ブログ記事171件
第75期王将戦七番勝負第4局~速報&AI形勢判断2日目が始まりました。藤井王将にとっては、この一戦に破れると防衛はほぼ不可能な状況に追い込まれます。今後の将棋人生を左右する絶対に負けられない1局です。封じ手は75歩封じ手は、AIが示す最善手でした。この手は、藤井王将も予想していたでしょう。ここで、どのような応手となるのか。何と予想を覆す、95飛!!後手の次の一手は???後手は、桂を成り捨て、同玉を待って飛車を取りました。75手目。局面での形勢は、後手やや有利です。先手は
第75期王将戦七番勝負第3局~速報&AI形勢判断藤井聡太王将に永瀬拓矢九段が挑むALSOK杯第75期王将戦七番勝負の第3局が3日午前9時、東京都立川市のオーベルジュときとで始まりました。1勝1敗で迎えた本局は、永瀬九段の先手番です。シリーズの行方を左右する大注目の一番です。藤井王将の研究手順炸裂先手である永瀬九段の初手26歩に対して、藤井王将は34歩と応じました。角交換の要求には、44歩と拒否しました。「角換わり」にはしませんよという手順です。驚きの一手が出ました。12手目の
第75期王将戦七番勝負開幕!!第1局1日目速報&形勢判断将棋界における最大の注目イベントの一つ、第75期ALSOK杯王将戦七番勝負がいよいよ開幕します。盤上の絶対王者として君臨する藤井聡太王将に対し、その牙城を崩さんと挑むのは、ライバルとして幾度となく激戦を繰り広げてきた永瀬拓矢九段。この顔合わせは、将棋ファンのみならず、多くの方々にとって興奮を禁じ得ない頂上決戦となるでしょう。過去の対戦成績は?やっぱり藤井王将が強い?両者のこれまでの公式戦での対戦成績は、藤井王将が32
第66期王位戦七番勝負第5局速報&形勢判断王位戦第5局が行われています。藤井王位の3勝1敗の今シリーズ。今局で防衛を決めるか、挑戦者が踏ん張るか、注目の一番です。本ブログでは、対局の様子を、可能な限り速報してまいります。時間状況等71手目を先手の永瀬九段が封じました。局面は、後手が13角と受けたものです。形勢は、後手やや指しやすいという感じです。封じ手予想は、42龍。この一手だと思います。9:002日目が始まりました。封じ手は、予想通り42
第19回朝日杯トーナメント:逆境からの逆転、そして静かな勝利~藤井六冠の“二つの物語”2026年1月18日の朝、愛知県名古屋市のポートメッセなごやを舞台に、第19回朝日杯将棋オープン戦本戦1回戦、藤井聡太六冠と菅井竜也八段の一戦が、そして午後からは、斎藤慎太郎八段との2回戦が行われました。朝日杯将棋オープン戦は、持ち時間40分という超早指し形式で行われます。一瞬の判断が勝敗を左右するこの舞台で、藤井聡太六冠は今年も圧巻の強さを見せました。この記事では、同日に行われた菅井竜也八段戦
藤井王将勝利!!~第75期王将戦七番勝負第2局を振り返る七番勝負の幕開けとなった第1局は、永瀬九段が藤井王将を破るという波乱の展開で始まりました。挑戦者が先勝し、シリーズの主導権を握ったことで、第2局は藤井王将にとって「カド番」ではありませんが、非常に重い意味を持つ一局となりました。ここで連敗すれば、タイトル防衛に向けて極めて厳しい状況に追い込まれるため、藤井王将には何としてもシリーズをタイに戻すことが期待されていました。戦型:先手藤井王将の「角換わり」第2局の戦型は、先手である藤井
藤井六冠優勝!!~第19回朝日杯将棋オープン戦第19回朝日杯将棋オープン戦本戦トーナメント準決勝、決勝が11日、大阪府高槻市の「高槻城公園芸術文化劇場」で行われ、藤井聡太6冠が3年ぶり5回目の優勝を果たしました。また、羽生善治九段が持つ朝日杯5度優勝の最多記録に並びました。準決勝藤井聡太六冠vs佐藤天彦九段この将棋の肝は「玉の薄さを抱えたまま、どこまで攻め合いに踏み込めるか」でした。相掛かりは本来、玉を固める前に戦いが始まりやすく、形勢判断を誤ると一気に敗勢になります。佐藤