。その中で認知症ケアのオールドカルチャー/ニューカルチャーについてミニ講座をさせていただく機会がありました。パーソンセンタードケアの提唱者であるトム・キッドウッドが"TheNewCultureofDementiaCare(認知症ケアのニューカルチャー・未邦訳)"の第1章で「ケアのカルチャー:伝統と変革」としてまとめているものです。オールドカルチャー/ニューカルチャーについて整理された日本語の文献はないのではと思い、
認知症の人の行方不明者の数がこの10年で倍増しているその数なんと18709人認知症の人が行方不明になりやすいのは診断前と診断後の初期段階で発生していることが多いまだ身体が動く時期なので行方不明になるからといって周りが外出を止めるのは逆効果なので基本的には安心安全な外出が続けられるよう普段からの備えと、いざ所在がわからなくなった時に素早く探すためのSOS時の備えをしておく必要がある普段から周りの人とつながりを作りに気にかけてもらう、ヘルプカードを持って外出をするなどして外出をするSOS
8月16日(水)は、宮崎県認知症介護実践者研修認知症介護研修についてwww.pref.miyazaki.lg.jpで『認知症ケアの理念・倫理と意思決定支援』という科目の講義・演習をさせていただきました。私は、平成19(2007)年度に認知症介護指導者DCnet認知症介護研究・研修センターが運営する認知症介護情報ネットワーク(DCnet)のページ。www.dcnet.gr.jpとなり、以来16年、認知症介護実践研修等に従事しています。この科目では、まずは認知症ケアの歴史から始ま