ブログ記事1,057件
菊之助/歌六/雀右衛門/米吉/芝のぶ/團十郎/右團次最初に言ってしまう。“床下”の場の最後、幕外で二木弾正が面明かりに照らされて花道にひとり立ち、これからゆっくり去っていくという、真っ暗な場内が張り詰めた空気に包まれているその時に、1階上手でスマホの能天気なアラーム音(結構長く鳴ってたよねっ😠)を鳴らした人に、その日のうちにバチが当たってますように‼️🙏気を取り直して……なんですが、なんか本当に通し上演っていうのがなくなってきたよね~という残念な実感。今回も“御殿”と“床
『鴛鴦襖恋睦』(おしのふすまこいのむつごと)右近がね、まー、キレイ。踊りも秀逸。なんざましょ?この方、最初は「顔が長いのがちょっと」とか思っていたが(失礼)ちょっと左の口角が上がって、やや三白眼気味なところが、あー、浮世絵だー、て。『毛抜』(けぬき)男女蔵が初役とな。團十郎が後見としてずっと出ていて、あれ?て。て、この演目は成田屋十八番ですからね。しかし團十郎、ちょっと脇になったときのオーラの消し方?逆に大役のときのオーラみたいの、やっぱすごいわ。お隣の方
今日は歌舞伎の夜の部と、それまでの時間つぶしもかねて、一幕見の團十郎の幡随長兵衛チケットを取った。一幕見は2回目で、前の日のお昼に売り出す。1時半近くから、夜の部が終わる8時半まで七時間近く歌舞伎座で流石に疲れた。昨日はナベサダコンサートで、家についたのが十一時過ぎ。朝5時半に家を出る身には過酷だった。だから面白そうな演目なのに、最後の方はこっくりこっくりなってしまった。昼の部の最後の「幡髄長兵衛」一幕見。一幕見の四階席はこんなかんじ團十郎は前か
團菊祭五月大歌舞伎の演目がでた。久しぶりに團十郎と菊之助の共演。昼の部は極付幡随長兵衛團十郎の長兵衛菊之助の水野お時は児太郎夜の部は伽羅先代萩菊之助の政岡團十郎の仁木右團次の荒獅子歌六の八汐やっと團菊祭が復活したみたい。その他左團次一周忌追善で男女蔵の毛抜左團次への第一歩。豪華な配役時蔵の巻絹菊五郎の春道鴈治郎の春風梅枝の秀太郎松緑の万兵衛松也の数馬男寅の錦の前など左團次の人柄かなあ。その他舞踊おしどり松也、尾上右近、萬太郎四千両小
今回のブログは、昨日行ってまいりました歌舞伎座公演昼の部の感想です。四月大歌舞伎昼の部今月の歌舞伎座昼の部の公演は、最初と最後に濃厚な義太夫狂言の名作、その間に若手勢揃いの短い舞踊が入るという編成です。まずはこちらから。一、双蝶々曲輪日記(ふたつちょうちょうくるわにっき)都のはずれの八幡の里の南与兵衛の家。亡き父の後妻であるお幸と女房お早が、明日に迫った放生会(ほうじょうえ)の支度に余念がありません
相当久しぶりなのに、シレ~っとアップしちゃいます①相変わらず植物好きな、ぴーたたん♪何植えるニョ😽?今年は枝豆と小玉スイカにチャレンジするよ!!②ぴーたたんのお気に入りの場所♡開けるときはノックしてニャ😽③相変わらず太っちょで元気な菊之助!わがままボディーなのニャ😽④散歩が好きな菊之助散歩が好きなのニャ😽⑤おふたりさんのツーショット!以上です!次はいつになるやら
今日は雨の1日でした。大雨になると聞いたので、久しぶりにレインコートを着て出かけましたが、行きも帰りも外に出ている時は小止みなってラッキーでした!さて、土曜日は、歌舞伎を観てきました。前日に鬼平を観た友人と連日で(笑)「伽羅先代萩」は大好きな演目です。今回は乳人政岡を菊之助さん、その息子で若君鶴千代のために毒饅頭を食べる千松が丑之助くん!絶対に観なくてはと思っていました。観て良かった!!次の「四千両小判梅葉」は初見でした。江戸城の金蔵から四千両盗んで、結果捕まって、牢に送られ、最後は処